とうとうペルー最終日。<br />高山病の薬のせいか、乾燥しているせいか、寝ている間に何度も起きて水を大量に飲み、朝起きたら、2人で2リットル以上飲んでいた。<br /><br />しかも、部屋はくじで湖側だったので、日の出を見ようと目覚ましをセット。<br />日の出の時間は、別のツアーの日本人が話しをしているのを聞いて、それを目標にする。<br />目覚ましがなっておきて外を見たら、まだ日が出てなかったので2度寝。<br />気が付いたら、太陽が結構出ててがっくり。<br />さらに3度寝し、8時前に起床。<br /><br />朝食は、これまでの中でも一番質が良く、午後にはリマに戻るので、高山病の心配も少なくなったという事もあり、おなかいっぱい食べる。<br />目の前で作ってくれるオムレツは、最高だった。<br /><br />9時半にホテルを出発し、今回の旅の最後の観光地、シルスタニ遺跡へ。<br />途中、プーノの町が見渡せるところでバスを止めて、写真を撮る。<br />シルスタニ遺跡は、チチカカ湖より標高が高く、歩いて回るだけで息が切れる。<br />また、標高が高いからか、めちゃめちゃ乾燥していて、息を吸うと鼻の中が痛い。<br />しかも、天気が良く、太陽が近いんじゃないかと思うぐらい、日差しがきつい。<br />シルスタニ遺跡は、プレインカ時代からインカ時代の古墳(チュルパ)群。<br />世界遺産でもなく、落雷やスペイン人の破壊にあい、完全な形のチュルパはほとんどないが、不思議な雰囲気があり、思いのほか良かった。<br />また、遺跡はウヨマ湖に囲まれていて、湖水が綺麗なのと湖面が鏡のようだった。<br /><br />そのあと、飛行機まで時間があるからということで、近所のケチュアの家を訪問。<br />ウロス島のように、その家の人がジャガイモを振舞ってくれたり、オカリナやプカラの牛を売っていた。<br />ここで食べさせてもらったチーズは、これまで食べた中で最高に美味しかった。<br />ジャガイモは、土？泥？をつけて食べるが、美味しかった。<br />また、アルパカのカーペット？マット？の実演販売をしていて、多少値切って1枚購入。<br /><br />これで、ペルーでの観光はすべて終わり、フリアカに戻り、昼食を食べる。<br />今回は、アルパカのステーキ。<br />ほとんど癖のない、少し硬い牛肉という感じで、アルパカと言われなければ、わからないかも。<br /><br />それから、国内線しか飛ばないフリアカ国際空港へ。<br />飛行機まで少し時間があるので、空港の前の土産物屋へ。<br />ここでも、巧みに日本語と英語を駆使し、商売するおばちゃんたち。<br />あとはリマの空港の中だけしか土産を買うチャンスがないので、靴下や帽子などを買う。<br /><br />この先、リマで国際線に乗り継ぎ、成田まで移動。<br />これでペルーを去るといっても、過言ではない。<br />長いようで、あっという間だった。<br /><br />リマに着くと、最初のガイドさんがお弁当を持って待っててくれて、時間があまりないので、まず国際線のチェックイン。<br />かなり混んでいて、なんとか窓口にたどり着くと、すでにほとんど席は埋まっていて、2人並ぶ席は、またもや後方しか空いてない。<br />チェックイン後、弁当をもらい、金曜日で混雑するということで、ガイドさんとの別れの挨拶もそこそこに、出国審査へ。<br />思ったほどの混雑もなく出国審査をパスし、やっと弁当を食べる。<br />3日目の弁当と同じだったらどうしようと思ったが、お店も違い、内容も全く違うが、ペルー最後の食事が弁当というのは、少し寂しかった。<br />その後は、最後のお土産。<br />ピスコ（お酒）を買って帰りたかったが、スーツケースを預けてしまったので断念。（自分では飲まないので、大した問題でもないし）<br />添乗員さんから、コーヒー豆と、コーヒー豆の入ったチョコがお勧めで、まとめ買いをすると安くなると聞いていたので、その店を探していたら、添乗員さんも買いに来ていて、店員さんも寄ってきて、添乗員さんの通訳と、店員さんの片言の日本語で、安くなる組み合わせを確認し、購入。<br />しかし、帰国後確認したら、チョコはペルー産ではなかった。<br />あと、Tシャツ、帽子等を買い、12時前の飛行機でペルーを後にした。

