2007/10/15 - 2007/10/16
1602位(同エリア2722件中)
ニーコさん
秋の札幌、食い倒れ旅行の2日目は、行き当たりばったり、小樽に行って来ました。
歴史ある建物を見ながら、小樽の町を散策。
札幌は前日と打って変わって、天気は下り坂の1日だったのですが、小樽は天気が良かったです。
お天気に恵まれた2日間。
そして、美味しいものもたくさん食べられて、大満足の1泊2日でした。
また、来ようっと☆
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
-
あちゃー…
朝起きて、窓の外を見てみたら…雨が降ってました。
やっぱり私って雨女なんでしょうか?
…前日が晴れだっただけ、良かったと思うべき?ホテルクラビーサッポロ 宿・ホテル
-
とりあえずは、朝食を食べます。
昨晩の夕食が早かったので、お腹はペコペコ〜。
1階のレストランでの朝食ビュッフェは、かなり充実してました♪
こういう朝食は久しぶりー。
欲張り(&貧乏根性丸出し)な私と連れは、食べまくりました。
和食のおかずもいっぱいあるし、塩辛があるのも嬉しい♪
ご飯に納豆&塩辛をまぜまぜして、かきこむ。
幸せ!
デザートも(朝食なのに)ケーキ、ヨーグルト、プリンまであって、全部制覇しました! -
2日目は、どこに行くか全く決めていませんでした。
どうしよっかーと連れと話しあった結果、
せっかく車を借りているので、小樽にでも行こうか、ということになりました。
ゆっくりめの10時過ぎにホテルを出発。
札幌は雨。
雨の中、観光するのもなぁ…と思っていたのですが、
高速道路を小樽方面に走っていくと、段々天気が良くなって来ました。
ついには、写真のような良い天気に♪ -
車窓からの景色。
北海道は紅葉がちょうど見頃。
黄色や赤に色づいた山々…。
とてもきれいでした。
ホテルを出発してから、45分程で小樽に到着。
パーキングに車を停めて、レンタカーの営業所でもらっていた無料の「小樽観光ガイドマップ」を見ながら、歴史的建造物を見ながら街を散策することにしました。 -
<旧上勢友吉商店>
大正10年築 石造3階建て
小樽では明治末期以降、3階建て程度の木骨石造の建物が多く建てられましたが、この商店は小樽に現存する数少ない純石造3階建ての店舗建築だそうです。 -
<旧共成(米穀商)>
明治45年築 木骨煉瓦造2階建
現在は、小樽オルゴール堂(オルゴール専門店)。
北海道有数の精米・米穀商として知られていた共成の社屋だった建物で、小樽では珍しいというレンガ造り。 -
<小樽洋菓子舗 ルタオ>
LeTAOの本店。
歴史的建造物ではありません(笑)
2階はカフェ、最上階の塔は展望室になっているそうです。
1階のショップでは大量にチーズケーキが売られていました。
前日に千歳でデザートを食べたので、この日は省略。
ちなみに、「ルタオ」は「おたる」を逆に読んだもの。小樽洋菓子舗ルタオ 本店 グルメ・レストラン
-
<北菓楼>
こちらも歴史的建造物じゃありません。
ショップ兼カフェになってるようです。
こちらに、ちょっと立ち寄ってみることにしました。 -
シュークリームの山!
-
ミラノシュー(105円)を買い食い〜☆
揚げドーナツ風の生地の中にクリームがたっぷり入ってます。
美味しい! -
<木村倉庫>
明治24年築 木骨石造2階建
現在は、 北一硝子三号館。
海産物業などで成功した木村円吉が建てた。 -
北一ガラスの店頭にて。
小樽とガラスは、切っても切れない関係。
元々は石油ランプや、漁業用の浮き玉から始まったそうです。
今は観光客の、お土産の定番。 -
<北一ヴェネツィア美術館>
こちらも歴史的建造物というわけではありません。
でも立派な建物だったので、写真を撮ってみました。
「中世貴族の暮らしとヴェネツィアガラスを紹介」している美術館だそうです。
小樽→ガラス工芸→ヴェネツィア→中世貴族、みたいな発想なのでしょう…。
中は見学しませんでした。 -
<旧金子元三郎商店>
明治20年築
現在は、おたる瑠璃工房。 -
<久保商店>
明治40年築 木造2階建
現在は、さかい家。
小間物雑貨卸・久保商店の店舗として建てられた。商家と石造りの倉庫が一体となっている。 -
秋ですねー!
