2007/11/08 - 2007/11/12
2866位(同エリア4414件中)
ヒデールさん
8年前、まだ海外慣れしてなかった頃に訪れたプーケットとピピ島にはめちゃめちゃショックを受け 「ここは天国だあ」 なんて思ったりした。それ以来オレの中には 「いつかまたプーケット」 て思いがあって、その 「いつか」 がついに! やって来たァー!
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最近やたらとツイてないコトが多いんだけど今回の旅もそんなツキの無さを感じるスタートとなってしまった。
まず関空へ向かうJRが事故のため京都駅で1時間40分に渡り立ち往生。更には持ってくるべき所持金の一部を自宅に忘れてしまい優雅なリゾートライフに一抹の不安が...
しかーしマイペンライ! どんなことがあってもオレはプーケットを楽しむぞー! -
6月の訪タイ時につづき今回も関空AM1:25発の深夜便 TG.673で旅立つ。
そしていつも通り眠れない機内の夜を過ごすんだけどいつになく早朝4時に出された朝めしをペロリ。
これって調子がいいんだか?悪いんだか? -
AM5:15. バンコク・スワンナプーム国際空港に到着。予定より40分も早えーよ。
ここでイミグレを済ませ国内線乗り継ぎのため3番ゲートへ移動。ここの手荷物検査のとこにいたスタッフとちょっと喋ってるうちに仲良くなりアイス・サランユーの 「コン・ジャイ・ンガーイ」 を歌って踊ったらすげーウケた。音楽の力は偉大だ。でもスワンナプーム空港の中でサランユーを歌って踊るおバカな日本人はオレ以外いないよね。 -
AM7:00. プーケットへ向けTG.203便 Take off!
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AM8:20. プーケット空港に到着。
れれれ... バンコクはあんなに晴れてたのにプーケットは雨ですか...
でも幸いホテルに着く頃に雨は上がる。 -
宿泊はカロンビーチにある四ツ星ホテルのウォラブリ・プーケット・リゾート&スパ。
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ホテルの目の前 Patak Rd.を挟んですぐがカロンビーチ。
だから1分あればビーチに出られる。ヤリぃー! -
チェックインを済ませ部屋 (ルームNo.211) に入る。
「ガチャ」 ちょっと古めのドアを開けると...
おおおー! タイ様式をさりげなく取り入れたモダンな部屋に思わずうなる。 -
すげぇー これ何て言ったっけ?
たしか... 天蓋だよね。天蓋付きのベッドだよ It’s Great!
こんなとこで寝れるなんて感激っす。 -
更にベランダに出てみると... 「うおおおー」
リゾート感たっーぷりのプールがすぐそこに。
もう気持ちも頭の中もパラダイス!
ウォラブリ最高! -
もうこうなると何もかも美しく見えます。
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でもこの空だけはキレイに見えねーなあ...
この後 午後からパンガー湾へ行くツアーに申し込んであるだけに天気が気がかり。 -
ちょっとカロンビーチへ行ってみようっと。
「キュッ キュッ」 おおー この鳴き砂にこの景色、懐かしいー!
曇ってるけどたくさんのファランがビーチにいる。 -
今 気温が何度くらいあんのかわかんないけど 「泳ぎてー」 て気分にならない暑さだってことは確かだね。
まぁオレには泳いでる時間もないんだけど。 -
PM12:10. ピックアップ場所のホテル前 Patak Rd.にてカタビーチ方面からやって来た Sim’s Tour主催パンガー湾ツアーの大型バスに乗り込む。
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ツアーバスはカロンサークル辺りでも5〜6人乗せ更にパトン各地でもピックアップをつづけバスはほぼ満席状態に。その大半がファランだ。もちろんお連れさん付き。
(写真は車窓から見たパトンビーチ) -
しばらくして車内でツアー代の集金があり650Bを支払う。ただ安いだけあってガイドは英語オンリー。何喋ってんだかさっぱしわかんない。
やがてバスは国道402号線を北上しサラシン橋を渡り本土のパンガー県へと入る。 -
さっきまでオレの隣に座ってたガイドが読んでた新聞にプミポン国王の記事が載ってた。なんでも国王様は先月の13日から脳の血流障害で入院されてたそうですが一昨日無事回復され退院なさったそうです。来月で80歳になられるという御高齢の国王様、時期国王にはひとり息子の王子ではなく3人姉妹の次女 シリントン王妃が国民からの支持を得てるため有力なんだそうです。
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PM2:15. パトンビーチから約1時間半、最初の観光地スワンクハ寺院に到着。
ここではガイドが付かないので各自フリーで40分見学することになる。
早速巨大な岩山の麓にある入口から入場。入ってすぐの受付で拝観料20Bを払い中へ。
服装は短パンも含め軽装でも全くもって問題なし。 -
中での撮影も全く問題なし。
ただこの寝釈迦仏の前で瞑想中の僧侶の姿を撮る時だけはちょっと申し訳ない気がしたなあ。そんな彼は一体ここに何時間あーやっているんだろう? -
さすがにツアー客のファランたちはカトリック信者が多いのか誰も参ってる姿はない。
一応オレは仏教徒のハシクレとして参らせて頂きます。合掌
それにしてもタイって国は寝釈迦様が多いですね。 -
ここは洞窟全体が寺院という様相。
奥に階段があるから上がってみる。 -
うーん 思ってたよりも奥は小さかった...
