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9月13日から始まりました「上海タイフーン」面白いですね。<br />NHKでは土曜日の夜9時かららしいですが、上海に居る私はBSハイビジョンで13日の夕方5時から見ました。<br />しかし、その日は、外灘で食事会がありましたので前半部分のみ見て、出かけてしまいました。<br />たまたまその日の上海は、台風13号の影響で大雨。<br />まさに、台風が上海にやってきた日に、「上海タイフーン」が放送開始したと言うことです。<br /><br />ドラマの出だしは、上海のどこかの里弄でしたね。この里弄が、どこだったのか・・・<br />まだ、今のところ、私は解明できていません。しかしながら、どうも静安区あたりにある里弄のような・・<br />そんな印象を持ちました。<br />そして、思わず、出たぁーっ!!って叫んでしまったのは、そうです・・・・浦江飯店なのです。<br />そうか、やっぱ、浦江なんだな、いまや、上海といえば浦江飯店なんだな、と思わずホクソ笑んだのでした。<br /><br />そうです、この浦江飯店、まずは、趙微・本木雅弘共演の「夜の上海」に出てきました。そして次は上戸彩主演の「李香蘭」。<br />どちらにも浦江飯店はタップリ出てきたのです。<br />このうち、「夜の上海」に関しては下記をご覧ください。<br />「夜の上海」は浦江飯店なのだ!!<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10184662/<br /><br />上海の街を歩き回ってる私にとっては、<br />ドラマの面白さも楽しめるわけですが、なんといっても今の上海がタップリ出てくる、<br />この「上海タイフーン」は、もう、どうしようもなく楽しめる番組になりそうです。<br /><br />バァーット、しかし・・・・・ググググムムムム・・・・・・・・・<br />BSデジタルが・・・・・・・・・・・見られなくなって、しもうたのだ・・・・<br />当初は台風13号の影響で、と思っていたんですが、どうも違うようです。<br />衛星を切り替えたとか・・・出力が小さいモノにに切り替えたんですって!!<br /><br />第1回目はネットで何とか最後まで見ました。<br />第2回目は、3分の1だけネットで時間を掛けてみましたが、あとはまだです。<br />3回目以降、どうなるか・・・・<br />インターネットテレビ導入を考え始めています。<br /><br />とにかく、ココまでの「上海タイフーン」のスポットを紹介します。<br />3回目以降は、なんとか、手をつくし、見てみたいと思います。<br /><br />そして、「上海タイフーン」のスポットを順を追って紹介したいと思います。<br /><br />■■■■■■■■■■【注】■■■■■■■■■■<br />なお、このページのオリジナルは下記です。<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10273867/<br />あるいは<br />[上海タイフーン 浦江飯店]で検索してみてください。<br />そうすると多分、トップで出てくると思いますので<br />そこから入ってください。<br />オリジナルですと、大きな画像で見られます。<br />また、その画像をクリックして、<br />更に【この写真の元画像はこちら】をクリックしますと<br />オリジナル画像が見られます。

「上海タイフーン」も浦江飯店だった!!「上海タイフーン」の撮影スポットを探る

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2008/09/13 - 2008/09/13

700位(同エリア11695件中)

39

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井上@打浦橋@上海

井上@打浦橋@上海さん

9月13日から始まりました「上海タイフーン」面白いですね。
NHKでは土曜日の夜9時かららしいですが、上海に居る私はBSハイビジョンで13日の夕方5時から見ました。
しかし、その日は、外灘で食事会がありましたので前半部分のみ見て、出かけてしまいました。
たまたまその日の上海は、台風13号の影響で大雨。
まさに、台風が上海にやってきた日に、「上海タイフーン」が放送開始したと言うことです。

ドラマの出だしは、上海のどこかの里弄でしたね。この里弄が、どこだったのか・・・
まだ、今のところ、私は解明できていません。しかしながら、どうも静安区あたりにある里弄のような・・
そんな印象を持ちました。
そして、思わず、出たぁーっ!!って叫んでしまったのは、そうです・・・・浦江飯店なのです。
そうか、やっぱ、浦江なんだな、いまや、上海といえば浦江飯店なんだな、と思わずホクソ笑んだのでした。

そうです、この浦江飯店、まずは、趙微・本木雅弘共演の「夜の上海」に出てきました。そして次は上戸彩主演の「李香蘭」。
どちらにも浦江飯店はタップリ出てきたのです。
このうち、「夜の上海」に関しては下記をご覧ください。
「夜の上海」は浦江飯店なのだ!!
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10184662/

上海の街を歩き回ってる私にとっては、
ドラマの面白さも楽しめるわけですが、なんといっても今の上海がタップリ出てくる、
この「上海タイフーン」は、もう、どうしようもなく楽しめる番組になりそうです。

バァーット、しかし・・・・・ググググムムムム・・・・・・・・・
BSデジタルが・・・・・・・・・・・見られなくなって、しもうたのだ・・・・
当初は台風13号の影響で、と思っていたんですが、どうも違うようです。
衛星を切り替えたとか・・・出力が小さいモノにに切り替えたんですって!!

第1回目はネットで何とか最後まで見ました。
第2回目は、3分の1だけネットで時間を掛けてみましたが、あとはまだです。
3回目以降、どうなるか・・・・
インターネットテレビ導入を考え始めています。

とにかく、ココまでの「上海タイフーン」のスポットを紹介します。
3回目以降は、なんとか、手をつくし、見てみたいと思います。

そして、「上海タイフーン」のスポットを順を追って紹介したいと思います。

■■■■■■■■■■【注】■■■■■■■■■■
なお、このページのオリジナルは下記です。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10273867/
あるいは
[上海タイフーン 浦江飯店]で検索してみてください。
そうすると多分、トップで出てくると思いますので
そこから入ってください。
オリジナルですと、大きな画像で見られます。
また、その画像をクリックして、
更に【この写真の元画像はこちら】をクリックしますと
オリジナル画像が見られます。

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  • まずは「上海タイフーン」の登場人物です。<br />この人物設定を見ますと、<br />もう、どれもこれも、居る居る、上海にはこんな人居る、ってなのばかりなのです。<br />思うに、上海在住のジャーナリスト・須藤みかさんの「上海ジャパニーズ」を参考にしたのでしょう。<br />番組の最後のスタッフ紹介にも須藤さんの名が出ていましたから。<br />この、登場人物の中で、特に興味を引くのが、古谷一行さんの役どころですね。<br />主人公・美鈴の父ということなんですが、昔、上海に乗り込んで失敗して、日本に帰らず・・いや帰れなかったんでしょう・・・そして、上海の郊外にヒッソリ住むという人物設定です。<br />いや、私もそういう人を、上海の郊外の川沙というところで見知っていますので、コレはもう、現実感を感じちゃいましたね。<br />

    まずは「上海タイフーン」の登場人物です。
    この人物設定を見ますと、
    もう、どれもこれも、居る居る、上海にはこんな人居る、ってなのばかりなのです。
    思うに、上海在住のジャーナリスト・須藤みかさんの「上海ジャパニーズ」を参考にしたのでしょう。
    番組の最後のスタッフ紹介にも須藤さんの名が出ていましたから。
    この、登場人物の中で、特に興味を引くのが、古谷一行さんの役どころですね。
    主人公・美鈴の父ということなんですが、昔、上海に乗り込んで失敗して、日本に帰らず・・いや帰れなかったんでしょう・・・そして、上海の郊外にヒッソリ住むという人物設定です。
    いや、私もそういう人を、上海の郊外の川沙というところで見知っていますので、コレはもう、現実感を感じちゃいましたね。

  • コレが「上海タイフーン」の下敷きになってるのかと思われる「上海ジャパニーズ」です。<br />ココには、上海で何かをやってやろうと思い上海に乗り込み、今、何かをやってる日本人、何かをやってきた日本人24人が登場します。<br />その人達を著者の須藤さんが丁寧に取材して出来たのが、この本です。<br />ココに取り上げられた人の、ほとんどに対して、乗り込み始めの頃と、現在(2006年なのか、07年なのか?)の状況の取材がなされています。<br />今でもうまく行ってる人、なんとか頑張ってる人、いまは、もう日本に戻ってきてしまってる人とか・・・<br />どの人たちも言ってることは、最初は、そしてその後も、日本と中国との文化の違いやら、やり方の違いに面食らって、それをどうやって切り抜けたかと言うことですね。<br />こういうのは、上海で生活してる人、仕事してる人は、皆さん、どこかで、あるいはしょっちゅうぶち当たってる問題で、大いに共感をもってしまうわけですが、<br />これから、上海で何かやってやろうと思う人たちに対しても、良い警鐘となるはずです。<br />予断ですが、ココに取り上げられて24人のうち2人は、私が参加しています上海歴史散歩のメンバーでもあります。<br />

    コレが「上海タイフーン」の下敷きになってるのかと思われる「上海ジャパニーズ」です。
    ココには、上海で何かをやってやろうと思い上海に乗り込み、今、何かをやってる日本人、何かをやってきた日本人24人が登場します。
    その人達を著者の須藤さんが丁寧に取材して出来たのが、この本です。
    ココに取り上げられた人の、ほとんどに対して、乗り込み始めの頃と、現在(2006年なのか、07年なのか?)の状況の取材がなされています。
    今でもうまく行ってる人、なんとか頑張ってる人、いまは、もう日本に戻ってきてしまってる人とか・・・
    どの人たちも言ってることは、最初は、そしてその後も、日本と中国との文化の違いやら、やり方の違いに面食らって、それをどうやって切り抜けたかと言うことですね。
    こういうのは、上海で生活してる人、仕事してる人は、皆さん、どこかで、あるいはしょっちゅうぶち当たってる問題で、大いに共感をもってしまうわけですが、
    これから、上海で何かやってやろうと思う人たちに対しても、良い警鐘となるはずです。
    予断ですが、ココに取り上げられて24人のうち2人は、私が参加しています上海歴史散歩のメンバーでもあります。

  • 「上海タイフーン」第1回の出だしの部分の場面は、どこなのか・・・<br />これはある方の情報を受け、長治路の北側ではないかと推定しました。<br /><br />上が出だしの画面です。<br />「2011年 春 上海」となっています。<br />中の画像は上海圏というサイトのこの地域の立体画像です。<br />下の画像がこの地域の地図です。<br />これらを見ますと間違いなく、出だしの画面は上海大厦の裏側を走る長治路の北側地域ですね。<br />そして、出だしの画面の左下にチョイ顔を出してる建物は家化金融大厦なんでしょう。<br /><br />さて、この出だしの画面は、どこから撮ったのか・・・<br />最初はHyatt on the Bundからと思いましたが、立体画像を見ますと、どうやら海湾大厦か上海灘国際大厦からのもののようです。<br /><br />じゃあ、美鈴が住んでた里弄は、このあたりだったのか・・・・<br />いや、原作では、そうかもしれませんが、<br />テレビドラマで出てきました里弄は、どうもココではないような・・<br /><br />

    「上海タイフーン」第1回の出だしの部分の場面は、どこなのか・・・
    これはある方の情報を受け、長治路の北側ではないかと推定しました。

    上が出だしの画面です。
    「2011年 春 上海」となっています。
    中の画像は上海圏というサイトのこの地域の立体画像です。
    下の画像がこの地域の地図です。
    これらを見ますと間違いなく、出だしの画面は上海大厦の裏側を走る長治路の北側地域ですね。
    そして、出だしの画面の左下にチョイ顔を出してる建物は家化金融大厦なんでしょう。

    さて、この出だしの画面は、どこから撮ったのか・・・
    最初はHyatt on the Bundからと思いましたが、立体画像を見ますと、どうやら海湾大厦か上海灘国際大厦からのもののようです。

    じゃあ、美鈴が住んでた里弄は、このあたりだったのか・・・・
    いや、原作では、そうかもしれませんが、
    テレビドラマで出てきました里弄は、どうもココではないような・・

  • 第1話のしょっぱなに出てきました里弄の画像が?です。<br />このあとの場面では、日本から久しぶりに帰ってきたリンちゃんが現れましたね。<br />?の場面の撮影風景が?の画像なんでしょう。<br />これは須藤みかさんのブログから拝借したんですが、通路の上からぶら下がってる洗濯物が一致してますから、まず同じ場所、同じ時刻のものでしょう。<br /><br />この里弄の感じは、どうも虹口地区にある里弄ではないような・・<br />また旧フランス租界の里弄でもないように思えました。<br />私が、思い浮かべたのは静安区あたりの里弄でした。<br /><br />さて?の画像は、私が、2007年4月10日に,静安区にある里弄をぶらついた時に撮ったものです。どうですか、なんか似てませんか・・・似てるでしょう。この場所を思い浮かべたのです。<br /><br />ということで、早速、2008年9月30日に、また、そこに行って改めて撮ったのが?の画像です。場所は静安区の泰興路の東にある里弄です。<br /><br />ピッタシ・カンカンでしたね。<br />正にココでした。<br />

    第1話のしょっぱなに出てきました里弄の画像が?です。
    このあとの場面では、日本から久しぶりに帰ってきたリンちゃんが現れましたね。
    ?の場面の撮影風景が?の画像なんでしょう。
    これは須藤みかさんのブログから拝借したんですが、通路の上からぶら下がってる洗濯物が一致してますから、まず同じ場所、同じ時刻のものでしょう。

    この里弄の感じは、どうも虹口地区にある里弄ではないような・・
    また旧フランス租界の里弄でもないように思えました。
    私が、思い浮かべたのは静安区あたりの里弄でした。

    さて?の画像は、私が、2007年4月10日に,静安区にある里弄をぶらついた時に撮ったものです。どうですか、なんか似てませんか・・・似てるでしょう。この場所を思い浮かべたのです。

    ということで、早速、2008年9月30日に、また、そこに行って改めて撮ったのが?の画像です。場所は静安区の泰興路の東にある里弄です。

    ピッタシ・カンカンでしたね。
    正にココでした。

  • コレは、上海で部屋探しを始めて、最初に案内された<br />蘇州河沿いのマンションです。<br />美鈴は大いに気に入ったんですが、家賃を聞いたら、<br />7500元・・・日本円だと11万円と聞いてビックリ・・・<br />ええええ、中国って物価安いはずなのに・・・<br />いや、上海は違います、<br />って言われ、へえー・・・・!?<br /><br />バルコニーからの眺めと、<br />MEGUMIさん演じる案内者の70年前の最高級マンション<br />という言葉で、ああ、アレだなとピンと来ました。<br />今の名は、河濱大楼ですが、<br />当時の名はEmbankment Houseです。<br /><br />上海歴史ガイドマップによりますと・・・<br />パーマー&ターナー事務所設計、1931年着工、<br />1935年竣工。当時の上海最大の高級アパート。<br />鉄筋コンクリート造、当初は8階建て、282戸。<br />暖房設備を持ち、9基のエレベーターを備え、<br />屋上にはプールもあった。<br />1978年、上に3階を建て増し11階建てとするが、<br />配水管のつまりなど居住環境に問題を生ずる。<br />現在の戸数は700余、幹部や知識人が多く住む。<br />・・・・となっています。<br /><br />

    コレは、上海で部屋探しを始めて、最初に案内された
    蘇州河沿いのマンションです。
    美鈴は大いに気に入ったんですが、家賃を聞いたら、
    7500元・・・日本円だと11万円と聞いてビックリ・・・
    ええええ、中国って物価安いはずなのに・・・
    いや、上海は違います、
    って言われ、へえー・・・・!?

    バルコニーからの眺めと、
    MEGUMIさん演じる案内者の70年前の最高級マンション
    という言葉で、ああ、アレだなとピンと来ました。
    今の名は、河濱大楼ですが、
    当時の名はEmbankment Houseです。

    上海歴史ガイドマップによりますと・・・
    パーマー&ターナー事務所設計、1931年着工、
    1935年竣工。当時の上海最大の高級アパート。
    鉄筋コンクリート造、当初は8階建て、282戸。
    暖房設備を持ち、9基のエレベーターを備え、
    屋上にはプールもあった。
    1978年、上に3階を建て増し11階建てとするが、
    配水管のつまりなど居住環境に問題を生ずる。
    現在の戸数は700余、幹部や知識人が多く住む。
    ・・・・となっています。

  • ?は浦江飯店の外観です。<br />浦江飯店は、4・5年ほど前までは、バックパッカー御用達のホテルでした。ドミトリーがあったからです。<br />浦江飯店は1912年にできた上海最初の本格的洋風ホテルで、当時はアスター・ハウス・ホテルと言われてたそうです。<br />その後、この近辺には上海大厦(ブロードウェイ・マンション)や和平飯店(キャセイホテル)などが建ち、解放後もそれぞれ名前を変えホテルとして生き残りました。しかし、上海大厦や和平飯店などは、金をかけて内装し直したりして、高級ホテルとしてイメージチェンジしたわけですが、浦江飯店は、相変わらず、古っぽいまま、ボロッちい感じで営業を続けました。そういう関係で、バックパッカー用の安ホテルというイメージが定着したんでしょう。でも、この古っぽさ、ボロっちい感じが、これまた、なかなかイイ味を出していたんです。しかし、その浦江もとうとう、内装し直して、綺麗にして、そしてドミをなくしてしまったと言うことを聞きつけ、そうか・・お前もか・・残念!!と思ったのが、3・4年前。そんな浦江に内装後に訪れましたら、どうしてどうして、そうでもなかった。確かに綺麗にはなりましたが、全くすべて内装しなおしたのでなく、磨り減った廊下などは、そのままだし、古きよき時代のゆったりしたムードもそのままですし、エエ感じもそのままでした。<br /><br />?は、浦江飯店の名物と言っても良い、3階、4階の吹き抜け空間です。イイでしょう・・木の床です。年季入ってますよ。<br /><br />?は、アスター・ハウス・ホテルと言われていた頃の、まだ、上海で最高級洋風ホテルと言われていた頃の絵葉書です。<br />当時は、角の頂部に建つ尖塔は、現在より高かったようです。<br />

    ?は浦江飯店の外観です。
    浦江飯店は、4・5年ほど前までは、バックパッカー御用達のホテルでした。ドミトリーがあったからです。
    浦江飯店は1912年にできた上海最初の本格的洋風ホテルで、当時はアスター・ハウス・ホテルと言われてたそうです。
    その後、この近辺には上海大厦(ブロードウェイ・マンション)や和平飯店(キャセイホテル)などが建ち、解放後もそれぞれ名前を変えホテルとして生き残りました。しかし、上海大厦や和平飯店などは、金をかけて内装し直したりして、高級ホテルとしてイメージチェンジしたわけですが、浦江飯店は、相変わらず、古っぽいまま、ボロッちい感じで営業を続けました。そういう関係で、バックパッカー用の安ホテルというイメージが定着したんでしょう。でも、この古っぽさ、ボロっちい感じが、これまた、なかなかイイ味を出していたんです。しかし、その浦江もとうとう、内装し直して、綺麗にして、そしてドミをなくしてしまったと言うことを聞きつけ、そうか・・お前もか・・残念!!と思ったのが、3・4年前。そんな浦江に内装後に訪れましたら、どうしてどうして、そうでもなかった。確かに綺麗にはなりましたが、全くすべて内装しなおしたのでなく、磨り減った廊下などは、そのままだし、古きよき時代のゆったりしたムードもそのままですし、エエ感じもそのままでした。

    ?は、浦江飯店の名物と言っても良い、3階、4階の吹き抜け空間です。イイでしょう・・木の床です。年季入ってますよ。

    ?は、アスター・ハウス・ホテルと言われていた頃の、まだ、上海で最高級洋風ホテルと言われていた頃の絵葉書です。
    当時は、角の頂部に建つ尖塔は、現在より高かったようです。

  • ?は、「上海タイフーン」に出てきました浦江飯店の1階ロビーですね。<br />美鈴は、最初にアパレルメーカーの営業でバリバリやってる頃、上海に乗り込んで泊まったホテルが浦江飯店ということです。<br /><br />?と?はホテルの内部。<br />1912年に建った頃。そのままなのかと思っています。<br />階段も、廊下も、広々として、明るくて、ユッタリとしているでしょう。<br />廊下も磨り減っていますし、石の階段も磨り減っていまして、ホントにイイ味出しています。<br />

    ?は、「上海タイフーン」に出てきました浦江飯店の1階ロビーですね。
    美鈴は、最初にアパレルメーカーの営業でバリバリやってる頃、上海に乗り込んで泊まったホテルが浦江飯店ということです。

    ?と?はホテルの内部。
    1912年に建った頃。そのままなのかと思っています。
    階段も、廊下も、広々として、明るくて、ユッタリとしているでしょう。
    廊下も磨り減っていますし、石の階段も磨り減っていまして、ホントにイイ味出しています。

  • 蘇州河沿いの家賃7500元の部屋をあきらめた後、美鈴が歩いて渡った橋が四川路橋で、後ろに見える建物が上海郵政局です。<br />1924年に出来たものでして、道を挟んで対面にある濃いサーモンピンクのビルには、昔、松坂屋が入っていたとか。<br />この郵政局のビルの屋上には上がることが出来ます。<br />一番下の画像は、そこからの眺めです。<br />

    蘇州河沿いの家賃7500元の部屋をあきらめた後、美鈴が歩いて渡った橋が四川路橋で、後ろに見える建物が上海郵政局です。
    1924年に出来たものでして、道を挟んで対面にある濃いサーモンピンクのビルには、昔、松坂屋が入っていたとか。
    この郵政局のビルの屋上には上がることが出来ます。
    一番下の画像は、そこからの眺めです。

