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津和野編後半は、鴎外及び西周の生家を訪ねた後、太鼓谷稲成神社から津和野の町を見下ろし、その後、町の西部にある永明寺(ようめいじ)に向かった。<br /><br />鴎外のお墓は、まさに彼に相応しい場所にあると思った。<br />生前の栄誉も地位も望まなかった文豪は、十歳でこの地を離れ、再び故郷の土を踏むことはなかった。<br /><br />それなのに、「石見人、森林太郎として」死ぬことを願ったのである。<br />東京での暮らしが長く、西洋的なものを好んだ文豪は、生涯の最後近くになって、ふいに生まれ育ったこの故郷の地を思い出したのだろうか?<br />それともいつも、心のどこかに故郷は精神的な支えとして有り続けたのだろうか?<br /><br />太鼓谷稲成神社から見下ろした津和野の町は、本当に絵になる山里だった。安野さんが描く優しい雰囲気が、実際にここに立ってみてよく分かった。

山陰の旅 6 鴎外・西周の生家~鴎外の墓

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2008/07/30 - 2008/08/02

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前日光

前日光さん

津和野編後半は、鴎外及び西周の生家を訪ねた後、太鼓谷稲成神社から津和野の町を見下ろし、その後、町の西部にある永明寺(ようめいじ)に向かった。

鴎外のお墓は、まさに彼に相応しい場所にあると思った。
生前の栄誉も地位も望まなかった文豪は、十歳でこの地を離れ、再び故郷の土を踏むことはなかった。

それなのに、「石見人、森林太郎として」死ぬことを願ったのである。
東京での暮らしが長く、西洋的なものを好んだ文豪は、生涯の最後近くになって、ふいに生まれ育ったこの故郷の地を思い出したのだろうか?
それともいつも、心のどこかに故郷は精神的な支えとして有り続けたのだろうか?

太鼓谷稲成神社から見下ろした津和野の町は、本当に絵になる山里だった。安野さんが描く優しい雰囲気が、実際にここに立ってみてよく分かった。

  • 津和野川に架かる常盤橋を渡ると、和紙人形をは<br />じめとする和紙グッズや、石州和紙の半紙・封筒<br />などを販売している「石州館」がある。<br />そのすぐ傍に「鴎外旧宅」と「鴎外記念館」があ<br />る。

    津和野川に架かる常盤橋を渡ると、和紙人形をは
    じめとする和紙グッズや、石州和紙の半紙・封筒
    などを販売している「石州館」がある。
    そのすぐ傍に「鴎外旧宅」と「鴎外記念館」があ
    る。

  • 「旧宅」庭に茂る大きな木。<br /><br />鴎外の肩書きは華やかだ。<br /><br />軍医。帝室博物館総長兼図書頭(ずしょのかみ)。<br />小説家。評論家。<br />本名林太郎。別号、観潮楼主人、千朶山房等々。。<br /><br />文久2年(1862)生まれ。

    「旧宅」庭に茂る大きな木。

    鴎外の肩書きは華やかだ。

    軍医。帝室博物館総長兼図書頭(ずしょのかみ)。
    小説家。評論家。
    本名林太郎。別号、観潮楼主人、千朶山房等々。。

    文久2年(1862)生まれ。

  • 明治5年(1872)上京。<br />明治7年(1874)年齢不足のため2歳多く<br />偽って(14歳として)東京医学校予科(東大<br />医学部)に入学。<br />在学中、医学の他に和歌・漢詩文も学ぶ。<br />

    明治5年(1872)上京。
    明治7年(1874)年齢不足のため2歳多く
    偽って(14歳として)東京医学校予科(東大
    医学部)に入学。
    在学中、医学の他に和歌・漢詩文も学ぶ。

  • 明治14年(1881)、開校以来の最年少で<br />卒業、陸軍軍医となった。<br /><br />明治17年(1884)、陸軍留学生として<br />ドイツに渡る。<br />4年後帰国するが、彼を追ってドイツ女性、<br />エリーゼ・ヴァイゲルトが来日した。<br />「舞姫」のエリスのモデルとされる人である。

    明治14年(1881)、開校以来の最年少で
    卒業、陸軍軍医となった。

    明治17年(1884)、陸軍留学生として
    ドイツに渡る。
    4年後帰国するが、彼を追ってドイツ女性、
    エリーゼ・ヴァイゲルトが来日した。
    「舞姫」のエリスのモデルとされる人である。

