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タマサート大学を出た直ぐ横にはチャオプラヤー川を往来する渡船の発着所がある。<br /><br /><br />鉄道の駅のことを「サターニイ(&#3626;&#3606;&#3634;&#3609;&#3637;・駅)ロットファイ(&#3619;&#3606;&#3652;&#3615;・汽車)」と言うが、乗合船の発着所も同じ様に「サターニイ・ルウア(&#3626;&#3606;&#3634;&#3609;&#3637; &#3648;&#3619;&#3639;&#3629;・駅 船)」と呼んでいる。<br /><br /><br />(注:この部分の説明は間違いかも知れません。下記あまりんさんのご指摘にあるとおり、船着場は「タールア(&#3607;&#3656;&#3634;&#3648;&#3619;&#3639;&#3629;)」或いは単に「ター(&#3607;&#3656;&#3634;)」と呼ぶようです。後日「タイ語の勉強」で取り上げてみたいと思います。)<br /><br /><br /><br />尚この「サターニイ」は警察署(&#3626;&#3606;&#3634;&#3609;&#3637; &#3605;&#3635;&#3619;&#3634;&#3592;・サターニイ タムルアット)などの官公署も「サターニイ」と呼ばれているので、覚えておいて損のない言葉である。<br /><br />(注:下記びりーさんの下記解説では、警察署は他に「ローンパク(&#3650;&#3619;&#3591;&#3614;&#3633;&#3585;)」 と呼ぶこともあるそうです。)<br /><br /><br />夕方までにはまだ少し時間もあり、渡船に乗って川を下る。バンコクへ来ると一度は乗って見たい渡し舟。40数年前、この川の畔で過ごした数週間が懐かしい。パークロン市場(&#3611;&#3634;&#3585; &#3588;&#3621;&#3629;&#3591; &#3605;&#3621;&#3634;&#3604;)の近くで下船する。<br /><br /><br />バンコク一の広大な市場。人口650万の市民の胃袋を支え、あまたある屋台の食材の一大供給源ではあるが、夕刻に近い今の時間、幾筋もある売り場の電気も消え、仲買人の姿もなく、薄暗い中にポッカリと大口を開けたような巨大な空間が闇の中に浮かび、何か大きなネズミにでも襲われそうな恐怖感も覚え、そそくさと市場を後にする。<br /><br />40年前の情緒もどこへやらである。<br /><br /><br />市場を出た通りは打って変わった賑やかさで、夕方の食材を売るリヤカー屋台がひしめき合い、客はオートバイでやってきては、立ち止まったまま何かちょこちょこと買物をして、立ち去って行く。頻繁な売り買いにここでも又タイ人の活発な動きを見る思いがした。<br /><br /><br />リヤカー屋台の中心から少し外れたところに昆虫類をから揚げにしたものを売っている屋台を発見。<br /><br /><br /><br />旅行前、タイ語サークルのメンバーからお土産を頼まれたことを思い出し、帰国直前にここへ来て買うことにする。<br /><br /><br />記念に写真を何枚か撮っていると、しきりに買え買えと勧めてくる。が、明日から2週間の長期旅行。今から買ったら日本まで持たない。もう一度来ることを約し、その場を立ち去る。<br /><br /><br />ここからサナームルアンまでは約2キロ。歩いて行けない距離ではないが、バスに乗ってみる。<br /><br /><br />市内を走るバスはどれもオンボロで、雨でも降ったらあちこち雨漏りしそうなガタピシバスではあるが、中にいる車掌は立派な制服を着ていて、バスの外見とは不釣合いではある。<br /><br /><br />小・中・高生が皆ピシッとしたアイロンのかかった立派な制服で登校しているが、この辺がタイ人の一種の矜持になっているのかも知れない。