  • ココは今はなき、延安高速の外灘への左カーブです。<br />「上海タイフーン」の第1回の、前半にも出てきましたし、第2回の冒頭にも出てきました。<br />第2回でのは、夜景でしたが。<br />上は、2007年9月に撮ったものです。<br />下は、その左カーブの手前ある光明大厦の高層階から撮ったものです。<br />たしか、2003年の1月に、知り合いが撮ったものでして、それをお借りしました。<br />

    ココは今はなき、延安高速の外灘への左カーブです。
    「上海タイフーン」の第1回の、前半にも出てきましたし、第2回の冒頭にも出てきました。
    第2回でのは、夜景でしたが。
    上は、2007年9月に撮ったものです。
    下は、その左カーブの手前ある光明大厦の高層階から撮ったものです。
    たしか、2003年の1月に、知り合いが撮ったものでして、それをお借りしました。

  • ココも第1回にも、第2回にも出てきました。<br />今後も出てくるかもしれません。<br />徐家匯の港匯広場です。<br />港匯広場は徐家匯にある大型ショッピングセンターの1つです。<br />この港匯広場の中には、どうしようもなく無駄と言いますか、贅沢と言いますか、そういった吹き抜け空間があります。<br /><br />徐家匯は上海の渋谷と言ってもいいところです。<br />地下鉄の駅もあり、今後も、何路線かの駅がココに出来、道もココに集まり、デパートは4つくらいあり、いつも若者でごった返す街です。<br /><br />さて、下は、その徐家匯の20年以上前の姿です。<br />30年前と言うことはないと思います。<br />どうですか、大きな、変わりようでしょう。

    ココも第1回にも、第2回にも出てきました。
    今後も出てくるかもしれません。
    徐家匯の港匯広場です。
    港匯広場は徐家匯にある大型ショッピングセンターの1つです。
    この港匯広場の中には、どうしようもなく無駄と言いますか、贅沢と言いますか、そういった吹き抜け空間があります。

    徐家匯は上海の渋谷と言ってもいいところです。
    地下鉄の駅もあり、今後も、何路線かの駅がココに出来、道もココに集まり、デパートは4つくらいあり、いつも若者でごった返す街です。

    さて、下は、その徐家匯の20年以上前の姿です。
    30年前と言うことはないと思います。
    どうですか、大きな、変わりようでしょう。

  • ココがどこなのか・・・<br />コレが課題です。<br />里弄の中の小さな広場でして、そこでは子ども達が羽根蹴りをし、おじさんは将棋をし、太目の兄さんは背もたれ椅子に座って、腹を突き出して寝てるし、おばさんは上部に張り巡らせた電線に干してある洗濯物を取り込み、またあるおばさんは、椅子に座ってザルの中の枝豆の皮を剥いてるという、そういった空間です。上海の里弄では、すべて、よく見る風景が、そこには展開されています。<br />貼り付けた画像(上)は、その広場での撮影風景です。電線からは洗濯物だけでなく、運動靴もぶら下がってる。そして、広場にはパラソルなんかも置いてある。<br />もう完全に、上海のどこかにある広場に違いないと踏んだんですが・・・・・・<br />ある方からの情報によりますと、セットらしい、その根拠は<br />http://www.yougooffice.com/artist/album/kimura/20080701164323.php<br />をご覧ください、ということでした。<br />ココには今年の7月1日に行われた「上海タイフーン」の製作発表の様子が載ってるんですが、どうも緑山のセットらしいですね。<br />下の画像がその製作発表風景です。出演者達が並ぶ後ろの風景には、上の画像と一致するところいくつかあります。<br />いやぁ、コレを見て、えええ、そうなんだ、セットなんだ!!とビックリしてしまいました。<br />セットだとしたら・・・いやぁ、コレは、もう、ホントに驚きです。コレほどまでに上海の里弄の雰囲気を出し切ってるセットが、どうやって再現されたのか・・・<br />須藤みかさんのアドバイスも大いにあったのかと思いますが、あの場面に出てくるエキストラさん達(私、どう見てもあの人たち上海人だと思っています)の、ああでもない、こうでもないと言った遣り取りから生まれたのもあるのかとも思っています。<br />いやぁ、ホントに凄いもんです、ココまでやるのか、という思いです。<br />

    ココがどこなのか・・・
    コレが課題です。
    里弄の中の小さな広場でして、そこでは子ども達が羽根蹴りをし、おじさんは将棋をし、太目の兄さんは背もたれ椅子に座って、腹を突き出して寝てるし、おばさんは上部に張り巡らせた電線に干してある洗濯物を取り込み、またあるおばさんは、椅子に座ってザルの中の枝豆の皮を剥いてるという、そういった空間です。上海の里弄では、すべて、よく見る風景が、そこには展開されています。
    貼り付けた画像(上)は、その広場での撮影風景です。電線からは洗濯物だけでなく、運動靴もぶら下がってる。そして、広場にはパラソルなんかも置いてある。
    もう完全に、上海のどこかにある広場に違いないと踏んだんですが・・・・・・
    ある方からの情報によりますと、セットらしい、その根拠は
    http://www.yougooffice.com/artist/album/kimura/20080701164323.php
    をご覧ください、ということでした。
    ココには今年の7月1日に行われた「上海タイフーン」の製作発表の様子が載ってるんですが、どうも緑山のセットらしいですね。
    下の画像がその製作発表風景です。出演者達が並ぶ後ろの風景には、上の画像と一致するところいくつかあります。
    いやぁ、コレを見て、えええ、そうなんだ、セットなんだ!!とビックリしてしまいました。
    セットだとしたら・・・いやぁ、コレは、もう、ホントに驚きです。コレほどまでに上海の里弄の雰囲気を出し切ってるセットが、どうやって再現されたのか・・・
    須藤みかさんのアドバイスも大いにあったのかと思いますが、あの場面に出てくるエキストラさん達(私、どう見てもあの人たち上海人だと思っています)の、ああでもない、こうでもないと言った遣り取りから生まれたのもあるのかとも思っています。
    いやぁ、ホントに凄いもんです、ココまでやるのか、という思いです。

  • 上海の生活風景が一杯詰まったあの広場はセットだったんでしょうが、<br />美鈴が朝出勤する時に通る里弄の道は、上海に実際ある道です。<br />それが、この画像です。<br />その道で撮られた美鈴を演じた木村多江さんの記念写真と、<br />私が9月30に撮った画像を見比べてみてください。<br />まず、ココで間違いないでしょう。<br />この里弄は、有名な小吃街・呉江路から南に延びる泰興路脇にある里弄です。<br />

    上海の生活風景が一杯詰まったあの広場はセットだったんでしょうが、
    美鈴が朝出勤する時に通る里弄の道は、上海に実際ある道です。
    それが、この画像です。
    その道で撮られた美鈴を演じた木村多江さんの記念写真と、
    私が9月30に撮った画像を見比べてみてください。
    まず、ココで間違いないでしょう。
    この里弄は、有名な小吃街・呉江路から南に延びる泰興路脇にある里弄です。

  • 美鈴が出勤途中、焼餅(シャオビン)を頬張りながら歩いていた道はどこか・・?<br />天津煎餅を焼いてる風景も見えました。<br />あの場面を見て、思い浮かべたのは長楽路と襄陽北路が交わるあたりでした。<br />まず、ココで間違いないと見ています。<br />

    美鈴が出勤途中、焼餅(シャオビン)を頬張りながら歩いていた道はどこか・・?
    天津煎餅を焼いてる風景も見えました。
    あの場面を見て、思い浮かべたのは長楽路と襄陽北路が交わるあたりでした。
    まず、ココで間違いないと見ています。

  • 松下由樹演ずるフラワーショップの経営者・三井香が、新しい仕事(バローネ)を取るために訪れた所はどこか?<br />バローネの幹部と知り合いだと言うあの憎たらしい投資家のお屋敷ですね。<br />彼がマッサージを受けていた屋上の部屋だかからは、上海展覧館(下の画像)が見えました。<br />その位置関係から、私が推理した建物が、上の画像です。<br />コレは2006年の12月に、たまたま延安西路を歩いていた時に撮ったものです。<br />ちょうど、上海展覧館の真南に位置していました。<br />ココかもと推理した後、ジックリ画像を見ましたら「South Beauty 881」という文字が・・・<br />South Beautyとは北京発祥の高級四川料理屋・&amp;amp;#20431;江南です。<br />そして検索して、出てきたのが<br />http://www.shanghai2.jp/modules/weblinks/singlelink.php?lid=97<br />です。<br />まず、ココで間違いないと思いますね。<br />上の画像が延安西路に面した北面で、真ん中の画像が建物の南にある庭から撮ったものなんでしょう。上海商城(ポートマン)の高層階が遠くに見えています。<br />

    松下由樹演ずるフラワーショップの経営者・三井香が、新しい仕事(バローネ)を取るために訪れた所はどこか?
    バローネの幹部と知り合いだと言うあの憎たらしい投資家のお屋敷ですね。
    彼がマッサージを受けていた屋上の部屋だかからは、上海展覧館(下の画像)が見えました。
    その位置関係から、私が推理した建物が、上の画像です。
    コレは2006年の12月に、たまたま延安西路を歩いていた時に撮ったものです。
    ちょうど、上海展覧館の真南に位置していました。
    ココかもと推理した後、ジックリ画像を見ましたら「South Beauty 881」という文字が・・・
    South Beautyとは北京発祥の高級四川料理屋・&amp;#20431;江南です。
    そして検索して、出てきたのが
    http://www.shanghai2.jp/modules/weblinks/singlelink.php?lid=97
    です。
    まず、ココで間違いないと思いますね。
    上の画像が延安西路に面した北面で、真ん中の画像が建物の南にある庭から撮ったものなんでしょう。上海商城(ポートマン)の高層階が遠くに見えています。

  • バローネ出店権利を争って行われたフラワーデザインのコンペの会場はどこだったのか?<br />私はピンと来ませんでしたが、知り合いから、アレは瑞金賓館の臥茵楼だろうと言う情報がありました。<br />で、早速、撮ってきたのが下の画像です。<br />上の画像は、その知り合いが去年の5月に撮ったものです。<br />比べますと外装が、ホンのチョイですが、変わっていますね。<br />「上海タイフーン」の撮影が行われたのが去年の6・7月だと言うんですから、テレビの画面に出てきた建物は、上の画像そのものだったのかもしれません。<br />

    バローネ出店権利を争って行われたフラワーデザインのコンペの会場はどこだったのか?
    私はピンと来ませんでしたが、知り合いから、アレは瑞金賓館の臥茵楼だろうと言う情報がありました。
    で、早速、撮ってきたのが下の画像です。
    上の画像は、その知り合いが去年の5月に撮ったものです。
    比べますと外装が、ホンのチョイですが、変わっていますね。
    「上海タイフーン」の撮影が行われたのが去年の6・7月だと言うんですから、テレビの画面に出てきた建物は、上の画像そのものだったのかもしれません。

  • コンペが美鈴の活躍でうまくいき、その晩に美鈴が歩いていたところは、どこだったのか?<br />たまたま、美鈴は曹に、そこで出会い、曹から「今日はよく頑張ったな。」と言われ、「不思議なの、上海の町が素敵に見える。」と答えたところです。<br />それに対して曹は「街は変わってない。たぶん、君が変わったんだ。」と応じたところです。<br />コレも、私はどこだか分かりませんでしたが、ある方から、画面に住居表示があり、どうにか「慶」(簡体字ですと、非常に簡単な字体となります)の字だけ、確認できた。たぶん、延慶路かも・・・と言う情報が来まして、早速出かけました。そうしましたら、正にピンポ〜ンでした。<br />9月30日に撮ったものですが、道行く女性の服装は、もう秋って言う感じですね。<br />私は短パンにTシャツ1枚でしたが・・・。

    コンペが美鈴の活躍でうまくいき、その晩に美鈴が歩いていたところは、どこだったのか?
    たまたま、美鈴は曹に、そこで出会い、曹から「今日はよく頑張ったな。」と言われ、「不思議なの、上海の町が素敵に見える。」と答えたところです。
    それに対して曹は「街は変わってない。たぶん、君が変わったんだ。」と応じたところです。
    コレも、私はどこだか分かりませんでしたが、ある方から、画面に住居表示があり、どうにか「慶」(簡体字ですと、非常に簡単な字体となります)の字だけ、確認できた。たぶん、延慶路かも・・・と言う情報が来まして、早速出かけました。そうしましたら、正にピンポ〜ンでした。
    9月30日に撮ったものですが、道行く女性の服装は、もう秋って言う感じですね。
    私は短パンにTシャツ1枚でしたが・・・。

  • 松下由樹演ずる三井香の店は順調に顧客を増やして行き、彼女は更に夢を膨らませる。 <br />第4話では、彼女が、美鈴を引き連れ、上海の銀座通りと呼ばれる淮海中路の一等地にある大きなビルの前まで来て、夢を語る場面が出てきました。<br />香は・・・ココに店を出したい、ココに出せば、更に名が売れ、支店を増やしていける・・・と、ビルを見上げながら美鈴に語りました。<br />その大きなビルってのが、この大上海広場ですね。<br />Shanghai Times Square なんてな呼び方もしています。<br />新年を迎える時などはカウントダウンも、このビルの前の広場で行われたりします。<br /><br />上の画像は、香が美鈴に夢を語った場面の撮影風景らしいです。<br />2007年の7月4日らしいです。<br />http://club.pchome.net/topic_1_15_2976837.html<br />から拝借しました。<br /><br />下の画像は、2008年10月7日に私が撮ってきたもの。<br />2階建てバスの911路バスも走っています。<br />

    松下由樹演ずる三井香の店は順調に顧客を増やして行き、彼女は更に夢を膨らませる。
    第4話では、彼女が、美鈴を引き連れ、上海の銀座通りと呼ばれる淮海中路の一等地にある大きなビルの前まで来て、夢を語る場面が出てきました。
    香は・・・ココに店を出したい、ココに出せば、更に名が売れ、支店を増やしていける・・・と、ビルを見上げながら美鈴に語りました。
    その大きなビルってのが、この大上海広場ですね。
    Shanghai Times Square なんてな呼び方もしています。
    新年を迎える時などはカウントダウンも、このビルの前の広場で行われたりします。

    上の画像は、香が美鈴に夢を語った場面の撮影風景らしいです。
    2007年の7月4日らしいです。
    http://club.pchome.net/topic_1_15_2976837.html
    から拝借しました。

    下の画像は、2008年10月7日に私が撮ってきたもの。
    2階建てバスの911路バスも走っています。

  • 松下由樹演ずる三井香がやってます花屋が、どこなのか?コレが永遠の謎でした。<br />第1話に出てきた時に、アレ、ココ、どこだろう、なんか巨鹿路っぽいな、とは思ったんですが、全く確信なし。<br />2話にも3話にも出てきましたが、それでも特定できず。<br />思うに、NHKは特定できないよう計らいをしてるのかなと、思えてきましたね。<br />いや、その他の場面に出てくる上海のスポットも、飛行場や、外灘や、そういった誰でも分かってしまうようなところは周りを隠さず見せていましたが、その他のスポットは、どうも、特定できないように周りを隠してるような気配が窺えます。ですから、この花屋も、周辺の様子が殆ど出てこない。だから特定できない。<br /><br />と言うことで最後は裏技を使いました。<br />上海に住む日本人が一番見てるであろう「上海エクスプロア」<br />http://sh.explore.ne.jp/<br />の「上海よろず情報交換」で捜索願を出してしまったのでした。<br />下記が、そのやり取り。<br />http://yorozu.explore.ne.jp/info/view.php?r=sh&amp;aidb=&amp;aidc=&amp;id=65888<br />ココのレスで、<br />去年、実際、その撮影現場に出会わせたという友人を持つ方からの情報がありました。<br />それは、巨鹿路の華山路と富民路の中間のはずです、と言う内容でした。<br />そして、城市ロ巴でチェックしました。そうしましたら、それらしき街並みが出てきました。<br />コレで確信もてました。<br />ということで翌日の10月7日の夕方とってきたのが下の画像です。<br />上の画像はネット動画を停止させデジカメで撮った花屋の店先です。下の画像と比較してどうですか?<br />まず、間違いないでしょう。<br />しかし、まあ、最初の感が当たっていたと言うことには自分でもビックリ。<br />俺の感はさえてるなと思いましたね。よし今年の有馬記念、当てるぞ!!<br /><br />ところで、城市ロ巴ってのが便利で、楽しいのです。<br />上海の街並み全て見られるというサイトです。<br />城市ロ巴のURLは下記です。<br />http://sh.city8.com/<br />ココに【巨鹿路富民路】と入れ込み【捜索】ボタンを押してみてください。<br />観測ポイントを東に少しずつずらしていけば、花屋の店先に行き着きます。

    松下由樹演ずる三井香がやってます花屋が、どこなのか?コレが永遠の謎でした。
    第1話に出てきた時に、アレ、ココ、どこだろう、なんか巨鹿路っぽいな、とは思ったんですが、全く確信なし。
    2話にも3話にも出てきましたが、それでも特定できず。
    思うに、NHKは特定できないよう計らいをしてるのかなと、思えてきましたね。
    いや、その他の場面に出てくる上海のスポットも、飛行場や、外灘や、そういった誰でも分かってしまうようなところは周りを隠さず見せていましたが、その他のスポットは、どうも、特定できないように周りを隠してるような気配が窺えます。ですから、この花屋も、周辺の様子が殆ど出てこない。だから特定できない。

    と言うことで最後は裏技を使いました。
    上海に住む日本人が一番見てるであろう「上海エクスプロア」
    http://sh.explore.ne.jp/
    の「上海よろず情報交換」で捜索願を出してしまったのでした。
    下記が、そのやり取り。
    http://yorozu.explore.ne.jp/info/view.php?r=sh&aidb=&aidc=&id=65888
    ココのレスで、
    去年、実際、その撮影現場に出会わせたという友人を持つ方からの情報がありました。
    それは、巨鹿路の華山路と富民路の中間のはずです、と言う内容でした。
    そして、城市ロ巴でチェックしました。そうしましたら、それらしき街並みが出てきました。
    コレで確信もてました。
    ということで翌日の10月7日の夕方とってきたのが下の画像です。
    上の画像はネット動画を停止させデジカメで撮った花屋の店先です。下の画像と比較してどうですか?
    まず、間違いないでしょう。
    しかし、まあ、最初の感が当たっていたと言うことには自分でもビックリ。
    俺の感はさえてるなと思いましたね。よし今年の有馬記念、当てるぞ!!

