2008/01/07 - 2008/01/11
11322位(同エリア14518件中)
☆桜☆さん
以前から何度も福岡へ行く計画していたのに、その都度キャンセルになってしまい、ようやく今回初の福岡上陸です!
でも全くのノープランで福岡に降り立ったので、ちょっと効率が悪かったかな。
情報を制するものは旅を制すると思った旅でしたね。
4日間で博多・柳川・大宰府・門司を廻る予定にしていたけど、結局柳川を除く3エリアへの旅となりました。
初日は「うそ替」「鬼すべ」があることを知って、大宰府に行くことにしました。
大宰府の帰りは二日市温泉に寄るつもりが「鬼すべ」を見ることにしたので、その日は寄りませんでしたが、後でニュースを見てびっくり!もし行っていたらコンビニに車が突っ込んだところに遭遇していたかもしれません.....。
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モノレール乗り場。
早朝便をチョイスしたのでまだリムジンバスは動いていません。
なので久しぶりにモノレールを利用しました。 -
飛行機機内。
空いているかと思ったら、月曜ということもあってか座席はビジネスマンで結構埋まっていましたね。
福岡まで約2時間、朝早くに出発したので爆睡でした...。 -
「かじ天」での貝汁朝食。
福岡空港から地下鉄で博多駅へ移動。
まずは腹ごしらえと思い、朝食を食べられる店を物色。
こちらで和の朝食をいただくことにしました。
九州名物の「がめ煮(筑前煮)」やざる豆腐、お魚もついてバランスもいいですね。
この日の貝汁は「あさり汁」。
でも味が薄くてなんだかよくわからない味でした...。 -
日本三大火祭り「鬼夜」の案内。
一旦ホテルに荷物を預け、とりあえず地下鉄で西鉄天神駅へ移動。
すると駅でこの案内を見たので、「鬼夜」を見学しようかと思いましたが.....。
この日は大宰府で「うそ替え」「鬼すべ」があると知って、悩んだ結果大宰府に行くことにしました。 -
西鉄大宰府駅。
大宰府駅に到着〜。
博多(天神)から約30分でとっても近い! -
太宰府天満宮参道。
受験生達というよりはまだ初詣の参拝客が多かったですね。
参道にはたくさんの「梅が枝餅」を売る店があり、香ばしい香りがします。 -
「うそ替え」「鬼すべ」の案内。
両方とも夜からなんですね....。
知りませんでした(苦笑)。
大宰府の後は二日市温泉に行くつもりでいましたが、せっかくなので夜まで太宰府に残ることにしました。
(結果的に大宰府に残っていたので二日市の事故に遭遇しませんでした) -
「かさの家」。
参道の中で一番行列していたのがここ。
さすがに人気店です。 -
大宰府天満宮の鳥居。
この大鳥居の奥には朱塗りの太鼓橋が見えます。
韓国からの団体さん達もここで記念撮影していました。
さすがに福岡は韓国に近いだけあって、韓国からの観光客も多くみかけます。 -
光明禅寺前。
天満宮に進む前に、一旦光明禅寺へと向かいます。
光明禅寺手前にあるお茶屋さんで梅が枝餅を購入。 -
梅が枝餅。
イメージではおまんじゅうか大福のようなものを想像していたのですが、お米なんですね生地が。
その表面を焼いているから香ばしくて中のあんことマッチするみたいです。
結局あっちの店、こっちの店で食べ比べしてこの日一日で5〜6コ食べたかもしれません! -
光明禅寺の石庭(前庭)。
七・五・三の十五石を光の字になるよう並べられた九州で唯一の石庭だそうです。
天満宮に近いのにここはひっそりとしていて、ゆっくり庭を眺めていると気持ちも落ち着きます。 -
太宰府天満宮の太鼓橋。
心字池に架かる橋は太鼓橋と平橋と太鼓橋の3つ。
この3つの橋は過去・現在・未来を現していて、この橋を渡ると心身が清められると言われています。 -
太鼓橋から本殿方面の眺め。
かなり急勾配の太鼓橋なのでその橋の上からの眺めはいいですよ。
平橋、もうひとつの太鼓橋、楼門が見えます。 -
太宰府天満宮の楼門。
石田三成が再興したものは明治時代に焼失していて現在のは大正時代に再建されたものだそうです。
ちなみに参拝客が皆左手方面を見ているのにはわけが....。 -
猿回し。