  • 西洋人男性に捨てられる日本女性の話は、多々<br />あるが、西洋人女性が日本人男性の後を追って<br />ついて来たという話は、あまり聞かない。<br /><br />明治の昔に鴎外の後を追ってきた女性、エリーゼ、<br />鴎外に会うことも無く戻ったと言われているが、<br />はてさて。。。<br /><br />旧宅庭にあった井戸。<br />中は埋められていて、深さはない。<br />

    西洋人男性に捨てられる日本女性の話は、多々
    あるが、西洋人女性が日本人男性の後を追って
    ついて来たという話は、あまり聞かない。

    明治の昔に鴎外の後を追ってきた女性、エリーゼ、
    鴎外に会うことも無く戻ったと言われているが、
    はてさて。。。

    旧宅庭にあった井戸。
    中は埋められていて、深さはない。

  • ここを通過して「鴎外記念館」へ。<br /><br />もちろん「鴎外記念館」を見た後、旧宅に来る<br />というコースもある。

    ここを通過して「鴎外記念館」へ。

    もちろん「鴎外記念館」を見た後、旧宅に来る
    というコースもある。

  • これが、鴎外の勉強部屋か。。。

    これが、鴎外の勉強部屋か。。。

  • 旧宅と記念館の間にある胸像。<br />鴎外五十歳頃の像といわれる。

    旧宅と記念館の間にある胸像。
    鴎外五十歳頃の像といわれる。

  • 記念館入り口。<br /><br />モダンなガラス造りの記念館である。<br />イメージとはだいぶ違う外観であったが、<br />思えばハイカラ好みの鴎外である。<br /><br />意外に合っているのかもしれない。

    記念館入り口。

    モダンなガラス造りの記念館である。
    イメージとはだいぶ違う外観であったが、
    思えばハイカラ好みの鴎外である。

    意外に合っているのかもしれない。

  • 中庭からロビーを眺めたもの。<br /><br />鴎外の西洋好みは、彼が名付けた自分の子ども<br />たちの名前にも表われている。<br /><br />長男 森於兎(オットーというドイツ人の名を<br />意識したか?)<br /><br />長女 森茉莉(マリ、もちろん作家)<br />次女 小堀杏奴(アンヌ、随筆家・小説家)<br /><br />あと、たしか不律(フリッツ?)という息子も<br />いたような?<br /><br />

    中庭からロビーを眺めたもの。

    鴎外の西洋好みは、彼が名付けた自分の子ども
    たちの名前にも表われている。

    長男 森於兎(オットーというドイツ人の名を
    意識したか?)

    長女 森茉莉(マリ、もちろん作家)
    次女 小堀杏奴(アンヌ、随筆家・小説家)

    あと、たしか不律(フリッツ?)という息子も
    いたような?

  • 記念館の向こうの山に大鳥居が見えた。<br />この傍らを国道9号線が通っている。

    記念館の向こうの山に大鳥居が見えた。
    この傍らを国道9号線が通っている。

  • 川を隔てて、鴎外の親戚筋に当たる西周旧宅付近<br />から大鳥居を眺めたもの。

    川を隔てて、鴎外の親戚筋に当たる西周旧宅付近
    から大鳥居を眺めたもの。

  • 実は車でこの付近を通った時、数度見逃して<br />しまった。<br /><br />何度か行ったり来たりして、やっと見つけたの<br />だった。<br /><br />そんなに分かり難い場所ではなかったのだが、<br />やはり暑さのせいか?

    実は車でこの付近を通った時、数度見逃して
    しまった。

    何度か行ったり来たりして、やっと見つけたの
    だった。

    そんなに分かり難い場所ではなかったのだが、
    やはり暑さのせいか?

  • 藁葺きの母屋。

    藁葺きの母屋。

  • 西周は、日本に西洋哲学を紹介し、明治憲法<br />草案にも関わった人物である。<br /><br />「哲学」という語を初めて日本語に翻訳したり、<br />「化学」、「心理学」なども訳している。

    西周は、日本に西洋哲学を紹介し、明治憲法
    草案にも関わった人物である。

    「哲学」という語を初めて日本語に翻訳したり、
    「化学」、「心理学」なども訳している。

  • 西周は、ここで二十歳までを過ごしている。

    西周は、ここで二十歳までを過ごしている。

  • 鴎外の神童ぶりを耳にし、いち早く鴎外の父、<br />静男に江戸行きを勧めたのは彼だという。<br /><br />萩は維新の志士を生み、津和野は多くの文学者・<br />学者を輩出している。<br /><br />本州の果てや山あいの村落から、文化は発生する<br />ものなのだろうか?

