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<中国5県&兵庫&京都2泊3日1500Kmの車旅><br /><br />●出雲大社?<br /> 大社は「出雲国風土記」に登場した古代ロマンの地<br /> 出雲大社は「天日隅宮(あめのひすみのみや)、天日栖宮(あめのひすのみや)、所造天下大神宮(あめのしたつくらししおおかみのみや)、杵築大社(きずきのおおやしろ)ともいわれています。<br /> 祭神大国主命は「大己貴神(おおなむちのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)、所造天下大神(あめのしたつくらししおおかみ)、葦原色許男神(あしはらしこおのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)」などの別名で呼ばれています。<br /> <br />【手記】<br /> 55歳半、想い出をさがしながらがんばってひとり旅をしています。疲れますけどー(^^;)<br /> 今回は2泊3日1500キロメートル!!車移動ひとり旅ならでは・・・ですね。またまた旅行記作成が大変ですわ〜。(まっ、好きでやってますから)<br /><br />●広島→島根→鳥取→兵庫→京都→兵庫→岡山→広島→山口→広島<br /> {マーク:★旅行記アップ予定 ☆休憩 ▽移動}<br /><br />【1日目】<br />★湧永満之記念庭園…広島県安芸高田市甲田町<br />★三次ワイナリー…広島県三次市東酒屋町<br />★道の駅奥出雲おろちループ…島根県仁多郡奥出雲町坂根<br />★JR出雲坂根駅延命水…島根県仁多郡奥出雲町八川<br />★出雲大社…島根県出雲市大社町杵築東<br />★旧大社駅…島根県出雲市大社町北荒木<br /> ▽山陰自動車道斐川IC ON<br /> ▽山陰自動車道松江玉造IC OFF<br />★水木しげるロード…鳥取県境港市大正町〜本町<br />★妖怪神社…鳥取県境港市大正町<br />☆弓ヶ浜海岸展望台PA…鳥取県米子市皆生温泉〜境港市<br />☆道の駅ポート赤碕…鳥取県東伯郡琴浦町別所<br />

ひとり旅 [279] 中国5県&兵庫&京都1500Kmの車旅【4】 <出雲大社?>島根県出雲市

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2008/04/29 - 2008/05/01

1084位(同エリア2168件中)

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31

MechaGodzillaⅢ&703

MechaGodzillaⅢ&703さん

<中国5県&兵庫&京都2泊3日1500Kmの車旅>

●出雲大社?
 大社は「出雲国風土記」に登場した古代ロマンの地
 出雲大社は「天日隅宮(あめのひすみのみや)、天日栖宮(あめのひすのみや)、所造天下大神宮(あめのしたつくらししおおかみのみや)、杵築大社(きずきのおおやしろ)ともいわれています。
 祭神大国主命は「大己貴神(おおなむちのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)、所造天下大神(あめのしたつくらししおおかみ)、葦原色許男神(あしはらしこおのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)」などの別名で呼ばれています。

【手記】
 55歳半、想い出をさがしながらがんばってひとり旅をしています。疲れますけどー(^^;)
 今回は2泊3日1500キロメートル!!車移動ひとり旅ならでは・・・ですね。またまた旅行記作成が大変ですわ〜。(まっ、好きでやってますから)

●広島→島根→鳥取→兵庫→京都→兵庫→岡山→広島→山口→広島
 {マーク:★旅行記アップ予定 ☆休憩 ▽移動}

【1日目】
★湧永満之記念庭園…広島県安芸高田市甲田町
★三次ワイナリー…広島県三次市東酒屋町
★道の駅奥出雲おろちループ…島根県仁多郡奥出雲町坂根
★JR出雲坂根駅延命水…島根県仁多郡奥出雲町八川
★出雲大社…島根県出雲市大社町杵築東
★旧大社駅…島根県出雲市大社町北荒木
 ▽山陰自動車道斐川IC ON
 ▽山陰自動車道松江玉造IC OFF
★水木しげるロード…鳥取県境港市大正町〜本町
★妖怪神社…鳥取県境港市大正町
☆弓ヶ浜海岸展望台PA…鳥取県米子市皆生温泉〜境港市
☆道の駅ポート赤碕…鳥取県東伯郡琴浦町別所

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車

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  • 島根県出雲市<出雲大社?><br /><br />【1500Kmの車旅 1日目】<br /><br />●広島→島根→鳥取→兵庫→京都→兵庫→岡山→広島→山口→広島<br /><br /><彰古館><br /> 本殿の裏手、境内の西を奥に進むと彰古館に到着します。中に入ってみます。料金50円。

    島根県出雲市<出雲大社?>

    【1500Kmの車旅 1日目】

    ●広島→島根→鳥取→兵庫→京都→兵庫→岡山→広島→山口→広島

    <彰古館>
     本殿の裏手、境内の西を奥に進むと彰古館に到着します。中に入ってみます。料金50円。

  • 「出雲大社?」<br /><br /> 出雲大社?の続きです。<br /><br /><彰古館><br /> 大正3年(1914)に宝物館として建てられた彰古館は、本殿に向かって一番奥の左側にあります。