    ところで、城市ロ巴ってのが便利で、楽しいのです。
    上海の街並み全て見られるというサイトです。
    城市ロ巴のURLは下記です。
    http://sh.city8.com/
    ココに【巨鹿路富民路】と入れ込み【捜索】ボタンを押してみてください。
    観測ポイントを東に少しずつずらしていけば、花屋の店先に行き着きます。

  • 上の画像は、第3話に出てきた場面です。<br />美鈴が、もう一度、花屋で働くために、店まで行くには行くが、店に入るか否かでためらってる場面です。<br />そして下の画像が、10月7日に撮ってきたものです。<br /><br />

    上の画像は、第3話に出てきた場面です。
    美鈴が、もう一度、花屋で働くために、店まで行くには行くが、店に入るか否かでためらってる場面です。
    そして下の画像が、10月7日に撮ってきたものです。

  • ここで撮影が行われたのは去年だと言うことですが、当時は、ココには何の店があったのか?<br />まさか花屋ってことはないでしょう。<br />今は、左がバッグ屋さんで、右が書店になっていました。<br />去年もそうだったのか、代が変わったのかは分かりません。<br />下の画像は、その店先の前の巨鹿路の様子です。<br />コレは第2話だったか、最初に美鈴がこの店に訪れる時に出て来た画面と同じアングルで、10月7日に撮ったものです。<br /><br />巨鹿路は、昔からあるお屋敷を利用したレストランやカフェが多い道です。<br />芥川賞作家の高樹のぶ子さんが、上海舞台の新聞連載小説を書き始めたらしいですが、そこでも、第1回に巨鹿路が出てきたそうです。<br />題名は「甘苦上海」で、日経新聞で9月30日から連載が始まったということです。<br />今、上海は・・・・・なんか知りませんが・・・巨鹿路って感じになって来ました。<br /><br />2005年12月の巨鹿路の様子は下記をご覧ください。<br />「上海・巨鹿路&蘭心餐庁」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10044844/<br />巨鹿路の洒落た街並みが分かるでしょう。<br />

    ここで撮影が行われたのは去年だと言うことですが、当時は、ココには何の店があったのか?
    まさか花屋ってことはないでしょう。
    今は、左がバッグ屋さんで、右が書店になっていました。
    去年もそうだったのか、代が変わったのかは分かりません。
    下の画像は、その店先の前の巨鹿路の様子です。
    コレは第2話だったか、最初に美鈴がこの店に訪れる時に出て来た画面と同じアングルで、10月7日に撮ったものです。

    巨鹿路は、昔からあるお屋敷を利用したレストランやカフェが多い道です。
    芥川賞作家の高樹のぶ子さんが、上海舞台の新聞連載小説を書き始めたらしいですが、そこでも、第1回に巨鹿路が出てきたそうです。
    題名は「甘苦上海」で、日経新聞で9月30日から連載が始まったということです。
    今、上海は・・・・・なんか知りませんが・・・巨鹿路って感じになって来ました。

    2005年12月の巨鹿路の様子は下記をご覧ください。
    「上海・巨鹿路&蘭心餐庁」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10044844/
    巨鹿路の洒落た街並みが分かるでしょう。

  • 第4話では、再開発のため、香の花屋・Muse Flowerが取り壊されてしまいました。<br />その再開発で古い建物が撤去され瓦礫の山がホンのチョイ残っていたあの、一帯はどこなのか・・・・・<br />勿論、花屋が実際にあったとされる巨鹿路ではありません。<br />花屋に使われた店は、先日の10月7日に、まだ健在だったんですから。<br /><br />上の画像が、ネット動画を停止させデジカメで撮った、その再開発現場です。<br />最初見たときは、アレ、ココは、どこなんだろう、判んねえな、だったんですが、停止画像をジックリ、眺めた後に、ああ、そうだ、あそこだ、と閃きました。<br />決め手は、前に聳え立つこげ茶色のマンションでした。そこは我が家から歩いて15分。と言うことで早速、行ってきました。<br /><br />下の一連の画像が、10月9日に実際に行って撮ってきた画像です。<br />ドラマの撮影が行われたのが去年ですので、その当時と殆ど変わりありません。<br />いや、もう、3年前も、既に古い家並みは7・8割方、壊されていたんですどもね。<br /><br />現在でも、未だに、瓦礫がチラホラ残っていまして、わずかに残る家では、まだ生活してる人がいたりします。<br />いつ、新しい建物が建つのか・・・・・建設事務所みたいなのが、建ち始めていましたから、もうスグ工事が始まるんでしょう。<br /><br />さて、前に見えるマンションですが、コレは梧桐花園と言いまして98年に完成したものでした。<br />当時、平米あたり、7000元か8000元くらいだったんですが、今や、27000元くらいになってるようです。<br />その梧桐花園の1階にあります、不動産会社の広告見ますと、97?、2房2庁2衛が270万元で、197?、4房2庁2衛が530万元になっていますから。<br />東京並みとまでは、まだ行かないのかもしれませんが、十分、高価格ですね。上海の一般庶民、こんなの買えるんでしょうか・・・いや、一般庶民のチョイ上の連中ですと、ポンと買ってしまう人、いるのかもしれません。<br /><br />ちなみに、梧桐とは、上海のフランス租界の道の街路樹・フランス青桐のことです。<br /><br />壊される前のこの一帯の古い民家は、大昔からある石庫門住宅ではなかったですね。解放後に、違法に建てられて行った民家のようでした。ですから造りが種々雑多で、その家々の間に、狭いクネクネ曲がった道があると言った、そういった、なんかすさんだ地域でしたね。<br />

    第4話では、再開発のため、香の花屋・Muse Flowerが取り壊されてしまいました。
    その再開発で古い建物が撤去され瓦礫の山がホンのチョイ残っていたあの、一帯はどこなのか・・・・・
    勿論、花屋が実際にあったとされる巨鹿路ではありません。
    花屋に使われた店は、先日の10月7日に、まだ健在だったんですから。

    上の画像が、ネット動画を停止させデジカメで撮った、その再開発現場です。
    最初見たときは、アレ、ココは、どこなんだろう、判んねえな、だったんですが、停止画像をジックリ、眺めた後に、ああ、そうだ、あそこだ、と閃きました。
    決め手は、前に聳え立つこげ茶色のマンションでした。そこは我が家から歩いて15分。と言うことで早速、行ってきました。

    下の一連の画像が、10月9日に実際に行って撮ってきた画像です。
    ドラマの撮影が行われたのが去年ですので、その当時と殆ど変わりありません。
    いや、もう、3年前も、既に古い家並みは7・8割方、壊されていたんですどもね。

    現在でも、未だに、瓦礫がチラホラ残っていまして、わずかに残る家では、まだ生活してる人がいたりします。
    いつ、新しい建物が建つのか・・・・・建設事務所みたいなのが、建ち始めていましたから、もうスグ工事が始まるんでしょう。

    さて、前に見えるマンションですが、コレは梧桐花園と言いまして98年に完成したものでした。
    当時、平米あたり、7000元か8000元くらいだったんですが、今や、27000元くらいになってるようです。
    その梧桐花園の1階にあります、不動産会社の広告見ますと、97?、2房2庁2衛が270万元で、197?、4房2庁2衛が530万元になっていますから。
    東京並みとまでは、まだ行かないのかもしれませんが、十分、高価格ですね。上海の一般庶民、こんなの買えるんでしょうか・・・いや、一般庶民のチョイ上の連中ですと、ポンと買ってしまう人、いるのかもしれません。

    ちなみに、梧桐とは、上海のフランス租界の道の街路樹・フランス青桐のことです。

    壊される前のこの一帯の古い民家は、大昔からある石庫門住宅ではなかったですね。解放後に、違法に建てられて行った民家のようでした。ですから造りが種々雑多で、その家々の間に、狭いクネクネ曲がった道があると言った、そういった、なんかすさんだ地域でしたね。

  • 美鈴が麻里とよく行く居酒屋・力士はどこか・・・<br />そこは、上海で働く日本の若者が、面白くないことがあったとき、楽しい時があったとき、クダを巻いたり、ワイワイガヤガヤやったりする場なんでしょう。<br />第4話では、落ち込んでいた香も美鈴達に引き連られて、ココで生ビールなどを、飲んでましたね。<br /><br />ここを、捜し当てる決め手は、上の画像の国際珍珠城でしたね。<br />検索掛けたらスグ、出てきました。虹梅路でした。<br /><br />下の画像が城市ロ巴から探し出した画像です。<br />場所は延安西路のチョイ南側の虹梅路です。<br />実際、虹梅路沿いには、日本料理屋や居酒屋が多い通りなんです。<br />

    美鈴が麻里とよく行く居酒屋・力士はどこか・・・
    そこは、上海で働く日本の若者が、面白くないことがあったとき、楽しい時があったとき、クダを巻いたり、ワイワイガヤガヤやったりする場なんでしょう。
    第4話では、落ち込んでいた香も美鈴達に引き連られて、ココで生ビールなどを、飲んでましたね。

    ここを、捜し当てる決め手は、上の画像の国際珍珠城でしたね。
    検索掛けたらスグ、出てきました。虹梅路でした。

    下の画像が城市ロ巴から探し出した画像です。
    場所は延安西路のチョイ南側の虹梅路です。
    実際、虹梅路沿いには、日本料理屋や居酒屋が多い通りなんです。

  • 第4話の最後のほうに出てきました、この場面・・・・<br />夜の上海の街を歩いていた美鈴が、よし、もう一度やってやろうと決意を新たにした場面です。<br />なぜ、そういう気を起こしたのか・・・道行く、元気な上海女性がやけに出て来ましたので、それが刺激になったのか、あるいは、活気ある上海の街に奮い立たされたのか・・・・<br />とにかく、その場面に、この道が使われたってのは、なんだか分かる気がします。<br /><br />さて、じゃあ、この道は・・・・イヤ、コレは簡単ですね。<br />国泰電影院の建物とネオンサインが見えましたから。<br />この道は淮海中路です。<br />淮海中路の中でも一番賑やかな、茂名南路から陝西南路までの区間です。<br />この国泰電影院はフランス租界時代はCathay Theatreと呼ばれていた当時屈指の豪華映画館で劇場です。当時はMGMやワーナーなどの封切館で、日本では見られなかった映画なども、ココで上映されていたそうです。<br /><br />そして、淮海中路の当時の呼び名はAvenue Joffreです。<br />漢字表記ですと霞飛路(シャァフェイルー)です。<br />この名のほうがエエなあ・・・・・・。<br /><br />さて、この淮海中路と茂名南路の北西角には電話をかける少女が居るのです。<br />この電話をかける少女が最初に登場したのが1996年だったそうです。<br />しかし、いまある少女は3代目なのです。<br />その辺の少女の数奇な運命の話は下記をご覧ください。<br />「電話を掛ける少女の電話が無くなった」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10214259/

    第4話の最後のほうに出てきました、この場面・・・・
    夜の上海の街を歩いていた美鈴が、よし、もう一度やってやろうと決意を新たにした場面です。
    なぜ、そういう気を起こしたのか・・・道行く、元気な上海女性がやけに出て来ましたので、それが刺激になったのか、あるいは、活気ある上海の街に奮い立たされたのか・・・・
    とにかく、その場面に、この道が使われたってのは、なんだか分かる気がします。

    さて、じゃあ、この道は・・・・イヤ、コレは簡単ですね。
    国泰電影院の建物とネオンサインが見えましたから。
    この道は淮海中路です。
    淮海中路の中でも一番賑やかな、茂名南路から陝西南路までの区間です。
    この国泰電影院はフランス租界時代はCathay Theatreと呼ばれていた当時屈指の豪華映画館で劇場です。当時はMGMやワーナーなどの封切館で、日本では見られなかった映画なども、ココで上映されていたそうです。

    そして、淮海中路の当時の呼び名はAvenue Joffreです。
    漢字表記ですと霞飛路(シャァフェイルー)です。
    この名のほうがエエなあ・・・・・・。

    さて、この淮海中路と茂名南路の北西角には電話をかける少女が居るのです。
    この電話をかける少女が最初に登場したのが1996年だったそうです。
    しかし、いまある少女は3代目なのです。
    その辺の少女の数奇な運命の話は下記をご覧ください。
    「電話を掛ける少女の電話が無くなった」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10214259/

  • さて、第1話だったか、第2話だったかに、上海の野菜市場が出てきました。<br />美鈴は、そこで、ジャガイモ6個を5元で買いました。<br />そのほか、牛肉なんかも買ったんでしょう。<br />そして、夕食用に肉じゃがを作り、麻里においしいわ、と喜ばれたわけです。<br />で、美鈴は野菜が安いのね、このジャガイモ6個で5元だったわよ、と言いましたら、<br />麻里は、美鈴さん、それは騙されてるわよ、5元だなんて、高すぎる、相当、吹っかけられたわねぇ・・<br /><br />こういった市場ですが、まだまだ、上海にはありますが、やはり、ドンドン減ってきてるんでしょうね。<br />いや、こういった市場も、もともとは道端にズラーッと並んでた市場が、再開発やら、街を綺麗にしよう運動の元に、<br />こういったバラック小屋みたいなところに、押しやられたものなんですが、いずれ、10年後とかには消えてなくなるかもしれませんね。<br />なんせ、今の若い家族は、スーパーで野菜や肉などを買ってますからね。<br /><br />この市場を見て、ムムム、とピンと来たのが、我が家から歩いて20分のところにある市場でした。<br />それは建国西路にある嘉善菜場です。<br />このことを、「上海ジャパニーズ」の著者であり、「上海タイフーン」製作に、いろいろアドバイスしたであろう須藤みかさんにメールで尋ねてみました。<br />そうしましたら、「井上さん、お見事、正解です」と返事が来たのです。<br /><br />この市場、建国西路と太原路の交差したところの北東角にあります。<br /><br />2005年に撮ったものと、須藤みかさんかた返事があったあとに撮ったものも貼り付けました。<br />

    さて、第1話だったか、第2話だったかに、上海の野菜市場が出てきました。
    美鈴は、そこで、ジャガイモ6個を5元で買いました。
    そのほか、牛肉なんかも買ったんでしょう。
    そして、夕食用に肉じゃがを作り、麻里においしいわ、と喜ばれたわけです。
    で、美鈴は野菜が安いのね、このジャガイモ6個で5元だったわよ、と言いましたら、
    麻里は、美鈴さん、それは騙されてるわよ、5元だなんて、高すぎる、相当、吹っかけられたわねぇ・・

    こういった市場ですが、まだまだ、上海にはありますが、やはり、ドンドン減ってきてるんでしょうね。
    いや、こういった市場も、もともとは道端にズラーッと並んでた市場が、再開発やら、街を綺麗にしよう運動の元に、
    こういったバラック小屋みたいなところに、押しやられたものなんですが、いずれ、10年後とかには消えてなくなるかもしれませんね。
    なんせ、今の若い家族は、スーパーで野菜や肉などを買ってますからね。

    この市場を見て、ムムム、とピンと来たのが、我が家から歩いて20分のところにある市場でした。
    それは建国西路にある嘉善菜場です。
    このことを、「上海ジャパニーズ」の著者であり、「上海タイフーン」製作に、いろいろアドバイスしたであろう須藤みかさんにメールで尋ねてみました。
    そうしましたら、「井上さん、お見事、正解です」と返事が来たのです。

    この市場、建国西路と太原路の交差したところの北東角にあります。

    2005年に撮ったものと、須藤みかさんかた返事があったあとに撮ったものも貼り付けました。

  • 第5話には、服飾市場と小物市場が出てきました。<br />服飾市場は、南外灘軽紡面料市場かあるいは、十六舗の面料市場なんでしょう。<br />南外灘軽紡面料市場に関しては下記をご覧ください。<br />小物市場は、静安寺の静安小亭らしいです。<br /><br />上の画像は<br />http://www.shot8.com/shot_show.php?sheid=4563<br />からのものですが、2007年の7月10日に撮ったもののようです。<br /><br />もう、この静安小亭はありません。<br />去年の12月だかに無くなってしまいました。<br /><br />下の画像は、私が、2005年12月2日に撮ったものです。<br />一番下の画像を、ご覧ください。<br />パジャマ専門店です。<br />派手でしょう、なんか全体的に赤っぽいでしょう。<br />そうなんですよね、赤が好きなんですよね。<br />下町行きますと、こういったパジャマで、買い物に行ったり、<br />散歩したいしてる人を多く見かけます。<br />まあ、街着なんでしょうね。<br />

    第5話には、服飾市場と小物市場が出てきました。
    服飾市場は、南外灘軽紡面料市場かあるいは、十六舗の面料市場なんでしょう。
    南外灘軽紡面料市場に関しては下記をご覧ください。
    小物市場は、静安寺の静安小亭らしいです。

    上の画像は
    http://www.shot8.com/shot_show.php?sheid=4563
    からのものですが、2007年の7月10日に撮ったもののようです。

    もう、この静安小亭はありません。
    去年の12月だかに無くなってしまいました。

    下の画像は、私が、2005年12月2日に撮ったものです。
    一番下の画像を、ご覧ください。
    パジャマ専門店です。
    派手でしょう、なんか全体的に赤っぽいでしょう。
    そうなんですよね、赤が好きなんですよね。
    下町行きますと、こういったパジャマで、買い物に行ったり、
    散歩したいしてる人を多く見かけます。
    まあ、街着なんでしょうね。

  • さて、美鈴の父親がヒッソリ住んでるというところはどこなのか?<br />ドラマでは陽泉村となってますが、それは実在する地名なのか・・・・<br />検索掛けましても、引っかかるモノは出てきません。<br />おそらく、架空の地名なんでしょう。<br />となると、この画像に出てくる、水郷風景の田舎町はどこなのか・・・・<br />ドラマの紹介を見ますと、上海郊外となっていますが、ホントに上海にあるのか、<br />はたまた江蘇省の、あるいは浙江省のどこかにある田舎町なのか・・・<br /><br />いや実は、この件に関しては、私が参加してます中国関連のMLのメンバーから「それは錦渓というところらしい」と言う情報を受けたんです。<br />おお、錦渓かあ、そうか、だったら都合がいい、あそこには、3年前から私が捜し求めてるモノがあると聞いている。<br />よし行くか、でも、ホントにドラマ撮影されたところが錦渓なのかどうか・・・行って見て探せなかったら無駄足になる、とどうしようかと迷ってる時に、このドラマの制作に当たってイロイロアドバイスしたであろう須藤みかさんからメールがあり、その件を聞いてみたんです。「錦渓らしいと聞いてますが、本当でしょうか?」。「はい、当たりです」という返事を頂き、喜び勇んで出かけました。<br /><br />錦渓には、上海体育館から出てる観光バスで行きました。<br />この錦渓に関しては別掲のブログをアップします。<br />狭い、水郷観光地ですから、スグ探せるだろうと思っていましたが、なかなか探せませんでした。<br />11時に着き、ガイドに、主だったところを案内され、昼飯後に自分で、アッチャコッチャ歩き回り、いい加減歩きつかれ、諦めかけた時に入り込んだ空間に、おおおお、なんか来たぞ、オーラが来たぞ、まず、ココだろう、まず、間違いない!!<br /><br />どうですか、アップした画像をご覧ください。<br />ネット動画をデジカメで撮ったボケ写真と比べてみて、ピッタシ・カンカンでしょう。<br /><br />昼飯には、3年捜し求めてやっと出会ったモノも食いましたし、この日は充実した一日となりました。<br /><br />なお、この錦渓は、上海ではありませんでした。<br />江蘇省の昆山市の鎮(村あるいは町ということ)ということです。<br />

    さて、美鈴の父親がヒッソリ住んでるというところはどこなのか?
    ドラマでは陽泉村となってますが、それは実在する地名なのか・・・・
    検索掛けましても、引っかかるモノは出てきません。
    おそらく、架空の地名なんでしょう。
    となると、この画像に出てくる、水郷風景の田舎町はどこなのか・・・・
    ドラマの紹介を見ますと、上海郊外となっていますが、ホントに上海にあるのか、
    はたまた江蘇省の、あるいは浙江省のどこかにある田舎町なのか・・・

    いや実は、この件に関しては、私が参加してます中国関連のMLのメンバーから「それは錦渓というところらしい」と言う情報を受けたんです。
    おお、錦渓かあ、そうか、だったら都合がいい、あそこには、3年前から私が捜し求めてるモノがあると聞いている。
    よし行くか、でも、ホントにドラマ撮影されたところが錦渓なのかどうか・・・行って見て探せなかったら無駄足になる、とどうしようかと迷ってる時に、このドラマの制作に当たってイロイロアドバイスしたであろう須藤みかさんからメールがあり、その件を聞いてみたんです。「錦渓らしいと聞いてますが、本当でしょうか?」。「はい、当たりです」という返事を頂き、喜び勇んで出かけました。

    錦渓には、上海体育館から出てる観光バスで行きました。
    この錦渓に関しては別掲のブログをアップします。
    狭い、水郷観光地ですから、スグ探せるだろうと思っていましたが、なかなか探せませんでした。
    11時に着き、ガイドに、主だったところを案内され、昼飯後に自分で、アッチャコッチャ歩き回り、いい加減歩きつかれ、諦めかけた時に入り込んだ空間に、おおおお、なんか来たぞ、オーラが来たぞ、まず、ココだろう、まず、間違いない!!