ちなみにこの辺りサンダルだと足元が滑りやすくなってるので注意しましょう。 -
別名 「モンキーケーブ」 と呼ばれるこの寺院の入口周辺にはたくさんのモンキッキーがいる。
あいつめっちゃカメラ目線や。 -
ずいぶん天気も良くなってひと安心。
このまま晴れててくれーい! -
近くの参道を掃除してる子供達に声をかけてみる。
年を聞いたら8歳だって。てことは小学2年生くらいかぁ。 「写真撮るぞぉ」 て言ったらさっきまで恥ずかしそうにしてた子もみんな一斉に集まった。 -
オレそういや朝4時に機内食食って以来なんも食べてなかったんだ。そりゃ腹減るよナ。
おっ! 何やらあそこで揚げ物してるイイ音が聞こえるぞ。
「あの〜 コレ何? 甘い?」 て聞いたところバナナのフライでちょっと甘いらしい。 -
こんな感じでガンガン揚げちゃってます。
1コ食べたら美味かったんでもう1コもらう。 -
PM2:55. スワンクハ寺院を後に船着場へと向かう。
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PM3:10. 船着場に到着。
ちょうどツアーから帰ってきた団体が多く、かなり船着場は混みあっている。
そんな中我々の団体はとある店で全員ライフジャケットを借り二手に分かれてロングテイルボートに乗り込む。
いよいよだなっ -
船頭を入れ総勢22人が乗った船はゆっくり海へ向け進み始める。
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出航して3分もするとマングローブの密林の向こうに石灰岩で出来た立派な岩山がそそり立つ この辺り特有の景色が目の前に現れる。
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ここってすでにパンガー湾の一部なんだろうけど泥水色をした海水と曲がりくねった地形はまるで川下りをしてるよう。
そんな両サイドには延々と莫大な数のマングローブの木々がつづく。 -
スタートしてしばらくはゆっくり進んでたボートもこの辺りまで来るとエンジンフル稼働。後ろの方に座ったせいか すげーうるせー
やっと今頃になってバスの中で配られた耳栓のような形をした綿の意味がつかめたよ。
まァ慣れれば大したことないけど。 -
PM3:35. ムスリムの水上集落がある島 パンイー島が見えてきた。
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あそこに見える船着場に着岸かと思いきや船は船着場から遠ざかっていく...
あれ? ここに寄るんじゃなかったっけ? -
...て思ったけどなんてコトなかった。
ぐるっと島の周りを半周した後 島の東側の船着場に着いた。
そっかぁ 島の東側が表玄関なんだ。
さて我々はこの島でこれより1時間のフリータイム。
一体この先どんな出会いが待っているのやら?
後編へつづく...
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この旅行記へのコメント (2)
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- comevaさん 2007/11/24 05:47:56
- はじめまして〜♪
- ヒデールさん
サワデイークラップ〜♪
プーケットリピーターのcomevaと申します。
プーケットはこれからが乾季でトップシーズン到来ですね。
旅行記拝見させて頂きましたが、久々のプーケットでのエンジョイされてる様子がよ〜く伝わってきます。
タイではメジャーな観光地と言う事もあり物価が高目と言われるプーケットも我々には何もかもが安く感じて凄く居心地の良い所ですね。
私にとっても奥深いいつまでも退屈しない天国です(^o^)
又訪問させて頂きます。
comeva
- ヒデールさん からの返信 2007/11/24 23:07:52
- RE: はじめまして〜♪
- サワッディ クラップ comevaさん
この度は書き込みありがとうございます!
わたしは今まであちこち旅をして(comevaさんの足元にも及びませんが)、
現地を離れるときに「まだ帰りたくないなァ」て思ったことが2度ありまして、
それが今回のプーケットと8年前のプーケットです。
comevaさんがリピーターになるのもよくわかります!
プーケットの美しい自然とそこに住む優しい人たちとの出会いは心を豊かにしてくれますね。
物価もトゥクトゥクとタクシー以外はまだまだ安く感じたし...
また行きたいです。
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