タイ北部旅行（５）ホテル周辺の朝の散歩

2007/12/26 - 2008/01/09

昨夜は明るい場所を走ったり、暗い道路を通過したりと、どこをどう走ってホテルに着いたのか、地理不案内の者にとっては全く分からなかったが、朝起きてサンダルを買いに出たり、朝食に出たり、としている内に、このホテルは意外と都心に近いことが分かった。


バンコク特有の小路、「Soi」　を出た直ぐの大通りが、このブログにもコメントを頂いているTangmoTokyoさん(http://blogs.yahoo.co.jp/tangmotokyo/)
がご指摘されたCharoen Krung の大通りで、後で地図を見ると、この通りは街を南北に縦断し、バンコク中央駅・ファランボーンの前を横切って、王宮まで達している。


早速通りを歩くと、直ぐ近くにバンコク中央郵便局（GPO)の２０階建て以上の高層ビルが建っていて、東京駅前の中央郵便局とは比較にならない位の大きさだ。


しかし出入りする人はそれ程多くない。タイらしいのは、この建物前の路上に屋台の売り場が１−２軒あり、それぞれ記念切手をシールにしたものを売っている。又、このビルのサラリーマンを当て込んでか、ちょっとしたつまみ食いのスタンドも立っている。


更にその奥の裏通りに入ると,小奇麗な南国のブーゲンビリヤが花盛りの小路がある。こういうところが南方の国らしい。


その突き当たりには小学校があり、これから授業が始まるところ。親がバイクに乗せて、子供達をひっきりなしに運んできている。タイの親は日本以上に教育熱心かも知れない。子供達はさっぱりした短パンの制服に身を包んでいる。


中には小学生同士で屋台のテーブルを囲んで、朝食を食べている姿もある。タイでは、こんな小さなうちから外食に慣れしたんでいるのだ。外食文化が子供の頃から身についているに違いない。

エリア バンコク(タイ)

バンコクの中心部、シーロム通りの外れ、チャオプラヤー川に近い付近。

市立大学か専門学校の建物。
タイではホテルも学校も規模が大きい。

大通り、タノンに対し、このような路地はソイといわれる。
両側の住宅のブーゲンビリヤ、ハイビスカス等の南国の草花がタイらしい。

↑のソイを入った奥にある小学校。
小学生が朝から外食。

小学校入り口にチェックは日本と同じ様に厳しそう。