    鴎外の神童ぶりを耳にし、いち早く鴎外の父、
    静男に江戸行きを勧めたのは彼だという。

    萩は維新の志士を生み、津和野は多くの文学者・
    学者を輩出している。

    本州の果てや山あいの村落から、文化は発生する
    ものなのだろうか?

  • 太鼓谷稲成神社は、津和野駅の南西部にあり、<br />階段が260段もあるらしい。<br />もちろん車で行ったので、その大変さは実感<br />していないが。<br />季節が良く、時間も体力もあれば、歩いた方が<br />お参り気分になるだろうことは想像できるが、<br />この時はそれは絶対に無理だったので、迷わず<br />車で向かう。<br />

    太鼓谷稲成神社は、津和野駅の南西部にあり、
    階段が260段もあるらしい。
    もちろん車で行ったので、その大変さは実感
    していないが。
    季節が良く、時間も体力もあれば、歩いた方が
    お参り気分になるだろうことは想像できるが、
    この時はそれは絶対に無理だったので、迷わず
    車で向かう。

  • 駐車場から、辺りを見回したもの。<br />この手前の山の奥にもう一つ見える山が<br />おそらく青野山だと思われる。

    駐車場から、辺りを見回したもの。
    この手前の山の奥にもう一つ見える山が
    おそらく青野山だと思われる。

  • 駐車場には、たくさんの幟が風にはためいて<br />いた。

    駐車場には、たくさんの幟が風にはためいて
    いた。

  • お稲荷さんなので、「お揚げ」をお供えする<br />というのは納得できるが、このような形で<br />売っていたので珍しいと思いパチリ!

    お稲荷さんなので、「お揚げ」をお供えする
    というのは納得できるが、このような形で
    売っていたので珍しいと思いパチリ!

  • ろうそくとマッチが付いているのが、なんとも<br />おもしろくて愛嬌があると思った。

    ろうそくとマッチが付いているのが、なんとも
    おもしろくて愛嬌があると思った。

  • この神社は、江戸時代、津和野7代藩主が京都の<br />伏見稲荷神社を勧請したものだそうだ。

    この神社は、江戸時代、津和野7代藩主が京都の
    伏見稲荷神社を勧請したものだそうだ。

  • 日本五大稲荷のひとつで、朱塗りの社殿は壮麗<br />そのもの。<br />約千本もの鳥居が、山腹にトンネルのように連<br />なる様子はあまりにも有名である。

    日本五大稲荷のひとつで、朱塗りの社殿は壮麗
    そのもの。
    約千本もの鳥居が、山腹にトンネルのように連
    なる様子はあまりにも有名である。

  • 何か大願成就を願うらしき人が、祈願していた。<br />

    何か大願成就を願うらしき人が、祈願していた。

  • 注連縄の太さは、さすがに島根!<br />

    注連縄の太さは、さすがに島根!

  • 華やかな朱色の鳥居や社殿は、都への憧れを<br />物語るのだろうか?<br /><br />

    華やかな朱色の鳥居や社殿は、都への憧れを
    物語るのだろうか?

  • 鴎外の津和野の墓は、曹洞宗「永明寺」に<br />あった。<br />JR津和野駅から徒歩15分のなだらかな坂を<br />登ると、木々の深い緑の中に山門が見えてくる。<br /><br />応永27年(1420)、津和野城主吉見頼弘公<br />の創建。<br /><br />吉見氏12代<br />坂崎出羽の守1代<br />亀井氏12代<br /><br />歴代城主の菩提寺として560年の歳月が流れ<br />ている。<br /><br />鴎外は、墓石に生前の華々しい足跡を刻むことを<br />望まなかった。<br />墓石には、ただ中村不折の文字による「森林太郎<br />墓」と刻まれているばかりである。

    鴎外の津和野の墓は、曹洞宗「永明寺」に
    あった。
    JR津和野駅から徒歩15分のなだらかな坂を
    登ると、木々の深い緑の中に山門が見えてくる。

    応永27年(1420)、津和野城主吉見頼弘公
    の創建。

    吉見氏12代
    坂崎出羽の守1代
    亀井氏12代

    歴代城主の菩提寺として560年の歳月が流れ
    ている。

    鴎外は、墓石に生前の華々しい足跡を刻むことを
    望まなかった。
    墓石には、ただ中村不折の文字による「森林太郎
    墓」と刻まれているばかりである。

  • 大正11年(1922)7月9日没<br /><br />60年の人生であった。<br /><br />東京三鷹の禅林寺にも、その墓はある。<br />津和野の墓には分骨されたようだ。<br /><br />生涯の最後に、10年間しか暮らさなかった<br />故郷石見を思った文豪。<br /><br />どんな思いだったのだろうか?<br />その心を窺い知るすべはないが、静まりかえった<br />墓地の中で、その魂はおそらくこの上ない安らぎ<br />を得ていることであろう。<br /><br />そう信じたいと思った。

