2008/09/08 - 2008/09/08
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こまちゃんさん
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9月8日昼過ぎ。
さてさて、北京で最高潮の見所も、予定外の時間オーバーと共に終了。
次は潘家園などに出かけますが、その前に、北四環路へ遠回りして貰って「鳥の巣」を見に行きます。
車で出かけると停まれないので車中見学となりますが、地下鉄と歩きで出かけている
時間的余裕もないので仕方がありません。
そして今日の晩餐は、お待ちかねの北京老舗全聚徳でダックです。
夜の前門大街も見所ですよ!
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急いで果物園の多い「懐柔風景区」を後にします。
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北京市内に戻り、四環路に差し掛かると、程なく見えてきたのは聖火の形をしたホテル。
すると、見えてきました「鳥の巣」。 -
走りながらなので、西向きで走っているときはこれが限界・・・
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でもって、これがその「聖火を模した7星ホテル」。
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四面にモニターがあり、パラリンピックのライブが放送されていました。
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八達嶺高速のある健翔橋のジャンクションでUターン。
すると、戻る時の方が良く見えるんですよね、ここ。
聖火が揺らいでいるのが見えていますね! -
彼らの目的に、「現地の生活物価市場調査」がありまして、ヨーカドーや高級商店を回って価格を見たいというものがありました。北四環路には、丁度ヨーカドーがありますので出かけてみました。
玄関にあった、日本語での日本人店長の紹介で、「ー」のカタカナで延ばす表示の文字が打てないワープロのようで、全然日本語になってないのが笑えた。
日本企業らしからぬ、怪しいものとなっていました。(^灬^;
(何とかしたら〜?)
写真を撮って注意されながらも、めげずに調査を済ませて、次は「潘家園」へ。 -
呂さんの車はここで終了です。有り難う&お疲れ様〜!
今後、自分のイベントでもお世話になりたいと思います。
平日なのですが、OL開始と同時に平日も陳列が出るようになっているので、少しは見ることが出来ました。 -
おおお!
なんと、維吾爾人も帰されずに商売していました。
(だんごみたいなおじさんの向こう側で寝転がっている若者達)
外地人規制も、ここでは治外法権なのでしょうか?
ここで店をしている維吾爾人、かなりお金持ちですからね。。。
(臭う話しばかりでスンマセン・・・) -
いくら店が出ているとは言え、全部揃っていないと値打ちが激減します。
潘家園へ来るのは、やはり土日じゃないとダメですね。 -
・・・と言うことで、次は、前回買ったにも係わらず、追加購入が必要と言う事で、紅橋のオモチャ問屋へ向かいます。
すると、酔っぱらいおじさんも2つ買っちゃいました!
1つはお孫さん用で、もう一つはご自分用・・・
ラジコンヘリって、男の子はみんな好きですねぇ〜・・・
一旦百工坊へと向かって、2人に似顔絵サービスをした後、一昨日預けていたヘリを回収し、タクシーで一旦ホテルへ飛んで帰りました。
その後、爺ぃは単独で老舎茶館へご出勤、こまは彼らと前門へと急ぎます。 -
長安街のグランドハイヤットの夜景。
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北京飯店の夜景。
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天安門の夜景。
走行中の夜景撮影は、めっちゃ厳しいです〜!! -
タクシーは、前門では降りられないので、前門東で降ろして貰い徒歩ですぐの「前門大街」へ向かいます!
少し時間があるので、前門散歩と洒落込みます。前門 正陽橋 建造物
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振り返ると、闇に鎮座し浮かび上がる箭楼。
徳勝門箭楼 (北京市古代銭幣展覧館) 史跡・遺跡
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前門大街の北口全景。
夜景もとっても綺麗ですね。 -
北口の牌坊をくぐり抜け、、、
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前門大街の中へナイトウォーキング。
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例の「鳥かご型街灯」が綺麗です。
後ろに見えているのが全聚徳前門店ですが、ほ??ら!!店の前でこんなに行列が出来ているでしょう!
予約無しでは時間のロスです。
その分費用も高く付きますけど、旅行の場合は時間が貴重ですから並んでなんていられません。前門 散歩・街歩き
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さて、ではお待ちかねの「全聚徳前門店」へ入ってみましょう!
