バドワイザーの故郷チェスケブジョヴィツェ

2005/04/08 - 2006/04/08

アメリカの有名なビール銘柄バドワイザー。この町のドイツ語読みブドヴァイス(Budweis)が更に英語風になってバドワイザーになったそうです。醸造所が今でもあり、その中を見学できます。
また市の中心部には公園と教会、市役所があり、独特な色遣いが魅力的な建物がいっぱいです。

エリア チェスケー・ブディェヨヴィツェ(チェコ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

電車でプラハから日帰りで訪ねました。

チェドック(チェコ国鉄)の急行です。

駅に着きました。

駅前には、SLが置かれていました。

中心部へ向かう途中、教会がありました。

その隣に時計塔があります。

広場に着きました。市の中心です。カラフルな建物が並びます。独特の色遣いです。

真ん中には噴水があります。水受けを支える人の顔が苦しそうです。

市役所です。5つの紋章が壁に描かれています。

1467年に何かあったようですが、読めません‥‥。

今は銀行のようですが、優美な建物です。

アーケードになっています。

ビール醸造所です。近代的な建物が迎えてくれます。後ほど訪れます。

旧市街近くの公園にある白壁の建物です。

どうやら、ここに書かれた職業で使われていたようです。

赤壁の建物です。

もっとシンプルな建物もあります。

教会へ入る門でしょうか？

町の横を川が流れます。穏やかな流れです。

ギュムナジウムです。チェコの紋章もあります。

共産主義時代の名残でしょうか。各職種の労働者が和気藹々としている様子を描いています。

キリスト教関係の記念碑でしょう。ペスト祈念碑でしょうか？

醸造所へ戻ってきました。場内見学です。
ツアーの案内図です。ツアーでは、チェコ語、英語とドイツ語があります。

案内図の右側です。

ピンぼけですが、ここで造っているビールの宣伝です。

赤く塗られた地域で売られているようです。

ビールの空き箱が並びます。

ここでビールに使う水をくみ上げているようです。ちなみに背後に居るのは一緒に回ったドイツ人のオヤジたちです。

貯水タンクのようです。

原料を運ぶみたいです。

ビールを醗酵させるタンクです。

煮沸釜が見えます。大きいです。

別角度からの写真です。

地下へ行きます。貯蔵している麦酒が飲めるそうです。

貯蔵タンクです。たくさんあります。

みんな試飲しています。お姉さんが案内してくれました。

最後はオヤジが自分で注ぎ出しました。我が儘オヤジです。

ボトリング工場へ行きます。写真になっています。

昔の醸造所の絵です。

瓶がいっぱい流れています。

瓶詰め機です。高速でどんどん詰まっていきます。

王冠がいっぱいありました。

出荷前のビールが並びます。

帰るときに駅舎で見つけました。第三帝国時代の犠牲者の記念碑です。

この旅行記へのコメント （2）

• 旅は人生の友さん 2010/05/22 22:05:50

  この町にビール工場があったなんて、

  　こんばんわ、近鉄バファローズさん
  
  ドイツの質問に答えてもらったトラベルです。
  
  偶然、たどり着きました。
  ビール工場の写真まで、ありがとうございます。
  
  ２００１年にここで、１週間もいました。
  宿が安かったので、延長して１週間になったのです。
  　
  　町の見学は１日だけで、実際は、クロムロフなどに出かけてましたが、
  
  ビール工場も見学すれば良かった〜

  近鉄バッファローズさん からの返信 2010/05/22 23:02:39

  見学が主目的でした

  旅は人生の友さん、こんばんは。
  近鉄バッファローズです。
  
  私はチェスケブジョヴィツェには
  この工場見学のために行きました。
  工場見学までの時間と工場見学後の空いた時間に
  町の中をウロウロ歩いたのが実際です。
  
  本当はクロムロフまで行きたかったのですが、
  時間がなくてブジョヴィツェにしました。
  クロムロフまで行けた旅は人生の友さんが羨ましいです。
  
  でも、工場見学もとても楽しかったです。
  ほとんど貸し切り状態でしたし。
  本家本元のバドワイザーも飲めましたし。
  機会があれば、是非お尋ね下さい。