2008/07/28 - 2008/07/29
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がりさん
この夏でラストランを迎える特急まりもで釧路へ向かいました。
もうこの夜を味わうことはできないのか〜、と感慨に浸りながらの夜行列車の道中。
浅い眠りの夜でしたが、心に残る夜になった気がします☆
太平洋を眺めながら、到着したのは早朝の釧路。
幣舞橋や和商市場を訪ねました。
市場では店の旦那さんに勧められるまま試食してるうちに…!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急 徒歩
-
札幌駅23時8分発の特急まりもに乗車です!
道内相互発着としては唯一の夜行列車です。
札幌と釧路を約7時間で結びます。 -
発車の10分前、まりもが入線してきました。
明日の朝には道東の釧路に着くんですよね〜。
旅の舞台は道央から道東へうつります。 -
阿寒湖とマリモが描かれてます。
なんかこういう列車乗るときって、わくわくしますね♪ -
一番後ろの車両はこんな感じ。
全部で5両からなっています。 -
60年近くも走り続けてきた特急まりもですが、この夏をもってその運行を完全に終了することになりました。
8月31日がラストランの日になるそうです。
いま、日本の夜行列車が瞬く間に消えていっています。
夜空に瞬く星の光が都市化の光に呑み込まれていったように、夜行列車は時代の流れるスピードに追いつけなくなってしまったのでしょう。
たぶんこれが、最初で最後のまりもの乗車になると思います。 -
鉄道の旅がしにくい時代になったのかな、という気がします。
飛行機での旅が身近になり、海外への旅も手軽になり、でも鉄道の旅だけはなぜか不便になっています。
日本をいろんな夜行列車が走っていた時代に、旅できた人が羨ましい!と思います。 -
さて、特急まりもですが、3号車は寝台車になっています。
ぐるり北海道フリーきっぷでは、道内の寝台を利用すると別途料金がかかってしまうので、僕は普通の指定席利用です。
ちょっと寝台車を覗いてみると、なかなか快適そうでした〜。 -
僕は先頭の1号車の指定席でした。
札幌を出発して、車内を見回してみると…。
意外に空いてますね〜。
この夏で終わりというので、もっと乗客多いのかなと思ってましたが、ほんとに乗客少なかったです。 -
札幌から釧路までは、いくつかの停車駅を経て進みます。
以前ムーンライトながらに乗ったとき、いくつも駅に停まるのが気になって一睡もできなかったのですが、今回は眠れるかな? -
追分駅を過ぎると、車内がふっと暗くなりました。
やった〜、これは眠れるかもっ!
ということで、おやすみなさ〜い★〜☆〜★ -
Zzzzz……。
(隣の席が空いてたので、そこに横になって「3」の字形になって眠りました。
かなり窮屈な姿勢でしたが、とりあえずは眠ることができました) -
なんとなく目が覚めて、外を見ると…。
ここはどこだろう? -
帯広でした。
列車は深夜の十勝平野を横断中のようです。
じゃ、もう一眠り…、Zzzzz……。 -
再び目を覚ますと朝でした。
おおっ、海だ〜っ!
この広大な海は、太平洋です。 -
わりとすっきりとした目覚めのなか眺める早朝の太平洋。
ちょうど音別の辺りです。
なんとなく札幌とは空気感が違ってるような気がしました。 -
5時15分、白糠駅に停車。
白糠町はシソの生産で知られています。
次はもう釧路だ〜。 -
車内にあった、JR北海道の特産品のカタログです。
まりも乗車記念に、持ち帰ることにしました♪
家に帰ったら、なにか注文してみようかな? -
あれれ、釧路に着くと思ったのに、なぜか静岡県に着いちゃった?
