カンボジア　(往路バンコク編)　アジアフリーク原点の国?

2008/07/05 - 2008/07/13

インドシナ半島の中心に位置するカンボジア、私がこんなにまでアジアにはまった原点は、アンコールワットを見に行ったシェムリアップが発端でした。
それから何年もたってしまいましたが、一度でいいから私をここまでアジア好きにしてくれたカンボジアの首都プノンペンを見てみたい。
様々な歴史を刻みつつも、今も元気で明るいプノンペン旅行記です。
この旅行記は、成田からプノンペン到着までを記します。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: シンガポール航空

やっとの思いで取れた有給休暇…、年齢と共にこんな私でも少しづつではありますが昇進してしまう…、給料が増えるのはありがたがいが、おのずと責任も重くなり、１週間なんて会社休んで海外へ行く同僚は皆無…、って事で非常に肩身が狭いのですが、そんなの関係ねーとばかりに今回も旅立ちました。

いつものＳＱ６３１便、通常は９時２５分発ですが、どういう訳か、この日に限って９時０５分発に変更、ちゃんと事前にメールで知らせてくれました。
ただでさえ早い出発がさらに早くなってしまった。　まぁバンコクにその分早く着くと思えばそれもよし。でも両替やショップが７時半にならないとあまり開いていないのは、ちと困ります。

空いている出国審査場を抜け、ボケーと歩いているとＡ３８０の姿が、走って写真を撮ります、超おのぼりさん状態です。

ぐるりと走り、自分の搭乗ゲートも過ぎ、Ａ３８０を追跡！発見！近くで見るとやっぱりでかい！乗ってきた観光客も沢山記念撮影中です、私はさらにその内側から写真を撮っているので…、人が減るのを待つのですが、全然減らない、どんどん記念撮影者が増えるばかり…、あきらめて悪いアングルから一枚。

Ａ３８０の撮影は断念して、搭乗口へ、結構混んでます。

これから乗り込むＢ７７７機、美しい機体です。

機内の様子、エコノミー一番乗りの為人がいませんが、この後結局満席に…、やっぱり７月は旅行者多いのでしょうか？土日の便って事も関係してると思います。

途中石垣島付近。

これまたその付近ですが非常にきれいです。島の形もハート型。

バンコク到着、いつものムワーっとした空気で迎えてくれます、イミグレーション・メータータクシー共に長蛇の列。空港出るまでに結構時間が掛かってしまった。

でもってやっと乗り込んだタクシー、っが初めてタクシーでやられた…！！ホテルへ着いたらメーターが３６０バーツ・距離は６０Ｋｍ、５０バーツを足すと４１０バーツって？？？、そのときは、７月からタイのタクシー運賃改定で値上げしたって聞いていたので、こんなものかとあまり考えずに支払ったものの、よーく考えると、スワンナプームからスクンビット・ソイ３で６０ｋｍはありえない…、メーターいじってるか、別の道通ったか？バンコク到着後、携帯メールとかいじっててあまり景色見てなかった…、まぁ１５０バーツ程度ですが、
皆さん気をつけてください。チケットカウンターで渡されるドライバーの名前入りのチケットを渡さないように。
また空港からバンコク市街は二十数キロくらいで約２００バーツちょっと程度です。
油断してました。

ＢＴＳの延長工事もトロイながら進んでます、来年にはタクシー使わずに市街地へ移動できるかも知れませんね。

嬉しい南国のフルーツが、早速パイナップルを購入、１０バーツ也。

ちょっくら運河ボートに乗ってフラフラと１４バーツ也、でも集金の兄ちゃん走ってるボートの端をひょいひょい渡り歩きながら集金してる、すばらしい平衡感覚と並びに安全意識の欠如、でもそれがタイのいいところ。

早速麺を食べる、うまい３０バーツ。

ＢＴＳトンロー駅からスクンビットの眺め。

マーブンクロン脇の広場ではアイドルグループのパフォーマンスが、爆音とタイの女子高生たちの黄色い声援が響きます。

マーブンクロンでお買い物。

日付変わって翌日、またまたスワンナプーム空港エアアジアカウンター、ドメスティックは混んでるけど、インターナショナルは空いてます。

プノンペン行きＦＤ３６１６、無事インターネットで予約できてました。問題なくチェックイン完了。

出発３０分ディレイ、暇なので展望台へ…、って飛行機見えにくい、吹き抜け＆天井に近いせいで暑い！行く価値ありません、職員がベンチで寝てるだけ、これまたタイらしい。

展望台方面からのチェックインカウンターの眺め。

タバコは２Ｆです、通常出国フロアは４Ｆですから、２フロア下がらなくてはなりません、やぐら？みたいな建物の近くのエスカレーターで降りてください。

喫煙ルームは動く歩道を挟んで２ヶ所、空港内では飲み物類全て高い(３倍程度)ので、街中で缶コーヒーでも買ってきといたほうがお徳です、但し搭乗時には液体は持ち込めません。

場所柄アラブの方々も多いので。

こういった場所もちゃんと準備されています。

エアアジアボーディングパス、ペラペラのレシートです。どうやらＥ23・24で５０バーツをバゲッジ料として払わなくてはならなかったらしいのですが、忘れて搭乗口まで行ってしまいました。結局搭乗口で５０バーツ支払い事なきをえる。

約３０分遅れで搭乗開始、格安航空会社のエアアジアは経費を抑える為にブリッジから直接搭乗するのではなく、バスを使って、空港のはずれ(本当に)に止まってる飛行機へ移動します。エクスプレスボーディング(２００バーツ)の威力を発揮して一番乗り、ちなみに機内座席最前列もエクスプレスボーディング専用座席となっており、一番に降りることが出来ます。

エアアジアＣＡ、みんなすらっとしててタイ美人です。

飛行機は古いボーイング、はっきり言ってボロイ。

そんなこんな言いながらも、ヨタヨタと降下し、プノンペンシティーが見えてきました。わくわくします。

今度はちゃんとブリッジで飛行機から直接空港内へ、マレーシアからきたエアアジア機。

念願のプノンペン到着です。さあどんな旅になるのやら、楽しみです。