    大正11年(1922)7月9日没

    60年の人生であった。

    東京三鷹の禅林寺にも、その墓はある。
    津和野の墓には分骨されたようだ。

    生涯の最後に、10年間しか暮らさなかった
    故郷石見を思った文豪。

    どんな思いだったのだろうか?
    その心を窺い知るすべはないが、静まりかえった
    墓地の中で、その魂はおそらくこの上ない安らぎ
    を得ていることであろう。

    そう信じたいと思った。

  • 境内側から、山門を臨んだもの。<br /><br />ちなみにこの墓地には、<br />坂崎出羽守、家老多胡外記、忠臣蔵の加古川本蔵<br />劇作家文学博士、中村吉蔵(春雨先生)も眠って<br />おられる。

    境内側から、山門を臨んだもの。

    ちなみにこの墓地には、
    坂崎出羽守、家老多胡外記、忠臣蔵の加古川本蔵
    劇作家文学博士、中村吉蔵(春雨先生)も眠って
    おられる。

  • 本堂には、この階段を登って行く。<br />途中まで行ってみたが、時間が気になり、<br />戻ってしまった。

    本堂には、この階段を登って行く。
    途中まで行ってみたが、時間が気になり、
    戻ってしまった。

  • 珍しい単層萱葺きの本堂である。

    珍しい単層萱葺きの本堂である。

  • 本堂や、この宝物殿の拝観は有料のようだ。<br /><br />時間の都合でこちらには寄れなかった。<br /><br />本堂奥に見事な庭園があり、春にはシャクナゲ<br />が美しいそうだ。

    本堂や、この宝物殿の拝観は有料のようだ。

    時間の都合でこちらには寄れなかった。

    本堂奥に見事な庭園があり、春にはシャクナゲ
    が美しいそうだ。

  • 人気のない寺域。

    人気のない寺域。

  • 白い睡蓮の咲く池を発見!

    白い睡蓮の咲く池を発見!

  • 山門付近には、ツワブキもあった。<br /><br />そういえば、ツワブキが茂る野だったことから<br />津和野という地名がついたとも。

    山門付近には、ツワブキもあった。

    そういえば、ツワブキが茂る野だったことから
    津和野という地名がついたとも。

  • 山門を降りて振り返ると、午後の陽射しの中で<br />緑が美しかった。<br /><br />鴎外の魂が眠るにふさわしい場所だと、しみじ<br />みと思った。<br /><br />合掌

    山門を降りて振り返ると、午後の陽射しの中で
    緑が美しかった。

    鴎外の魂が眠るにふさわしい場所だと、しみじ
    みと思った。

    合掌

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この旅行記へのコメント (9)

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  • 白い華さん 2010/05/24 17:31:14
    「4時間 の 津和野 徒歩・・・巡り。」 ===鴎外 宅。 西周 宅。  稲荷 の 鳥居くぐり。 鴎外の墓。 
    今晩は。
    改めて、 前日光さん の おととし の 夏! の 「萩・津和野」 編 を ゆっくり、 拝見して オリマス。

    津和野 の 中心部! の 観光地 「殿町 通り」 の 鯉 の 掘割り。 そして、 美しい〜 古民家 の お店・・・など、 町 の 中心部! の 後・・・ は、
     
    鴎外 宅。 西周 宅。  稲荷 の 鳥居くぐり。 鴎外の墓。 と、 町 の 郊外 ( ちょっと、 遠い! 廻り・・・) を 
    ハイキング・ウォーキング しました。

    二時間 に 一本! しか 列車 は 無くて、 津和野 発! 3時20分 の 蒸気機関車 「SL やまぐち号」 の 指定券! を 持っていた ので、
    「津和野 観光! の 時間 は、 たっぷり・・・ 4時間」
    時間を 持て余す!・・・ と 心配 しましたが、
    旦那様 が、 組み立てた! 「津和野 散策 プラン」 を ただ・・・ 毎度! 写真 を 夢中〜!で 撮り、 歩いていく・・・ ばかり! の 奥様・・・ なのでした。 (笑)

    正直、 太鼓谷 稲荷神社 の 260段 余り! の 鳥居 の 階段! を 目の前・・・ に した 時 は、 「ちょっと・・・ 大丈夫! かなぁ〜 ?」 と 心配 しましたが、 けっこう、 簡単! に 登頂 成功〜。 神社 の 本殿! へと・・・ 行けました。

