2008 念願のトルコ、でも８日間、でも満足！！ブルーモスク　トプカプ宮殿編

2008/02/07 - 2008/02/14

やっとブルーモスクの中に入ることができました。

そして、アヤソフィア、トプカプ宮殿にも訪問です。

エリア イスタンブール(トルコ)

早朝、夕方に続いて三度目のちょっとお天気の悪い午後のブルーモスクです。

正式にはスルタン・アフメット・ジャミイといい、アフメット一世によって1616年に建造されたものです。

高さ43ｍのドームは直径5ｍの巨大な４本の柱で支えられています。

このように色々なブルーのタイルで彩られているためブルーモスクと呼ばれています。

ブルーのタイルとステンドグラス。

そして、絨毯。

女性は、この柵から先には入れないのでしょうか、
ここでのお祈りです。

天井から吊るされたランプというかシャンデリアが、個性的です。

次は、アヤソフィア。

アヤソフィアは、360年にコンスタンティウス2世の手によって建立された、キリスト教の大聖堂でした。

オスマン帝国のメフメト2世は、コスタンティノポリス総主教庁から大聖堂を没収し、モスクへ転用することを宣言しました。

このときにアヤソフィア大聖堂に接続する総主教館は破壊され、アヤソフィア内部の十字架は取り外されたのです。
しかし、その他の内部の改修は必要最低限にとどめられました。

そのため、マッカ（メッカ）の方向を示すくぼみであるミフラーブは、建物の中央より少しずれて設置となったのです。

アプス（後陣）には、「聖母子」のモザイク画が見られます。

アヤソフィアを後にして、トプカプ宮殿に向かいます。