でも向こうを走る列車は、どう見ても新幹線ではないですよね(笑)。
新富士駅は、釧路市内にある駅なのでした。 -
あっちこっちに黄色い花が咲いてて、目に鮮やかでした。
-
新釧路川を越えて、終着駅はまもなくです。
この川の向こうが釧路港のようです。
みんな降りる準備をはじめました。 -
朝5時50分、特急まりもは釧路駅に着きました。
多くの人が乗車記念に、列車の写真を撮っていました。
たった一度のまりもでの夜、ちょっと苦しい眠りでしたが、いい想い出になりました♪ -
果ての駅って雰囲気を感じますね〜。
-
といっても、東の果てはまだまだこの先で、さらに東へ向かう根室行きの快速はなさきが走り出していきました。
はなさき=花咲は、カニで有名な根室の町です。
僕はとりあえず、朝の釧路の街を歩いてみることにしました。 -
初秋の釧路湿原を描いた絵。
細岡大観望からの景色のようです。
この場所へは明日行ってみようと思ってるので、楽しみにしててくださいね! -
釧路駅は日本最東端の自動改札設置駅だそうです。
フリーきっぷを改札に入れて、外に出ました。 -
道東最大の都市・釧路は、北海道では4番目に人口の多い都市です。
漁業と製紙工業が盛んな港町です。
冬は雪が少ないといわれる釧路ですが、夏の気候はとくに冷涼で、霧の多い街として知られています。 -
朝6時、駅構内のお店はみんなまだ閉まってました。
そういえば、釧路の蕎麦って緑色、は有名ですよね。
クロレラが入ってるから緑色の蕎麦になるんだって〜。
う〜ん、ちょっとどんな味なのか想像できないかな。 -
今週末の8月1日〜3日には、くしろ港まつりが行われます。
パレードのほか、釧路川でボートレースやヨットレースを行います。
なかなか個性的で面白そうなお祭りですねっ。 -
釧路駅です。
外に出てまず思ったのは。
涼しい〜っ!!
半袖なので、ふつうに肌寒さを感じるくらいの涼しさです。
釧路の夏の気温は平均で20℃。
夏の暑さとはまるで無縁の街なんですね!
っていうか、ほんとに寒いよこの街(笑)。 -
駅の上に、よつ葉牛乳の看板がありました。
釧路には、よつ葉乳業の根釧工場があります。
ちなみに僕は牛乳が苦手なので、飲んだことありません。
前記のとおり、僕はお刺身もウニもイクラも苦手で、牛乳も苦手、というわけで…、およそ北海道に不向きな人間だともいえます(笑)。 -
釧路駅前にある風雪の樹です。
確かに風雪に耐えてきた感のある樹ですよね。 -
釧路駅前にあった瀟洒な建物。
たぶん教会ですよね?
こんな駅前に教会があるというのも、なんだか不思議な気がしますね〜。 -
とりあえず幣舞橋に行きたかったので、駅前からのびる北大通を歩いて向かうことにしました。
天気は曇りですが、街に霧は出ていませんでした。 -
この北大通が釧路の目抜き通りになってるようで、いろんなお店が並んでいました。
地元の人達はほとんどが長袖を着ていました。
道東では夏でもストーブが必要、ってほんとなんだ。 -
ローソンがあったので、朝ごはんにとおにぎりを2個買いました。
-
街にはこんなふうに、タンチョウの写真が掲げられてたりします。
-
この卵形の建物は、EGG=エッグといいます。
何の建物だかわかりますか?
内部に今夜潜入してみようと思うので、そのときに発表しま〜す。 -
釧路川にかかる幣舞橋です。
かつては石川啄木もこの橋を渡りました。
なかなか重厚感のある橋です。 -
幣舞橋のたもとで、さっきのおにぎりで朝ごはんとしました。
涼やかな朝、清々しい気持ち良さがありました。
写真は、さっき買ったミネラルウォーター「支笏の秘水」。
すっきりとした味の水でした。 -
美川憲一さんの「釧路の夜」の記念碑です。
碑の近くに行くと、歌が流れ始めます♪
歌詞にも「幣舞橋」が出てきました。 -
朝7時の幣舞橋。
車も人もあんまり通らず、静かでした。 -
幣舞橋には春夏秋冬をあらわす「四季の像」が配されています。
これは冬の像。
冬を感じ取れるかな? -
僕が一番気に入ったのが、この夏の像。
体全体のしなやかさが伝わってきて、なかなか素敵です。
これは確かに夏っぽいですよね。 -
今日はこのあと、釧路駅前から定期観光バスに乗って、摩周湖や阿寒湖へ向かうことになっています。
だからどーしても青空をお願いしたいんですが、朝の空はひたすら真っ白でした。
夏の道東の天気はこういう感じが多いようですが、これからの空に期待!ですね。
写真は、秋の像です。 -
ところで、この幣舞橋、世界三大夕陽のスポットだって知ってました?