    「出雲大社?」

     出雲大社?の続きです。

    <彰古館>
     大正3年(1914)に宝物館として建てられた彰古館は、本殿に向かって一番奥の左側にあります。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br /> 趣のある建物の中に入ると、ところ狭しと並べられた大黒様や恵比須様の像がまず目に飛び込んできます。

    「出雲大社?」

    <彰古館>
     趣のある建物の中に入ると、ところ狭しと並べられた大黒様や恵比須様の像がまず目に飛び込んできます。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br /> 中には、一休禅師や左甚五郎、高村光雲などの作品もあります。一つ一つ表情の微妙な違いがあります。

    「出雲大社?」

    <彰古館>
     中には、一休禅師や左甚五郎、高村光雲などの作品もあります。一つ一つ表情の微妙な違いがあります。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br /> ひちりき、笙、八雲琴などの雅楽器や絵巻物などが展示されていています。

    「出雲大社?」

    <彰古館>
     ひちりき、笙、八雲琴などの雅楽器や絵巻物などが展示されていています。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br />

    「出雲大社?」

    <彰古館>

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br />

    「出雲大社?」

    <彰古館>

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br />

    「出雲大社?」

    <彰古館>

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br /> 金輪造営図は、大社の神殿があまりにも巨大であるため、建造に必要な長大にして且つ太い柱材を得ることができぬがまま、3本の柱を鉄の輪で緊縛して、巨大な高楼を支える1本の柱とした、ということです。

    「出雲大社?」

    <彰古館>
     金輪造営図は、大社の神殿があまりにも巨大であるため、建造に必要な長大にして且つ太い柱材を得ることができぬがまま、3本の柱を鉄の輪で緊縛して、巨大な高楼を支える1本の柱とした、ということです。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br /> 金輪造営図=こうした手法になる柱が高い屋根を支えているそうです。

    「出雲大社?」

    <彰古館>
     金輪造営図=こうした手法になる柱が高い屋根を支えているそうです。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br /> 2階には、古文書や古地図など貴重な資料が展示されていています。

    「出雲大社?」

    <彰古館>
     2階には、古文書や古地図など貴重な資料が展示されていています。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br />

    「出雲大社?」

    <彰古館>

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br />

    「出雲大社?」

    <彰古館>

  • 「出雲大社?」<br /><br /><彰古館><br />

    「出雲大社?」

    <彰古館>

  • 「出雲大社?」<br /><br /><素鵞社>(そがのやしろ)<br /> 本社の荒垣内、御本殿の後、北の八雲山の麓に南面して鎮座で、御祭神は素箋鳴尊(すさのうのみこと)です。<br /> 尊はイザナギノミコトの三貴子(天照大神、月読尊、素箋鳴尊)の中の一柱であられ、天照大神の弟神にあたられます。<br />

    「出雲大社?」

    <素鵞社>(そがのやしろ)
     本社の荒垣内、御本殿の後、北の八雲山の麓に南面して鎮座で、御祭神は素箋鳴尊(すさのうのみこと)です。
     尊はイザナギノミコトの三貴子(天照大神、月読尊、素箋鳴尊)の中の一柱であられ、天照大神の弟神にあたられます。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><素鵞社>(そがのやしろ)<br /> やがて出雲国に天降され、肥河上において八岐大蛇を退治されて人々をお助けになり、次いで奇稲田姫を御妻として大国主命をお生みになられました。

    「出雲大社?」

    <素鵞社>(そがのやしろ)
     やがて出雲国に天降され、肥河上において八岐大蛇を退治されて人々をお助けになり、次いで奇稲田姫を御妻として大国主命をお生みになられました。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><出雲大社本殿><br /> 大社の本殿は切妻造の妻入、正面・側面とも柱間が二間、屋内の中央にも「心ノ御柱」とよばれる柱があり、すべて柱は9本、いわゆる田の字型の間どりとなっています。<br /> 遠き世の住居の構造なのだそうです。

    「出雲大社?」

    <出雲大社本殿>
     大社の本殿は切妻造の妻入、正面・側面とも柱間が二間、屋内の中央にも「心ノ御柱」とよばれる柱があり、すべて柱は9本、いわゆる田の字型の間どりとなっています。
     遠き世の住居の構造なのだそうです。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><出雲大社本殿><br /> 出雲大社はむかしは杵築の大社(おおややしろ)とよばれ、延喜式の神名帳にもこの名で記載されています。<br /> 大社(おおやしろ)とよばれているのは、出雲大社だけだそうです。<br />

    「出雲大社?」

    <出雲大社本殿>
     出雲大社はむかしは杵築の大社(おおややしろ)とよばれ、延喜式の神名帳にもこの名で記載されています。
     大社(おおやしろ)とよばれているのは、出雲大社だけだそうです。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><出雲大社本殿><br /> むかしから山といえば富士、花といえば桜を指していたように、大社といえば、人はみなわが出雲大社を想いうかべたのです。<br />

