2008/09/11 - 2008/09/11
317位(同エリア331件中)
べるつくさん
道の駅伊豆のへそからは修善寺道路で一気に南下して天城越えをめざしますが、途中いろいろと寄り道します。猪最中アイスを食べたり、湯ヶ島の入口にある近代建築を眺めたり、道の駅天城越えに寄ったり。そして重要文化財でもある旧道のトンネルを抜けました。トンネルの前後では滝に立ち寄ってマイナスイオンを浴びてみました。
伊豆市の指定文化財
http://www.city.izu.shizuoka.jp/category.htm?k1=1&k2=7&k3=3&k4=10
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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道の駅伊豆のへそから修善寺道路経由で南下してきました。
小さい和菓子屋を想像していたら4キロ手前から道路沿いに大きな看板。猪最中が売りの小戸橋製菓へ。
店先の駐車場に止めましたが、奥にもけっこう駐車スペースがありました。 -
入口には木彫りのいのしし君。
店頭は猪最中をはじめとする和洋菓子の物販スペースです。 -
左奥に喫茶スペース。
テーブル席と畳敷きの小上がり席があります。畳のほうへ。
お水といっしょに梅シロップが出てきました。なかなかうまい。 -
これが目当ての猪最中、のアイス。2つで300円。バニラと抹茶に小豆がついています。ここでしか味わえません。ちなみにケーキもあってそれはそれで美味しそうでした。
小戸橋製菓
http://kotobashi.com/index.html -
さらに南下。国道沿いのわさび店でわさび漬けを買います。
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わさびのイラスト入り看板。
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湯ヶ島付近のマンホールは伊豆の踊り子柄。
今回天城経由のルートなので「伊豆の踊子」を読んでみましたが、これって結局ロリコン学生がストーカーする話? (作品のファンの方、すみません) -
湯ヶ島温泉へ入る道の角に建っている玉利屋商店。
S10年築のようです。 -
わさび漬け屋さんのようです。
伊豆市には大井上康学術文献資料館なんて近代建築もあるようですが、南下のルートからははずれるので寄りません。 -
お店の名前が右から書かれています。
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湯ヶ島へ向かう道に面した面です。
ここから入っていったところにある落合楼村上も国の登録文化財になっている建物の旅館なのですが、思ったより下のほうのようなので見送りました。 -
ここの温泉郷で川端康成が「伊豆の踊子」を書いたそうです。
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また少し南下して浄蓮の滝までやってきました。途中いのしし村がありましたが、平日だからか閑散としていて通過。
浄蓮の滝はドライブインのようになっていて駐車場は十分あります。手前にあったほうに止めたので、ここにもあるはずの踊子像を見逃してしまいました。資料館のほうにあったようです。
滝へは階段を下りますが意外に下りました。団体さんもよく来ます。 -
浄蓮の滝は落差25m、幅は7m、滝壺の深さは15mです。日本の滝百選にも選ばれています。
JOECOOLさんの旅行記ではありません。念のため。
なお日本の滝百選はこちら。地図つきで見られます。
http://www.mapple.net/guide/C00000000676.htm -
滝が見られる場所には石川さゆりの天城越えの歌碑もありました。伊豆の踊子とどっちがメジャーでしょうか。
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またちょっと南下するとその名も道の駅天城越えがあります。文学資料館とかありますが、有料なのでパス。タダならのぞいたけど。
そこにあった猪仕様のプランター。 -
わさびを食べよう、って・・・。
それよりこのわさび、小田原で見たちくわのチックルを思い出させます。
http://4travel.jp/traveler/berutsuku/pict/13983153/ -
登録文化財のトンネル見たさにくいっと左折して旧道へ。途端にダートです。未舗装かいっ!
幅もそれほどない道をガタガタ走っていきますが、すれ違った車は結局旧道区間では車1台バイク1台のみ。 -
途中に川端康成の文学碑があります。
「伊豆の踊子」のこの付近の描写の部分のようです。 -
天城山隧道(旧天城トンネル)の北側入口です。トンネル手前に道がふくらんでトイレもあるスペースがありました。しばらく止めて写真などを撮っていると突然どこからかハイカーのおじさんグループが現れました。ハイキングコースが脇まで通っているようです。
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石巻という石を積み上げていく工法で、大仁町の吉田石が使われています。
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寸法入りの断面図が描かれた説明板もあります。
幅員・有効高とも3.5m、延長446mです。
1905(M38)年に総工費103,016円をかけて開通しました。 -
トンネルの前後はダートでがたがた走ってきましたが、トンネルの中だけ舗装されていてスムーズです。行きかう車もなくすんなり抜けて南側へ出てきました。
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途中から上の石は断面がスムーズですね。
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H10年に登録有形文化財に、そしてH13年には重要文化財に指定されている土木遺産です。明治時代後期を代表する石造りの道路隧道です。
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旧道から新道に合流してループ橋をぐるぐる回って河津七滝へやってきました。滝と書いてたると読むそうです。
踊り子のうなじへと粘着質の視線をからみつかせるさまはやっぱりストーカーですね。遠くから見るとこの白い像は動かないパフォーマンスのようで、なかなかに不気味でした。 -
この岩のてっぺんのところに石をのっけられればいいことあるみたいです。でも石が有料なのでパス。
帰りに見たら若い女性二人組がやってました。 -
七滝の中の初景滝にまたこの二人の像が設置されています。結局他の6つの滝は見ませんでした。ここから上は山道のようで、下流のは近くを通っているはずですが、よく分からないまま通過していました。
ちなみにこの初景滝は落差10mです。下流の大滝は30mあるそうです。
河津七滝
http://www.nanadaru.com/htmls/kanko.html -
この視線、やっぱりストーカー。原作に忠実に作ってあるのでしょうかね。
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相方がいちご尽くしを期待していた茶屋ですが残念ながらお休みでした。確かにガイドブックには不定休とかいてありましたが。平日はこれだから観光にはリスクがありますね。
もうこの時点で16時近かったのでバガテル公園に寄るのはパスして一路下田の宿へと向かいました。
下田編へと続きます。
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