2008/04/25 - 2008/04/28
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どーもくんさん
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3日目は箒場へのコースとなりました。天気は曇りでツアーには支障はありませんでしたが、風が強く八甲田ロープウェイは始発から運休していましたので、樹海ラインの最高点、傘松峠から仙人岱まで歩いて登ることになりました。
混雑したロープェイに行列するより、広々した感じで、むしろ気が楽です。上り始めると、意外に天気はまずまずで、曇っている分、雪も締まっていて滑りやすそうです。
ここに来るといつも思うのですが、昔いったスウェーデンのハイキングのような広大な感じです。
八甲田小岳に登り、そこから箒場に下ります。大斜面が幾つもあり、手ごたえ充分です。
最後は傾斜がほとんどなくなったブナ林を行きますが、地球温暖化の影響か?下草が出ていて、それを避けるのが大変でした。滑りやすい雪質だったこともあって、14:00には箒場に到着しました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
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酸ケ湯出発直前はガイドさんも大忙しです。
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送迎バスで傘松峠に到着しました。駐車スペースがないので参加者を下ろしたらバスはすぐに出発します。
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バスを降りたらスキーで登る準備をします。
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最初は樹林のなかを緩く登ります。
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前方に仙人岱が見えています。
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雪が少なくて、融けて地面が見えているところもあります。
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1回目の休憩です。
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曇っていはいますが、何とか雨は降らずにいます。
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南八甲田側から黒い雲は流れてきます。箒場まで行けるかは天候次第です。
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硫黄岳の斜面を横切るように登ります。
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仙人岱の避難小屋の直下くらいです。何とか天候も持ちこたえているので、小屋には寄らず小岳に直接登ります。
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硫黄岳が眼下に見えるようになるほど、高度を上げてきました。
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樹林の間から八甲田大岳が見えています。
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お陰様で青空が広がってきました。
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小岳の山頂はもうすぐです。
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八甲田大岳を真横に眺めます。
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小岳の斜面へと向かいます。
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ここで登りに使ったシールを外し、滑降の準備をします。
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ゴールデンウィーク中ということもあってガイドツアーの参加者は40人近いです。
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高田大岳が大きく見えています。
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滑り出すと井戸岳・赤倉岳の綾線が、あっという間に上方に見えるようになります。
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沢筋に入る直前で、いったん集合です。
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2ピッチ位下ると、風も無くなり、青空も広がってきます。ここで昼食をとりました。
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再び開けた場所に出ます。
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樹林の高さも次第に高くなってきます。
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樹林の間隔も狭まってきたので、速度を落として滑ります。
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稜線を越えると太平洋側の気候になり積雪量もさらに少なくなります。眼下の平らな部分には雪が無いようです。
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時折ブッシュに悩まされますが、傾斜が緩んできました。前方は高田大岳です。
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ブナの周りには雪が溶けて地面が見えています。
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迎えのバスの時間まで間があったので最後の休憩で時間調整します。
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雪解け間近な箒場のブナ林
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箒場に到着です。
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板を外してドライブインに入ります。
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各自ビールを買って、足湯に浸かって乾杯します。
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一旦足湯に浸かると、またスキーブーツを履き直すのが大変です。それでも何とか履いてバスに乗り込み、酸ケ湯へと戻ります。
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酸ケ湯に着いた時は小雨でした。
まだ夕食までには時間がありますが、ひとまず部屋で休憩です。 -
夕方、晴れてきたので酸ケ湯の裏手にある湯坂を登ってみました。
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八甲田大岳も綺麗に見えてきて何か良さそうな雰囲気です。少し上まで登ることにしました。
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櫛が峰方面もよく見えています。
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ツアースキーの看板を伝いながら毛無岱方面に向かいます。
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ブナ林に春の息吹きを感じます。
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夕方になって随分晴れ間が広がってきました。
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樹林の切れ間から南八甲田連峰が見えています。
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下毛無岱までやってきました。素晴らしい展望が広がりました。
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ロープウェイ山頂駅方面まで見渡せます。
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八甲田大岳も目の前に見えています。
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青森市内方向。
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南八甲田方向。
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南八甲田の山々は樹林の角度で印象が違います。
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いくら居ても飽きが来ません。
とはいっても夕暮れも近いですし、酸ケ湯の夕食もあります。そろそろ下り始めます。 -
往路を忠実にトレースして酸ケ湯に向けて下り始めます。
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ここ一か所、比較的斜度がある斜面を下ります。なにぶん長靴だったので、ちょっと心配したのですが、わけなく下ることができました。
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ブナが夕陽に映えて美しいです。
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日もだいぶ西に傾いてきました。
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湯坂を下ると酸ケ湯に到着です。
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湯坂も今年は雪が少なくて随分と枝が出ています。
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酸ケ湯に下りてきました。今回宿泊した6号館は目の前の建物です。
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この日の夕食(湯治食)です。
箒場のツアースキーに加えて下毛無岱までの散歩・・ダブルで充実の一日でした。
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