    そして、 ルート的! に、 ココ!から のどか・・・な 道 を 歩き、 西周 宅。 森 鴎外 宅・・・ と 訪れる。

    この 辺り! まで 来て、 中心部! へ・・・ 戻ろう と する! と、 かなり・・・ 郊外 へ 来ていて、 けっこう、 歩いたんだなぁ
     と、 思うのでした。

    私 は、 前日光さん が 車で 迷って・・・ なかなか 前! を 通り・・・ ながら、 到着 が 大変! だった・・・ 「 西周 宅 」 の 辺り・・・ の 何処にでも ある! 田舎道 の 花 や、 小さな 小川 が 気に入ってしまい、 「津和野 旅行記」 の 写真! にも、 3枚ほど・・・ 「 ただ の 田舎道 の 写真」 を 掲載! したんです。 (笑)
    それなのに・・・、 西周 の 家! の 写真 も 撮った! のに、 旅行記 には、 入れて・・・ いないっ。

    何か・・・ そんな 津和野 の 何気ない! 田舎 を いろんな・・・ 道端 の 花! を 見ながら、 歩いた・・・ 穏やかな 時間! が、 ホント、 私 には、 「 一番! 津和野 の 思い出! の 時間」 で、 嬉しく・・・ なっちゃいます。 (♪)

    そして、 中心部・・・ 「津和野 駅」 の 戻り・・・ながら、
    永明寺 の 「鴎外 の 墓地」 を 拝見。
    この お寺! も 本堂が、 萱葺き 屋根! で、 お寺 の 雰囲気・・・ が とっても、 良かった です。

    津和野 も、 憧れ! の 地・・・ で、 まさか、 突然、 夫婦で 訪れる とは 思いません でしたが、
    とっても、 いい〜! 所 ですねぇ〜〜。

    けっこう、 歩いた! ので、 大変! でしたが、 それなり・・・ に
    良かった・・・様な〜〜。

    前日光さん は、 この時、 体調不良〜! で、 辛かった・・・ でしょうし、
    「レンタカー & 旦那様 の 運転手 付き」 で 何より・・・ デシタネ。
    私 の 様 に、 列車 & 歩き・・・ では どうなって いたこと・・・やら〜〜。
    おまけ! に、 真夏! の 暑さ! と くりゃ〜〜、 「クーラー 付き! の お車 での 津和野 巡り」 は、 最高!!! でしたね。

    この 後、 島根県・益田市・・・ にも 行かれたのですね〜。
    山口宇部 空港! で レンタカー を 借り、 JR 「山口線」 の 長門峡 「道の駅」 に 駐車。 ソコ! から、 300〜400m 離れた! JR「 長門峡 駅」 から、 津和野・・・へ。
    の 特殊! な コース を 主人の ご提案! で 動いた! ので、
    「津和野 は 良く・・・ 歩きました」

    そんな・・・ 山陰! の 知らなかった・・・ 「町 の 名前」 も けっこう、 覚えて・・・しまいました。

        それでは また   

    前日光

    前日光さん からの返信 2010/05/25 00:41:27
    RE: 「4時間 の 津和野 徒歩・・・巡り。」 ===鴎外 宅。 西周 宅。  稲荷 の 鳥居くぐり。 鴎外の墓。 
    白い華さん、こんばんは〜
    ご訪問&コメント、いつもありがとうございます!

    津和野!観光地なのに、ひっそりとした雰囲気があって、素敵な町ですよね。
    私はもう一度、今度はここに1泊して、城跡に登ってみたいのです。
    これはトラベラーの旅猫さんとか、私の広島の義理の姉もお薦めなんです。前回は時間もありませんでしたが、なにしろあの年の夏は暑かったので、とても無理と思って諦めたのです。

    鴎外のお墓も再訪したいなぁ。
    殿町通りも、もう少しゆっくり散策したいです。
    なんといっても「SLやまぐち号」で津和野入りしたいです!
    いつの日になるのか分かりませんが、その日のために参考にさせてくださいませ。

    > 正直、 太鼓谷 稲荷神社 の 260段 余り! の 鳥居 の 階段! を 目の前・・・ に した 時 は、 「ちょっと・・・ 大丈夫! かなぁ〜 ?」 と 心配 しましたが、 けっこう、 簡単! に 登頂 成功〜。 神社 の 本殿! へと・・・ 行けました。

    そうだったんですか?
    あの階段は、大変そうに見えますがねぇ。
    登りにめっぽう弱いのですが、私でも大丈夫でしょうか?
    やはり膝などを丈夫にするサプリメントやら、カルシュームやらが必要かな?
    寺社好きには、階段という強敵が常についてきますからね。
    頑張らなくちゃ(苦笑)

