バンドン(Bandung)で購入した家　～インドネシア紀行2007　vol.8～

2006/12/25 - 2006/12/25

今回のバンドンへの訪問の目的の一つが昨年、バンドンで購入した家が完成したということで鍵をもらいに行くことでした。一年前は更地だった場所にどんな家が建っているのか楽しみです。

エリア その他の都市(インドネシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

チアトルを出発してバンドンへと向かいました。途中見る景色は長閑でとてもきれいです。

あちらこちらにある小さな畑は手作業なんでしょうね。

山道を抜けると平原が広がっていました。バンドン方面には山頂が雲で隠れた大きな山が。タンクバン・プラウ山でしょうか？

道路工事をしている人達が道端で休憩をしていました。お疲れ様です。

昨日渡った線路です。昨日いた羊がいない！と、思ったら反対側にいました。

バンドンの高速道路です。南側には見渡す限り水田が広がっています。

いよいよ、目的地に近づいてきました。

住宅地の入り口にあるモニュメント。変わった形をしています。日時計かなぁ。

住宅地の入り口の雑然とした雰囲気とは打って変わって、ヤシ（？）の街路樹がきれいに並んでいました。

まず向かったのはこのエリアの開発を行っている不動産会社のオフィス。ここで担当者に会いました。

オフィスに続く廊下。この建物にはレストランや雑貨屋さんなどたくさんのお店が入っています。写真の左側にはモデルハウスが数棟建っていて、何度か見せてもらいました。中の写真を撮ったらダメと言われてしまい断念。

オフィスの入り口にはクリスマスの飾りがありました。暑いから気付きませんでしたが、今日はクリスマスだったんですね。でも、オフィスはしっかりとオープンしています。

ちょっと薄暗いのですが、手前が商談スペース。この日も何組かいました。

オフィスでクリスマスツリーを発見。熱帯の国でのクリスマスって何だか違和感があります。

このエリアの模型です。完成しているのは、まだほんの少しのエリアだけです。このエリアは湖（ダム湖）のほとりにあり、別荘地の分譲も行っているようです。

不動産会社のオフィスを後にして今度は管理を行っている会社が入っているオフィスへ。同じ建物では無いので車で移動です。

オフィスの中の様子です。意外と小さく席が３〜４席しかありません。中にはお客さんが数人いて、日本に住んでいたことがあるというインドネシア人の方とも出会いました。

担当してくれたオフィスの女性。いくつかの書類にサインをして鍵を受け取りました。

オフィスがある建物。他にもいろんな店舗や会社が入っています。ここも先程の不動産会社が作っていて、借りることも出来ます。

このエリアはまだまだ分譲が始まったばかりで、人も少ないです。敷地内には私立大学の建設も予定されているので、すべて完成した頃にはこの辺りもかなり賑やかになるんでしょうね。

次に向かった先は地元の銀行です。ここで口座を開設しました。月々の警備費用などはここから引き落としされます。

銀行の窓口です。
初めて、日本円からインドネシアルピアに両替したときには1万円が札束になって却って来た時にはビックリしました。家を購入したときも通帳のゼロが日本よりも２桁多いので、お金持ちになった気分でした。
でも、数えるのはきっと大変ですよね。

市内の銀行から今度は分譲地へ。
車が殆どいないのに片道３斜線は贅沢ですよね。将来的にはこのくらい交通量が増えるということでしょうか。

建設中の建物です。
道路に沿った場所には商業施設やオフィスが入る建物が計画されていて、次々に作られています。

道路を歩いている人がいます。車が殆ど通らないから、道の真ん中でも安全？

既に出来ているエリアです。

この建物にはお店が何店舗か入っています。