2007/09/08 - 2007/09/16
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アルデバランさん
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2007年9月14日午後
<城壁楼に日が沈む>
朝、早かったので
午前中の早い時間で疲れてしまった。
狭い城内とはいえ一周6キロ。
くまなく廻るためには
機動力が必要だ!
最終兵器、自転車の登場!
さあ、城内、城外ガンガン行くぞ!
-
もう、6〜7キロは歩いたに違いない…
朝早くから城内を東に西に、歩きづめで疲れてしまった。
そこで貸自転車。
や、安い! 1日借りて10元!
早速、放たれたように城外に!
これさえあれば… -
西門を出るとすぐに大きな通りがある。
周りはごく普通にある商店街で、城壁内の人達も日用品等の買い物はここでするらしい。 -
西門から1キロぐらいのところに列車の平遥駅がある。まずはそこに行って見た。
大きな通りを少し行けばすぐに着く。
他の駅と同じように、やたらと広い駅前広場。
駅舎は平屋で駅の周りには何も無い… -
列車の本数はあまり無いようだ。
明日は飛行機の関係で空港に近い太原に泊まることにしているが、4時頃のちょうどいい列車がある。
太原までの切符を購入…
だがしかし、
明日は荷物を置いて郊外を観光するよりも、荷物を持って行く方が効率的だ。
決めた!
明日の計画…平遥から少し離れた介休で観光し、そのまま太原に列車で行って太原泊まり -
平遥駅には壁に掲示の時刻表、料金表の他にPC画面による検索モニタもある。
これなら、行く先の駅ごとに到着時間も分かるので便利だ…
さらに明日の介休までの切符も買う。
慣れというのは恐ろしい…
いままでは紙に書いて切符を買っていたが、いつの間にか喋って切符を買う我輩が居た…
平遥→太原…8元也
平遥→介休…2.5元也 -
平遥駅前の通り。
道はやたらとい。
昼時なので学校からの学生の自転車が行き来する。
皆、家に一旦帰るようだ…
まさか、学校は午前中で終わりって事はないよね…
それにしても、すごく乾燥しており、道はやたらと埃っぽい! -
さてと、明日の切符も買ったし…
城壁外に来たので城壁の外側を一周してみることにした。
約1.5キロぐらい真っ直ぐな城壁が伸びている。
城壁のすぐ外側でなく、30メートルぐらい離れたところに道路がありその内側は空堀のような溝が…
城壁上に点在するのは城台。
50m間隔で建っており
ここに隠れて敵を迎え撃ったのだろう -
南門の外は広大な広場になっているが、まだ、造成中。高速道路からは一番近いので将来はこちらも入り口にして、観光客を引き入れようとする計画か…
工事中の中を自転車を担いで通過する。
この少し手前で昨日、南門で会った少年、海宝が乗る自転車とばったり再会する。昼休みで家に食事に帰ると言っていた…。バンダナ姿なので遠くからもすぐ分かった、と言うことらしい -
外側を一周したので、内側も一周しない手はない…
そこで、もう何度も通ったところもあるが壁の内側も一周してみることに。
スタートは西門(鳳儀門)。
各門の中で一番観光客が多い、城壁内への入り口だ。
ここで、城壁内の名所・旧跡・城壁入場がセットになったチケットをやむなく買う。
120元也
高いけど城壁に登る為には仕方ない… -
平遥にもありました!