    どうですか、アップした画像をご覧ください。
    ネット動画をデジカメで撮ったボケ写真と比べてみて、ピッタシ・カンカンでしょう。

    昼飯には、3年捜し求めてやっと出会ったモノも食いましたし、この日は充実した一日となりました。

    なお、この錦渓は、上海ではありませんでした。
    江蘇省の昆山市の鎮(村あるいは町ということ)ということです。

  • さて、コレが、私が3年間捜し求めていて、錦渓でやっと出会えた食い物です。<br />奥竈麺と言います。簡体字ですと奥[火土]面です。<br />この奥竈麺は、今は、上海にはありません。<br />いや、4・5年前まではあったようです。<br />3年前のある日、私のブログを見ている方から、「井上さん、奥竈麺を食ったことありますか?上海ではチョッと前までは方浜中路に、その麺を提供する店があったんですが、今は、なくなっしまいました。上海で、どこかで食えるところないでしょうか?」と言う質問が来たんです。コレには、大いに興味を惹かれましたね。はじめて聞く麺です。早速、我が家の近くの下町ストリートの麺屋に「奥竈麺」と書いたメモを見せながら、聞きまわりました。ある人は、えええ、何じゃ、コリャ!?と言う反応、ある人は、おお、はいはい、奥竈麺ね、いやぁ、うちではやってないよ、と言う答え。そうか、上海では、全く一般的な麺ではなんいだなと、納得。家に帰り、ネットで検索掛けましたら、1つだけヒットしました。その店の名は「奥竈菜館」です。場所も我が家に近い、ということで、行って来ました。<br />その模様は下記をご覧ください。<br /><br />「奥竈麺を捜し求めて烏魯木斉南路と東安路を行く」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10073426/<br /><br />コレ見ていただければ分りますが、結局なかったんです、その店には・・・<br />メニューにも「奥竈麺」ってのは、載ってるのに・・・<br />店の姉ちゃんが言うには、チョッと前までやっていた、今は、やってない、ですって。<br />そして、この奥竈麺についての話題を、私が参加してます中国関連のMLに投稿しました。<br />そうしましたら、「ああ、あの奥竈麺ね、アレは、旨いですよ、はまりますよ・・・ただし、昆山にしかないはず」というレスが来たんです。<br />この方、蘇州に長く駐在していた方で、水郷観光地を全て制覇してる方です。<br />その方は、その時点では、もう、上海での生活だったんですが、<br />「あの奥竈麺は上海では出会ったことない、蘇州でも1軒だけだ、だけど、昆山行くと、この麺だらけ。そうそう、あそこへ行くと即席麺もあるよ」という訳なんです。<br />フムフム、なるへそ・・・相当、クセのある麺なんだな、だから上海からは消え去ってしまったんだろうと・・・<br />彼が言うにはスープが黒っぽくて、コクがあるんで、それが嫌われてるんだろう、と言うわけです。<br /><br />錦渓に着いて、バスを降りて、女性ガイドに聞いてみました、ココには奥竈麺あるかい?と。<br />そうしましたら、ガイドさん顔をしかめて、「あるけどー・・・、あの麺、麺が硬いし・・・・」お勧めできないってな反応でしたね。<br />このガイド、勿論、上海人なんでしょう。<br /><br />さて、ガイドに案内され、街に入り込みましたら、何処の食堂の看板にも「奥竈麺」がある。<br />ガイドに、主だったところを案内されたあとの昼飯に食ったのが、この奥竈麺です。<br />いやぁ、結構いけましたね。スープは黒っぽくて、コッテリ、コラーゲンたっぷりと言ったスープでした。<br />麺は固ゆでの細めん。トッピングとして、から揚げ魚の甘煮に鶏の腿の茹でたヤツ。コレで10元でした。<br />まちなかで食えば、もっと安いんでしょう。<br />私の撮った画像は、まずそうな感じですが、(いや、先の蘇州に駐在していた方に、井上さん、この画像、マズそう、って言われました)、それは、私のカメラの腕が悪いのと、この店の麺が雑に作ってあったからなんでしょう。<br /><br />錦渓は、上海に接したところにあります。そして、上海の水郷観光地で有名な朱家角にも非常に近い。<br />しかし、朱家角では、この奥竈麺はなかったような・・・・その他の食い物、つまりチマキや、青豆の燻製、万三蹄(豚腿の旨煮)などは、どちらにも共通してあるのに、この奥竈麺だけは、朱家角にない。コレはですね、つまり、上海人は、あんな麺は食わないの、あんな麺は、昆山のイナカもんが食うものなの、って言う意思表示なのかもしれません。

    さて、コレが、私が3年間捜し求めていて、錦渓でやっと出会えた食い物です。
    奥竈麺と言います。簡体字ですと奥[火土]面です。
    この奥竈麺は、今は、上海にはありません。
    いや、4・5年前まではあったようです。
    3年前のある日、私のブログを見ている方から、「井上さん、奥竈麺を食ったことありますか?上海ではチョッと前までは方浜中路に、その麺を提供する店があったんですが、今は、なくなっしまいました。上海で、どこかで食えるところないでしょうか?」と言う質問が来たんです。コレには、大いに興味を惹かれましたね。はじめて聞く麺です。早速、我が家の近くの下町ストリートの麺屋に「奥竈麺」と書いたメモを見せながら、聞きまわりました。ある人は、えええ、何じゃ、コリャ!?と言う反応、ある人は、おお、はいはい、奥竈麺ね、いやぁ、うちではやってないよ、と言う答え。そうか、上海では、全く一般的な麺ではなんいだなと、納得。家に帰り、ネットで検索掛けましたら、1つだけヒットしました。その店の名は「奥竈菜館」です。場所も我が家に近い、ということで、行って来ました。
    その模様は下記をご覧ください。

    「奥竈麺を捜し求めて烏魯木斉南路と東安路を行く」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10073426/

    コレ見ていただければ分りますが、結局なかったんです、その店には・・・
    メニューにも「奥竈麺」ってのは、載ってるのに・・・
    店の姉ちゃんが言うには、チョッと前までやっていた、今は、やってない、ですって。
    そして、この奥竈麺についての話題を、私が参加してます中国関連のMLに投稿しました。
    そうしましたら、「ああ、あの奥竈麺ね、アレは、旨いですよ、はまりますよ・・・ただし、昆山にしかないはず」というレスが来たんです。
    この方、蘇州に長く駐在していた方で、水郷観光地を全て制覇してる方です。
    その方は、その時点では、もう、上海での生活だったんですが、
    「あの奥竈麺は上海では出会ったことない、蘇州でも1軒だけだ、だけど、昆山行くと、この麺だらけ。そうそう、あそこへ行くと即席麺もあるよ」という訳なんです。
    フムフム、なるへそ・・・相当、クセのある麺なんだな、だから上海からは消え去ってしまったんだろうと・・・
    彼が言うにはスープが黒っぽくて、コクがあるんで、それが嫌われてるんだろう、と言うわけです。

    錦渓に着いて、バスを降りて、女性ガイドに聞いてみました、ココには奥竈麺あるかい?と。
    そうしましたら、ガイドさん顔をしかめて、「あるけどー・・・、あの麺、麺が硬いし・・・・」お勧めできないってな反応でしたね。
    このガイド、勿論、上海人なんでしょう。

    さて、ガイドに案内され、街に入り込みましたら、何処の食堂の看板にも「奥竈麺」がある。
    ガイドに、主だったところを案内されたあとの昼飯に食ったのが、この奥竈麺です。
    いやぁ、結構いけましたね。スープは黒っぽくて、コッテリ、コラーゲンたっぷりと言ったスープでした。
    麺は固ゆでの細めん。トッピングとして、から揚げ魚の甘煮に鶏の腿の茹でたヤツ。コレで10元でした。
    まちなかで食えば、もっと安いんでしょう。
    私の撮った画像は、まずそうな感じですが、(いや、先の蘇州に駐在していた方に、井上さん、この画像、マズそう、って言われました)、それは、私のカメラの腕が悪いのと、この店の麺が雑に作ってあったからなんでしょう。

    錦渓は、上海に接したところにあります。そして、上海の水郷観光地で有名な朱家角にも非常に近い。
    しかし、朱家角では、この奥竈麺はなかったような・・・・その他の食い物、つまりチマキや、青豆の燻製、万三蹄(豚腿の旨煮)などは、どちらにも共通してあるのに、この奥竈麺だけは、朱家角にない。コレはですね、つまり、上海人は、あんな麺は食わないの、あんな麺は、昆山のイナカもんが食うものなの、って言う意思表示なのかもしれません。

  • 曹が移り住んだところです。<br />第4話と5話に出てきました。<br />演出者も、この建物を気に入ったんでしょう、だから何度か出てきましたね。<br />私も、この建物は好きですね。<br />今の名は、武康大楼。北面沿いの道が武康路だからでしょう。<br />南面沿いの道は淮海中路でして、近くには宋慶齢の故居があります。<br />この建物、上に書いたように、淮海中路と鋭角に交わる武康路の間の三角地に建ちますので、三角形してるんです。<br />その姿は、西側から見ますと船のように見えますので、私などは軍艦ビルと呼んでいます。<br /><br />この建物、昔の名は、諾曼第公寓・・つまりノルマンディー・アパートメントです。<br />上海歴史ガイドマップによりますと・・・<br />淮海中路と武康路角の三角地に建つ8階建てのビル。1924年万国儲蓄会建造。フランス・ルネサンス風の外観。1階街路沿いはアーケード式の回廊。<br />・・・となっています。<br /><br />貼り付けた画像の左は、淮海中路を行く、2階建てオープントップバスの2階から見た武康大楼です。<br />この2階建てオープントップバスは淮海中路を行き来しますので是非、乗ってみてください。<br />淮海中路には「上海タイフーン」スポット数多くあります。<br />Maria Veilの店も淮海中路、美鈴が広告を配っていたのも淮海中路、美鈴がまたやり気を起こした道も淮海中路、三井香がココに店を出したいと見上げた大上海時代広場も淮海中路。<br />この2階建てオープントップバスの試乗記録は下記をご覧ください。<br />「上海・観光巴士1路は2階建てオープントップ観光バスなのだ!!」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10219980/<br /><br />右の画像は、2005年9月に、興国路にある人気のレストラン・圓苑に行く時に撮ったものです。<br />その時の様子は下記をご覧ください。<br />「上海・人気の[圓苑]への散歩道・余慶路」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10035469/<br />ここには、武康大楼の裏側や、周辺の街並みも出てきます。

    曹が移り住んだところです。
    第4話と5話に出てきました。
    演出者も、この建物を気に入ったんでしょう、だから何度か出てきましたね。
    私も、この建物は好きですね。
    今の名は、武康大楼。北面沿いの道が武康路だからでしょう。
    南面沿いの道は淮海中路でして、近くには宋慶齢の故居があります。
    この建物、上に書いたように、淮海中路と鋭角に交わる武康路の間の三角地に建ちますので、三角形してるんです。
    その姿は、西側から見ますと船のように見えますので、私などは軍艦ビルと呼んでいます。

    この建物、昔の名は、諾曼第公寓・・つまりノルマンディー・アパートメントです。
    上海歴史ガイドマップによりますと・・・
    淮海中路と武康路角の三角地に建つ8階建てのビル。1924年万国儲蓄会建造。フランス・ルネサンス風の外観。1階街路沿いはアーケード式の回廊。
    ・・・となっています。

    貼り付けた画像の左は、淮海中路を行く、2階建てオープントップバスの2階から見た武康大楼です。
    この2階建てオープントップバスは淮海中路を行き来しますので是非、乗ってみてください。
    淮海中路には「上海タイフーン」スポット数多くあります。
    Maria Veilの店も淮海中路、美鈴が広告を配っていたのも淮海中路、美鈴がまたやり気を起こした道も淮海中路、三井香がココに店を出したいと見上げた大上海時代広場も淮海中路。
    この2階建てオープントップバスの試乗記録は下記をご覧ください。
    「上海・観光巴士1路は2階建てオープントップ観光バスなのだ!!」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10219980/

    右の画像は、2005年9月に、興国路にある人気のレストラン・圓苑に行く時に撮ったものです。
    その時の様子は下記をご覧ください。
    「上海・人気の[圓苑]への散歩道・余慶路」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10035469/
    ここには、武康大楼の裏側や、周辺の街並みも出てきます。

  • 最終回に出て来た、この外灘ビューのレストランは、どこなのか・・・・<br />外灘ビューのレストランなんて言いますと、どの店もハイソな方しか行けないような所。<br />グラスビールが最低でも40元するはずですから。つまり、私などには、全く縁のない世界だということです。<br />私が行くレストランは、だいたいが大瓶(630cc)10元の店です。下町の食堂では、5元のところもあるわけでして、そんな350cc程度のビールが40元のところなんて、アホらしくて、行ってられません・・・はい、そうです、コレは貧乏人の見方だ、ってことですね・・・・ハイソな人でなくても、普通の人だったら、あの素ん晴らしい眺めが体感できるんですから40元も安いもの、ってなことになるんでしょうが・・・とにかく、私だったら、余程のことがない限り、絶対行かない所なんです。<br />しかし、そんな私でも、3年前に1回だけ、思い切って行ったことがあるんです。<br />そこはThree on the Bundです。そこは、当時でグラスビールは35元でしたね。<br /><br />さて、では、この場面のレストランは私が行ったことのある3 on the Bundなのか、はたまた、その1つ北隣にあるM on the Bundなのか・・・・<br />あるいは、更に増えてるという新しく出来た外灘ビューのレストランなのか・・・<br />更に言いますと、NHKが特別に、どこかから場所を借りてドラマ用に作り上げたレストランなのか・・・・<br /><br />ヒントは、一番上の画像の真ん中付近に見えるライトアップに照らされた尖塔です。<br />もう1つのヒントは、一番下の画像の、向こうの風景です。<br />向こうに昔の香港上海銀行(今の浦東発展銀行)の建物が確認できることです。<br />ということは、それより南にある場所であるということ。<br />そして、そのスグ北に見える三角屋根の建物。<br /><br />このことに関して、まずは上海の日本人が一番見てるサイトの掲示板で聞いてみました。<br />そこで、私は、ここは、どこ?3かMか、はたまた、別のところか?と聞いたわけです。<br />全くトンチンカンな回答も来ましたが、ある方が位置的に行ったら、これは絶対「M」です、と断定したんです。<br />その理由を聞いて、私はスッカリ納得してしまいました。<br />

    最終回に出て来た、この外灘ビューのレストランは、どこなのか・・・・
    外灘ビューのレストランなんて言いますと、どの店もハイソな方しか行けないような所。
    グラスビールが最低でも40元するはずですから。つまり、私などには、全く縁のない世界だということです。
    私が行くレストランは、だいたいが大瓶(630cc)10元の店です。下町の食堂では、5元のところもあるわけでして、そんな350cc程度のビールが40元のところなんて、アホらしくて、行ってられません・・・はい、そうです、コレは貧乏人の見方だ、ってことですね・・・・ハイソな人でなくても、普通の人だったら、あの素ん晴らしい眺めが体感できるんですから40元も安いもの、ってなことになるんでしょうが・・・とにかく、私だったら、余程のことがない限り、絶対行かない所なんです。
    しかし、そんな私でも、3年前に1回だけ、思い切って行ったことがあるんです。
    そこはThree on the Bundです。そこは、当時でグラスビールは35元でしたね。

    さて、では、この場面のレストランは私が行ったことのある3 on the Bundなのか、はたまた、その1つ北隣にあるM on the Bundなのか・・・・
    あるいは、更に増えてるという新しく出来た外灘ビューのレストランなのか・・・
    更に言いますと、NHKが特別に、どこかから場所を借りてドラマ用に作り上げたレストランなのか・・・・

    ヒントは、一番上の画像の真ん中付近に見えるライトアップに照らされた尖塔です。
    もう1つのヒントは、一番下の画像の、向こうの風景です。
    向こうに昔の香港上海銀行(今の浦東発展銀行)の建物が確認できることです。
    ということは、それより南にある場所であるということ。
    そして、そのスグ北に見える三角屋根の建物。

    このことに関して、まずは上海の日本人が一番見てるサイトの掲示板で聞いてみました。
    そこで、私は、ここは、どこ?3かMか、はたまた、別のところか?と聞いたわけです。
    全くトンチンカンな回答も来ましたが、ある方が位置的に行ったら、これは絶対「M」です、と断定したんです。
    その理由を聞いて、私はスッカリ納得してしまいました。

  • しかし、しかし・・・・思わぬ展開が・・・<br />その展開というのは、私が参加してます中国関連のMLから湧き上がりました。いや、そこでも、この疑問を投げかけていたんですけどもね。<br />そのMLの女性メンバーが言うには・・・Mだったら、北方向に三角屋根は見えないはずです。Mは三角屋根より高い位置にあるので、見えないはずです、と。そして、それに関して、その外灘6号の建物の画像を紹介してくれました。<br />つまり、彼女が言うには、それは外灘6号なのかも・・・そこだったら、レベル的に北隣の三角屋根が見えるし、そして、その6号のバルコニーをジックリ見てください、そこに人影が見えるでしょう、と。<br />フムフム、なるへそ・・・・ムムム、そうか、そうだな、その通りだな、となったのでした。<br />貼り付けた画像は、彼女が紹介した画像に、私がチョイと加工したものです。<br />どうですか、まず、間違いないでしょう。<br />

    しかし、しかし・・・・思わぬ展開が・・・
    その展開というのは、私が参加してます中国関連のMLから湧き上がりました。いや、そこでも、この疑問を投げかけていたんですけどもね。
    そのMLの女性メンバーが言うには・・・Mだったら、北方向に三角屋根は見えないはずです。Mは三角屋根より高い位置にあるので、見えないはずです、と。そして、それに関して、その外灘6号の建物の画像を紹介してくれました。
    つまり、彼女が言うには、それは外灘6号なのかも・・・そこだったら、レベル的に北隣の三角屋根が見えるし、そして、その6号のバルコニーをジックリ見てください、そこに人影が見えるでしょう、と。
    フムフム、なるへそ・・・・ムムム、そうか、そうだな、その通りだな、となったのでした。
    貼り付けた画像は、彼女が紹介した画像に、私がチョイと加工したものです。
    どうですか、まず、間違いないでしょう。

  • そして、翌日、行きましたよ・・・馬鹿ですね、ヒマですね・・・・私は・・・・。<br />絶対、6号のバルコニーに行ってやる、グラスビール1杯50元だと言われても、絶対行ってやる、と決意して、6号まで行きました。<br />そうしましたら、もう、その4階のバルコニーを抱えた店は、やってなかったのです。<br />3階にあるレストランの従業員に聞きましたら、今は改装中でやってない、ということでした。<br />でも、行ってやれ、と思い、エレベーターに乗りましたが、4階のボタンを押しても、上に行きません、じゃあ、ということで階段で4階にあがろうとしましたら、そこも遮断されてるんです。<br />こうなりゃ、諦めるしかない。よし、じゃあ、南隣にあるMへ行ってやれ、そして、そこから、6号のバルコニーをカメラに収めようとなったのでした。<br />そして、そのMからの眺めが、この画像です。<br />コレ見ていただければ、あの外灘ビューのレストランが、まず外灘6号のバルコニーで間違いないって、ことが分るでしょう。<br />白い尖塔も確認できますし、三角屋根も確認できますから。<br />また、3 on the Bundと、その1つ北隣にあるM on the Bundと、更に1つ北隣にある外灘6号の位置関係も分るでしょう。<br />そして、何故、今、外灘6号が、営業を一時休止し、改装工事をやってるかも分るでしょう。<br />それは、右下の画像を、ご覧下さい・・・あの外灘ビューが売りのバルコニーの前に、道路工事用のセメントサイロみたいなものが立ってのが分るでしょう。<br />これじゃあねえ・・・幻滅もいいところですよね。<br /><br />なお、M on the Bundの店の様子などは下記をご覧下さい。<br />「M on the Bundへの散歩道」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10281773/<br />

    そして、翌日、行きましたよ・・・馬鹿ですね、ヒマですね・・・・私は・・・・。
    絶対、6号のバルコニーに行ってやる、グラスビール1杯50元だと言われても、絶対行ってやる、と決意して、6号まで行きました。
    そうしましたら、もう、その4階のバルコニーを抱えた店は、やってなかったのです。
    3階にあるレストランの従業員に聞きましたら、今は改装中でやってない、ということでした。
    でも、行ってやれ、と思い、エレベーターに乗りましたが、4階のボタンを押しても、上に行きません、じゃあ、ということで階段で4階にあがろうとしましたら、そこも遮断されてるんです。
    こうなりゃ、諦めるしかない。よし、じゃあ、南隣にあるMへ行ってやれ、そして、そこから、6号のバルコニーをカメラに収めようとなったのでした。
    そして、そのMからの眺めが、この画像です。
    コレ見ていただければ、あの外灘ビューのレストランが、まず外灘6号のバルコニーで間違いないって、ことが分るでしょう。
    白い尖塔も確認できますし、三角屋根も確認できますから。
    また、3 on the Bundと、その1つ北隣にあるM on the Bundと、更に1つ北隣にある外灘6号の位置関係も分るでしょう。
    そして、何故、今、外灘6号が、営業を一時休止し、改装工事をやってるかも分るでしょう。
    それは、右下の画像を、ご覧下さい・・・あの外灘ビューが売りのバルコニーの前に、道路工事用のセメントサイロみたいなものが立ってのが分るでしょう。
    これじゃあねえ・・・幻滅もいいところですよね。

    なお、M on the Bundの店の様子などは下記をご覧下さい。
    「M on the Bundへの散歩道」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10281773/

  • これは第5話だったか、最終回だったか・・・<br />美鈴と曹が、見つめあってキスをしてしまうと言う場面に出て来た道です。<br />コレは、もう、一発で分りましたね。<br />衡山路ですね。<br />こういう場面にピッタリのところとなると、まず、思い浮かべるのが、この道です。<br />ドラマの画面に見えたBudweizerのパラソルは、もうなかったですね。<br />パラソルは夏場だけのものなのかもしません。<br />場所の特定の決め手はピザ屋のPAPAJOHNSの看板でした。<br />

    これは第5話だったか、最終回だったか・・・
    美鈴と曹が、見つめあってキスをしてしまうと言う場面に出て来た道です。
    コレは、もう、一発で分りましたね。
    衡山路ですね。
    こういう場面にピッタリのところとなると、まず、思い浮かべるのが、この道です。
    ドラマの画面に見えたBudweizerのパラソルは、もうなかったですね。
    パラソルは夏場だけのものなのかもしません。
    場所の特定の決め手はピザ屋のPAPAJOHNSの看板でした。

  • 広告配りの道も一発で分りました。<br />どう見てもアレは淮海中路。<br />そして、H&amp;Mの入ってるビルも見えましたね。<br />ビルの手前、南に伸びる道が思南路です。<br />H&amp;Mは去年の5月末らしいです。<br />日本より早かったと言うことですね。<br />

    広告配りの道も一発で分りました。
    どう見てもアレは淮海中路。
    そして、H&Mの入ってるビルも見えましたね。
    ビルの手前、南に伸びる道が思南路です。
    H&Mは去年の5月末らしいです。
    日本より早かったと言うことですね。

  • 第1話に出て来た場所が、最終回にも出てきました。<br />最終回のこの場面では、美鈴が店を出すに当たっての出資者になって欲しいと曹に頼んでましたね。<br /><br />ここは、四川路橋脇、蘇州河沿いの小さな公園です。<br />橋の向こうには郵政局の建物が見えます。<br />撮影時の去年の7月には、この公園があったんでしょうが、今は、工事中のため閉鎖されていました。<br />

    第1話に出て来た場所が、最終回にも出てきました。
    最終回のこの場面では、美鈴が店を出すに当たっての出資者になって欲しいと曹に頼んでましたね。

    ここは、四川路橋脇、蘇州河沿いの小さな公園です。
    橋の向こうには郵政局の建物が見えます。
    撮影時の去年の7月には、この公園があったんでしょうが、今は、工事中のため閉鎖されていました。

