ウイーンでローマ法王と遭遇

2007/09/06 - 2007/09/09

美しき中欧3カ国周遊の続編です。
雨のザルツブルグを後にしてウイーンへ・・・
思いがけない出来事が、ローマ法王がウイーンを訪問・・
お決まりのシェーンブルン宮殿・聖シュテファン寺院・ザッハトルテを・・・
雨のウイーンでまたもやスリに遭遇・・・
ジェット気流の異常現象で肌寒く・傘を差しての観光でしたが、ローマ法王のおかげで一生忘れられない思い出深い10日間でした。

エリア ウィーン(オーストリア)

洪水のザルツブルグを後にして夜の９時にウイーンに到着。
夕食レストランを

ウイーン風居酒屋（ホイリゲ）内を

まずは最初に日本の麩のような物が入った名物スープです。

にぎやかに演奏をしてくれます。

お腹が空いていたので美味しくいただきました。

このジャガイモが素朴で美味しい、昔子供の頃に食べた馬鈴薯の味に似て懐かしい。
ジャガイモだ！の味がしました。

デザートとコーヒーも美味しくいただきました。
ホイリゲではコーヒーは出ないのが普通で今回は別オーダーとの事でした。

ウイーンでのお宿、お決まりのベッドを
ＡＰＰＡＲＴＥＭＥＮＴ・ＨＯＴＥＬ

長期滞在者にもＯＫ

割と清潔

別に問題なし

シャワーもＯＫ
４トラ口コミにて参考済みなので・・

雨の宮殿を遠くから
依然来た時（１９９７年７月）は３時間を掛けてフリーでユックリとシェーンブルン全体をを楽しんだのに、今回の宮殿ツアーはショートでほんの少しだけで不満でした・・・

雨宿りの合間にパチリ

昼食です

メインディッシュのウインナーシュニツェルを・・
お店で違うのでしょうね以前はモット薄く煎餅のようなカツでしたが・・

ウイーンのデザートは美味に感じます

昼食レストラン玄関で温・湿度計が

これよりフリータイム、シュテフアン寺院を観に行こうとしたら、通行止めのバリヤーが

警官も大勢でものものしい・・
ここを渡りたいのって言ってもダメ
もしかしたらローマ法王が通過するのかな

３０分ほど雨の中を立ちんぼしてたら、白バイが

黒塗りの高級車が７台も通過

またも白バイが数台

白の二階建ての馬車風のお車にあのローマ法王が微笑んでいらっしゃいました・・・妻が法王が私の方を見られて手を上げてくださったよって、興奮していました。キリスト教の信者でもないのに身震いがしました・・・

一瞬の出来事でしたが、神々しい気持ちが溢れましたよ。
３０分雨の中待った甲斐が有りました。

ローマ法王との思わぬ遭遇の後、カフェにてアインシュパナーを

４人で２個のケーキをシェアして頂きました。
ザッハにも行きたいとの事で・・・
ウエートレスのおばさんが気おきかして４人分のケーキフォークを置いてくれました。
コーヒーが４杯ケーキ２個で１９ユーロ、チップに１ユーロをおばさんがニッコリ微笑みで返してくれました。ダンケシェーン・・

雨の中をウロウロするのも寒いしトラムの１番２番で周遊を

トラムでのチケットを買う真似事を・・・
ＴＡＢＡＫＯの看板が掛かっているお店で、トラムのチケットを一人1.7ユーロで購入。

トラムの開閉スイッチを

お目当てのザッハです。
１５分ほど玄関前で待ちました。

私たち夫婦は二人で１個をシェアしました。

前回に来たときに頂いたメランジェを美味。

ザッハ店内をパチリ

紳士のトイレの中をパチリ、素敵な絵画が有りますよ

熟女３人と後ろにスーパーと言うスーパーマーケットでお土産を買ってご機嫌。

ケバブのお店をパチリ（モチロン承諾済み）ケーキでお腹も一杯なので、ケバブサンドを夕食にとホテルに持ち込みました。ホテルまでタクシーで１５ユーロ。
ちなみにザッハでのお勘定はザッハトルテが3.3ユーロメランジェコーヒーが3.1ユーロ合計チップ込みで20ユーロを支払いましたよ。

ホテルの私たちのルームに集まって夕食会（ケバブサンド）ＴＶでローマ法王が

ローマ法王（ＴＶの画面を）

アパートメントホテルを

翌朝にホテルフロントを

帰る日となるとお日様が

ホテルの周りをパチリ

記念の一枚か、ホテル周辺と

空港までのバスの中にて、ＶＩＰ席を独り占め

車窓より

空港前を

カタール航空チェックイン手続き大混雑、カウンター嬢がテキパキと対応してくれないグズグズしている。

空港内でアイスを美味しそうに

ドーハーを経由して帰国。お友達のお二人はリムジンバスで関空を後にし、見送った後私たちはワシントンホテル関西空港で旅の思い出の余韻に浸ります。
このホテルに宿泊すれば駐車料金最大３０日間無料のＫＩＸプランが有ります。