天主堂
なかなか立派な造り。
門扉があったけど、
ちゃんとお断わりして中に入れてもらいました…
周りの古民家の中にあり
ひときわ目立つ尖塔の先の十字架
平屋ばかりなので遠くからも
目立つ、目立つ… -
城壁直下の内側も一周した。
ここで買ったチケットで入れる名所にまだ一箇所も行っていないことに気づいた。
そこで先ず訪れたのが、雷履泰旧居。
雷履泰と言う人は中国で初めて票号という為替のような物を始め金融で財を成した人らしい。
日本で言えば両替商の鴻池善右衛門のような人か…
立派な四合院造りの建物。
江南古鎮めぐりでも飽きるほど見た造りだ。
使われている装飾とか、様式の違い等色々見る価値があると思うのだが生憎分からない… -
現代銀行鼻祖:日升昌票号
いつも賑やかで人が多い日昇昌にも行って見た。 -
武衙というところにも入って見た。
武術を司るところなのか、様々な武器が飾ってある。
ちょっと手に持って見るが、結構重い。
こんな重いのを振り回していたのか…
奥には鍛錬場のような場所もあり、格闘技の練習をしていたようだ… -
チケットを買ったので古県衙にも堂々と入れる。
古県衙の奥の建物ではアトラクションが行われており黒山の人だかりだ。
このような単純なものでも面白いのか、皆熱心に聴いたり写真を撮っている。
どうも昔のお裁きのようだ人相の悪い人(失礼)が跪いて申し開きをしている…
右の台のところにいる人が遠山の金四郎… -
聴雨楼にも登ってみた。
衙門街を見下ろす…
高い所から街を見下ろすのは気分が良いのはなぜだろう?
聴雨楼に登るには古県衙から登れる。
すぐ左はユースホステルの衙門官舎。
右側は朝飯を食べた、鄭家客桟。
チケットは結局4箇所しか入場できなかった。
そろそろ城壁本体に取りかかるとするか… -
自転車を返して、西門(鳳儀門)から
いよいよ城壁に登ってみた!
時に2007年9月14日3時30分。
各名所のセット入場券は20箇所以上が入場できるが、結局城壁も入れて5箇所入っただけであった。
一日で全部はとても無理だ…
天気が良くて乾燥してるのでやたらと喉が渇く。
3周目挑戦にあたり、3回水を買った店を見下ろす… -
城壁上の様子。
一周は6キロほどあり歩くと1時間以上かかりそうだ。
西門(鳳儀門)上の楼閣の売店の暇そうな小姐にどちら周りがお奨めか聞くと、少し考えて南回りに行けと言う。
西安のように自転車での走行はできないそうだ。
「でも、あそこに一台自転車があるじゃん」と言うと
あれはこの人が通勤に乗ってきた物だと言う。
この人とは… -
このオッサンで城壁上の人力車夫だ。
一見お爺さんのようで、人力車はきついのでは…
と思ったが、年齢は我輩より2歳先輩だった。
大変失礼いたしました。
いちお、参考に値段を聞くと一周100元だそうで…
行ってきマースと言って出発したが、1時間後の閉館間際の夕方、一周して戻ってきた時に水を張った大きな甕の中のお賽銭を網ですくっていた。
この甕はオッサンの甕で毎日、すくっているようだ…
なるほど!こういう商売もあったのか… -
-
こちらは平屋根の造りの長屋形式の住宅。
感じとしては市営住宅のような感じで、
城壁外を見ても沢山あった。
どちらかと言うと無機的で味気ない -
-
-
建築中のレンガ造りの住宅。
分かりにくいが、ちゃんと鉄筋を入れて
組んでいる。
やはり、建築基準法のような物があるのかな− -
ごく普通の農家?の庭先で女性が髪を切っていた?