    > 私 は、 前日光さん が 車で 迷って・・・ なかなか 前! を 通り・・・ ながら、 到着 が 大変! だった・・・ 「 西周 宅 」 の 辺り・・・ の 何処にでも ある! 田舎道 の 花 や、 小さな 小川 が 気に入ってしまい、 「津和野 旅行記」 の 写真! にも、 3枚ほど・・・ 「 ただ の 田舎道 の 写真」 を 掲載! したんです。 (笑)

    わかります!
    あの辺りの長閑な田園風景は、いいですよねぇ〜
    桜咲く頃、紅葉の美しい頃、あの道を歩いてみたいですが、きっと観光客で大変なことになっているのでしょうねぇ。
    雪景色の津和野だったら、さすがに人は少ないのでしょうか?
    ああ、それもこれも毎日が日曜日になってからですねぇ(ため息)

    > 津和野 も、 憧れ! の 地・・・ で、 まさか、 突然、 夫婦で 訪れる とは 思いません でしたが、
    > とっても、 いい〜! 所 ですねぇ〜〜。

    でしょ?

    ところで、ご主人さまは、早期退職なさって悠々自適とか。。。
    あの、もしかしたら、年齢的に私と同じくらいかもしれませんよ。
    小学生の時、東京オリンピックじゃありませんでしたか?
    (小学生といっても、6年間もありますから幅有りすぎかな?かと言って、あまりはっきり言ってしまうと私の年齢が白日の下に晒されてしまうし。。。)ま、小学校高学年と言っておきましょうかね。

    > この 後、 島根県・益田市・・・ にも 行かれたのですね〜。

    益田も、思った以上に良いところでした。
    機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。

    > 山口宇部 空港! で レンタカー を 借り、 JR 「山口線」 の 長門峡 「道の駅」 に 駐車。 ソコ! から、 300〜400m 離れた! JR「 長門峡 駅」 から、 津和野・・・へ。

    レンタカーは、どうされたのかと思っておりましたが、そういう手段があったのですね!
    参考にさせていただきますね。

    > そんな・・・ 山陰! の 知らなかった・・・ 「町 の 名前」 も けっこう、 覚えて・・・しまいました。

    私は、門司港の方はカットしてしまいましたので、壇ノ浦とかも含めまして、あの海上の道を走っているような角島に、次回は行ってみたいです。
    山陰の地名、読み方がとても難しくて興味津々なんです。
    特に島根地方の地名が大好き!どこを突いても、神様関係に繋がっているような所があります。

    白い華さまの旅行記にも、またお邪魔いたしますね(^_^)/~

      前日光

    白い華

    白い華さん からの返信 2010/05/25 07:05:06
    次回、 レンタカー の ドライブ 旅行! なら、 「 角島 」 の 海上・・・ を 走って 下さい。
    お早う 御座います。
    何度・・・も 山陰 を ご旅行! されている 前日光さん
     ですが、
    また、 九州・門司港 辺り! を 旅・・・する! 時 は、
    是非、 下関市 「角島」 へも お出掛け! 下さい。

    平成 の 大合併! で、 あんな・・・ 日本海 の 辺り! まで、
    下関市 に なった・・・らしい けど、
    下関市 の 中心部! から、 海岸線 ( 本州 の 端っこ!) を ひた走り、 1時間・・・ 位 で、
    想像 以上! に 簡単! に 『エメラルド・グリーン の 海! に 一本の 橋』 に 出逢え、 驚きました。

    きっと、 「飛行機 で 飛び、 レンタカー で 動く」 でしょう・・・ と 思います ので、
    ココ! は、 訪れて・・・ みて 下さい。
     「本州・・・ なのに、 この 沖縄 みたい! な 風景 が あるコト・・・ に 感動! が ある」 と 思います。

    私 の 旅行記 は、 萩 の 町! へと・・・ 入ります。
    まず・・・は、 旅館 の イングリッシュ・ガーデン の 満開! の お花 の お宿 編! を・・・。

    皇太子 妃殿下! 雅子様 が、 初! の ご公務・・・ で ご成婚 1ヶ月 後、 この お宿! が 初めて・・・ の 地方 公務 の お宿! でした。
    私 も 子育て! しながら、 テレビ の ワイドショー! で 憶えて・・・ いたんです。 (笑)
    そんな・・・ お宿! を ご覧 下さい。
        それでは また 
  • 旅猫さん 2008/10/05 19:12:51
    未知なる津和野
    前日光さん、こんばんは。

    「鴎外旧宅」も「西周旧宅」も、そして「太鼓谷稲成神社」も訪れていません。
    当時は、興味のある「津和野城跡」と「鷲原八幡宮」に時間を取ってしまい、後はほとんど回らずに駅へと戻ってしまったのです。
    太鼓谷稲成神社は、階段に阻まれて行かれなかっただけですが(笑
    上まで登ると、津和野の町が良く見えるのですね。
    いまでも、石州瓦を載せた民家が多いのが嬉しいです!

