2025/01/26 - 2025/01/26
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kazuさん
福岡県那珂川市は2018年に誕生した福岡県で一番新しい市です。
福岡市の南隣にあり博多駅から1駅ながらも意外と行ったことない人が多いのでは?
ということで、博多南駅を起点に現人神社、裂田溝(さくたのうなで)を巡ってきました。
現人神社は住吉神社の発祥と言われる神社、裂田溝は日本書紀にも登場した日本最古の人工水路です。
古代の水路が現在も田畑を潤しているって凄いですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
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那珂川市へは博多駅から博多南線でひと駅です。
新幹線基地への回送線を利用した路線なので乗り場も車両も新幹線という特殊な路線。
もちろん予約なしで乗れますが、車窓は新幹線のそれなので小旅行気分。 -
博多南駅に到着!
福岡近郊ですがJR西日本の駅です。 -
駅前はいかにもな大都市郊外のベットタウンの様子。
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バスもありますが、今回は博多南駅から現人神社経由で裂田溝まで歩きます。
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駅から徒歩30分で現人神社に到着です。
住吉神社発祥と言われる歴史ある神社です。 -
手水舎には花が飾っていました。
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立派な御神木
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境内には小さな人形がたくさん
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あっちこっちにいました。
どうやらおみくじの干支人形らしい
歴史がありながらも今どきらしさもあり、若い人で賑わっている神社でした。 -
神社を後にして裂田溝へ向かいます。
辺りはすっかり水田地帯。 -
30分ほどで裂田溝に到着です。
全長5.5kmの人工水路は造られた年代は不明ながら、720年に成立した日本書紀には記載がある歴史ある水路です。 -
ここからは裂田溝に沿って歩いていきます。
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歩道が整備されており歩きやすい。
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人力で開削したとは凄い!
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安徳台
約9万年前の阿蘇山噴火の火砕流によって誕生した丘陵地で古代は集落があったそうな -
日本書紀に書かれている大岩が立ちふさがったと言われている場所。
水路開削の障壁となった大岩も神功皇后が祈りに捧げたところ雷が落ちて岩が裂けたそうで、裂田溝と呼ばれる由来となったとのこと。 -
裂田神社がいう神社もありました。
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こちらにもかわいらしい人形が
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神功皇后が立って祈りを捧げたと言われる石
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水路と那珂川との分岐部
古代の水路が現在でも使われているのは凄いですね。 -
沢山歩いたので近くのうどん屋お昼ご飯!
ぶっかけうどんを注文。
讃岐っぽいこしのあるうどんに甘えびの天ぷらがさくさくで美味しい!
バスで博多南駅まで戻ります。
今回の旅はここまでです!
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