2008年1月九州・韓国鉄道旅行（８）

2008/01/28 - 2008/01/30

　ＡＮＡの国際線特典航空券（15000マイル）を使って、九州と韓国へ行ってきました。
　国際線特典航空券では、日本国内線４区間まで乗り継ぎのために含めることができるので、最寄空港-福岡空港-関西空港-仁川空港//金浦空港-羽田空港-最寄空港の５区間乗っても、15000マイルで済みます。
　この航空券を使って、今年３月末限りで一部区間が廃止される九州の島原鉄道と、昨年から今年にかけて韓国で新たに開業した路線に乗ってきました。

エリア ソウル(韓国)

　亀浦からセマウル号でソウル着、サウナで一休みして、地下鉄１号線で回基乗り換えで中央線八堂行きに乗り換えます。
　前日に乗った同じ時間の電車です。

　韓国のあちこちで見かけるコーヒーの自動販売機です。
　コップに半分くらいしか入っていませんが、これで300ウォンです。
　ミルクコーヒーを選ぶと濃い目かつ甘めのコーヒーが飲めます。ふだんはブラックでコーヒーを飲むほうですが、この味は意外とくせになります。（笑）

　昨年末に開業したまだ新しい八堂駅に着きました。
　この駅で降りたのは、私一人、地下鉄線で乗客一人というのは…初めてです。（笑）

　立派な八堂駅です。
　この駅は、漢江の北というか東に位置していて、路線図を見ると、対岸にある地下鉄５号線の上一洞駅ともそれほど距離がないようです。

　帰りの飛行機まで、ずいぶん時間があったので、八堂から回基・鐘路三街と乗り換えて、３号線・一山線の終着駅大化駅までやってきました。
　この区間乗るのは10年振りでした。

　大化から３号線・５号線に乗って金浦空港へ向かうと、１時間３０分以上はかかりそうです。
　そこで、大化から金浦空港行きのバスに乗ることにしました。

　緑の150番バスに乗って、約40分、金浦空港国際線停留所に着きました。
　運賃は1200ウォン、Ｔマネーカードも使えたのかもしれませんが、うっかりしていました。

　国際線ターミナルに隣接しているスカイシティのフードコートで朝食、キンパとラーメンとトッポギのセット＋ビールで9000ウォンでした。

金浦空港フードコート 韓国料理

　出国手続きもあっさり終わり、いよいよ韓国ともお別れです。
　短い日程でしたが、予定通りの行動が取れ充実したものになりました。

　離陸後はずっと雲の上でしたが、日本海に出る頃しばらく雲が切れました。　
　どこかは？？です。

　機内食です。昨年から羽田-金浦便にはホットミールが出されるようになったそうです。
　「韓国風ビーフのプレゼライス添え」、つまりはビーフシチューライスですが、暖かくておいしくいただきました。
　隣の韓国人女子大生も食べていましたので、口に合っていたみたいです。

　日本上空もずっと雲の上でしたが、降下を開始してやっと島が見えてきました。
　でも、これ何という島でしょうか？

　羽田空港に定刻着、ターミナルへはバスでの移動でした。
　上海線も就航しているので、ターミナルに付けられないのでしょうか？
　入国審査も税関審査もあっという間で、帰りの国内線飛行機まで時間が余ったので、最後の北ピア４階ラウンジで一休みです。
　飛行機の発着がたくさん見えて、好きなラウンジです。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

　今回の旅行の最後になる飛行機です。
　ちょうど諏訪湖上空は視界が開けていました。
　３泊４日の慌しい旅行でしたが、当初の目的も達成できました。
　今度はいつ行けるかなあ？