2007/03/21 - 2007/03/25
27704位(同エリア30269件中)
瑞樹さん
旅行二日目。
中山楼を見学した後は、陽明山で公共浴場に入ろうと思って行ってみる。しかし…
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
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世界唯一の建物を見学した後は、又歩いて坂を下る。マイナスイオン一杯で気持ちいい♪
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道の脇には、低くなったところを温泉が流れていく。なるほど硫黄で変色している場所もあった。台湾が、火山活動によって出来たことを物語る風景。
路線バスも通るようなちょっと大きな通りへ出て、再びタクシーに乗り、陽明山公共浴場へ。 -
タクシーの運ちゃんは「え〜あの風呂に入るのか?ハハハハッ」みたいなことを云っている。数分でそれらしき場所に到着。
見てみると、どうも男性用の入口だ。うぅむ、女性用は無いのか?建物の脇には、今風呂上りという感じで、ベンチで休むおじいさんの姿が。 -
どう見てもそこには男性用の入口しかない為、周辺を歩いてみることに。
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小学校の門の前に有った像。中華ですね。面白い。
この陽明山公園は、台北から16.5km、海抜443mの高地にある中国式林園の景勝地。風景が素晴らしくこの時期は観光客も一日に数万人も訪れるという。その為レストランなどの設備も充実していて、台湾一の公園とも云われている。 -
しかしそれでも、昔ながらの良いところを残しているのが台湾。なんとなぁく懐かしい街並み。
陽明山は、1985年に内政部より指定された3番目の国家公園(日本で云う国立公園)。その範囲は大屯山と七星山の火山群を中心に、総面積11,456hにも及ぶのだとか。 -
この地域は大屯山火山地帯で、台湾最北部一帯の放射状河川の発源地でもあり、通年の平均気温15〜19℃。
その為この地域には渡り鳥を含む88種の鳥類が見られるほか、133種の蝶が棲息する台湾北部最大の探蝶景観区。
植物生態には潤葉林、草原、つつじ花群、硫黄区植物などもあり、七星山夢幻湖ではとても珍しい水韮も見られるそうだ。 -
依然として公共浴場の女性用入口は見付からず。細い道には、屋台が沢山並んでいた。屋台って、あるだけで何だか楽しい。
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沢山の芋類が。まるまるとしていて美味しそう。
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こっちは果物や落花生。うーん、買い物している人は年配の方が多いなぁ。
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それらとはちょっと離れたところに、肉屋のトラックが止まっていたのだけれど…肉が吊り下げられていて、虫除けにテープがぶんぶん回っていた〜。見えるかな?
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さて11時半過ぎ。お腹も減ってきたことだし、取り敢えず昼食を摂ることに。
私の一人旅のときの注意点、それは「早目に飯を食え。」何しろ、道があればどんどん歩いてしまうし、博物館では時間の許す限り見学、そんなことをしているとついつい食事の時間が遅くなってしまうのだ。 -
ということで、私も屋台の一員となって粥を頂くことに。一杯40元也。
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ご覧の通り、たっぷり盛ってくれた〜♪粥なのに、これだけあるとなかなかお腹一杯。野菜が何種類か入っていて、優しい味だった。ご馳走様〜。
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さて昼食を摂った場所からてくてく歩いて行くと、公園のようなところへ到着(っても、もともと陽明山公園だけれど)。
公園だから日本や他の地域の人たちとさして変わらない姿だろうと思っていたら、そこは流石台湾。こんな人たちが思い思いに過ごしていた。
ただの遊具じゃなくて、まるで夜中の通販番組に出るような健康器具が並んでいた。かなり熱心な皆様。 -
中華圏らしい風景、麻雀をする方々。こちらのカメラには全く目に入らない様子。
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こちらは何やらカードを…トランプ?しかし見た目は全く麻雀と同じ風景。おばちゃん、強そう。
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「小姐、マッサージどう?気持ちいいわよ」と私も若い女性マッサージ師さんに、声を掛けられた。公園で青空マッサージなんて気持ち良さそうだな〜でも私はマッサージ必要ないんだよな〜。
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とある敷地には、純白のウェディングドレスにタキシードのふたりが。奥に見える建物で結婚式かな?それとも写真撮影だけかな?韓国や台湾では、二人の写真集作ったりするのが普通だからね。
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さて公園内を歩いていると、たまに人以外の動物にも遭遇。こちらは民家らしきお宅の庭先にて。昼寝中なのだ。
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実は、ウェディングドレスとタキシード姿のふたりは、この猫の後に吸い寄せられて見付けた。抜き足、差し足…。
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そうしたら、この建物があったわけ。
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公園内には水辺もあって、サギの姿も見られる。
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あぁ、南国だねぇ。踏まれないようにね〜。
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あ、一応「花祭り」中の陽明山。この付近では、たまにピンクの花をつけた木を見かける程度。もっと咲いている場所があるんだろうな。何だか最近、花好きになった(歳取ったからか)。前から好きだったけれど、今はとても花に目が行く。
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なかなかのんびりと出来る場所だったな。でも肝心の温泉が…。と思って、男性用入口の有った池の周りをぐるりとしてみると、あった!