絵馬堂の前で猿回しをやっていました。楼門前もたくさんのギャラリーが猿回しに足を止めていて、みな同じ方向を見ていたのがユニークでした。 -
太宰府天満宮の幸運みくじ。
空クジなしの景品が当たるおみくじです。(1回500円)
大宰府だけでなく櫛田神社や警固神社でも同じようなものがあったのでこれは福岡ならではのものなんでしょうかね。 -
幸運みくじの景品。
かなり豪華・現代的な景品ですよね(苦笑)。
私もチャレンジしてみましたが結果は「末吉」。
携帯ストラップをもらいました。
通常のおみくじのような占いは書かれていないので、おみくじというよりはおみくじスタイルの福引といったところです。 -
太宰府天満宮の本殿。
国の重要文化財。
右手には菅原道真を追って飛んできたとされる「飛梅」が植えられています。
本殿の裏手には梅園が広がり、もう少しすると梅の香りでいっぱいになるんでしょうね。 -
太宰府天満宮の絵馬掛け所。
境内には何箇所か絵馬掛け所がありますが、さすがにどこも絵馬が鈴なりになっています。
みなさん良い春を迎えられるといいですね。 -
海老天そばとあめ湯。
本殿裏手の梅園にあるお食事処にて。
梅が枝餅でお腹がいっぱいだったので、夕方近くになってから食事です(苦笑)。
でも結局ここでもまた梅が枝餅を食べてしまいました! -
九州国立博物館入口エスカレーター。
太宰府天満宮の境内からも博物館へはアクセス可能です。
東神苑からだざいふ遊園地に向かう右手にこのエスカレーターがあって人気です。その理由は・・・ -
九州国立博物館への連絡トンネル。
長〜いエスカレーターの先には、この動く歩道があってブルーやグリーン、イエロー、レッドなど様々な色が流れるように変化していきます。 -
九州国立博物館への連絡トンネル。
単色だけでなくこのような虹色も流れていきます。
それこそ「右から左へ〜」ではなく手前から奥にと色が移動していき不思議な空間です。 -
九州国立博物館。
ぐるっと正面側に廻って撮りました。
かなりユニークな建物です。
「うそ替え」「鬼すべ」がはじまる夜まで時間があるので博物館をゆっくり見学しようと思ったら5時までの営業....。残り30分しかありません!慌てて見学します。 -
九州国立博物館エントランス。
エントランスは木を多用した作りになっています。
ミュージアムショップのほかアジア文化が体験出来る「あじっぱ」というスペースがありますが、今回は時間がないのでここはパス。展示エリアだけを見学しました。 -
「うそ替え」TV生中継中〜!
実際のうそ替えは7時からのスタートですが、中継用に実施してます。
この後本殿のほうへ移動し、鬼すべの情報を生中継で伝えていました。 -
「うそ替え」
「替えましょ、替えましょ」と言いながら自分の手にしている木で出来た鷽(うそ)を周辺の人と交換していくことで、1年間知らずに口にしていた嘘を誠に替え、難を逃れる祈願をするそうです。
中には私服の神職が混じっていて、その神職が手にしていたうそを最後に手にした人には純金で出来た鷽がもらえます。
私は「鬼すべ」の場所取りのため途中で移動してしまいましたが、計6回やっているので木うそを買って参加するとより満喫できたのでしょうね。 -
福岡の無形民俗文化財「鬼すべ」。
堂内にいる鬼を生松葉と藁に火をつけた煙で燻し出し、災難厄除を祈願する火祭り。
「鬼じゃ、鬼じゃ」と声をあげながら鬼を追う燻手と鬼を守る警固、鬼とが駆け回ります。
私は1時間以上前から並びに行ったのですが、すでにカメラの三脚や脚立で最前列はいっぱい!
おまけに三脚や脚立で写真を撮っているので、後ろに立っている人達は全然見えません!
三脚や脚立の使用を制限するか、一角場所を決めるとかしないとカメラマンのためのお祭りになってしまうと思うのですが....。 -
福岡の無形民俗文化財「鬼すべ」。
クライマックスは木槌でお堂の壁を壊し、その木切れをもらって帰るとご利益があるとかでみなさんこぞって手を出してもらいます。
後ろから強行突入して取りに来る人もいて、私は前列から追い出されてしまいました....。
なので正直神事を見れてよかったという気持ちより、人間のあさましさを見てうんざりして帰って来ました。
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