2008/08/29 - 2008/08/30
710位(同エリア798件中)
ちゃおさん
今から40年前の記憶と言ったら、余り覚えてもいない。当時の山形駅は小さな駅舎で、如何にも東北の町へ来たという感じで、駅からバスに揺られ着いたのがここ山形蔵王である。
どこかの民宿に泊まり早速リフトを乗り継いで、蔵王の頂上に降り立った時、一面のホアイトアウト、雪と樹氷の見分けもつかない中を、コースに沿って滑り降りた記憶しかない。この時、誰と来て、どこへ泊まったかももう遠い記憶の果てにある。
今回のツアーの今晩の泊まりはここ山形蔵王温泉のホテル「ラルジャン(LarGent)」。ホテルと言ってもスキー客用のペンションみたいな感じのもので、スキーのオフシーズンにはこうして一般客にも開放しているのだろう。
秋保からは山形道を通り、一気に奥羽山脈のトンネルを抜けて山形に出て、蔵王の麓を登り詰めて、この温泉場までやってきた。高度としてはかなり高いところにあり、眼下に山形平野が雲海の下に霞んでいる。
ホテルに露天があると言っても外の源泉に掘っ立て小屋を急造したような感じのもので、風情は全くないが、真の掛け流し源泉で、熱い位の湯温が却って気持ちよい。
1万5千円のツアー料金にしてはまずまずの宿泊施設で、夕食も不満はない。山形牛のしゃぶしゃぶも美味しく、肉をお代わりしても800円。特に地酒の「幸せ」は上品な味で且つコクもあり、杯が進む。これも又2合で800円だからそれ程高くはない。
団体の為、食事中の写真を撮るのは他のお客に迷惑であり、写真撮影が出来なかったが、料理の品数も多く、岩魚の塩焼きなども出てきて、お酒も進み、まあまあの満足感。
食後もう一度大風呂の温泉に入り、サウナで汗を流し、部屋に戻り買い置きの地酒を1本空けて、ベッドに横になる。
深夜、かなり強い雨音に目が覚まされたが、朝は雨も上がっていて、スキー場ゲレンデの木々は却って緑を増している感じであった。
朝風呂の贅沢も温泉場ならできる。朝食前にもう一度熱い露天に身を沈め、昨日と今日で3回も入れば温泉に来た甲斐もあると言うもの。山形県産の新米「はえぬき」を朝食に戴き、あそうそう、かなり高齢なおば様方もお代わりしていたが、美味しい新米に2杯膳もお代わりし、今日午前の目的地である尾花沢・銀山温泉に向かう。
< 陶然と 『幸せ』飲むや 秋の宵 >
< ゲレンデの つゆ草朝の 露に濡れ >
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