  • 曹からの資金提供の快諾を受け、喜んで誰かに電話していました。<br />店を出すことになったの、と言ってましたから、お母さんにだったのか・・・<br />そして、またまたヤル気満々で、例の音楽が・・・<br />そうです、「ウェルカム上海」です。<br />ではどうぞ・・<br />http://www.youtube.com/watch?v=hZzj5VoO8E8<br />http://www.youtube.com/watch?v=eyjdzOsCQ6Q&amp;feature=related<br /><br />この場所は乍浦路橋です。<br />下を流れるのが(ほとんど流れていません。淀んでいます)蘇州河。<br />この橋の1つ向こうの橋が、かの有名なガーデンブリッジ。<br />去年、ココで撮影があったときは、ありましたが、今はありません。<br />しかし、2年後にまた復活するそうです。<br />遠くに見える風景は、近未来都市・浦東です。<br />おでんタワーも、栓抜きビルも見えます。<br />栓抜きビルは、またの名を上海ヒルズです。<br />そうです、日本の森ビルが開発したビルです。<br />当初の計画では、栓抜き部分の穴は真ん丸だったらしいですね。<br />でも、それに上海政府がクレームを付けたらしいです。<br />なぜか・・・???真ん丸じゃぁ「日の丸」そのものだから、というのが巷で噂されましたが、真相は私は知りません。<br /><br />さて、浦東は、まだまだ、高層ビルがニョキニョキ状態です。<br />去年、上海英雄紀念塔の左向こうには、ビルがなかったんですが、今年は、建設中のビルが姿を見せています。<br />

    曹からの資金提供の快諾を受け、喜んで誰かに電話していました。
    店を出すことになったの、と言ってましたから、お母さんにだったのか・・・
    そして、またまたヤル気満々で、例の音楽が・・・
    そうです、「ウェルカム上海」です。
    ではどうぞ・・
    http://www.youtube.com/watch?v=hZzj5VoO8E8
    http://www.youtube.com/watch?v=eyjdzOsCQ6Q&feature=related

    この場所は乍浦路橋です。
    下を流れるのが(ほとんど流れていません。淀んでいます)蘇州河。
    この橋の1つ向こうの橋が、かの有名なガーデンブリッジ。
    去年、ココで撮影があったときは、ありましたが、今はありません。
    しかし、2年後にまた復活するそうです。
    遠くに見える風景は、近未来都市・浦東です。
    おでんタワーも、栓抜きビルも見えます。
    栓抜きビルは、またの名を上海ヒルズです。
    そうです、日本の森ビルが開発したビルです。
    当初の計画では、栓抜き部分の穴は真ん丸だったらしいですね。
    でも、それに上海政府がクレームを付けたらしいです。
    なぜか・・・???真ん丸じゃぁ「日の丸」そのものだから、というのが巷で噂されましたが、真相は私は知りません。

    さて、浦東は、まだまだ、高層ビルがニョキニョキ状態です。
    去年、上海英雄紀念塔の左向こうには、ビルがなかったんですが、今年は、建設中のビルが姿を見せています。

  • 曹は、美鈴の服が上海コレクションに参加出来るように、上海の黒幕と言うか裏の世界の大物らしき人物に働きかけます。<br />その人物から、いいだろう、上海コレクションの関係者に話をつけてやろう、というやりとりがあったあとに出てきた場面がコレです。<br />「メイリン、上海コレクション、大丈夫だ」「えええ、ホント、正式に決まったの!!」って喜んでいた場面ですね。<br />コレは、外灘の対岸にある濱江大道ですね。<br />ですから、黄浦江の向こうには、ライトアップされて外灘の歴史的建築群が見えます。<br />向こう側の建物は、まさに、その最終回の最後の方に出てくる、外灘6号あたりですね。<br /><br />しかし、上海には昔から、そう魔都と呼ばれていた時代から、黒幕と言いますか、裏の世界の大物が居たようで、そういう人たちが裏社会だけでなく表社会も動かしていたところあるようですが、今でも、そんなのが、いるのかどうか・・・・・・いや、私は、そんなこと知りようがありませんが、今でもいるのかなと、思っています。<br />

    曹は、美鈴の服が上海コレクションに参加出来るように、上海の黒幕と言うか裏の世界の大物らしき人物に働きかけます。
    その人物から、いいだろう、上海コレクションの関係者に話をつけてやろう、というやりとりがあったあとに出てきた場面がコレです。
    「メイリン、上海コレクション、大丈夫だ」「えええ、ホント、正式に決まったの!!」って喜んでいた場面ですね。
    コレは、外灘の対岸にある濱江大道ですね。
    ですから、黄浦江の向こうには、ライトアップされて外灘の歴史的建築群が見えます。
    向こう側の建物は、まさに、その最終回の最後の方に出てくる、外灘6号あたりですね。

    しかし、上海には昔から、そう魔都と呼ばれていた時代から、黒幕と言いますか、裏の世界の大物が居たようで、そういう人たちが裏社会だけでなく表社会も動かしていたところあるようですが、今でも、そんなのが、いるのかどうか・・・・・・いや、私は、そんなこと知りようがありませんが、今でもいるのかなと、思っています。

  • 第1話と第5話(だったかな)に出て来たMaria Veilの店は、どこなのか・・・<br />この店は、美鈴が以前勤めていた日本のアパレルメーカーの上海販売店です。<br />第1話を見て、ああ、これは、まず淮海中路だなとは、思えたんですが、淮海中路のどこかなのかは特定できませんでした。<br />しかし、第4話には、大きなヒントが出てきました。<br />それは、ROLEXの看板でした。<br />ああ、じゃあ、あのあたりだなと思い、出かけましたら、やはり大当たりでした。<br />ドラマの画面に911路2階建てバスも顔を出していましたね。<br />去年までは911路バスは8割がた2階建てだったんですが、今は、2階建ては見かけません。<br />この店は、茂名南路から瑞金路の間の淮海中路南側にある店です。<br />実際の店の名はBeauvillonです。<br />ビュヴァロンというらしいですね。<br />詳しくは下記を・・・<br />http://www.apalog.com/china/archive/340<br />

    第1話と第5話(だったかな)に出て来たMaria Veilの店は、どこなのか・・・
    この店は、美鈴が以前勤めていた日本のアパレルメーカーの上海販売店です。
    第1話を見て、ああ、これは、まず淮海中路だなとは、思えたんですが、淮海中路のどこかなのかは特定できませんでした。
    しかし、第4話には、大きなヒントが出てきました。
    それは、ROLEXの看板でした。
    ああ、じゃあ、あのあたりだなと思い、出かけましたら、やはり大当たりでした。
    ドラマの画面に911路2階建てバスも顔を出していましたね。
    去年までは911路バスは8割がた2階建てだったんですが、今は、2階建ては見かけません。
    この店は、茂名南路から瑞金路の間の淮海中路南側にある店です。
    実際の店の名はBeauvillonです。
    ビュヴァロンというらしいですね。
    詳しくは下記を・・・
    http://www.apalog.com/china/archive/340

  • 麻里の勤める不動産屋がどこなのか、コレがなかなか分りませんでした。<br />第1話で、美鈴は、スーツケース2つを引き摺って、まずは徐家匯に来て、そして港匯広場の前で、よし絶対上海で一旗揚げるぞと誓い、次に家探しのために、スーツケース2つを引き摺って(この展開は非常に無理あり、普通は、まず安ホテルに泊まり、そのあと、家探しって、誰でも考えるはずなのに)、日本人向けフリーペーパーの広告を見ながら不動産屋探しをする。その場面に出てきたのが「高安理髪店」。ということで、まず、高安路沿いにあるんでしょう。この確信の元、高安路を探し回ったのが2回。しかし、結局探せませんでした。そして、まず高安路ではないと確信しました。そして、その時感じたのは、高安路の1本西隣りを走る呉興路かあるいは高安路を西端として東へ伸びる永嘉路なのかも、と言うことでした。<br /><br />さて、さて、どうするか、行くべきか行くまいか、候補の道が2本なので、どうするか・・・・迷っていた時に、情報が来ました。そうです、私が参加してます中国関連のMLからの情報です。それも、例のあの最終回に出て来た外灘ビューのレストランを当てた女性からでした。 <br /><br />その彼女が、百度(中国の検索サイト)で「新甬房地産」と入れ込み検索したら一発で出てきたということなんです。そうなんです、彼女は、ドラマの画像の店の看板に書いてある、その文字を、そのまま検索掛けたということなんです。まさか、それで出てくるとは、思わなかったらしいんですが、出て来た。そして、住所は永嘉路485弄だとか・・・<br /><br />この情報を元に、早速行って来ました。我が家からは歩いて30分でしたね。行って見たら、ネット動画の画像とピッタシ一致。<br /><br />テレビでの不動産屋の中は結構広かったんですが、実際の店は、猫の額そのもの。狭いのなんのって・・・・。その左奥に、社長らしき男性が坐っていたんですが、その背中の壁の上部は斜めに迫って来ています。その裏側は、後ろの家の階段なんでしょう。そんな狭さなんです。<br /><br />その社長に、ミニパソコンに納めたネット動画の画像を見せながら、去年の7月、日本のテレビ局が・・・と聞きましたら、そうそうそうなんだ・・・なんで知ってる、あんた、その時のスタッフか・・いや、違う・・・・そのあとの説明が出来ない。当時の写真あるか、有ったら見せてくれといいましたら、有るよ、と言ってパソコンにある画像を見せてくれました。そこには木村多江さんも写っていました。おおおお、凄い!!この画像、コピーさせてくれ、と頼みましたら、もう、ココで、完全に上海人そのものの顔を出し始めました。タダじゃダメだぞ、いくらで買う?と来ました。10元だ、と言いました。そこに、奥さんらしき人が帰ってきて、おい、この男が、俺の撮った写真を買うって言うんだけど、たった10元だってよ・・・この奥さんも、押しの強そうな上海女性で迫力満点で、馬鹿言っちゃイケナイヨ、10元だって、1000元だよ、と言い出したのです。あっそ、じゃあ、いらないよ、とあいなったのでした。<br /><br />貼り付けた画像に、その社長と奥さんが写っていますが、コレは、そのヤリトリがあったあとに撮ったものです。<br />私がそこを離れる時、奥さん、私に近寄ってきて、「イイ客、紹介してや、ほたら、あんさんに、キックバックやりよるさかい」って囁いて来たのでした。<br />

    麻里の勤める不動産屋がどこなのか、コレがなかなか分りませんでした。
    第1話で、美鈴は、スーツケース2つを引き摺って、まずは徐家匯に来て、そして港匯広場の前で、よし絶対上海で一旗揚げるぞと誓い、次に家探しのために、スーツケース2つを引き摺って(この展開は非常に無理あり、普通は、まず安ホテルに泊まり、そのあと、家探しって、誰でも考えるはずなのに)、日本人向けフリーペーパーの広告を見ながら不動産屋探しをする。その場面に出てきたのが「高安理髪店」。ということで、まず、高安路沿いにあるんでしょう。この確信の元、高安路を探し回ったのが2回。しかし、結局探せませんでした。そして、まず高安路ではないと確信しました。そして、その時感じたのは、高安路の1本西隣りを走る呉興路かあるいは高安路を西端として東へ伸びる永嘉路なのかも、と言うことでした。

    さて、さて、どうするか、行くべきか行くまいか、候補の道が2本なので、どうするか・・・・迷っていた時に、情報が来ました。そうです、私が参加してます中国関連のMLからの情報です。それも、例のあの最終回に出て来た外灘ビューのレストランを当てた女性からでした。

    その彼女が、百度(中国の検索サイト)で「新甬房地産」と入れ込み検索したら一発で出てきたということなんです。そうなんです、彼女は、ドラマの画像の店の看板に書いてある、その文字を、そのまま検索掛けたということなんです。まさか、それで出てくるとは、思わなかったらしいんですが、出て来た。そして、住所は永嘉路485弄だとか・・・

    この情報を元に、早速行って来ました。我が家からは歩いて30分でしたね。行って見たら、ネット動画の画像とピッタシ一致。

    テレビでの不動産屋の中は結構広かったんですが、実際の店は、猫の額そのもの。狭いのなんのって・・・・。その左奥に、社長らしき男性が坐っていたんですが、その背中の壁の上部は斜めに迫って来ています。その裏側は、後ろの家の階段なんでしょう。そんな狭さなんです。

    その社長に、ミニパソコンに納めたネット動画の画像を見せながら、去年の7月、日本のテレビ局が・・・と聞きましたら、そうそうそうなんだ・・・なんで知ってる、あんた、その時のスタッフか・・いや、違う・・・・そのあとの説明が出来ない。当時の写真あるか、有ったら見せてくれといいましたら、有るよ、と言ってパソコンにある画像を見せてくれました。そこには木村多江さんも写っていました。おおおお、凄い!!この画像、コピーさせてくれ、と頼みましたら、もう、ココで、完全に上海人そのものの顔を出し始めました。タダじゃダメだぞ、いくらで買う?と来ました。10元だ、と言いました。そこに、奥さんらしき人が帰ってきて、おい、この男が、俺の撮った写真を買うって言うんだけど、たった10元だってよ・・・この奥さんも、押しの強そうな上海女性で迫力満点で、馬鹿言っちゃイケナイヨ、10元だって、1000元だよ、と言い出したのです。あっそ、じゃあ、いらないよ、とあいなったのでした。

    貼り付けた画像に、その社長と奥さんが写っていますが、コレは、そのヤリトリがあったあとに撮ったものです。
    私がそこを離れる時、奥さん、私に近寄ってきて、「イイ客、紹介してや、ほたら、あんさんに、キックバックやりよるさかい」って囁いて来たのでした。

  • さて、この不動産屋がある家並みの壁の色はサーモンピンクです。そして、アクセントとして小豆色がチラホラ。この色の組み合わせは永嘉路の家並みに多いのです。<br />テレビの画像で、この色の組み合わせを確認できていたなら、まず、永嘉路って、ピピピと来たはずなんですが、なんせ、ネット動画は画質が悪くて、それが分りませんでした。<br />永嘉路にある、その色の組み合わせの家を、いくつか撮ってきましたので、どうぞ。<br />

    さて、この不動産屋がある家並みの壁の色はサーモンピンクです。そして、アクセントとして小豆色がチラホラ。この色の組み合わせは永嘉路の家並みに多いのです。
    テレビの画像で、この色の組み合わせを確認できていたなら、まず、永嘉路って、ピピピと来たはずなんですが、なんせ、ネット動画は画質が悪くて、それが分りませんでした。
    永嘉路にある、その色の組み合わせの家を、いくつか撮ってきましたので、どうぞ。

  • 上海の街の俯瞰画像が、ドラマにいくつか出てきましたが、そのうちの1つで気になったのが上の画像です。<br />この画像の、右に見える高層ビルが何なのか、そして、手前の屋根の下の里弄は、どこなのか・・・<br /><br />この画像見て、どのあたりなのか・・・スグ思い浮かべたのは、延安高速の北側の静安区あたりだろうと言うことでした。<br />そして、その推測の元<br />http://sh.o.cn/?locale=zh_cn<br />で探し当てたのが、真ん中の画像です。<br />やはり、推測は間違っていませんでした。<br />あの高層ビルは威海路の西端付近にある文新報業大厦だったのでした。<br />そして、左遠くに見える建物が花園飯店であることが分りました。<br />上の画像の撮影地点は、どこだったのか・・・それは中の画像で示した地点あたりなんでしょう。となると、上の画像の手前の屋根の下は、静安別墅ということなんでしょう。<br />下の4つの画像が、その静安別墅です。2005年06月22日に撮ったものです。<br />路地にぶら下がった洗濯物とパラソルもありますね。<br />この静安別墅は、1924年から1926年までの間に、今の形になったようです。<br />北端が南京西路に接し、南端は威海路に接しています。<br /><br />なお、文新報業大厦の「文」とは「文匯報」のことで、「新」は「新聞報」です。<br />どちらも、上海に古くからある新聞社で、数年前に合併しました。<br />このビルは、その時に、建ったのかどうか・・・?<br />

    上海の街の俯瞰画像が、ドラマにいくつか出てきましたが、そのうちの1つで気になったのが上の画像です。
    この画像の、右に見える高層ビルが何なのか、そして、手前の屋根の下の里弄は、どこなのか・・・

    この画像見て、どのあたりなのか・・・スグ思い浮かべたのは、延安高速の北側の静安区あたりだろうと言うことでした。
    そして、その推測の元
    http://sh.o.cn/?locale=zh_cn
    で探し当てたのが、真ん中の画像です。
    やはり、推測は間違っていませんでした。
    あの高層ビルは威海路の西端付近にある文新報業大厦だったのでした。
    そして、左遠くに見える建物が花園飯店であることが分りました。
    上の画像の撮影地点は、どこだったのか・・・それは中の画像で示した地点あたりなんでしょう。となると、上の画像の手前の屋根の下は、静安別墅ということなんでしょう。
    下の4つの画像が、その静安別墅です。2005年06月22日に撮ったものです。
    路地にぶら下がった洗濯物とパラソルもありますね。
    この静安別墅は、1924年から1926年までの間に、今の形になったようです。
    北端が南京西路に接し、南端は威海路に接しています。

    なお、文新報業大厦の「文」とは「文匯報」のことで、「新」は「新聞報」です。
    どちらも、上海に古くからある新聞社で、数年前に合併しました。
    このビルは、その時に、建ったのかどうか・・・?

  • さて、さて、コレが最後です。<br />あのチェリー・ドラゴンは、上海にあるのか。<br />あのチェリー・ドラゴンの服は上海にあるのか。<br />あれは、テレビ・ドラマの中の話であって、そんなものは、上海にあるわけないジャン、ってのが、私の見解だったんですが、<br />ところがギッチョッチョン!!<br />あったのです・・・どうしてそれを見つけたか・・・・それはですね、下記サイトです。<br />http://www.shanghainavi.com/miru/miru_r_article.php?id=103<br />これも、例の中国関連のMLの男性メンバーの方が紹介してくれたんです。<br />そして彼が言うには、このサイト、井上さんのを相当パクってるかも、と書いてきたんで、ジックリ見ましたら、まあ、パクってるところあるかも、と思われるところありましたね。例えば花屋の場所なんかね・・・それと河濱大楼ですね。<br />ということで、今度は、私がパクっちゃいます。<br /><br />その店は、田子坊にあったのでした。<br /><br />その田子坊とは、どこか?ってのが、この画像です。<br /><br />我が打浦橋地区にあると言ってもよいでしょう。<br />実際、行政単位では私が住むところも、田子坊も、同じ打浦街道(市→区→街道→社区と言う順)なのです。<br />

    さて、さて、コレが最後です。
    あのチェリー・ドラゴンは、上海にあるのか。
    あのチェリー・ドラゴンの服は上海にあるのか。
    あれは、テレビ・ドラマの中の話であって、そんなものは、上海にあるわけないジャン、ってのが、私の見解だったんですが、
    ところがギッチョッチョン!!
    あったのです・・・どうしてそれを見つけたか・・・・それはですね、下記サイトです。
    http://www.shanghainavi.com/miru/miru_r_article.php?id=103
    これも、例の中国関連のMLの男性メンバーの方が紹介してくれたんです。
    そして彼が言うには、このサイト、井上さんのを相当パクってるかも、と書いてきたんで、ジックリ見ましたら、まあ、パクってるところあるかも、と思われるところありましたね。例えば花屋の場所なんかね・・・それと河濱大楼ですね。
    ということで、今度は、私がパクっちゃいます。

    その店は、田子坊にあったのでした。

    その田子坊とは、どこか?ってのが、この画像です。

    我が打浦橋地区にあると言ってもよいでしょう。
    実際、行政単位では私が住むところも、田子坊も、同じ打浦街道(市→区→街道→社区と言う順)なのです。

  • そうなんです、チェリー・ドラゴンの服は田子坊にあるROUROUという店にあるのです。<br />左の画像はその田子坊マップとROUROUの位置図と田子坊の様子ですが、マップ は下記のROUROUのサイトのものです。<br />http://rourou.com/<br />田子坊マップ利用に関しては、このサイトに連絡を取り、許可を得ました。<br />そして、そのあと、ROUROUのオーナーさんとメールのヤリトリしたんですが、どうやら彼は、「上海タイフーン」の衣装提供だけでなく、脚本やセットを作るにあたっても、いろいろとアドバイスをされたそうです。そして、私が感心してしまったあの緑山のスタジオ・セット(里弄の中の小さな広場)作りにもアドバイスされたそうです。ですから、あのセットの上海そのものの様子には、この田子坊がある泰康路あたりの里弄の要素も入ってるそうです。<br />更に、聞いたところによりますと、あのセットにエキストラに登場していました人達は、半分は日本人だということです。私には、どう見ても、皆さん、上海人に見えてしまいましたが・・・。そして、最終回では、あの広場にシャツ捲くり上げ腹だしにいさんが登場したんですが、あの方は日本人の役者さんで、打ち上げパーティーでは人気者だったとか・・・しかし、まあ、あの腹だしにいさんが出てきたときは、思わず手を叩いてしまいました。出たぁーっ!!!夏場の上海の下町の道では、よく見かける姿だったので・・・・・残念だったのはパジャマおばさんが、出てこなかったことですね。<br /><br />さて、ROUROUがある田子坊は、出来て3年か4年になります。年々、そのテリトリーを広げていっています。<br />3年前の田子坊はこんな感じです。<br />「消え行く新新里・新スポット田子坊(泰康路)」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10043174/<br />そして去年の田子坊はこんな感じ・・<br />「タコボウ(田子坊)はまだ足を伸ばす気だ!!」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10168176/<br /><br />3年前から比べますと、まず3倍以上規模が大きくなってるでしょう。また去年と比べても、更に手を広げていっています。<br />ここは、いまや、人気のスポットです。この手のタイプの街としては新天地があり、その新天地が、こういった街の先駆けだった訳ですが、私は田子坊のほうが好きですね。新天地は、古くからあった里弄を全て、ぶっ壊し、新たに造ったものでして、建物は、すべて店になってるわけです。ところが、田子坊は、古くからある家並み、里弄は、殆どそのままと言いますか、壊すのを最小限に抑えて造られた街ですので、もう、ホントに上海の里弄そのまま・・ですから庶民の生活も混じりあってるんです。欧米人が行きかう路地の脇では、輪になってトランプをやってる人がいたり、新聞を読んでる人、籠を下げて買い物に行くおばちゃん、外のキッチンで鶏を解体してるおっちゃん、そして、上海名物、電線にぶら下がる洗濯物も・・・・なんせ、なかなかエエです、ここは・・・。上海に来て、時間余りましたら、是非、ココに迷い込んでください。<br />

