ナコーン・パトム旅行記(ブログ) 一覧に戻る
タイ滞在もいよいよあと半日。今日の午後を如何に有効に使うか?市内のまだ行ってないどこかの寺院を訪ねるのも良いが、大体のガイドブックに紹介されているが、まだ訪問したことのないナコン・パトムへ行くことにする。ガイドブックによればここには世界最大の仏塔を有するプラ・パトム・チェデイ(&#3614;&#3619;&#3632;&#3611;&#3600;&#3617;&#3648;&#3592;&#3604;&#3637;&#3618;&#3660;)があるという。<br /><br />タイ語で言うナコン・パトム(&#3609;&#3588;&#3619;&#3611;&#3600;&#3617;)のナコン(&#3609;&#3588;&#3619;)は「町」を意味し、パトム(&#3611;&#3600;&#3617;)は「最初の」という意味。謂れによれば、仏教がこの町に最初に伝来してきた、という。であれば、語呂合わせではないが、当方の最後の訪問先(&#3651;&#3611;&#3648;&#3607;&#3637;&#3656;&#3618;&#3623;・&#3626;&#3604;&#3607;&#3657;&#3634;&#3618;=パイテアオ・スットターイ)としてこの町を選ぶのは最適ではないか。<br /><br />という事で、ホテルを一旦チェックアウトし、荷物をフロントに預け、再びバンコク中央駅、フアランポン(&#3626;&#3606;&#3634;&#3609;&#3637;&#3619;&#3606;&#3652;&#3613;・&#3627;&#3633;&#3623;&#3621;&#3635;&#3650;&#3614;&#3591;=サターニーロトファイ・フアランポン)へ向う。ナコン・パトムはバンコクから僅か60キロの西郊にある町。今度の普通列車は1時発で、2時42分到着予定である。60キロは距離にして東京駅から平塚位の長さ。湘南快速で1時間も掛からない距離だが、タイはのんびりした国。十数両連結の長〜い車両が、沿線の風景を楽しませながら、ゆっくり走る。運賃20バーツ、僅か60円のローカル列車の旅である。<br /><br />車内はほぼ満員。座席指定ではないので、空いている席に適当に座る。日本のように立ちっ放しの乗客はいない。キップ売り場で調整しているのかも知れない。列車が出ると同時に、車内販売の物売りがひっきりなしにやってくる。お弁当、果物、ジュース、ビール、お土産品、何でもかんでも有りの状況。タイ人は祭りでも、夜店でもどこでもそうだが、一体に賑やか好きな国民性だ。一駅ごとに新たな販売員が乗り込んできて、大声で物売り宣伝をしている。全くちょっとしたミニお祭りの感じ。例えば、トウモロコシ10バーツ、パパイヤ30バーツ、マンゴー10バーツ、缶ビール35バーツ。丁度小腹が空いてきた時間帯で、良い腹ごなしになった。<br /><br />外気の熱風が惜しげもなく窓から入り込む中、漸くナコン・パトム駅に到着する。この沿線では最大の都市。半数ほどの乗客がここで下車する。<br /><br />駅前から真っ直ぐ伸びる大通り。その先の丘の上に大きなチェデイが金色に輝いている。成る程、ガイドブックに出ていた通りだ。先年の5月、「国境に架かる橋」を見た帰り、カンチャナブリからのバスの中で垣間見たが、今こうして歩きながら真正面から見据えると、その大きさが殊更実感できた。<br /><br />今日も又多くの参詣客を集めている。もうもうと立ちこめる煙の中、人々は何を願ってか、真剣に金箔を仏像に貼り付けている。そして又、懸命に願い事を祈っている。巨大なチェデイの中に、巨大な金の仏像が屹立し、無言で人々の行いを凝視している。千数百年にわたって繰り返し行われてきた人々と仏教との関わり。喜怒哀楽、諸行無常の無辺な時間の中に今日の人々は生きていた。<br /><br />プラ・パトム・チェデイの丘の下には大きな門前市が形成されていて、オモチャやら日常雑貨、書画骨董、と一度はこの寺院に参詣した人々の思い出話し、土産話しに供している。そう、タイ語サークルの一人に昆虫をから揚げにした食べ物をお願いされていた。捜すとある、ある。オヤジに言って、全種類のから揚げをお願いしたら、全部で9種類になった。それでも僅かに200バーツほど。ちなみに、&#3649;&#3617;&#3591;&#3619;&#3634;&#3604;&#3636;&#3657;&#3591;、&#3588;&#3636;&#3657;&#3591;&#3650;&#3585;&#3656;&#3591;、 &#3605;&#3633;&#3657;&#3585;&#3627;&#3605;&#3609;これは「バッタ」、&#3611;&#3634;&#3605;&#3657;&#3591;&#3585;&#3657;&#3634;、&#3649;&#3617;&#3591;&#3585;&#3594;&#3629;&#3609;、&#3652;&#3627;&#3617;(&#3649;&#3588;&#3657;)これは「カイコ」、&#3627;&#3609;&#3629;&#3609;&#3652;&#3612;&#3656;(&#3619;&#3606;&#3604;&#3656;&#3629;&#3609;)、&#3621;&#3636;&#3657;&#3591;&#3627;&#3619;&#3637;&#3604;、 &#3649;&#3617;&#3629;&#3604;&#3634;これは蝉の一種の「タガメ」。<br /><br />最高に良いお土産も買うことが出来、これ等を大事に袋に入れてもらい、帰りは高速バスで、1時間も掛からずバンコク、プラピンクラオ橋手前のバスターミナルに到着。漸く今回、2週間の旅を終了した。<br />