こちらの広間は、予約無しの当日客が並ぶエリアです。
先ずはお店の前で記念撮影。全聚徳 (前門店) 中華
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個室予約や別コースフロアのお客さんは、この玄関の右横にあるアーケードを奥へと入ります。
全聚徳 (前門店) 中華
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そこにはもう一つの玄関があって、中は1階が大広間でテーブルに、2階は個室になっています。
宮廷への入り口のような気分ですね。全聚徳 (前門店) 中華
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我々の個室は「群仙庁」。
全聚徳 (前門店) 中華
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部屋に入ると、テーブルにはもう前菜が来ていました。
ここら辺りの姿勢が国営ですね。。。
自己都合的です・・・全聚徳 (前門店) 中華
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アヒルの水かき、キモ、剥き海老の炒めものに野菜が添えられています。
どれも中々の仕上がりとお味でした。 -
これは。。。
サソリの唐揚げが載っている、えび粉を練り込んだ薄肉の揚げ物です。
このサソリのトッピングは、下の料理には関係ないように思えましたが・・・ -
鴨の「ハツ」。
カモノハシではありませんので要注意!!(誰も間違わんわい!)
スープは、フカヒレたっぷりの味付け控えめスープでした。
(写真なし・・)全聚徳 (前門店) 中華
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でもって、メインの登場です!!
こうして目の前での実演です。全聚徳 (前門店) 中華
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そぎ取り方法を聞かれるのですが、皮だけでは食感的にも物足りないので、「ミドルスライス」にして貰いました。
全聚徳では、ここを含む5星級とフランチャイズの4星級では、キチンと厚み希望を聞いてくれます。
そうそう、一昨日出かけた「劉宅食府」でも聞いてくれました!(書くの忘れてた・・・) -
包み方のデモンストレーションを受け、それを戴く酔っぱらいおじさん。
食事は小1時間ほど楽しみました。
最後の点心には、小豆の寒天が出てきまして、甘さを控えた上品な感じでした。
個室料理は一味違うと知りましたが、お値段の方も一味違います。
…が、前菜からフルーツまで、時間が迫っているのが丸わかりで、ドンドン持ってくるのがイメージダウンです。
5星の称号を持っているのなら、8時オーダーストップの9時閉店は、考え直すべきと思いますね。
精算も、酒類の担当が先に終わるので、先に精算してくれと言われました。
お皿もドンドン下げようとするし、この辺りのサービスは、完全に個人の劉宅食府に負けています。
「流石超弩級国営」としか言いようがありません。。。
料金形態を説明しますと、フロアは何人前幾ら…のコースで、418元+15%(ダンク半匹+2冷菜+4熱菜+ダックのスープ+点心)から有りますが、個室は「一人幾ら」での計算になり、起点は400元+15%からです。
内容のバランスは相手任せ。1人増えると別の料理が調整されるみたいですが、数はフロアのコースと同じです。
でも、その内容が別格で、フロアは「家庭料理」的な食材でしたが、個室は格が上がっていました。
フロアは斉菜や椎茸と松の実の和え物でしたが、個室はフカヒレや漢方サソリの揚げ物が出ました。
でも「2人」で考えると、2人で418元コースで充分なのに、個室は2人で800元となるわけですから、フカヒレと漢方サソリの揚げ物だけでは割に合いませんね〜(^灬^;
ホアグラは、フロアの方が一皿いっぱいに出て来て、食べ飽きるほどふんだんでした。 -
食事を終えて表に出ると、爽やかな夜の前門。
(これ、カタログなどの撮影のアングルです。ご参考までに!) -
名残惜しい気分ですが、皆さん、明日はこの涼しさともお別れです。
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今のウチに、充分満喫しておいて下さいね。
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日本へ戻ったら、また暑苦しい日が待ち構えていますから。
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こまは爺ぃを迎えに老舎茶館へ向かいます。
箭楼を眺めながら、みんなと一緒に西へと歩きます。
彼ら3人は、そこで見つけた裏手の胡同が気になると言う事で、散歩がてら見学へと出かけられました。
帰りは何とか自分達でホテルへ戻るからと言うことで。
帰り先の金魚胡同沿いは、目印となる有名名店や有名ホテルが沢山あるので、最悪は台湾飯店や王府飯店で降りたら何とかなりますからね。
こまは安心して爺ぃと合流し、明日の空港バスまでの見送りに備えます。
今日は時間的にもハラハラしましたが、明日は真空パックの全聚德ダック買い出しに付き合う任務だけです。
オッシ!もうひとがんばりっ!!
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