    そうなんです、チェリー・ドラゴンの服は田子坊にあるROUROUという店にあるのです。
    左の画像はその田子坊マップとROUROUの位置図と田子坊の様子ですが、マップ は下記のROUROUのサイトのものです。
    http://rourou.com/
    田子坊マップ利用に関しては、このサイトに連絡を取り、許可を得ました。
    そして、そのあと、ROUROUのオーナーさんとメールのヤリトリしたんですが、どうやら彼は、「上海タイフーン」の衣装提供だけでなく、脚本やセットを作るにあたっても、いろいろとアドバイスをされたそうです。そして、私が感心してしまったあの緑山のスタジオ・セット(里弄の中の小さな広場)作りにもアドバイスされたそうです。ですから、あのセットの上海そのものの様子には、この田子坊がある泰康路あたりの里弄の要素も入ってるそうです。
    更に、聞いたところによりますと、あのセットにエキストラに登場していました人達は、半分は日本人だということです。私には、どう見ても、皆さん、上海人に見えてしまいましたが・・・。そして、最終回では、あの広場にシャツ捲くり上げ腹だしにいさんが登場したんですが、あの方は日本人の役者さんで、打ち上げパーティーでは人気者だったとか・・・しかし、まあ、あの腹だしにいさんが出てきたときは、思わず手を叩いてしまいました。出たぁーっ!!!夏場の上海の下町の道では、よく見かける姿だったので・・・・・残念だったのはパジャマおばさんが、出てこなかったことですね。

    さて、ROUROUがある田子坊は、出来て3年か4年になります。年々、そのテリトリーを広げていっています。
    3年前の田子坊はこんな感じです。
    「消え行く新新里・新スポット田子坊(泰康路)」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10043174/
    そして去年の田子坊はこんな感じ・・
    「タコボウ(田子坊)はまだ足を伸ばす気だ!!」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10168176/

    3年前から比べますと、まず3倍以上規模が大きくなってるでしょう。また去年と比べても、更に手を広げていっています。
    ここは、いまや、人気のスポットです。この手のタイプの街としては新天地があり、その新天地が、こういった街の先駆けだった訳ですが、私は田子坊のほうが好きですね。新天地は、古くからあった里弄を全て、ぶっ壊し、新たに造ったものでして、建物は、すべて店になってるわけです。ところが、田子坊は、古くからある家並み、里弄は、殆どそのままと言いますか、壊すのを最小限に抑えて造られた街ですので、もう、ホントに上海の里弄そのまま・・ですから庶民の生活も混じりあってるんです。欧米人が行きかう路地の脇では、輪になってトランプをやってる人がいたり、新聞を読んでる人、籠を下げて買い物に行くおばちゃん、外のキッチンで鶏を解体してるおっちゃん、そして、上海名物、電線にぶら下がる洗濯物も・・・・なんせ、なかなかエエです、ここは・・・。上海に来て、時間余りましたら、是非、ココに迷い込んでください。

  • さて、コレが田子坊にあるROUROUです。<br />ROUROUのROUは「朧」のことらしいです。<br />「朧」はこちらでは「ロウ」と発音します。<br />そしてロゴマークは「朧」の字らしいです。<br />ROUROUのサイト<br />http://rourou.com/<br />によりますと、ROUROUのコンセプトは・・・・<br />朧朧国(ろうろうこく)という、古くはヨーロッパや中国の影響を受け、やがて争いのない文明をきずきあげ、独特の文化や美術を持つ進化した道のASIAの国。。。そんな国があると仮定し、その国の服などをイメージしたデザインです。・・・・・となっています。<br />どうですか、そんな国があるとして、そこにありそうな服かもと、思われて来ないでもないですね。私みたいな、ファッションとか、そういったものには、全く縁のない無粋な人間が、ああだこうだ言うのもなんですが、そう思われてきます。このROUROUの店を、この田子坊に構えたというのも、なんとなく、分るような気がします。ヨーロッパ的であって、上海の下町であって、ゴチャゴチャ雑多に入り混じってるようで、それぞれが、シックリおさまってる空間。<br />どうぞ、上海に来て時間が余りましたら、田子坊に迷い込んでください。そしてROUROUの店にもフラッと訪れてください。といっても、私はROUROUの回し者でも何でもありません。<br /><br />さて、コレで大作『「上海タイフーン」も浦江飯店だった!!「上海タイフーン」の撮影スポットを探る』は終わりです。

    さて、コレが田子坊にあるROUROUです。
    ROUROUのROUは「朧」のことらしいです。
    「朧」はこちらでは「ロウ」と発音します。
    そしてロゴマークは「朧」の字らしいです。
    ROUROUのサイト
    http://rourou.com/
    によりますと、ROUROUのコンセプトは・・・・
    朧朧国(ろうろうこく)という、古くはヨーロッパや中国の影響を受け、やがて争いのない文明をきずきあげ、独特の文化や美術を持つ進化した道のASIAの国。。。そんな国があると仮定し、その国の服などをイメージしたデザインです。・・・・・となっています。
    どうですか、そんな国があるとして、そこにありそうな服かもと、思われて来ないでもないですね。私みたいな、ファッションとか、そういったものには、全く縁のない無粋な人間が、ああだこうだ言うのもなんですが、そう思われてきます。このROUROUの店を、この田子坊に構えたというのも、なんとなく、分るような気がします。ヨーロッパ的であって、上海の下町であって、ゴチャゴチャ雑多に入り混じってるようで、それぞれが、シックリおさまってる空間。
    どうぞ、上海に来て時間が余りましたら、田子坊に迷い込んでください。そしてROUROUの店にもフラッと訪れてください。といっても、私はROUROUの回し者でも何でもありません。

    さて、コレで大作『「上海タイフーン」も浦江飯店だった!!「上海タイフーン」の撮影スポットを探る』は終わりです。

  • これは、おまけです。<br /><br />朝日新聞の土曜版に「うたの旅人」と言うシリーズがあるらしいんですが、11月8日の土曜版は上海が取り上げられたらしいです。<br />この日の旅の主役はジェリー・藤尾で、題名は『「魔都」から帰ってきた少年」です。<br /><br />あのジェリー・藤尾は上海生まれだったんですね。いや、ミッキー・カーチスが上海生まれで、上海で育ったと言うことは知っていました。その話は景山民夫が書いた小説「チュウチュウ・トレイン」で読んだんですが、ジェリー・藤尾も、上海生まれだったというのは、初めて知りました。<br /><br />では、その記事をまるまる殆ど紹介します。以下は、知り合いが打ち込んだものをコピペしたものです。<br />■■■■■■■■■■■■■■■■<br />上海では「フランス租界のアパートの4階全部を借り切っていました。中国人のメードさんが2人いて。父はNHKのアナウンサーでした」と話す。<br />戦前、上海の日本人は、イギリスやアメリカが支配する共同租界の虹口に集中して住んでいた。フランス租界は高級住宅地で、日本人住民は、大会社の幹部か富裕層に限られていた。<br />「でも、戦況の悪化からなんでしょう、後には貧民街のようなところを転々としました。メードさんをしっかり引き連れて」とジユリーさんは笑う。<br />すし詰めの引き揚げ船。「あいのこ」とはやされ、いじめられた。日本になじめなかった母はアルコール中毒で死亡。上海は苦い体験につながり、思い出したくない土地だった。<br />「上海帰りのリル」は長い間歌わなかった。わだかまりが解け、自分が生まれた場所を訪ねる気になったのは4年前。<br />だが、現地案内人は「租界のこともよく知らなかった」。むなしく帰る。ジユリーさんの記憶にあるそこは、コロンビア・アパートといい、こんどの取材では案外簡単に見つかった。36年に完成し、確かに4階建て。古びてはいるが、水色に塗装された外観は、いまも風格を失っていない。近隣は高級住宅地の中でもとびきりの地区で、アパートのすぐ裏は広大な屋敷。元の持ち主は、杜月笙だ。戦前中国の最大稀密結社・青幇の大ボス。アヘン売買、売春、賭博、暗殺、あらゆる犯罪を手がける一方、銀行家としても成功、表の世界でも顔役だった。<br />上海師範大学蘇智良教授(52)によると、フランス租界は「フランスの国民性なのか、自由で管理がゆるく、国民党、共産党、やくざが入り乱れて暗躍する湯になっていた。やくざのボスが数十人、邸宅を構えていた」という。高級住宅地の裏面である。<br />「うちの父も、謀略放送に関係していたのかなあ」とジェリーさんは近ごろ思う。アパート、メード、英語以外しゃべらない家庭。そう考えると、つじつまが合う。だとすると、「魔都」と呼ばれた上海の怪奇な構造に幼時から組み込まれていたことになる。<br />コロンビア・アパートの1階は今、果物屋、文具店、雑貨屋、魚靂が入居し、魚屋に「閘蟹」の看板があったりプラタナスの並木を抜ける風が冷気を帯び、街は日本で「上海ガニ」というその名物料理の季節に入っていた。<br />■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br />コレ読みますと、ジェリーさんが上海生まれだったことを長い間、表立っては口に出さなかったと言うのが、よく分りますね。<br />彼の一家は、上海の日本人の中でも相当レベルの高い位置にあったんでしょう。<br />当時、上海には10万人の日本人が住んでたらしいですが、90%以上、いや、もっとかな・・・の人は、虹口地区に住んでたらしいですね。フランス租界から見れば川向こうの世界と言ったところでしょう。いや、それは、虹口に住む日本人にとってもフランス租界は別世界だったはずで、ガーデンブリッジを渡って英米共同租界や、フランス租界に行くと言うのは、相当特別のことだったらしいです。ましてや、フランス租界に住むとなったら、コレは、もう、位の高い日本人だったということなんでしょう。いや、正に、諜報活動をするような人でないと、住めないところだったのかもしれません。<br /><br />私の大学の先輩のM黒さん一家も、フランス租界に住んでいたらしいです。彼の父親は、大阪外語大(だったか?)で、フランス語の教授やっていたらしいんですが、軍を批判して、首になり、フランスのガス会社に拾われ、上海の、その会社の経理かなんかになったそうです。そして一家で住んだのがフランス租界だったそうです。<br /><br />また、当時、上海で活躍してましたマヌエラさんも、その自伝「上海ラプソディー」で、虹口なんて大っ嫌い、日本そのものだから、と書いてます。<br />そして、彼女は、いつか自分もレベルアップしてフランス租界に住むんだと言う強い志しのもと、その夢を果たしています。相当頑張らなければ住めなかったところなんでしょう。<br /><br />この記事に、当時の上海の裏社会ばかりでなく表社会の顔役であった杜月笙と言うのが出てきますが、こういうのは、今の上海でいるのかも知れません。<br />そうそう、「上海タイフーン」にも、そんな人が出てきましたね。車椅子の謎の老人です。<br /><br />さて、ジェリー・藤尾が住んでいたと言うコロンビア・アパートはスグ分りました。<br />杜月笙の広大なお屋敷の近く、ってので、スグ分りました。<br />杜月笙関連ですと、寧海西路と紹興路もそうなんですが、まず東湖賓館だなと、ピピピと来ました。<br />そして「上海歴史ガイドマップ」を見ましたら、果たしてありました。<br />更に、城市ロ巴で、建物を確認しましたら、水色の4階建ての建物でしたので、まず、ココに掲げた建物で間違いないでしょう。<br />この建物は延慶路沿いにあります。延慶路と言えば「上海タイフーン」にもバッチリ出てきました。<br /><br />

    これは、おまけです。

    朝日新聞の土曜版に「うたの旅人」と言うシリーズがあるらしいんですが、11月8日の土曜版は上海が取り上げられたらしいです。
    この日の旅の主役はジェリー・藤尾で、題名は『「魔都」から帰ってきた少年」です。

    あのジェリー・藤尾は上海生まれだったんですね。いや、ミッキー・カーチスが上海生まれで、上海で育ったと言うことは知っていました。その話は景山民夫が書いた小説「チュウチュウ・トレイン」で読んだんですが、ジェリー・藤尾も、上海生まれだったというのは、初めて知りました。

    では、その記事をまるまる殆ど紹介します。以下は、知り合いが打ち込んだものをコピペしたものです。
    ■■■■■■■■■■■■■■■■
    上海では「フランス租界のアパートの4階全部を借り切っていました。中国人のメードさんが2人いて。父はNHKのアナウンサーでした」と話す。
    戦前、上海の日本人は、イギリスやアメリカが支配する共同租界の虹口に集中して住んでいた。フランス租界は高級住宅地で、日本人住民は、大会社の幹部か富裕層に限られていた。
    「でも、戦況の悪化からなんでしょう、後には貧民街のようなところを転々としました。メードさんをしっかり引き連れて」とジユリーさんは笑う。
    すし詰めの引き揚げ船。「あいのこ」とはやされ、いじめられた。日本になじめなかった母はアルコール中毒で死亡。上海は苦い体験につながり、思い出したくない土地だった。
    「上海帰りのリル」は長い間歌わなかった。わだかまりが解け、自分が生まれた場所を訪ねる気になったのは4年前。
    だが、現地案内人は「租界のこともよく知らなかった」。むなしく帰る。ジユリーさんの記憶にあるそこは、コロンビア・アパートといい、こんどの取材では案外簡単に見つかった。36年に完成し、確かに4階建て。古びてはいるが、水色に塗装された外観は、いまも風格を失っていない。近隣は高級住宅地の中でもとびきりの地区で、アパートのすぐ裏は広大な屋敷。元の持ち主は、杜月笙だ。戦前中国の最大稀密結社・青幇の大ボス。アヘン売買、売春、賭博、暗殺、あらゆる犯罪を手がける一方、銀行家としても成功、表の世界でも顔役だった。
    上海師範大学蘇智良教授(52)によると、フランス租界は「フランスの国民性なのか、自由で管理がゆるく、国民党、共産党、やくざが入り乱れて暗躍する湯になっていた。やくざのボスが数十人、邸宅を構えていた」という。高級住宅地の裏面である。
    「うちの父も、謀略放送に関係していたのかなあ」とジェリーさんは近ごろ思う。アパート、メード、英語以外しゃべらない家庭。そう考えると、つじつまが合う。だとすると、「魔都」と呼ばれた上海の怪奇な構造に幼時から組み込まれていたことになる。
    コロンビア・アパートの1階は今、果物屋、文具店、雑貨屋、魚靂が入居し、魚屋に「閘蟹」の看板があったりプラタナスの並木を抜ける風が冷気を帯び、街は日本で「上海ガニ」というその名物料理の季節に入っていた。
    ■■■■■■■■■■■■■■■■

    コレ読みますと、ジェリーさんが上海生まれだったことを長い間、表立っては口に出さなかったと言うのが、よく分りますね。
    彼の一家は、上海の日本人の中でも相当レベルの高い位置にあったんでしょう。
    当時、上海には10万人の日本人が住んでたらしいですが、90%以上、いや、もっとかな・・・の人は、虹口地区に住んでたらしいですね。フランス租界から見れば川向こうの世界と言ったところでしょう。いや、それは、虹口に住む日本人にとってもフランス租界は別世界だったはずで、ガーデンブリッジを渡って英米共同租界や、フランス租界に行くと言うのは、相当特別のことだったらしいです。ましてや、フランス租界に住むとなったら、コレは、もう、位の高い日本人だったということなんでしょう。いや、正に、諜報活動をするような人でないと、住めないところだったのかもしれません。

    私の大学の先輩のM黒さん一家も、フランス租界に住んでいたらしいです。彼の父親は、大阪外語大(だったか?)で、フランス語の教授やっていたらしいんですが、軍を批判して、首になり、フランスのガス会社に拾われ、上海の、その会社の経理かなんかになったそうです。そして一家で住んだのがフランス租界だったそうです。

    また、当時、上海で活躍してましたマヌエラさんも、その自伝「上海ラプソディー」で、虹口なんて大っ嫌い、日本そのものだから、と書いてます。
    そして、彼女は、いつか自分もレベルアップしてフランス租界に住むんだと言う強い志しのもと、その夢を果たしています。相当頑張らなければ住めなかったところなんでしょう。

    この記事に、当時の上海の裏社会ばかりでなく表社会の顔役であった杜月笙と言うのが出てきますが、こういうのは、今の上海でいるのかも知れません。
    そうそう、「上海タイフーン」にも、そんな人が出てきましたね。車椅子の謎の老人です。

    さて、ジェリー・藤尾が住んでいたと言うコロンビア・アパートはスグ分りました。
    杜月笙の広大なお屋敷の近く、ってので、スグ分りました。
    杜月笙関連ですと、寧海西路と紹興路もそうなんですが、まず東湖賓館だなと、ピピピと来ました。
    そして「上海歴史ガイドマップ」を見ましたら、果たしてありました。
    更に、城市ロ巴で、建物を確認しましたら、水色の4階建ての建物でしたので、まず、ココに掲げた建物で間違いないでしょう。
    この建物は延慶路沿いにあります。延慶路と言えば「上海タイフーン」にもバッチリ出てきました。

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この旅行記へのコメント (39)

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  • hirobekさん 2009/05/14 00:24:16
    浦江飯店 
    浦江飯店は私が昔から愛用していたホテルですが、貴方の写真は私の写真と同じですね。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/05/14 07:01:40
    RE: 浦江飯店 
    hirobekさん、どうも。

    浦江飯店は昔から、私は大好き。
    先日(5月10日)も、河南省をぶらついて、
    上海に立ち寄った女性を案内しました。
    彼女、気に入りまして、いつか泊まるつもり、なんて言っていました。
    イイですよね、浦江は・・

    >私が昔から愛用していたホテルですが、

    とありますが、いつ頃からでしょうか。
    10年前は、古くて、ボロッちいホテル
    (いや、私は当時の状態も好きでした)
    でして、どちらかと言うと、ドミが有名で、
    バックパッカーご用達のホテルだったですよね。
    そうそう、当時はピーコックホールは証券取引場でした。
    その頃から利用していたと言うことなんでしょうか。

    浦江飯店に関しては下記もご覧ください。
    「浦江飯店はエエでぇ、ほんまに」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10090571/
    コレは、2006年8月に知り合いの結婚式が
    ココデありましたので、その時にアップしたものです。
  • ちょびれさん 2009/03/25 19:16:21
    初めまして☆
    井上@打浦橋@上海さん、

    上海タイフーン追跡レポート読ませて頂きました、一言、凄い!
    これだけ調べるのはすごい労力と気力ですよね・・・
    とってもレトロな映像に毎週釘ずけでした。
    去年から娘が復旦大学に在学している為、こんな町なのねーと思いながら
    見てました。
    留学生仲間たちとDVDで見たらしいのですが、あんなところで太極拳してる人はいない!とかあんなイケメンは絶対にいない!とか喧々諤々だった
    そうです(笑)
    4月に会いに初めて上海に出かけますので、また色々と参考にさせて
    いただきまーす。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/03/26 05:01:48
    RE: 初めまして☆
    ちょびれさん、はじめまして。

    > 上海タイフーン追跡レポート読ませて頂きました、一言、凄い!
    > これだけ調べるのはすごい労力と気力ですよね・・・

    いやいや気力でなくて・・・
    恰好のひまつぶし材料だったということです。
    そして、そのクダラナイ作業を楽しんだということです。

    > 留学生仲間たちとDVDで見たらしいのですが、
    > あんなところで太極拳してる人はいない!とか
    > あんなイケメンは絶対にいない!とか喧々諤々だった
    > そうです(笑)

    はい、はい、大いに共感。

    > 4月に会いに初めて上海に出かけますので・・・

    ああ、そうですか。
    だたったら、娘さんの案内で、上海の街、
    アッチャコッチャ歩き回ってください。
    ガイドブックに載ってる観光スポットだけでなく、
    裏道や、庶民の住空間などにも、踏み込んでいってください。
    上海はイロイロな顔を持ちます。
    ハマる人はハマるのです。

    ちょびれ

    ちょびれさん からの返信 2009/03/26 09:27:44
    RE: RE: 初めまして☆
    お返事ありがとうございました。

    今入院していらっしゃるのですか!それは失礼いたしました(__)
    手術なさったのですかー、大変ですね、暫くはこちらでお過ごしなのですね・・・・

    上海の方のお宅に間借り生活をしている娘ですが、自炊しながらケチケチ
    上海生活を満喫しているみたいです。
    すっかり金銭感覚が現地価格になり、その値段のものを食べて大丈夫
    なの?とか、買い物はスーパーではなく市場に買い物かご下げて出かけたり
    すべての買い物は値切り倒しから!で、中国人の友達が後ずさりする
    勢いだそうで、空恐ろしい限りです。
    女の子は逞しい〜
    毎日家のおじさんおばさんの上海語を聞いているうちに上海語が理解
    出来るようになり、フットワークがより軽くなったみたいです。
    とにかく歩く!と身上としている娘なので、きっと連れ回してくれる
    とは思います。彼女行きつけの激安ロードや問屋、ガイドブックで紹介
    されないけど激ウマ!の焼きショーロンポーとか、地元の顏
    を楽しんできたいです。

    またお邪魔します、どうぞお大事になさって下さい。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/03/26 10:40:53
    いやぁ、頼もしいお嬢さんだ!!
    ちょびれさん、どうも。

    横浜は今朝は雪が舞い散っていました。
    でも、今は、すっかり青空です。
    私が、今入院しています病院は三ツ沢公園という花見に最適なところの
    隣にあります。今週末は、花見客が、ワンサカ来るでしょう。
    私も、明日には外に出られそうですので、
    花見気分に浸れるでせう。

    いやぁ、それにしても元気のイイお嬢さんですね。

    エネルギッシュでバイタリティー溢れた上海人に負けないくらいの
    元気を持ち合わせてるようで、上海でシッカリ生きて行けそうで、
    頼もしい限りじゃないですか。

    > すっかり金銭感覚が現地価格になり、その値段のものを食べて大丈夫
    > なの?とか、買い物はスーパーではなく市場に買い物かご下げて出かけたり
    > すべての買い物は値切り倒しから!で、中国人の友達が後ずさりする
    > 勢いだそうで、空恐ろしい限りです。

    ギョエーッ!! 凄い!!! 偉い!!