タイ北部旅行(64)ナコンパトム・ใปเที่ยวสดท้าย

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2007/12/30 - 2008/01/09

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ちゃお

ちゃおさん

タイ滞在もいよいよあと半日。今日の午後を如何に有効に使うか?市内のまだ行ってないどこかの寺院を訪ねるのも良いが、大体のガイドブックに紹介されているが、まだ訪問したことのないナコン・パトムへ行くことにする。ガイドブックによればここには世界最大の仏塔を有するプラ・パトム・チェデイ(พระปฐมเจดีย์)があるという。

タイ語で言うナコン・パトム(นครปฐม)のナコン(นคร)は「町」を意味し、パトム(ปฐม)は「最初の」という意味。謂れによれば、仏教がこの町に最初に伝来してきた、という。であれば、語呂合わせではないが、当方の最後の訪問先(ใปเที่ยว・สดท้าย=パイテアオ・スットターイ)としてこの町を選ぶのは最適ではないか。

という事で、ホテルを一旦チェックアウトし、荷物をフロントに預け、再びバンコク中央駅、フアランポン(สถานีรถไฝ・หัวลำโพง=サターニーロトファイ・フアランポン)へ向う。ナコン・パトムはバンコクから僅か60キロの西郊にある町。今度の普通列車は1時発で、2時42分到着予定である。60キロは距離にして東京駅から平塚位の長さ。湘南快速で1時間も掛からない距離だが、タイはのんびりした国。十数両連結の長〜い車両が、沿線の風景を楽しませながら、ゆっくり走る。運賃20バーツ、僅か60円のローカル列車の旅である。

車内はほぼ満員。座席指定ではないので、空いている席に適当に座る。日本のように立ちっ放しの乗客はいない。キップ売り場で調整しているのかも知れない。列車が出ると同時に、車内販売の物売りがひっきりなしにやってくる。お弁当、果物、ジュース、ビール、お土産品、何でもかんでも有りの状況。タイ人は祭りでも、夜店でもどこでもそうだが、一体に賑やか好きな国民性だ。一駅ごとに新たな販売員が乗り込んできて、大声で物売り宣伝をしている。全くちょっとしたミニお祭りの感じ。例えば、トウモロコシ10バーツ、パパイヤ30バーツ、マンゴー10バーツ、缶ビール35バーツ。丁度小腹が空いてきた時間帯で、良い腹ごなしになった。