    永明寺も訪れていません。
    鴎外のお墓があったのですね。
    境内も静かそうで、散策するには良さそうです。
    苔むした石垣や石段の先の山門に趣があります。

    またいつか、津和野も訪れてみたいものです。
    旅猫

    前日光

    前日光さん からの返信 2008/10/05 22:53:05
    RE: 未知なる津和野
    旅猫さん、こんばんは!
    ここの所、日曜日というと、ほとんど毎週のように雨が降っていますね。
    そして、月曜日はスッキリしないままに始まる。。。
    ただでさえユーウツな月曜日なのに!

    > 「鴎外旧宅」も「西周旧宅」も、そして「太鼓谷稲成神社」も訪れていません。
    > 当時は、興味のある「津和野城跡」と「鷲原八幡宮」に時間を取ってしまい、後はほとんど回らずに駅へと戻ってしまったのです。

    そうでしたか!
    旅猫さんが鴎外旧宅等に行かれなかったのは意外ですね。
    一種の天才とも言える人がどのような所で少年時代を過ごし、
    そして生涯の最後に10年間しか暮らさなかった故郷を思い、
    「石見人森林太郎として死せんと欲す」と言わしめたほどの、
    その故郷とはどのようなものなのだろうか?と、そんな思いで
    訪れました。

    太鼓谷稲成神社は、階段に阻まれて行かれなかっただけですが(笑
    > 上まで登ると、津和野の町が良く見えるのですね。
    > いまでも、石州瓦を載せた民家が多いのが嬉しいです!

    本当に素敵な町並みですよね!
    津和野城跡も行きたかったのですが(広島の義理の姉がご推奨なのです)
    時間がなくて断念です!
    >
    > 永明寺も訪れていません。
    > 鴎外のお墓があったのですね。
    > 境内も静かそうで、散策するには良さそうです。
    > 苔むした石垣や石段の先の山門に趣があります。

    今回の旅の中でも、この永明寺はポイントが高かったですよ。
    静かなよいお寺でした。
    境内から眺めた山門上にかかる木々の緑が鮮やかで、時が止まったような
    気分になりました。

    > またいつか、津和野も訪れてみたいものです。

    私も同感です!
    では〜
      前日光
  • コクリコさん 2008/09/24 17:27:21
    津和野の旅
    前日光さん、こんにちは〜

    「山陰の旅」途中飛ばしてここから見てしまいました!
    ごめんね〜後戻りしますね。

    もう懐かしくって。
    私は花も恥らう24才位の頃、萩、津和野の旅をしました。
    萩がとても気に入ったので、同行の友達と「津和野って、ちょっと、イメージと違う、、、」と思ったことすら懐かしいです。
    マリア聖堂だったかな、一番がっかりしたのは(^^;)
    義臣さんの旅行記など拝見しましたが、現在は津和野の町もすっきりお洒落になったみたいですね。

    西周、森鴎外旧宅覚えています! あの頃はモダーンな記念館はなかったですよ。
    太鼓谷稲荷はもちろん歩いてのぼりました。その頃の私には太鼓谷稲荷が一番気に入った覚えがあります。見晴らしが良くて気持ちが良いものね。
    私のアルバムにはその頃の写真が少ないけれど、前日光さんの太鼓谷稲荷を見てその景色は当時とあまり変わらないような気がして嬉しかったです。

    森鴎外の東京宅は私の実家の近くなので、鴎外にすごく親近感があって、子供の頃は東京の人とばかり思っていました。
    森茉莉の作品も好き。そうそう森茉莉の息子さんの山田爵(ジャック)、仏文でしたよね、お兄様会ったことあるかもしれませんね。
    また、脱線してすみませんでした。

    前日光さんの感激が私にも伝わってくるような旅行記でした!
    もちろん、投票!

    前日光

    前日光さん からの返信 2008/09/24 23:13:26
    RE: 津和野の旅
    コクリコさん、こんばんは〜
    ご訪問&投票もありがとうございます!