最初は手を振る我輩に答えて手を振ったりしていたが…
カメラを向けた途端、女性を置いて蜘蛛の子を散らすように逃げていった…
ごめんなさいねー -
-
結局、反対側からのすれ違った人はイタリア人の男性(彼は日昇昌近辺でもみかけた)と彼方に見える城台で石に腰掛けて、国のガールフレンドに絵葉書を書いていたマンチェスター人のトムの二人だけだった…
城壁上は空いてる… -
このあたりは地図を見ると北城新村とある。
これまでの平遥の民家の建物と明らかに違う建物が並んでいる。
どうも、様子から比較的新しい建物のようだ。
これはこれでいいのだが、趣きはない。
鳳儀門の小姐は右回りを奨めた訳がこのあたりにあったのかと思われた… -
-
北門の売店の小姐。
もう一人の小姐に黒煙をバックに撮ってくれと言ったら見事に写っていた。
あの黒煙は何かと聞いたが要領を得なかった…
筆談で30分も話し込んでしまった…
最後に1元硬貨と日本の硬貨を交換してくれと言われたが、生憎持っていなかった… -
夕陽をバックに城台が並ぶ。
もうちょっとで西門(鳳儀門)だ
とうとう、1日で自転車も含め内、外、城壁上と3周したことになる… -
鳳儀門の城楼
狙いどおり、夕暮れ時に間に合った。
沈みつつある夕陽と点灯し始めたライトに映える城楼。今夜はほぼ新月で月は残念ながら写真には写らないくらい細い三日月…
それにしても静かだ! -
暗くなった通りで何気なく見かけたバイクの
怪しいナンバープレート…
最下部にある13文字のひらがなの意味は一体何を表しているのだろう?
何かの暗号なのか…
単なるファッション?
それにしても… -
平遥と言えば平遥肉と言う特産があるらしい。
昼間、宿で夜の仕込みに肉の塊をスライスしていた。
(厨房でなく、客室の前のテーブルで堂々と仕込みを…)
聞いたら、ここの名物だそうで、どれどれと2切れほど味見するとコンビーフのような味がした。
土産に買うことにして通りで一番大きい店で牛肉(五香味、普通味)、鹿肉、それぞれ500g、計1.5kgも買ってしまった。ロバの肉もあったけどちょっとねー… 35元×3個
別に店の前の小姐に惹かれて入った訳ではありません。 -
-
-
支配人の谷村新司に代わって、
大変世話になった郭少年。
夜の12時近くだと言うのに
まだ、片付けとかで働いている。
宵っ張りが多い…
ただし、机の上には客が食べ散らかした
食器とかが散乱している -
中国の旅もあと残すところ2日になってしまった。
最後の日は移動日なので実質一日だ。
昼間に買った列車のチケットを並べて
明日の作戦を考える…
「始めが肝心」だったけどちょっとミソつけた…
「終わりよければすべてよし」にしよう!
と言うことで眠る…
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この旅行記へのコメント (2)
-
- beijing-fanさん 2009/09/14 23:50:54
- 今日は!
- アルデバランさん
今日は!
beijing-fanと申します。沢山の旅行記に驚いております。
来週に平遥へ行きますので下調べ中アルデバランさんのところに行き当たり失礼させて貰いました。
僕の方へも訪問頂きその上、見すぼらしい僕のに投票までして貰って恐縮しております。有難うございました。
駅から古城まで歩いてもそう遠くないことが良く分かりました。
輪タクに掴まったところで、5元?でしたか、上がっているかもしれませんが、二人乗れますよね、
二人だと10元かもしれませんが。
- アルデバランさん からの返信 2009/09/15 23:45:17
- RE: 今日は!
- beijing-fanさん
こんにちわ
平遥行かれるんですね。
懐かしいです。山西省の乾いた大地、一面のトウモロコシ畑…
そして、城壁。
城壁内は道も西安、北京と同じように縦横で分かり易いし、
何よりもコンパクトでとてもいい街です。
中国の団体客の多さと欧米人の多さにはビックリしましたが…
街はキレイに整備・保存されてるんですが、
北京の前門とか后海のようにいかにも再開発というのでなく
昔のままの自然な感じが残ってますし、
一歩路地の中に入ると人々の生活に直に触れることができます。
輪タクはバイク部分が新しいのがいいですよ。
時々骨董品のようなのが走ってますがコレに乗ると
歩くほうが早いです(笑)
皆、人がよく、めちゃくちゃなボリ方するような人は
いないと思いますが、値段交渉も楽しみのひとつです。
それより、街を歩いていると家の中に輪タクがあったりして
「こんなトコに運ちゃんは住んでるのか…」
なんて思ったりします。
ぜひ、楽しんでくださって旅行記で報告お願いします。
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