北欧・東欧６ヶ国旅行記１　フィンランド(ヘルシンキ)編　2008

2008/01/06 - 2008/01/07

２００８年１月６日～１月１３日の短期間だが、北欧、東欧を国際バス、夜行列車をフルに使って周遊した。

事情があって防寒対策があまりできていなかったので、寒さが堪えた。
普通の安い靴をはいていたので足指は凍傷になり真っ白になってしまった。
ヘルシンキの滞在時間は７時間くらい。


(フィンランド)ヘルシンキ→(エストニア)タリン→(ラトヴィア)リーガ→(リトアニア)ヴィリニウス→(ポーランド)ワルシャワ→(ポーランド)クラクフ→
(ドイツ)ベルリン
上記のような移動メインの日程。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

空港につくとアエロ・フロート航空からフィンエアに変更との知らせ。
１３時出発の予定が、航空会社が変更になったため急遽１２時の便となっていた。
１１時には空港に着いていたが、このぐだぐだのせいで、例によって乗り遅れそうになる。航空会社が変わるのは初めての経験。

映画が、ついてたり機内食もおいしかったので結果的には良かった。

ヘルシンキ空港着！やっぱりヨーロッパは遠い。荷物は手荷物のみなので、すぐ空港をでられた。

ターミナル２を出てすぐの１０番のバス停から市内へ向かう。
５.２ユーロ。午後４時だったが冬の北欧なので日照時間は短くすでに真っ暗。

ヘルシンキ中央駅で降りる。
さ、寒い。
しかし、エストニアではさらに地獄をみることになる。

駅構内。物価が高い！
アジア中心に旅行してきた自分にはかなりショック。

トラムに乗って、港の場所を確認しに行く。
２ユーロ。切符の買い方がわからず車内で直接購入する。

ちょっと中心から歩いていくと、午後６時くらいなのに寒すぎるからか、人はほとんどみかけない。
安いボロ靴を履いていたので、靴に雪がついてとけたものが染みこんでくる。
これが耐え切れなかったので、靴下３枚履きにビニールを間に入れて凌ごうとした。これがいけなかったのか、かえって血流を阻害したようで、後なって入店できたマクドナルドで素足をみたら、白く変色して指の感覚がなくなっていたので凍傷になっていたようだ。準備不足を実感する。

ウスペンスキー大聖堂。北欧最大のロシア正教の教会。
赤レンガ造りで１８６６年に建てられた。今回の旅で見た最初の教会。
素手をさらすと、３秒ともたないのでまともに写真が撮れず。

遠くから。

ヘルシンキ大聖堂と元老院広場。
銅像は、ロシア皇帝アレクサンドル２世。
ヘルシンキの中心。この大聖堂はヘルシンキの代名詞的な存在らしい。

バルト海の乙女像と間違って撮影。

マックはどこにでもあり安心する。

バルト海の乙女像。
この後、先に音じれていたフェリー会社の場所がわからなくなってしまい、人もいなくなった極寒の地をさ迷うはめに。
日本から防寒の準備ををきちんとしてこなかったことを大変後悔した。

男性用小便トイレ。
洗面所と間違えそうなつくり。

ノルディックＪＥＴラインから次の目的地エストニアのタリンを目指す。
午後９時３５分発のに乗る。２８ユーロ。
他に客は１０人くらい。

エストニアで宿を確保していないのにこの便にのったのが間違いだった。
タリンには日曜日の真夜中0時につきホテルのあてもなく、期待した24時間営業の飲食店もなく、、

北欧旅行記　?エストニア編に続く↓↓
http://4travel.jp/traveler/VWXxY52/album/10212459/