そうですねー! -
ガラス工芸の体験工房なんかもあります。
おもしろそう。
だけど、今回は外から覗くだけ。 -
<旧北海雑穀株式会社>
明治40年築 木骨石造2階建
現在は、「光と香り館」。 -
<岩永時計店>
明治29年築 木骨石造二階建て
小樽で最も古い店舗のひとつで、瓦葺の屋根には鯱(しゃちほこ)が飾られている。
写真を撮っている時に、ちょうど前を(観光用の)馬車が通りました。
タイムスリップしたかのような光景。 -
<旧百十三銀行>
明治41年築 木骨石造二階建
現在は、小樽浪漫館。 -
<名取商店>
明治39年築 小樽の明治後期の代表的商家建築。
現在は、ナトリ(株)小樽支店/大正硝子。
2階部分にまで達する石造りの防火壁を設け、頻繁に発生した火事に備えている。 -
小樽運河
小樽運河 名所・史跡
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<旧三菱銀行小樽支店>
大正11年築
現在は、小樽運河ターミナル。
1階正面の6本半円柱ガ、ギリシャ・ローマ建築様式をうかがわせる。 -
<北海道拓殖銀行小樽支店>
大正12年 RC造4階建
現在は、ホテル ヴィブラント オタル。
大正末期に建設され、「北のウォール街」の交差点で存在感を放っていた建物。
国会議事堂を手がけた矢橋賢吉設計。 -
<旧北海道銀行本店>
明治45年築
現在は、小樽バイン。
窓周りの石組みデザインなどが特徴。
外観正面は創建時とほとんど変わっていないそうです。
なんか、ここだけ切り取って見ると、本当にヨーロッパの街並のようです。 -
<日本銀行小樽支店>
明治45年築 レンガ造2階建
現在は、金融資料館。
小樽は明治、大正、昭和の終戦までは、道内経済を凌駕し北のウオール街と呼ばれた。当時の人口約18万に対して、銀行の本支店の数が40近くもあった。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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この建物は、赤レンガで有名な東京駅の設計者・辰野金吾や長野宇平治らが設計した。
外観はルネッサンス様式を取り入れ、屋根には5つのドームを配置。外壁はレンガの表面にモルタルを塗り、石造り風に仕上げてある。
この写真だと小さくて見にくいのですが、外壁に18体のフクロウをモチーフにした塑像がついています。 -
現在は、金融資料館として一般に公開されています。
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日、年末年始
入館料:無料!
無料なので、見学してみることにしました;^_^A -
営業場
「営業場の床から天井までの高さは約10.5mあります。屋根はレンガの壁から鉄骨を組んで支える構造となっており、柱のない吹き抜けの空間ができました。」 -
営業場カウンター
「旧小樽支店の窓口として使われたカウンターをはじめ、ロビーの周囲には岐阜県赤坂産大理石が使用されています。」
明治後期〜昭和初期にかけて、「北のウォール街」の中心で、このカウンターもにぎわっていたんでしょうねー…。 -
辰野金吾がたずさわった建築物のパネル。
・中央停車場(東京駅)重要文化財
・二十三銀行(大分)
・工科大学分館(東京)
・両国国技館(東京)
・大阪市公会堂 重要文化財
・松本健次郎邸(福岡)重要文化財
重要文化財指定されているものしか、現在も残っていないのかも。
改めて、東京駅とか見に行ってみようかなーなんて思いました。 -
1億円の重さを実際に体験できるコーナー。
重いよー。
同情するなら金をくれー。(古い(・_・;)) -
秋の北海道・食い倒れの旅の締めくくりは…
スープカレー!!!
ずいぶん前から話題になってましたし、東京にもお店が何軒もできていますが、まだ食べたことがありませんでした。
なので、初・スープカレーは本場札幌の名店で☆
琴似の「らっきょ」でいただきました〜。
「らっきょスペシャル」
ものすごい具だくさん! 見た目以上にボリューム満点で、お腹空いていたのですが、食べきれないくらいでした。
野菜は全て1度揚げてあるので、それだけでも美味しい!札幌らっきょ 琴似店 グルメ・レストラン
-
ここからは、新千歳空港のオススメお土産編です☆
まずは、LeTAOの「ドゥーブル・フロマージュ」というチーズケーキ。
最初に食べた時は、美味しさに感激しました。
ホールを1人でペロっと食べてしまったくらい。
家族にお土産にしたら、大好評でした。 -
もりもとの「ゆきむしスフレ」。
結構前からありますが、やっぱり美味しい。 -
これは定番中の定番だけど、美味しいですよね。
六花亭の「マルセイ・バターサンド」。 -
これもまた定番。
北菓楼の「開拓おかき」。
新しい味が色々出ていますが、やっぱり「いか味」が1番美味しいと思う。 -
新千歳空港で買い食いするもののひとつ。
かま栄の「パンロール」。
魚のすり身をパンでくるんで揚げてある。
パンがサクっとしてて、美味しいです。
今回は「マヨロール」っていうのを食べてみましたが、これも美味しかった♪
B級グルメというか、かなり油っぽいですが。
蕎麦とかご飯とかのおかずにいいかも。 -
小樽の北菓楼で買い食いした「ミラノシュー」。
これも好き♪ -
これもまた、ド定番ですが、ホリの「とうきびチョコ」。
黄色いパッケージのホワイトチョコの方が好き。
食べ始めると、止まらなくなります。 -
こちらは、実は私は食べたことがないのですが、「ふらの雪どけチーズケーキ」。
北海道出身の同僚が、「美味しいよ」と言っていました。
買おうかとも思ったのですが、結局諸事情(食べる時が無いというだけなのですが)により、買わず…。
次に機会があったらぜひ食べてみたいっ! -
北海道土産の美味しいお菓子を山ほど見たのですが、結局今回買ったのはこれだけ。
お菓子は日持ちしないから…我慢しました。
「インカのめざめ」というじゃが芋。
いかの塩辛。
「インカのめざめ」はサツマイモや栗に近い味わいなんだそうです。
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