    「出雲大社?」

    <出雲大社本殿>
     むかしから山といえば富士、花といえば桜を指していたように、大社といえば、人はみなわが出雲大社を想いうかべたのです。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><出雲大社文庫><br /> 天日隅宮文庫と呼ばれ、寛文の造営時(1664年)、神道及び和漢の書籍を収蔵したことに始まり、明治7年には一般にも閲覧を許して、近代的な図書館活動の先駆をなした建物です。<br /> 現在は、吉兆幡などの収蔵庫として使われています。

    「出雲大社?」

    <出雲大社文庫>
     天日隅宮文庫と呼ばれ、寛文の造営時(1664年)、神道及び和漢の書籍を収蔵したことに始まり、明治7年には一般にも閲覧を許して、近代的な図書館活動の先駆をなした建物です。
     現在は、吉兆幡などの収蔵庫として使われています。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><釜社(かまのやしろ)><br /> 大社の荒垣内、御本殿の東方に西面して鎮座しています。<br /><十九社(じゅうくしゃ)><br /> 本社の荒垣内、御本殿の東西に相対して鎮座で、それぞれ十九の扉がついています。<br /> 出雲大社神在祭の期間、全国の神々がお泊りになる社です。

    「出雲大社?」

    <釜社(かまのやしろ)>
     大社の荒垣内、御本殿の東方に西面して鎮座しています。
    <十九社(じゅうくしゃ)>
     本社の荒垣内、御本殿の東西に相対して鎮座で、それぞれ十九の扉がついています。
     出雲大社神在祭の期間、全国の神々がお泊りになる社です。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><奉納神代神楽><br /> 出雲大社の大遷宮は60年に一度。平成の大遷宮に伴って神様がお留守になって一般公開されています。<br /> 出雲大社御本殿特別拝観の長蛇の列のそばで奉納神代神楽が・・・。<br />

    「出雲大社?」

    <奉納神代神楽>
     出雲大社の大遷宮は60年に一度。平成の大遷宮に伴って神様がお留守になって一般公開されています。
     出雲大社御本殿特別拝観の長蛇の列のそばで奉納神代神楽が・・・。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><奉納神代神楽><br /> 神楽はすでに始まっていたために遠巻きに写。もっと良い席で写したかったですね。

    「出雲大社?」

    <奉納神代神楽>
     神楽はすでに始まっていたために遠巻きに写。もっと良い席で写したかったですね。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><奉納神代神楽>

    「出雲大社?」

    <奉納神代神楽>

  • 「出雲大社?」<br /><br /><奉納神代神楽><br /> 「かぐら」の語源は、「神座」(かむくら・かみくら)が転じたものとする説が一般的です。

    「出雲大社?」

    <奉納神代神楽>
     「かぐら」の語源は、「神座」(かむくら・かみくら)が転じたものとする説が一般的です。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><奉納神代神楽><br /> 神座とは「神の宿るところ」を意味し、神座に神々を降ろし、巫女が集まった人々の汚れを祓ったり、神懸かりとなって神の意志を伝えたりします。<br />

    「出雲大社?」

    <奉納神代神楽>
     神座とは「神の宿るところ」を意味し、神座に神々を降ろし、巫女が集まった人々の汚れを祓ったり、神懸かりとなって神の意志を伝えたりします。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><奉納神代神楽> <br /> また人の側からは願望が伝えられるなど、神人一体の宴を催す場であり、そこでの歌舞が神楽と呼ばれるようになったと考えられています。

    「出雲大社?」

    <奉納神代神楽>
     また人の側からは願望が伝えられるなど、神人一体の宴を催す場であり、そこでの歌舞が神楽と呼ばれるようになったと考えられています。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><奉納神代神楽> <br /> 神楽は、宮中で行われる御神楽(みかぐら)と、民間で行われる里神楽(さとかぐら)に分けられます。

    「出雲大社?」

    <奉納神代神楽>
     神楽は、宮中で行われる御神楽(みかぐら)と、民間で行われる里神楽(さとかぐら)に分けられます。

  • 島根県出雲市<出雲大社?><br /><br />「出雲大社案内図」

    島根県出雲市<出雲大社?>

    「出雲大社案内図」

  • 「出雲大社?」<br /><br /><因幡の白兎> <br /> 因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)は、有名な出雲神話の一つです。

    「出雲大社?」

    <因幡の白兎>
     因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)は、有名な出雲神話の一つです。

  • 「出雲大社?」<br /><br /><因幡の白兎> <br /> お土産物屋さんにて。<br /><br />【1500Kmの車旅 1日目】<br /> 「出雲大社?」へ続きます。

    「出雲大社?」

    <因幡の白兎>
     お土産物屋さんにて。

    【1500Kmの車旅 1日目】
     「出雲大社?」へ続きます。

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