2008/09/10 - 2008/09/18
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Junkoさん
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アスワン→アブシンベルへバスで移動します
・アブ・シンベル大神殿&小神殿
・アブ・シンベル神殿音と光のショー(1.5h)
宿泊:ネフェルタリ(アブシンベル)
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
- 航空会社
- 大韓航空
-
この日はアスワン→アブシンベルへ移動。
バスで4時間半かかります。
安全上の問題から、車は集合時間に一箇所に集合し、
前後を警察の車に挟まれながら、
集団で(コンボイ)移動します。
窓の外はほとんどこんな感じの風景。
水が無いと草木は生えない事を改めて実感。
途中で蜃気楼も見えました。 -
長距離のバス移動なので、ランチはお弁当を
バスの中で食べます。 -
中はこんな感じ。
サンドイッチとパウンドケーキ、ジュース、
りんご、トマトでした。
美味しかったです。 -
ドライブにも飽きて来た頃、
待望のアブシンベル神殿に到着!
入り口です。 -
神殿へ向かう道からは、アスワンハイダムを
作った時に出来たダム湖・ナセル湖が右手に
見えます。
湖というより、海みたいな広さ! -
アブシンベル大神殿に到着!!
大きい〜〜〜〜!
テンションが上がります↑↑
(しばらく同じ様な写真が続きます(^_^;)) -
大神殿正面の4体の像は全てラムセス2世。
左から若い頃、右に行くに従って年齢を
重ねてます。
という訳で、左のこの像より… -
右のこの2人の方が大人の顔をしています。
-
正面から撮ってみました。
大きすぎて比較対象にはならないけど、
私と比べるとこんな大きさ。 -
下から撮ってみました
ちなみにこの神殿。
ダムを作る際に移動する必要があり、
ユネスコの指揮の下、パーツパーツに
切って(1036個!)この地へ移築&再建したそうです。
(約3000人動員、5年がかり)
今ある場所は、元の場所から
北へ64m、西へ110mへ移動した場所との事。
すごい!! -
ここが入り口。
この奥はカメラ禁止なので、撮影はここまで。
中はいくつもの小部屋があり、至る所に
壁画が彫られていました。
この入り口の奥正面、至聖所にまっすぐ太陽光が
差し込むのが
10/22(ラムセス2世誕生日)と、
2/22(ラムセス2世戴冠日)だそうです。
*誕生日と戴冠日は逆かも…。
太陽の動きをしっかり計算して、
設計されてるのです。
古代エジプト人はどれだけ賢かったのでしょう! -
こちらは小神殿。
ラムセス2世は7人の奥さん、数十人の愛人との間に
200人の子供をもうけたそうですが、その中で
「最も美しい女性」とされ最も愛されたネフェルタリの
ために作られた神殿です。
正面の像は、
ラ=ラムセス2世
ネ=ネフェルタリ
左から。
ラ・ネ・ラ、ラ・ネ・ラ
と、ネフェルタリがラムセス2世に挟まれ守られて
立っています。
愛されてますね〜!
(足元には王子・王女の像あり) -
こちらは夜のアブシンベル神殿。
20時からライトアップしてショーがあります。
(ラムセス2世とネフェルタリの物語)
その日の観光客で一番多い国の言語が流れます。
この日は日本人VSスペイン人でしたが、
僅差で日本人の勝利!
(日本人以外は足元のイヤホンで言葉を選べます)
このショー。素晴らしかった!!
ライトアップされるのもきれいだけど、
真っ暗の中、月明かり(満月でした)だけで
見る神殿がとても幻想的&神秘的。
古代エジプト人も見ていたんだろうな〜と
思ったり。
アブシンベルのホテルは、この旅行の中で
一番・・・庶民的(笑)
トイレが流れない・シャワーが出ない・
洗面台の水が止まらない。これの修理からスタート。
でも泊まらないとショーが見れなかったので、
全然問題なしです!
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