    > もう懐かしくって。
    > 私は花も恥らう24才位の頃、萩、津和野の旅をしました。

    そうでしたか〜、24歳くらいということは、5年くらい前ですかね(^_-)
    私は若い頃は、もっぱら京都・奈良辺りに行くのがせいぜいでした。
    でも、山陰には若い頃に行ってみたかったなぁ。

    > 義臣さんの旅行記など拝見しましたが、現在は津和野の町もすっきりお洒落になったみたいですね。

    やはり「アンアン」「ノンノ」(古ッ)の後の観光ブームでよくも悪くも
    変貌を遂げたのではないでしょうか?

    > 西周、森鴎外旧宅覚えています! あの頃はモダーンな記念館はなかったですよ。

    そうでしょうね。記念館はとても新しくて整備されていましたから。
    鴎外の足跡がよく纏められていましたよ。

    > 太鼓谷稲荷はもちろん歩いてのぼりました。

    おお、すばらしい!
    わたしには、とてもその根性も体力もありませんでした!

    その頃の私には太鼓谷稲荷が一番気に入った覚えがあります。見晴らしが良くて気持ちが良いものね。

    駐車場から町を見下ろしたら、津和野の町が安野光雅さんの絵と同じで、
    たいへん感動しました。

    > 森鴎外の東京宅は私の実家の近くなので、鴎外にすごく親近感があって、子供の頃は東京の人とばかり思っていました。

    なんと!羨ましいことです。
    団子坂だったかにある鴎外記念図書館には行ったことがあります。
    長女が、今、根津の鴎外荘の傍に住んでいるのがうれしいです。

    > 森茉莉の作品も好き。

    私もです。
    「恋人たちの森」も「枯れ葉の寝床」も持っていますよ。

    > 前日光さんの感激が私にも伝わってくるような旅行記でした!
    > もちろん、投票!

    ありがとうございます!
    なんといっても、国語便覧でしか見たことのない鴎外の津和野のお墓に
    行けたことがうれしかったです。

    実は三鷹禅林寺に行ってないんですよね。
    今度は三鷹に行って、ついでに(って失礼かな?)太宰のお墓にも
    お参りしなくちゃ!って思っています(^_-)

    ではでは〜

      前日光
  • momotaさん 2008/09/24 00:50:48
    へぇ〜
    前日光さん、こんばんは。

    森鴎外って石見の人なんですかー。
    全然知らなかったなぁ。石見に行っても鴎外についてふれている
    ところなかったしさすが島根の風土が生んだ文化人!

    といっても名前位で実際どういう人なのか知らないというのが
    私のお決まりなのでお勉強になりました(^^ゞ
    小泉八雲が外人さんってこともこの旅にいくことで知ったくらい
    ですからね。

    ひとは最期は故郷に戻りたくなるものなんでしょうね。
    島根という風土が懐かしく思えるのはわかる気がします。
    私には田舎と呼べるものがありませんけどどこか懐かしい感じの
    する土地ですよね。

    山陰の旅随分色々周られたんですね〜。

    前日光

    前日光さん からの返信 2008/09/24 22:45:03
    RE: へぇ〜
    momoちゃん こんばんは!

    > 森鴎外って石見の人なんですかー。
    >さすが島根の風土が生んだ文化人!

    そうだったのでした〜!
    島根に興味がなかったら、私だってこんなに関心を持たなかった
    でしょうよ。
    すべては、島根に対する興味関心から出発しているのでした。

    > といっても名前位で実際どういう人なのか知らないというのが
    > 私のお決まりなのでお勉強になりました(^^ゞ
    > 小泉八雲が外人さんってこともこの旅にいくことで知ったくらい
    > ですからね。

    この二人の他に、竹内まりやさん、佐野史朗さん、竹下元総理の孫の
    ダイゴくん、ソフトバンクの和田毅投手(実はファン)、それと名前
    をド忘れしてしまったけれど、「ショムニ」の主役の女優さん、等々、
    島根出身の人ってけっこういますよ。

    > ひとは最期は故郷に戻りたくなるものなんでしょうね。
    > 島根という風土が懐かしく思えるのはわかる気がします。

    そうなんだろうねぇ、生まれて初めて呼吸した場所って、理屈抜きで
    刷り込まれちゃうのかなぁ?
    鴎外の津和野に対する思いって、正直意外な感じがしたんだよねぇ。
    ハイカラ大好きな人だったから。
    でも、お墓に「森林太郎墓」以外の文字は彫るべからずっていうひと言で
    すっかり好きになってしまいました!

    > 山陰の旅随分色々周られたんですね〜。

    今にmomoちゃんと同じ所がいっぱい出てくるから、お楽しみにね(^_-)

    んじゃあねぇ〜
       前日光

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