    上海に、もう、何年いるんですか・・・
    まさか、2・3年ということはないでしょうね。

    > 女の子は逞しい〜

    いや、そうかもしれない。

    > 毎日家のおじさんおばさんの上海語を聞いているうちに上海語が理解
    > 出来るようになり、フットワークがより軽くなったみたいです。

    私、上海に10年いますが、上海語はまったくダメ。
    いや、北京語も、ほとんど・・・

    > とにかく歩く!と身上としている娘なので、きっと連れ回してくれる
    > とは思います。彼女行きつけの激安ロードや問屋、ガイドブックで紹介
    > されないけど激ウマ!の焼きショーロンポーとか、地元の顏
    > を楽しんできたいです。

    お母さんのDNAがお嬢さんに伝わってるとするなら、
    お母さんも、上海の街は、十分楽しめるでしょう。

    上海に来られたら連絡ください。

    なんかお会いしたくなりました。

    私は、退院が、来週月曜日で、
    上海には10日頃に戻ります。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/03/26 11:13:48
    RE: RE: RE: 初めまして☆
    ちょびれさん、追伸です。

    「ちょびれ」と何度か口に出すうちに、
    この「ちょびれ」はアレからなのかな、
    と思えてきました。

    その「アレ」とは・・・・

       みじかびの
       きゃぷりきとれば
       すぎちょびれ
       すぎかきすらの
       はっぱふみふみ

    ・・・
    勘違いでしょうか。

    ちょびれ

    ちょびれさん からの返信 2009/03/26 13:59:47
    RE: RE: RE: RE: 初めまして☆
    ブッブー!

    違います^^;

    名前の由来は〜もし上海でお会いすることが出来たらばこそっと耳打ち
    しまーす、わはは!

    娘のDNAは確実に母譲りです・・・・だんなのDNAが入っているかどうかも不安な位です(*^_^*)
    ちなみに娘は上海在住7か月目ですよー。もっとも、初上海ではなく、
    大学時代に短期で1か月同じ復旦にいっていますから、かってしったる・・・ですが。その前には北京にもいってましたねー。
    中国語学科を卒業したわけでもなく、ひたすら本人が好きで4年間学び、
    卒業後仕事を一年しましたが、どうしてもビジネス中国語が学びたい
    一心で稼いだお金をすべてつぎ込み行っちゃいました。
    あはは!今年一応帰国予定ですが、上海で仕事をするか、はたまた
    日本で仕事をするか、まだ迷っております。24になったばかりなので
    どちらの道を選んでもいいのでは?人生一度きりだから後悔しない
    選択をするようにと一言だけ申し渡してあります。
    ただ、上海で彼女のやりたい仕事がうまくあるかどうか、ただいま就活
    もやりつつ大学で学びつつHSK8級までは絶対にとって帰るぞ!
    の意気込みだけは勇ましく、なんだか大学のサークルみたいなのも
    やってたりする・・・かな?
    とんでもない女ですう・・・・母としてはちょびっとだけ・・・心配?

    ただ、ビジネスを学ぶだけでなく、人脈を着々と広げているようで、そっち
    の方がむしろ大事なのでは?と思ってます。
    朋友は宝ですからね〜!(^^)!

    元々は主人が香港に7年赴任していたのでそれがきっかけで中国語に興味
    を持ち、どうせなら北京語で!が始まりでした。今はマレーシアに移動
    になり、母、弟日本、娘上海、だんなマレーシアという家庭です^^

    こういう家庭ですので、あまり国にもこだわりなく、本人がやりたいこと
    は自己責任でどーぞ!となっております。

    すみません、長々書きました。

    またお邪魔しまーす(^^)/


  • jun1さん 2009/02/01 20:20:07
    はじめまして!!
    井上@打浦橋@上海さん、

    今日のQ&A掲示板への回答から参りました。
    私も「上海タイフーン」見てました。
    この旅行記に分かりやすく文字入り画像で、ロケ地を検証してあって
    興味深く拝見しました。

    錦渓にまで行っての検証、ピッタシ・カンカン凄いです!
    錦渓って知らなかった場所ですが、錦渓の旅行記を拝見したら
    いい感じの中国らしい所ですね。
    最終回のレストランのバルコニーは外灘6号との検証も!

    上海には2回行きましたが、又行ってみたくなりました。
    また、お邪魔しま〜す!!

    jun1より

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/02/01 21:42:25
    RE: はじめまして!!
    jun1さん、どうも。

    上海が舞台の映画や、ドラマを見ますと、
    ストーリーどうのこうのより、
    背景に移ってる場所が、どこなのかの方が、気になってしまうのです。
    「上海タイフーン」は、もう、いろんなスポットが出てきまして、
    探索心を大いにそそられ、大いに私を楽しませてくれましたね。

    続編やらないかなと、期待してますが・・・・
    NHKさん、やってくれるかな。

    錦渓のことも、外灘6号のことも、
    一発で分かったわけでなく、
    皆さんと、やり合って、そこにたどり着きましたので、
    なんか達成感ありましたね。

    でも、まあ、お馬鹿といいますと、
    私に付き合ってくれた人たちも、物好きといいますか・・

    こんなことでイイのか、などとも思うわけですが
    いや、コレでイイのだ!!
  • ぬいぬいさん 2009/01/18 20:12:56
    すごい よくこれだけ検証しましたね
    井上@打浦橋@上海さん

    こんばんは ご無沙汰してます。
    「上海タイフーン」井上さんの旅行記を見てからドラマの存在を知り見始めましたが、最終回の3作前からでしたので、余り内容がわからず最初から見たいと思っていました。
    さすが井上さん 良くこれだけ見つけましたね。

    また、上海に行ってみたくなりました。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/01/19 06:01:17
    RE: すごい よくこれだけ検証しましたね
    ぬいぬいさん、どうも。

    私は今は、横浜に帰ってきております。

    「上海タイフーン」に関しては、
    まあ、ミーハー気分の暇つぶしでして、
    自分で、大いに、楽しんでしまいました。

    あの中では、ぬいぬいさんだったら、
    河濱大楼と武康大楼(軍艦ビル)でしょうね。

    また、いつか上海にいらしてください。
  • beijing-fanさん 2008/10/25 22:05:44
    中国らしい処があったんですね!
    井上@打浦橋@上海さん

    初めまして
    beijing-fanと申します。
    中国行初級者です。

    今夏初めて上海を訪問しました。
    僕の歩いた(ごく一部です)街の風景には全く中国らしい街並みを見かけることが無く、風情のないつまらない街と思っていました。

    今回「上海タイフーン」のTV放送を見て、ん?こんな処があったのって驚くことばかりでした。

    貴方のブログを見て又びっくり!
    銀波ホテルの傍にあの街並みがあったのですね。
    実は銀波ホテルに泊まる予定を、もっと地下鉄の駅に近いホテルをと、浦東の東方濱江大酒店変更したのです。馬鹿ですね。
    浦東地区は新興の街ですから、中国らしくないのは予想はしていたのですが
    失敗でした。

    今度機会が有った時は、街中のホテルにします。


    ブログは微に入り細に入り、大変丁寧な書き込みで感心しています。
    又、楽しませて貰います。有難うございました。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/10/25 22:53:56
    RE: 中国らしい処があったんですね!
    beijing-fanさん、はじめまして。

    私も北京は大好き。
    年に1回は行きますね。
    行くと短くて2週間、長いと3ヶ月は居ますね。
    今年も、5月に北京へ行き、オリンピック前まで北京にいました。
    北京に居る時も、アッチャコッチャ歩き回ります。

    > 今夏初めて上海を訪問しました。
    > 僕の歩いた(ごく一部です)街の風景には全く中国らしい
    > 街並みを見かけることが無く、風情のないつまらない街と思っていました。

    そうですね、中国らしい、となると、
    上海には、そういたものは、殆どないでしょうね。
    北京などに比べたら、
    な〜んもない、と言ってイイでしょうね。

    > 今回「上海タイフーン」のTV放送を見て、
    > ん?こんな処があったのって驚くことばかりでした。

    しかし、上海はイロイロな顔を持っていますね。
    コテコテ上海の下町、
    シットリ旧フランス租界、
    外灘周辺のユダヤ系イギリス人が残していった建物群が
    並ぶ街並み、
    日本人が昔住んでいた虹口(ホンキュ)地区、
    そして、近未来都市の浦東。

    > 銀波ホテルの傍にあの街並みがあったのですね。

    その銀波周辺の様子は下記をご覧ください。
    あのあたりは、昔、日本人が多く住んでた地域なんです。
    「第36回上海歴史散歩・戦前の日本人居住区」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10235706/

    > 浦東の東方濱江大酒店変更したのです。馬鹿ですね。

    はい、馬鹿です。
    あっ、失礼!!
    そうですよね、やはり、浦東は・・・・・
    ほんの10年前は、
    あそこは、上海人とは別の浦東人が住む、
    上海とは別のところだったんですから。

    > 今度機会が有った時は、街中のホテルにします。

    絶対、それのほうがイイです。
  • クリークさん 2008/10/14 08:46:53
    昨夜帰って来ました。
     井上@打浦橋@上海さんのブログに何回か出てきました軍艦ビル、今朝録画を見ていたら2回も出てきましたね。
     yahooの掲示板では、大変お世話になりましたステンゲットです。yahooよりこちらがいいかなと思い一寸ご報告とお礼を。
     昨夜、上海から帰ってまいりました。2W前、母(95歳)が肺炎で入院し、今回の旅行は諦めてホテルをキャンセルしました。出発4・5日前殆ど熱も下がり、元の状態に戻ったので、再度ホテル(今回は錦江飯店)を予約し決行する様にし、急遽行く事になったなった娘と3人で出発ました。
     夕刻ホテル着。機内食も食べたので、腹ごなしに、常熟路まで地下鉄で行き、近辺を散歩しながら博多新記を目指しました。この辺りかなという所の大きな通りに博多新記を発見。ブログで見た店と違うので、店員にブログの地図のコピーを見せたところ、親切に店まで案内してくれました。小さな見過ごしそうな路地で、案内してくれなかったら発見出来たかどうか?
     8:15分頃入店。店はほぼ満席でしたが、直ぐに座れました。中国人のスチュワーデスに機内で、この店で人気のあるメニューを教えてくださいと中国語で書いてもらったのを店員に見せて聞いたり、教えてもらった食のサイトで評価のいいものなどを参考に注文。次に飲み物。「麦酒」「紹興酒」と漢字で書いて注文すると、どちらも無いとの事。この店お酒を置いてないのかなと思いましたが、メニューを良く見ると、ビールは麦酒ではないのですね。無事、青島ビールと老酒一本を注文しました。忙しいのに店員は中国語が全く分からない我々に良く笑顔で付き合ってくれました。 食事は大変美味しく、支払いは300元しなかったおもいます。益々大満足して、ホテルまで歩いて帰りました。
     次の日に行った円苑は本店改装中で准海路店に行きましたが、ここも美味しかったのですが、従業員の教育がよくないと感じました。支払いは倍額以上でした。
     長くなるので取りあえず初日だけご報告申し上げます。色々親切に教えていただいたお蔭で楽しい旅になりました。ありがとうございました。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/10/14 12:50:26
    RE: 昨夜帰って来ました。
    クリークさん、どうも。

    ステンゲットさんでしたか、あのコペンハーゲンにお住みだった、と言う・・。

    > 軍艦ビル、今朝録画を見ていたら2回も出てきましたね。

    あの軍艦ビル、なかなか風格あってイイでしょう。

    博多新記に行かれたとか・・・

    > 中国人のスチュワーデスに機内で、この店で人気のあるメニューを
    > 教えてくださいと中国語で書いてもらったの・・・

    ということは、このスチュワーデスさんも、
    博多に行ったことがあるってことなんでしょうか。

    > 「麦酒」「紹興酒」と漢字で書いて注文すると、どちらも無いとの事。

    ハハハハ、そうです、こちらではビールはロ卑酒と漢字で書きます。
    発音は「ビージュウ」ですね。
    紹興酒と注文したら、紹興産のの黄酒(あるいは老酒)と理解したんでしょう。
    紹興産のものは、ないけど普通の黄酒(老酒)なら、あるということだったんでしょうね。

    >  次の日に行った円苑は本店改装中で准海路店に行きましたが
    > 、ここも美味しかったのですが、従業員の教育がよくないと感じました。
    > 支払いは倍額以上でした。

    そうですか、円苑は、当初(3年前)から比べますと、
    味が落ちたとか聞いていますし、
    値段もアップしてますね。
    博多も、支店が、更に2つ増えましたので、
    いずれは、味が落ちてくるかもしれません。

    >  長くなるので取りあえず初日だけご報告申し上げます。

    また、上海でのいろんな話を
    お聞かせください。
    いや、なんだったら、4travelに写真つきで
    旅行記をアップされたらどうですか。
    結構、楽しいですよ。

    クリークさん からの返信 2008/10/16 08:45:49
    食事
    食事でもう1つサプライズがありました。
    ホテルに朝食がついてないので、
    ホテルの裏にある新旺茶餐庁へ行きました。
    朝食のスペシャルメニューが持ってこられました。
    5〜6のメニューがあったとおもいます。
    一番上を頼めば中国の典型的な朝食が出ると考え
    迷わず一番のメニューを注文いたしました。
    出てきたのを見てビックリ。
    薄いトースト2枚、スクランブルエッグ、煮豆ではないですか。
    中国の朝食はパン食が主流なのですか?
    まずくはなかったです。
    翌日は麺が食べたかったので今度は隣の店に行きました。
    麺は中国でも麺と書くのがわかってましたので
    麺と紙に書いて見せました。
    わっかったとうなずき写真つきのメニューを持ってきました。
    これは朝食のメニューではないものでした。
    量も多く、おまけに汁物ではなく、焼きそば系ばかり。
    他のページにあった海老しんじょうを食べて帰りました。
    日本の旅館の朝食のような中国の典型的な朝食にはありつけず、
    帰国となりました。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/10/16 16:38:45
    RE: 食事
    クリークさん、どうも。

    > 薄いトースト2枚、スクランブルエッグ、煮豆ではないですか。
    > 中国の朝食はパン食が主流なのですか?

    イヤ、そんなことはありませんが・・・
    まあ、あそこは、変な洋食もメニューにありますから、
    そうなっちゃったんでしょう。
    まず、中華式の朝食もあるはずです。
    いや、私は、朝外食することないので
    分りませんが。

    > 翌日は麺が食べたかったので今度は隣の店に行きました。
    > 麺は中国でも麺と書くのがわかってましたので
    > 麺と紙に書いて見せました。

    いや、ホントは「面」と書きます。
    昔は麺でしたが、今は、簡体字ってのを
    採用してますので、「面」になったと言うことです。

    > 日本の旅館の朝食のような中国の典型的な朝食にはありつけず、
    > 帰国となりました。

    避風塘でしたら、そういった中国っぽい、
    朝食はあります。
    私は、勿論、そこで朝食は食ったことありませんが、
    避風塘が我が家の近くにあり、
    毎朝、その近くを通るわけですが、
    土日の朝は、そこで朝食取ってる老夫婦や
    家族を見かけます。
  • 真珠さん 2008/10/13 17:25:44
    ついに次回最終回!!
    あんまりドラマを見ない私ですが、これだけは欠かさず見ています。CMが入らないのもE!!

    もう今週最終回なんですね・・・。寂しいです。これは木村さんが妊娠のため、放映延期になったんですよね?と言うことは2007年の上海?

    「居酒屋力士」は、ディンタイフォンがある飲食店舗とはちょっと違いますよね?路の名前を見ても、上海在住ではないのでピンと来ない・・・。(^-^;)木村さんが花屋に出勤する時、バンドで太極拳をやっている人々の間を縫っていっていましたが、実際バンドには太極拳をやっている方いるんでしょうか?南京東路のケンチキ前では見かけた事はありますが・・・。

    私は4月以来、上海に行っていません。ようやく来月行けそうです♪(多分行きます。)もし上海オフ会、あったら誘って下さいね〜☆

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/10/14 07:55:24
    RE: ついに次回最終回!!
    真珠さん、どうも。

    > これは木村さんが妊娠のため、放映延期に
    > なったんですよね?と言うことは2007年の上海?

    去年の7月だったらしいです。
    炎熱地獄の時ですから、大変だったでしょうね。

    > 「居酒屋力士」は、ディンタイフォンがある飲食店舗とは
    > ちょっと違いますよね?路の名前を見ても、

    鼎泰豊は水城路。
    「力士」は虹梅路、水城路より更に西です。
    勿論、そんな居酒屋は実際にはありませんが・・・

    > 木村さんが花屋に出勤する時、
    > バンドで太極拳をやっている人々の間を
    > 縫っていっていましたが、
    > 実際バンドには太極拳をやっている方いるんでしょうか?

    そう、あまり見かけませんね。
    アレは、やはり、どこかのグループに
    出演してもらったんでしょう。

    でも、朝の外灘は面白いですよ。
    皆さん、いろんなことやっています。
    思わず笑ってしまうようなことも。

    > 南京東路のケンチキ前では見かけた事はありますが・・・。

    「ケンチキ」????
    5秒ほど、ナンジャコレは・・でしたが、
    ああ、そうか、そう言うんだ??
    そうそう、朝の南京路なんかでは見かけますね。

    > 私は4月以来、上海に行っていません。
    > ようやく来月行けそうです♪(多分行きます。)
    > もし上海オフ会、あったら誘って下さいね〜☆

    ハイ、了解。
    真珠さんが参加されてくれれば、
    もう、花が咲きます。

    真珠

    真珠さん からの返信 2008/10/18 22:29:04
    最終回が終わりました!!
    日本では「上海タイフーン」の最終回が終わってしまいました!!井上さんはまだ見てないですよね?ネタバレになるので、何も書きません・・・。

    11月、上海に行くと思います♪春に行って以来なので、楽しみです。また気候など教えて下さいね☆

    おでんタワーを眺めながら、美鈴と飛がお酒を飲んでいたシーン。(蛙の鳴き真似をしていた。)「夜景を見ながら、食事できるなんて素敵!」と思っていました。で、「るるぶ上海」を見たら、ワイタン3号のニュー・ハイツと言うお店の椅子&テーブルに似ていた!!既に井上さんのブログで紹介されていたら、知ったかでごめんなさい。(もう一度チェックしましたが。)ワイタン3号、18号に行ってみたいなーとも思っています。

    私は一切中国語が話せないのですが、井上さんから見て、木村さん、松下さん、メグミさんの中で誰が一番中国語がお上手だったのでしょう?素人判断で言えば、私はメグミさんなのかな〜?って思いました。外国語って、雰囲気でしゃべるもんなのかな?しかし将来の義父と共演しているとは・・・、あの頃からメグミさんとドラゴンアッシュは、付き合っていたのかしら?