外気の熱風が惜しげもなく窓から入り込む中、漸くナコン・パトム駅に到着する。この沿線では最大の都市。半数ほどの乗客がここで下車する。

駅前から真っ直ぐ伸びる大通り。その先の丘の上に大きなチェデイが金色に輝いている。成る程、ガイドブックに出ていた通りだ。先年の5月、「国境に架かる橋」を見た帰り、カンチャナブリからのバスの中で垣間見たが、今こうして歩きながら真正面から見据えると、その大きさが殊更実感できた。

今日も又多くの参詣客を集めている。もうもうと立ちこめる煙の中、人々は何を願ってか、真剣に金箔を仏像に貼り付けている。そして又、懸命に願い事を祈っている。巨大なチェデイの中に、巨大な金の仏像が屹立し、無言で人々の行いを凝視している。千数百年にわたって繰り返し行われてきた人々と仏教との関わり。喜怒哀楽、諸行無常の無辺な時間の中に今日の人々は生きていた。

プラ・パトム・チェデイの丘の下には大きな門前市が形成されていて、オモチャやら日常雑貨、書画骨董、と一度はこの寺院に参詣した人々の思い出話し、土産話しに供している。そう、タイ語サークルの一人に昆虫をから揚げにした食べ物をお願いされていた。捜すとある、ある。オヤジに言って、全種類のから揚げをお願いしたら、全部で9種類になった。それでも僅かに200バーツほど。ちなみに、แมงราดิ้ง、คิ้งโก่ง、 ตั้กหตนこれは「バッタ」、ปาต้งก้า、แมงกชอน、ไหม(แค้)これは「カイコ」、หนอนไผ่(รถด่อน)、ลิ้งหรีด、 แมอดาこれは蝉の一種の「タガメ」。

最高に良いお土産も買うことが出来、これ等を大事に袋に入れてもらい、帰りは高速バスで、1時間も掛からずバンコク、プラピンクラオ橋手前のバスターミナルに到着。漸く今回、2週間の旅を終了した。

  • バンコク中央駅、ファランポン。

    バンコク中央駅、ファランポン。

  • ナコン・パトム行きのローカル列車の車内販売。

    ナコン・パトム行きのローカル列車の車内販売。

  • タイは日本より小さな子供の数が多く、賑やかなのが良い。

    タイは日本より小さな子供の数が多く、賑やかなのが良い。

  • 若いママも疲れているのが、赤ちゃんと一緒に寝込んでしまった。

    若いママも疲れているのが、赤ちゃんと一緒に寝込んでしまった。

  • 60キロの距離を1時間40分かけて列車は漸くナコン・パトムの駅に到着した。

    60キロの距離を1時間40分かけて列車は漸くナコン・パトムの駅に到着した。

  • 駅前の大通りの先、丘の上に巨大なチェデイ(仏塔)の金色の屋根が見える。

    駅前の大通りの先、丘の上に巨大なチェデイ(仏塔)の金色の屋根が見える。

  • 近づくにつれ、その巨大な仏塔に圧倒される。

    近づくにつれ、その巨大な仏塔に圧倒される。

  • 丘の上の巨大な仏塔の中に、巨大な仏像が奉納されている。

    丘の上の巨大な仏塔の中に、巨大な仏像が奉納されている。

  • 紫煙の中、今日も又多くの参詣客を集めている。

    紫煙の中、今日も又多くの参詣客を集めている。

  • 強大な本尊はあくまで無言で、人々を見続けている。

    強大な本尊はあくまで無言で、人々を見続けている。

  • 仏塔内に飾られている脇侍の仏像。

    仏塔内に飾られている脇侍の仏像。

  • 寺院の丘の下は大きな門前町を形成している。

    寺院の丘の下は大きな門前町を形成している。

  • 土産物、日曜雑貨、その他何でも売られている。

    土産物、日曜雑貨、その他何でも売られている。

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