インカ帝国@ペルー 2008 8日目（プーノ～リマ）

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2008/08/08 - 2008/08/17

70位(同エリア135件中)

#世界遺産

旅行記グループ 2008 ペルーインカの旅

なべりさん

とうとうペルー最終日。
高山病の薬のせいか、乾燥しているせいか、寝ている間に何度も起きて水を大量に飲み、朝起きたら、2人で2リットル以上飲んでいた。

しかも、部屋はくじで湖側だったので、日の出を見ようと目覚ましをセット。
日の出の時間は、別のツアーの日本人が話しをしているのを聞いて、それを目標にする。
目覚ましがなっておきて外を見たら、まだ日が出てなかったので2度寝。
気が付いたら、太陽が結構出ててがっくり。
さらに3度寝し、8時前に起床。

朝食は、これまでの中でも一番質が良く、午後にはリマに戻るので、高山病の心配も少なくなったという事もあり、おなかいっぱい食べる。
目の前で作ってくれるオムレツは、最高だった。

9時半にホテルを出発し、今回の旅の最後の観光地、シルスタニ遺跡へ。
途中、プーノの町が見渡せるところでバスを止めて、写真を撮る。
シルスタニ遺跡は、チチカカ湖より標高が高く、歩いて回るだけで息が切れる。
また、標高が高いからか、めちゃめちゃ乾燥していて、息を吸うと鼻の中が痛い。
しかも、天気が良く、太陽が近いんじゃないかと思うぐらい、日差しがきつい。
シルスタニ遺跡は、プレインカ時代からインカ時代の古墳(チュルパ)群。
世界遺産でもなく、落雷やスペイン人の破壊にあい、完全な形のチュルパはほとんどないが、不思議な雰囲気があり、思いのほか良かった。
また、遺跡はウヨマ湖に囲まれていて、湖水が綺麗なのと湖面が鏡のようだった。

そのあと、飛行機まで時間があるからということで、近所のケチュアの家を訪問。
ウロス島のように、その家の人がジャガイモを振舞ってくれたり、オカリナやプカラの牛を売っていた。
ここで食べさせてもらったチーズは、これまで食べた中で最高に美味しかった。
ジャガイモは、土？泥？をつけて食べるが、美味しかった。
また、アルパカのカーペット？マット？の実演販売をしていて、多少値切って1枚購入。

これで、ペルーでの観光はすべて終わり、フリアカに戻り、昼食を食べる。
今回は、アルパカのステーキ。
ほとんど癖のない、少し硬い牛肉という感じで、アルパカと言われなければ、わからないかも。

それから、国内線しか飛ばないフリアカ国際空港へ。
飛行機まで少し時間があるので、空港の前の土産物屋へ。
ここでも、巧みに日本語と英語を駆使し、商売するおばちゃんたち。
あとはリマの空港の中だけしか土産を買うチャンスがないので、靴下や帽子などを買う。

この先、リマで国際線に乗り継ぎ、成田まで移動。
これでペルーを去るといっても、過言ではない。
長いようで、あっという間だった。

リマに着くと、最初のガイドさんがお弁当を持って待っててくれて、時間があまりないので、まず国際線のチェックイン。
かなり混んでいて、なんとか窓口にたどり着くと、すでにほとんど席は埋まっていて、2人並ぶ席は、またもや後方しか空いてない。
チェックイン後、弁当をもらい、金曜日で混雑するということで、ガイドさんとの別れの挨拶もそこそこに、出国審査へ。
思ったほどの混雑もなく出国審査をパスし、やっと弁当を食べる。
3日目の弁当と同じだったらどうしようと思ったが、お店も違い、内容も全く違うが、ペルー最後の食事が弁当というのは、少し寂しかった。
その後は、最後のお土産。
ピスコ（お酒）を買って帰りたかったが、スーツケースを預けてしまったので断念。（自分では飲まないので、大した問題でもないし）
添乗員さんから、コーヒー豆と、コーヒー豆の入ったチョコがお勧めで、まとめ買いをすると安くなると聞いていたので、その店を探していたら、添乗員さんも買いに来ていて、店員さんも寄ってきて、添乗員さんの通訳と、店員さんの片言の日本語で、安くなる組み合わせを確認し、購入。
しかし、帰国後確認したら、チョコはペルー産ではなかった。
あと、Tシャツ、帽子等を買い、12時前の飛行機でペルーを後にした。