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/10/19 06:02:25
    RE: 最終回が終わりました!!
    真珠さん、どうも。

    >日本では「上海タイフーン」の最終回が終わってしまいました!!
    >井上さんはまだ見てないですよね?ネタバレになるので、何も書きません・・・。

    いや、いや、途切れ途切れですが見ました。
    インターネット・テレビと言うヤツで・・・
    まずはBSハイビジョンで、でも、この最終回だけ1時間切り上げて放送されたため
    最後のほうしか見られませんでした。
    ですから、再度NHKで8時から(日本時間9時)から見直したんですが、
    この時間帯は、インターネットテレビ調子悪くて、途切れ途切れでしか
    見られなかったのです。
    実は、第1回だけは、BSデジタルで鮮明な画像で、見られたんですけどもね。
    でもそれ以降は、衛星が、どうにかなったらしく、全く受信できなくなってしまったのです。

    >11月、上海に行くと思います♪春に行って以来なので、楽しみです。
    >また気候など教えて下さいね☆

    はい、どうぞ。

    >「るるぶ上海」を見たら、ワイタン3号のニュー・ハイツと言うお店の椅子&テーブルに似ていた!!
    >既に井上さんのブログで紹介されていたら、知ったかでごめんなさい。

    私、あういうところ縁がないので・・・
    でもニュー・ハイツ(3 on the Bund)だけは、3年前に行ったことがあります。
    しかし、その1つ北にM on the Bundというのがあるんです。
    位置関係からしますと、M のように思えます。

    >(もう一度チェックしましたが。)ワイタン3号、18号に行ってみたいなーとも思っています。

    是非、いかれてください。
    真珠さんだったらピッタシでしょう。
    私の場合は、もう、どうしようもなく場違いですから。
    ご主人と、是非、いかれてください。

    >私は一切中国語が話せないのですが、井上さんから見て、木村さん、松下さん、メグミさんの
    >中で誰が一番中国語がお上手だったのでしょう?素人判断で言えば、
    >私はメグミさんなのかな〜?って思いました。

    そうですね、そうかも・・・

    >しかし将来の義父と共演しているとは・・・、
    >あの頃からメグミさんとドラゴンアッシュは、付き合っていたのかしら?

    いや、この辺が、全く見えてこないのです。
    メグミさんもそうですが、木村多恵さんも、初めて見る人達だったんですから・・・
    ドラゴンアッシュってのは、名だけはチラホラ聞いたことありますが。
    とすると、古谷一行の息子ってのが、
    ドラゴンアッシュであって、あるいはドラゴンアッシュの一員?
    メグミさんは、その人と、結婚したということなのか・・・
    こちらに居ますと、日本の芸能方面の情報全く入って来ないので・・・・
    いや、今は、インターネットテレビを導入しましたので
    (と言っても1ヶ月前から)
    「笑っていいとも!」なども見てます。
    ですから、今は、ドンドン、その方面の情報も
    入るようになりました。

    真珠

    真珠さん からの返信 2008/10/19 10:07:43
    おはようございます。
    > いや、いや、途切れ途切れですが見ました。
    > インターネット・テレビと言うヤツで・・・

    ラストで木村さん、日本に帰国していましたね。髪の毛伸びていたけど、ウィッグっぽいなーって思って。でも木村さんはショートより、こちらの方が似合う。

    上海在住の日本人の方々は、皆さん楽しみにして見ていらしたのでは??話の展開は正直言って、「あり得ねぇーだろー!」って言うぐらい、うまく行き過ぎている感じもありましたが・・・。何せ初めて上海に行ってから2年半、同じく上海ド○ームを掴もうと日々努力しているので、励みにもなり、「現実はドラマのようにはいかないよな〜」と落胆したりしています。ハハハ。

    11月上海行きも、もしかしたらなくなるかも?何のこっちゃ。まぁ、本当に行くことに成りましたら、よろしくお願い致します。(何を?)

    > 私、あういうところ縁がないので・・・
    > でもニュー・ハイツ(3 on the Bund)だけは、3年前に行ったことがあります。
    > しかし、その1つ北にM on the Bundというのがあるんです。
    > 位置関係からしますと、M のように思えます。

    ほほぉー、色々お店があるんですねぇ。まぁ何せお酒飲めないですからね、なかなかムーディーな場所に行く機会、私もありません。

    > ご主人と、是非、いかれてください。

    まだご主人様ではありませぬ・・・。(^-^;)

    > そうですね、そうかも・・・

    日本の方言を駆使するもの難しいので、やっぱり外国語のセリフは・・・。飛さんの日本語も、かなり怪しかったし。

    > いや、この辺が、全く見えてこないのです。
    > メグミさんもそうですが、木村多恵さんも、初めて見る人達だったんですから・・・

    MEGUMIはグラビアアイドルですね、ドラマに最近出るようになった。木村多恵さんは、何と言っても「リング」の貞子役です!あとは「大奥」とか?でも上海に留学してそのまま就職した若い男の子が、「タカ&トシのトシに似ている!」って言っても、知らない・・・と言われました。ああ、そう言うもんなんだって思いましたが。今はまだ浜崎あゆみは上海にいるのでしょうか?
  • ぱぶさん 2008/10/13 09:15:52
    「上海タイフーン」
    井上@打浦橋@上海さん:

    「上海タイフーン」、その時間帯は「世界不思議発見」を見ているので、テレビでは見てないのですが、どうやらmamaさんが見ているようで、最近ちょっと場面を見ました。

    井上@打浦橋@上海さんの懇切丁寧な画像付きの解説で、ストーリーを含め良くわかりました。このご苦労と、分かり易さに1票入れさせていただきました。有り難うございます。m(_ _)m

    上海は楽しい街で、活気もドラマも何でも有りのどんどん変化する街なのできっと充実した毎日を送られていることでしょう。井上@打浦橋@上海さんの色々なご紹介やカキコには反応も大きく、大勢のサイト訪問客を引きつけていますね。

    ぱぶさんは3年くらい前に2度目の上海を楽しんだのですが、どんどん変化する街なのでまた訪問したいです。益々のご活躍と上海レポートを!!

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/10/14 08:25:58
    RE: 「上海タイフーン」
    ぱぶさん、どうも。

    > 分かり易さに1票入れさせていただきました。

    謝々!!

    > 上海は楽しい街で、活気もドラマも何でも有りの
    > どんどん変化する街なのできっと充実した毎日を送られていることでしょう。

    そうなんです、変化が激しい・・・それを見てるのも面白いですが、
    ズーット変わらない風景、それは生活風景も含めてですが、
    そいうのも、また面白い。
    そして、街がイロイロな顔を持っている・・・
    ホント、飽きませんね。

    > ぱぶさんは3年くらい前に2度目の上海を楽しんだのですが、
    > どんどん変化する街なのでまた訪問したいです。益々のご活躍と上海レポートを!!

    また、いつか来られてください。
    大きな変化を感じるでしょう。
    また逆に、変わってない昔ながらの風景も見かけるはずです。

    ぱぶ

    ぱぶさん からの返信 2008/10/14 13:27:23
    追加カキコします!
    井上@打浦橋@上海さん:

    早速のカキコへのご返事有難うございました。 m(__)m

    井上@打浦橋@上海さんは上海のみならず、上海より中国各地に
    出向かれて、彼の地のディーテールを色々レポートされて
    いらっしゃるので、新たなる発見や、感動もひとしおかと思います。

    北京、青島、天津、上海郊外の水郷観光地等もレポートされていますね。
    ぱぶさんは2005年の「西安・桂林・上海見て歩き◎♪☆(*^_^*)」
    と言う4traレポートに、各地での新たなる発見や感動、はたまた、
    特に上海での資本主義発展模様?!における微苦笑も書いていますが、
    中国の若者達には期待しています。

    上海以前にも北京、青島、大連、丹東、瀋陽、深せん、仏山、香港等
    に短い旅行をしたことがあり、井上@打浦橋@上海さんの
    中国各地のレポートにも、もちろん興味を持って訪問させていただきます
    ので、よろしくお願い致します。 m(__)m
  • Weiwojingさん 2008/10/10 18:02:52
     『「上海タイフーン」の撮影スポットを探る』を拝見
    こんにちは。NHK「上海タイフーン」第4話まで見ました。
    上海を舞台にしたテレビドラマを見るのは今まで
    あまりありませんでしたが、今回上海の雰囲気たっ
    ぷりのドラマを見るのが楽しみでした。
    ちょうど2月に上海へ行った時泊まったホテルが浦江
    飯店で、滞在中に日本のテレビ局がロビーで撮影し
    ているのに出くわしました。もしかしたら、このドラマ
    の撮影だったのかな〜と思いました。時期的にそうでしょうか。
    ドラマのオープンセットがTBS緑山スタジオとのことで
    すが、ここは私の家から車で10分位のところです。時々
    いろいろなイベントがあったリして、数回行った事があります。
    井上さんのブログは大いに参考になりました。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/10/11 06:34:15
    RE:  『「上海タイフーン」の撮影スポットを探る』を拝見
    tamegaiさん、どうも。

    > こんにちは。NHK「上海タイフーン」第4話まで見ました。
    > 上海を舞台にしたテレビドラマを見るのは今まで
    > あまりありませんでしたが、今回上海の雰囲気たっ
    > ぷりのドラマを見るのが楽しみでした。

    いや、私も、普段は、ドラマなんて見ないんですが、
    (映画も見ない)
    上海が舞台となると、ジックリ見入ってしまうんです。
    といっても、ドラマの内容どうのこうより、後ろの風景の方に目が行くんですけどもね。
    しかし、この「上海タイフーン」は、文化も考え方も違う中国で、
    そこで、ぶつかり合い、まったくもう、大っ嫌いとなったり、
    そんな中で、頑張って道を開いていく、というドラマの内容にも
    大いに共感できるところがあり、面白く見ています。

    > ちょうど2月に上海へ行った時泊まったホテルが浦江
    > 飯店で、滞在中に日本のテレビ局がロビーで撮影し
    > ているのに出くわしました。もしかしたら、このドラマ
    > の撮影だったのかな〜と思いました。

    聞くところによりますと、
    撮影は去年の7月だったらしいです。

    tamegaiさんが浦江飯店で見かけたという撮影風景が
    「上海タイフーン」のものだったのかどうか・・・・
    昨晩、第1回をもう一度見直しましたが、
    服装を見ますと、2月には見えませんでしたね。

    となると、なんだったのか・・・・
    あくまでも推量ですが、
    読売テレビの鄭蘋茹を取り上げた番組なのかも。

    なんせ、浦江飯店は、ここんとこ、いろんな映画やドラマに登場しています。

    > ドラマのオープンセットがTBS緑山スタジオとのことで
    > すが、ここは私の家から車で10分位のところです。時々
    > いろいろなイベントがあったリして、数回行った事があります。

    あのドラマに出てくる、
    里弄のなかの広場ですが、
    あれには、参りましたね。
    もう、どうしようもなく、上海の雰囲気を出しています。
    上海の庶民の生活風景も、そのままですし・・・・
    あおこに出ているエキストラは絶対、上海人です。
    イヤ、少なくとも、日本人は1人もいないような。

    私、あの広場、セットだとは思いもよらず、
    あれが、上海のどこにあるのか、目ぼしい所、探し回りましたから。
  • がまだす@熊本さん 2008/10/03 09:55:45
    第四話・・・おもしろくなりそう!
    井上@しゃん
    インターネット・テレビまで取り付けるとは、気合いが入っていますね。
    書斎でくつろいで・・・
    想像できます。

    三話では途中で少し間伸びした感もあったのですが、さすが名作ですね。
    最後の2分間でぐっと盛り返したような。
    もう第四話は絶対に見逃せません。

    ご紹介のバックパッカーご用達の「浦江飯店」・・・
    館内の風情は、レトロ感が抜群ですね。
    以前はドミが苦手なので泊まらずじまいでしたので残念!
    現代中国経営者とは格別に違うセンス!さすが老舗です。

    一昨年前(井上さんと初めてお会いしたとき)
    ツアーバスの中で浦江飯店を発見。

    小生:次はここに泊ろうか。
    女房:古くて気もい。絶対パス!
    小生:アインシュタインもチャプリンも泊まったことあるんだけど。
    女房:知らん!次はあそこよ。
    指差したのは、グランド・ハイアットだったような?
    1泊、おいらの旅の50日分に相当しそう。
    どちらも眠れば、見る夢は変わらないのに。

    さてさて、
    旅の虫が騒いでおります。
    今年は何かと所用が重なって無理でしたが
    来年こそは『出たきりパッカー』です。
    上海から・・・またまた目指そうかな、なんて。


    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/10/03 14:42:50
    RE: 第四話・・・おもしろくなりそう!
    がまだすさん、どうも。

    > インターネット・テレビまで取り付けるとは・・・

    いやぁ、でも画質悪いし、チャンネル変えるの面倒くさいし、
    日本で見てるのとは大違いです。
    でも、まあ、昔のことを考えたら、
    もう、隔世の感がありますね。

    > 小生:次はここに泊ろうか。
    > 女房:古くて気もい。絶対パス!
    > 小生:アインシュタインもチャプリンも泊まったことあるんだけど。
    > 女房:知らん!次はあそこよ。
    > 指差したのは、グランド・ハイアットだったような?
    > 1泊、おいらの旅の50日分に相当しそう。
    > どちらも眠れば、見る夢は変わらないのに。

    フムフム、そうか・・・
    となると、がまだすさんの奥さんは、
    がまだすさんが『出たきりパッカー』に走る
    お気持ちと言いますか、傾向といいますか、
    そういったところには、
    あまり共感をお示しでないのかな、
    と思えてきます。

    息子さんや、娘さんは、
    親父の、そういった行動に
    理解を示してるんでしょうか。

    はい、余計な詮索でした。

    ゴメン、メンゴ。
  • ちぃ912さん 2008/09/26 23:21:52
    見てますっ!!
    「上海タイフーン」私も初回から見ております。
    テレビ欄で上海と書いていたらついつい反応してしまいますのよ。
    10月6日から江南周遊の激安ツアーに参加します。予定通りだったら11,12日は銀波酒店のはず。。時間を見て浦江飯店を見てきます。
    自由時間はないようなので、今回はだ〜様とはお食事できないでしょう。残念です〜〜。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/09/27 06:10:38
    RE: 見てますっ!!
    ちぃさん、グーテンモルゲン。

    HN変えたんですか・・・912が付いたんですね。

    > 「上海タイフーン」私も初回から見ております。

    「て〜げ〜日記」で、私のブログ紹介していただき
    ありがとさん。

    > 10月6日から江南周遊の激安ツアーに参加します。
    > 予定通りだったら11,12日は銀波酒店のはず。
    > 時間を見て浦江飯店を見てきます。

    銀波から浦江は非常に近いです。
    是非、見学して下さい。
    あそこは、うるさいことは言われません。
    見学者慣れしています。

    > 自由時間はないようなので、
    > 今回はだ〜様とはお食事できないでしょう。残念です〜〜。

    それは非常に残念だけど、
    もし、時間が出来たら電話ください。
    番号は、ちぃさんのメールボックスに
    お知らせ居ます。

    ちぃ912

    ちぃ912さん からの返信 2008/09/27 11:14:11
    了解しました!

    だ〜様んちの番号は携帯アドレスに入っております。連絡しますね。
    何しろ激安ツアーなので、まだ時間が読めないんですよ。
    Mちゃんにも逢いたいけど、どうなるかなぁ。。
  • ありママさん 2008/09/24 14:45:56
    こんにちは
    NHKの『上海タイフーン』の掲示板を見ていたら、井上さんのお名前があったので、こちらにお邪魔しました。

    12月7日から3泊4日で、5回目の上海旅行です。
    今回も旅のお伴は、初上海。
    基本コースには付き合わなければなりませんが、後は、私のペースでディープな上海を楽しむつもりです。

    度々お邪魔したり質問させて頂く事もあろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
    (メモとペンを持って拝見しています。)

    ARIC

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/09/24 15:34:55
    ボクはアッチャコチャの掲示板に顔を出すのだ!!
    ARICさん、どうも。

    > NHKの『上海タイフーン』の掲示板を見ていたら、
    > 井上さんのお名前があったので、こちらにお邪魔しました。

    そうなんです、どこの掲示板にも顔を出すんです。
    ホントに、どうも、スミマセン。

    「上海タイフーン」のベースになってるかもしれない
    「上海ジャパニーズ」の著者の須藤みかさんのブログにも
    コメント入れちゃいました。
    今のところ返事がありませんが・・・いや、無視されてもイイのだ!!
    http://blog.5012.jp/nikkeiwoman/essay3/archives/2007/08/post_25.html
    を見てね・・。

    それと、芥川賞作家の高樹のぶ子さんが、
    9月30日から、上海が舞台の連載小説を日経新聞に
    連載するらしいんですが、
    彼女のブログにもコメント入れちゃいました。
    こちらも、見事に無視されています。
    イイのそれで・・・・。
    それは下記です。
    http://blog.goo.ne.jp/websia/e/5000d1fb5fe56d27f84f89765bf88e1a

    10個書き込めば、1つくらいは反応してくれるでしょう。
    それでイイのだ!!

    そんなことして、8年前だったかに、
    江戸川乱歩賞作家の山崎洋子さんに、
    上海でお会いしたことあります。

    > 12月7日から3泊4日で、5回目の上海旅行です。
    > 今回も旅のお伴は、初上海。
    > 基本コースには付き合わなければなりませんが、
    > 後は、私のペースでディープな上海を楽しむつもりです。
    >
    > 度々お邪魔したり質問させて頂く事もあろうかと思いますが、
    > どうぞよろしくお願いいたします。

    ディープは任しといて・・・
    高級路線はパスですが・・・
    いくらでも質問してください。
    質問、大歓迎です。

    ありママ

    ありママさん からの返信 2008/09/25 09:49:01
    RE: ボクはアッチャコチャの掲示板に顔を出すのだ!!
    おはようございます。
    早速お返事頂きましてありがとうございます。

    『地球の歩き方』の掲示板でも、お名前拝見していました。
    私も、あちこちの、旅行関連サイトの会員になっています。
    4トラ以外は、閲覧のみですが。

    井上さんの旅行記に助けられている旅行者は沢山いらっしゃいますよ。
    私もその一人です。
    今度で5回目の上海ですが、もっと早く井上さんの旅行記のことを知っていたら、過去の4回の旅行は違ったものになっていただろうなと、残念でなりません。
    出発まで、くまなく読ませて頂きます。

                     *
    日経新聞を購読しているので、高城さんの連載を楽しみにしているところですが、彼女の作品は何作か読みましたが、イマイチ好きになれなくて。
    でも、上海ネタなので、最後まで読もうと思っています。

    彼女は福岡在住でオペラがお好きなので、オペラ会場で何度も見かけました。
    「あ、また、高城のぶ子が来とおよ」と夫とひそひそ話したものです。

    今年は北京オリンピックの話題ばかりで、上海の話題が少ないなあと思っていたので、また上海の様子がドラマや小説で見られるのは嬉しいです。

    12/10に上海から帰国したら、12/31から北京旅行です。
    5月は桂林、9月は山西省の予定ですがどうなりますやら。

    それでは、またお邪魔します。

    ARIC



















    ありママ

    ありママさん からの返信 2008/09/25 10:05:49
    RE: RE: ボクはアッチャコチャの掲示板に顔を出すのだ!!
    追伸:高城さんではなく高樹さんでしたね。ファンではないもので(-_-;)
       失礼ば致しました。

                            ARIC




                     























  • がまだす@熊本さん 2008/09/24 11:19:25
    上海タイフーン視ています♪
    上海タイフーンですが、そちらでも見られるのですね。

    あれは面白い!!
    井上さんから案内して頂いた浦東・外灘の風景、南京路付近を少し裏側へ行く下町の情景などなど懐かしい限りです。

    ですけど、
    外灘から観る景色が現在と比べると少し変?
    浦東にあるいくつかの高層ビル群が建設中でしたから・・・

    調べてみました。
    実は、数編を昨年夏に撮影したものだそうです。
    なぜ?
    原因は主役の木村多江が妊娠発覚、撮影が一旦延期になったそうです。

    1年前にワープして見る上海、そして現在。
    上海在住の井上さんでしたら、少しづつ変化している様子を発見できそうですね。
    グリコキャラメルみたいに2度おいしいドラマかも♪

    ところで
    展望公園で気功集団中を走りくぐり抜ける場面ですが、
    アパートからお店まで点で結ぶなら、
    はたして花屋さんはどこに存在しているのでしょうか?


    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/09/24 15:35:51
    RE: 上海タイフーン視ています♪
    がまだすさん、どうも。

    > 上海タイフーンですが、そちらでも見られるのですね。

    いや第1回目だけでした。
    その後はBSデジタル受信できなくて、
    第2回目はネットで3分の1だけしか見ていません。

    どうも、BSアナログが9月30日に放送中止されるので、
    衛星を切り替えたのか、調整してるのか・・・・
    その関係で上海まで電波が届かなくなってしまったようです。
    10月1日になれば復帰するんだと言う話もあるんですが、
    もう我慢できなくて、今日、インターネット・テレビを取り付けてしまいました。
    これなら、普通の地上波、BS、CS全て見られます。
    しかし、画質が粗いですし、使い勝手が良くないですね。
    まあ、それでも、嬉しい限りです。

    > 外灘から観る景色が現在と比べると少し変?
    > 浦東にあるいくつかの高層ビル群が建設中でしたから・・・
    >
    > 調べてみました。
    > 実は、数編を昨年夏に撮影したものだそうです。

    そうなんです。
    第1回目の最初のほうで、今年の4月でなくなった
    延安高速の左カーブが出てきましたので、
    ああ、去年、撮ったんだなと、思いました。

    > 展望公園で気功集団中を走りくぐり抜ける場面ですが、
    > アパートからお店まで点で結ぶなら、
    > はたして花屋さんはどこに存在しているのでしょうか?

    それ見てないですね。
    たぶん、第2回目の後半3分の2に出てきたんでしょう。
    まあ、第3回目は確実に見られますので、
    その花屋が、どこにあるかは、確定できるでしょう。
    いや、絶対、突き止めます。

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