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しかし…一日に何度も清掃時間があるらしく、丁度今はその時間で入れない。表を見てみると、まるで公営プールみたいに、頻繁にある。
周囲には、浴場に入る用意をしたお婆さんが何人も居る。公園にはそれでも子供連れのお母さんなんかも居たのに、男性側の入口もそうだったが、見事にお年を召された方々ばかり。平日だからか?ここは無料だし、きっと中は綺麗だと思うのだけれど、古そうな建物と余りに地元密着な雰囲気は、余り進んで入る気分にならなかった。まぁいいか〜と思って、その場を離れる。 -
ここでまた私の癖が出た。一人歩きしていると、どんどんと歩いていってしまうのだ。歩いていなければ発見できないこともあり、それはそれで良いのだが、短い滞在の旅先ではそれが発見以上の無駄になることがある。
陽明山に来るまではタクシーを使い、ここからもタクシーに乗ろうと思うのだが、こういうときに限って見つからない。後ろを気にしつつ下山しているとタクシーは来ないが、ちょっと前を向いた隙に黄色いタクシーが横を通り過ぎることが度々。 -
うーん…と前山公園から車道を歩いて10分ほど経った頃、こんな看板が目に入った。
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おっ?温泉マークだ。韓国ではラブホのマーク(但し何人で泊まっても可。出張や、家族連れで利用するも可)だが、台湾では「温泉」の意味だよね。建物の前にはそれらしき成分の含まれている河が流れている。
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日本では貸切温泉や、旅館などの部屋に付いている温泉はあるが、カラオケみたいな?個室は余りないと思う。温泉天国・台湾では、個室温泉も割と普通にある。
個室にも色々有って、ふたり用〜数人のグループ用まで様々、大抵レストランや休憩室などが併設されている。 -
さっき公共浴場に入らなかったから、ここまで来て温泉に入らないのは勿体無い、と思いつつも、余り人気の感じられない建物にしばし観察を要し、じっくりと看板を見たり、入口を窺ったり。
看板には、定価の800元から安くなって480元とある。
意を決して、ガラスのドアを押してみると、 -
従業員一家?のような3人が居た。おじさんは英語が余り得意ではないらしく、女性が対応してくれた。が、滅多に平日昼間には外国人客が来ないのか、なかなか用件が通じなかった。
平日60分一時間480元、休日は50分が限度と書いてある。でも、ほかに客が居ないからか「60分超えてもいいよ」と云って、部屋に案内してくれた。 -
この左側に個室が並んでいる。ここは地下なのだが、天井が一部ガラス張りになっていて明るい日差しが差し込んでいる。そろりと覗いてみると使用後らしい一部屋があったが、やはり私のほかに、個室で温泉を楽しんでいる客は全く居ないようだ。
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中に入ってみると、こんな感じ。途端、音楽が流れ始めた…私の好きなギターの「キューバの子守唄」だ。ほほほ〜ちょっとぉそれだけでも御機嫌なんですが〜。
浴槽以外の場所も結構広く、ドアの右側の壁に棚がつけてあり、そこにバスタオルとミネラルウォーターが置いてあった。ボディシャンプーなども、壁にディスペンサーが付けられている。 -