こういうのにはいろんな説がありますが、一般的にはマニラ、バリ島、そしてこの釧路が世界三大夕陽なんだそうです。
世界で三本の指に入るという幣舞橋から見る夕陽。
今日の夕方には再び釧路に戻ってくるので、ぜひ見てみたいな〜。
写真は、春の像です。 -
幣舞橋から釧路港のほうを眺めます。
釧路というとやはりサンマを思い浮かべます。
まさに今はサンマ漁のシーズン。
気づかないうちに、この釧路のサンマを食べてるのかも。 -
釧路川沿いの派手な建物は、フィッシャーマンズワーフMOO。
ショップとレストランからなる複合施設です。 -
花時計がありました。
セイコーの文字があります。 -
出世したい方は上りましょ〜!
-
中央の可愛らしい建物は、港文館です。
旧釧路新聞社を復元しました。
ここで活躍していたのが、あの石川啄木なんですね。 -
幣舞橋の近くには、こんな碑もありました。
魚河岸というのは魚市場のことかな。
ここにかつて多くの魚が集まっていた光景を想像しました。 -
その近くにはさらにこんな碑が。
水森かおりさんの「釧路湿原」の歌碑でした。
こちらは近づいても歌は流れてきませんよ(笑)。 -
定期観光バスの出発時刻である午前8時が近づいてきたので、駅前へと戻ります。
その途中でまたまた碑を発見。
なるほど、昔の釧路駅は今よりずっと南側にあったんですね。 -
幸町公園というところに、蒸気機関車がありました。
かつてこの列車が釧路を走ってたんだ〜。 -
新鮮な魚介類が集まる釧路の台所・和商市場です。
鮮魚店を中心に、青果やお寿司屋さんまであります!
ちょっと中に入ってみましょう♪ -
和商市場といえば、なんといっても有名なのが「勝手丼」です。
市場内を廻って、自分の好きな海産物を少しずつ買って、それを白いご飯の上に乗せていって自分で作る海鮮丼、それが勝手丼です。
丼に入った白いご飯もお店で買うことができます。
僕は何度も前記のとおり、お刺身とかまるでダメなので、挑戦しませんでしたが、何人か勝手丼を楽しんでる人もいました。 -
僕が市場の雰囲気を味わいながら歩いていたら、一軒の店の旦那さんに呼び止められました。
「親に送ったらどうかな?」と言われて、イクラとかサケとかシシャモの卵とかの試食を勧められました。
僕は何度も何度も〜♪と青山テルマさんみたいに前記のとおり、イクラとかほんとに苦手なのですが、まさか用意して目の前に出してくれたものを拒絶するわけにもいかず、ほとんど我慢して食べました。
「信じられないくらい、美味いでしょ!?」と聞かれて、もちろん「美味しいですね」と答えましたが、心の中では何を思ってたか(笑)。
いや、釧路の新鮮な海産物、全部美味しいはずです、ただ僕の味覚が変なだけでしょう!
さらに「ウニとかはどう?」とか勧められるうちに、バスの時刻が迫ってきました!! -
旦那さんが一番、勧めてくれたのがこの鮭「ときしらず」でした。
でも、とにかくバスに乗り遅れたら大変なことになります!
旦那さんに「今、すっごく急いでるんですよ!」と言って、さらに「もし夕方に来れたら、また来ますね」と超余計なことを口走ってしまいました。
すると、旦那さんは「うん、来たら、ね」と、どうせ来ないんでしょ、という気持ちを込めて(笑)言ってくれました。
下手な断り方をしてなんだか申し訳ない気もします。
結局、僕は夕方には行かなかったのですが、次に釧路へ来たときはまた寄って今度は買ってあげようかな?と思ってます。
…ということで、僕は全力疾走で駅前のバスターミナルに向かったのでした。
慌しくもなんとか間に合ったバスの旅、次の旅行記その5でその模様を紹介しま〜す。
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