2008/02/10 - 2008/02/10
3200位(同エリア4526件中)
ミシマさん
国立科学博物館に展示されている恐竜の化石標本は、世界中から集められた化石を元に、あるものは現物を、また不足しているものは復元をして、学術的に価値のある化石標本に仕上げて展示されています。
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バシロサウルス・ケトイデスは北アメリカ南東部の浅い海に生息していたクジラの仲間です
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ドルドン・アトロクスは北アフリカの浅い海に生息していたクジラの仲間です
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アンビュロケトゥス・ナタンスはパキスタン周辺の浅い海に生息していたクジラの仲間
海辺に身を隠して、陸上に上がって小動物なども食べていたそうです -
カッチケトゥス・ミニムスはインド北西部の海岸に生息していた哺乳類
ラグーンに住んだカワウソのような生態だったと推定されています -
パキケトゥス・アトッキはパキスタン〜インド西部の湖や川に生息していたクジラの仲間です
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ペゾシレン・ポーテリはジャマイカ周辺の浅い海やラグーンに生息していた哺乳類です
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パレオパラドキシア・タバタイは北太平洋沿岸の河口に生息していた哺乳類
名前のタバタイと言うのは最初の標本を学会に提出した田畑博氏に因むものです -
ステラーダイカイギュウは北太平洋北部の浅い海に生息していた哺乳類
前足をうまく使って昆布などの海藻を掘り起こして食べていたようです -
アーケロン・イスチイロスは北アメリカの海に生息していた全長4.5mの巨大なカメです
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パラヘスペロルニス・アレクシは北アメリカの海に生息していた鳥類
前足が著しく退化しているので飛ぶ事はなく、足で進んでいたようです
海に生息していた鳥類としては最古のものです -
シリルア・ロンギコリスはヨーロッパの海に生息していた全長3.1mの首長竜です
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レプトネクテス・テヌイロストリスはヨーロッパの海に生息していた魚竜
魚竜は卵胎生で、一生を水の中で過ごすようになった最古の水生爬虫類です -
チャンプソサウルス・ネタトルは北アメリカの淡水に生息していた爬虫類です
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次に大型恐竜が展示されているB1Fに向かいます
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広い館内にたくさんの恐竜の骨格標本が展示されています
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ヒパクロサウルスは北アメリカに生息していた全長7.5メートルの鳥脚類です
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ティラノサウルスは北アメリカに生息していた大型恐竜
推定全長12m、推定体重は6トンもあります -
カルカロドントサウルスは北アフリカに生息していた大型恐竜
ティラノサウルスと同等以上の体長と頭骨長をもった、史上最大級の肉食恐竜です -
トリケラトプスは北アメリカに生息していた首に大きなフリルが付いた角竜
まだ世界に2体しか発見されていない全身骨格のうちの一つで、世界で最も保存が良いといわれているそうです -
スチラコサウルスの子供です
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パキリノサウルスは北アメリカに生息していた全長7mにもなる大型の角竜です
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アンキケラトプスは北アメリカに生息していた全長6mの大型の角竜です
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カスモサウルスは北アメリカに生息していた全長5mの中型の角竜です
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エウオプロケファルスは北アメリカに生息していた全長7mにもなる大型の草食角竜
全身が立派な装甲で被われて、尾の先には骨の塊で出来た棍棒が備わっています -
ステゴサウルスは北アメリカに生息していた全長7mにもなる大型の草食角竜
頭は小さく、脳の大きさはクルミの大きさ程度しかないことから、鈍いもののたとえに使われます -
ニッポノサウルスは東アジアに生息していた全長3.4mの鳥脚類
1934年、当時に本領だったサハリンで発見され、日本発の恐竜として名づけられました
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