ふたつある蛇口をひねると、ざばざばと勢い良くお湯と水が出てくる。入口の扉の隣には棚があり、バスタオルとペットボトルの水が。お湯を張って、早速温泉を楽しむ。いや〜昼間に風呂ってのが何かゼイタク。普段やらないから。浴槽は、一人で入るには充分の広さ。
お湯はぬらりさらりとしていて、肌に心地好い。手ぶらで温泉が楽しめて、周囲を気にする?こともなく、なかなか面白い。 -
陽明山温泉は、新北投温泉と並び称される台湾でも有数の温泉地。いや〜満足満足。
今思うと公共浴場に入らなくて良かった。女性用入口が直ぐに見付からなくて、行った時間が清掃時間で、運がいいなぁ私。
この温泉、24時間オープンで、他にベッドやソファー、テレビのついた部屋や、檜風呂などもあるみたい。是非皆さんもお試しあれ。 -
私が入ったのは「鴛鴦湯屋」で、どうも会員価格らしい。
1時間目一杯お湯を楽しんだ後は、士林方面へ。温泉でタクシーを呼んでもらおうかなぁとも思ったが、再び山道を下って行く。 -
温泉でまったりと過ごした後は、再び山道を歩いて行く。途中でバス停があり時刻表を見てみたが良く分からず、少し待ったが又歩き出す。進んで行くと、色々な建物が見えてきた。ちょっと良さ気なホテルやリッチな家が見える。
すると、やっとタイミングよくタクシーが現れた。ガイドブックを指差しながら「故宮博物院に行きたいんだけれど、」すると運ちゃん、何か喋った後に「OK、OK」と云って私を乗せ、アクセルを踏んだ。運ちゃんはビンロウを噛んでいて、唇がまるで合成着色料を舐めているみたいに刺々しい色だ。 -
ちょっと進んだら、遠くにはもやが掛かっている。台北の中心地からちょっとしか離れていないのに、やっぱり山だなぁ。
ロータリーのようになっているところで車を停め「ちょっと待ってろ」と云ってどこかへ行ってしまった。先ほど車をチェンジする、みたいなことを云っていた。運ちゃんは故宮方面には行かない(か、行かれない)らしく、他のタクシーを呼んでくれていた。
少し走ったのに、お金はいいといって、気持ちよく送り出してくれた。う〜ん、ちょっとガラが悪そうに見えたけれど、そう見えただけだった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Komuさん 2008/01/13 17:28:07
- 烏来もいいですよ。
- はじめまして。
ボクも今年、陽明山で温泉でもと思ってぶらつきました。
小型バスで行って、バスを降りた場所がどこだか、
なかなか理解できず、ぐる〜っと歩いて、
公共浴場の女性用の所に辿り着いて、
やっと居場所が理解できました。
なんとかなるか主義で男性の方へ行ってみたら、
清掃時間で入れませんでしたけど。
翌日、烏来へ行って、ガイドブックを見ながら、
寄ってみるかと思っていたら、
意外な場所で個室300元を発見できました。
台湾へ行かれる機会がありましたら、
烏来の温泉もお薦めします。
- 瑞樹さん からの返信 2008/01/13 18:37:01
- RE: 烏来もいいですよ。
- Komu55さん、初めまして!
陽明山は広いので、初めて行くとなかなか場所が分かりませんよね〜。
実はこの旅でも、烏来は候補地の一つだったのですが、陽明山の花目当てにあえなく落選です。
> 意外な場所で個室300元を発見できました。
なんと!それはいいですね〜。
実は今年も台湾に行く予定なので、もし烏来に行くことになったらその温泉目当てにしたいと思います。
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