タイ北部旅行(11)バンコク・バーンクローン市場

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2007/12/26 - 2008/01/09

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ちゃお

ちゃおさん

タマサート大学を出た直ぐ横にはチャオプラヤー川を往来する渡船の発着所がある。


鉄道の駅のことを「サターニイ(สถานี・駅)ロットファイ(รถไฟ・汽車)」と言うが、乗合船の発着所も同じ様に「サターニイ・ルウア(สถานี เรือ・駅 船)」と呼んでいる。


(注:この部分の説明は間違いかも知れません。下記あまりんさんのご指摘にあるとおり、船着場は「タールア(ท่าเรือ)」或いは単に「ター(ท่า)」と呼ぶようです。後日「タイ語の勉強」で取り上げてみたいと思います。)



尚この「サターニイ」は警察署(สถานี ตำราจ・サターニイ タムルアット)などの官公署も「サターニイ」と呼ばれているので、覚えておいて損のない言葉である。

(注:下記びりーさんの下記解説では、警察署は他に「ローンパク(โรงพัก)」 と呼ぶこともあるそうです。)


夕方までにはまだ少し時間もあり、渡船に乗って川を下る。バンコクへ来ると一度は乗って見たい渡し舟。40数年前、この川の畔で過ごした数週間が懐かしい。パークロン市場(ปาก คลอง ตลาด)の近くで下船する。


バンコク一の広大な市場。人口650万の市民の胃袋を支え、あまたある屋台の食材の一大供給源ではあるが、夕刻に近い今の時間、幾筋もある売り場の電気も消え、仲買人の姿もなく、薄暗い中にポッカリと大口を開けたような巨大な空間が闇の中に浮かび、何か大きなネズミにでも襲われそうな恐怖感も覚え、そそくさと市場を後にする。

40年前の情緒もどこへやらである。


市場を出た通りは打って変わった賑やかさで、夕方の食材を売るリヤカー屋台がひしめき合い、客はオートバイでやってきては、立ち止まったまま何かちょこちょこと買物をして、立ち去って行く。頻繁な売り買いにここでも又タイ人の活発な動きを見る思いがした。


リヤカー屋台の中心から少し外れたところに昆虫類をから揚げにしたものを売っている屋台を発見。



旅行前、タイ語サークルのメンバーからお土産を頼まれたことを思い出し、帰国直前にここへ来て買うことにする。


記念に写真を何枚か撮っていると、しきりに買え買えと勧めてくる。が、明日から2週間の長期旅行。今から買ったら日本まで持たない。もう一度来ることを約し、その場を立ち去る。


ここからサナームルアンまでは約2キロ。歩いて行けない距離ではないが、バスに乗ってみる。


市内を走るバスはどれもオンボロで、雨でも降ったらあちこち雨漏りしそうなガタピシバスではあるが、中にいる車掌は立派な制服を着ていて、バスの外見とは不釣合いではある。


小・中・高生が皆ピシッとしたアイロンのかかった立派な制服で登校しているが、この辺がタイ人の一種の矜持になっているのかも知れない。

  • 川から見たバークローン市場。巨大なバンコクの胃袋を支える。

    川から見たバークローン市場。巨大なバンコクの胃袋を支える。

  • イナゴ等の昆虫を揚げたもの。さっぱりした味である。

    イナゴ等の昆虫を揚げたもの。さっぱりした味である。

  • 以前イサーンで蝉の揚げたのを食べたが、少し印象が悪かった。

    以前イサーンで蝉の揚げたのを食べたが、少し印象が悪かった。

  • 竹の筒の中に入っているサナギ。カイコさんみたいなもの。蜂の子と思えば、何でもない。

    竹の筒の中に入っているサナギ。カイコさんみたいなもの。蜂の子と思えば、何でもない。

  • バスの中ではアイロンの利いた制服を着た車掌が、つり銭箱を鳴らしながら、料金回収にやってくる。

    バスの中ではアイロンの利いた制服を着た車掌が、つり銭箱を鳴らしながら、料金回収にやってくる。

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