北欧・東欧６ヶ国旅行記７　ポーランド(クラクフ)編　２００８

2008/01/10 - 2008/01/11

２００８年１月６日～１月１３日の短期間だったが、北欧、東欧を国際バス、夜行列車をフルに使って周遊してきた。東欧は今後訪れることはなさそう。
ワルシャワからは夜行で移動。
街中を歩きつくした。

(フィンランド)ヘルシンキ→(エストニア)タリン→(ラトヴィア)リーガ→(リトアニア)ヴィリニウス→(ポーランド)ワルシャワ→(ポーランド)クラクフ→(ドイツ)ベルリン
上記をせわしなく移動した。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス

アウシュビッツから戻ってきてまずは宿を確保。

相部屋で、他にはイギリス人の女の子が２人いた。風呂、トイレともにとても綺麗であった。

フロリアンスカ通りにあるホステル。

近隣の都市としては、約70キロ西にカトヴィツェ、100キロ北東にキエルツェ、75キロ東にタルヌフ、85キロ南にザコパネが位置している。

夕食をとるために外出。

やたらいっぱいあるケバブのお店の一つに決めた。４００円くらいで食べきれないケバブが出てくる。

中央市場広場にある旧市庁舎。

大時計は直径が３メートルもある。

同じく広場にある織物取引所。

地元の人々や観光客でにぎわっている。

朝のフロリアンスカ通り。

朝もやの中そびえる塔は聖マリア教会。

朝の中央市場広場。

露店も沢山出ている。

馬車が似合う街。

なんていう教会か忘れてしまった。

ヴィスワ川沿いのヴァヴェル城。
カノニチャ通りから上がっていった。

城からヴィヴス川に向かって撮った。

下のほうに写っている像は、この街のシンボル竜。
時々火を噴くらしいが、見られなかった。

わかりにくいけど、白鳥がいる。

旧市街を出てヴィスワ川を渡ると、マンガ館がある。マンガ館とは名ばかりで、日本の伝統的な美術品、工芸品が展示されていた。
正式名称は日本美術・技術センターというらしいので納得。
なぜかHEATの英語バージョンが売っていた。どういうチョイスなのか。

城の敷地の中にあるヴァヴェル城大聖堂。

やはり、一番立派な建物は教会である。
1020年に着工が開始され、その後、歴代国王の戴冠式がこの地で行われた。
16世紀に設けられたジグムント塔には、ポーランド最大の鐘が吊されている。
地下にはポーランドの歴代国王や、タデウシュ・コシチュシュコ、ユゼフ・ピウスツキなどの歴史的英雄が埋葬されていると。

城の前の竜の像は、記念撮影スポット。

せぃっ
記念撮影をしたら、一応寄付を求められる。

中央市場広場の一階の内部。

露店で溢れかえっている。
友人はここでチェスや、ポーランドの伝統工芸品を購入していた。

夜、ドイツのベルリンに向かって出発。

８泊９日で６ヶ国を周るのは大変である。毎度詰込み過ぎな日程。
移動手段をホテル代わりにしていた。

写真は電車内部。

コンパーメントの中。４人部屋の寝台列車。
横になって寝られるのが嬉しい。

午前中にはベルリンについた。
しかし、降りる駅を間違えたようだ。

北欧６ヶ国旅行記?　ドイツ編に続く。
http://4travel.jp/traveler/VWXxY52/album/10213204/