2007/09/08 - 2007/09/16
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アルデバランさん
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2007年9月10日
西安2日目
今日は西安からバスに乗って西方面の乾陵ついでに法門寺に行ってきた。他にも色々廻る路線もあったが、市内に帰ってくるのが19時30分になるとのことで、乾陵を含む一番シンプルなものを選択。
-
とりあえず、出発地の西安駅に行かねば…
ということで宿の近くの南門でバスを待っていると、来たのは2階建てバスだ!
朝から縁起がいいや…と思い、二階に陣取り、おなじみになった路を西安駅まで向かう。 -
西安駅向かって右側にバス乗り場があり、交差点を曲がるが早いか、ツアー、タクシーの客引きが寄ってくる。乾稜だけ路線バスで行きたいというと、知らないのか「そんなのは無い」という人と「あそこに行け」という人の2種の答えが返ってくる。
またタクシーだと300元で往復すると言う。
300元が相場かどうかわからないが、その気は無いので「路線バス、路線バス」と呟きながら、旅行会社の事務所のような店が並んでいる、駅前の解放飯店の前から、バスが何台も留まっている、駅舎のほうに行くと、「乾稜」と書かれたバスが見つかった。
バス代は25元だった。
乗客は8割方乗っており、あと15分で出ると言う。今日はバスで長丁場なので水・食料を売店で買ってくる。 -
西安駅向かって右側の出発の改札口の更に奥のほうにある、バスの発着所。
乾陵行きの游3線の他に、游1(華山行き)、游2(法門寺行き)游5(306路線兵馬俑行き)その他にも小雁塔、大雁塔行き、各門行きもある。
尤も、近場で複数人ならわざわざ此処に来なくても、タクシが安いので、タクシで行ったほうが効率的… -
出発して駅からすぐに城壁の外に出る。
兵馬俑に行くときと同じだが、方角は反対方向なので西に向かい市内をしばらく走り、高速に乗る。
乾稜までは結構距離がある。 -
バスは高速道路から一般道をひたすら走る。
道路脇はたぶん林檎だろう、果樹園とかトウモロコシ畑がつづく。
たまに畑の中に石碑が建っているのを見かける。
お墓なのかそれとも昔の遺跡なのか?
彼方此方に点在しているのでお墓と思われるが、トウモロコシの中に無造作に建っている。
お彼岸とかで供養のために花とか添える場合、どうするのだろう?
やはり、畑の中を掻き分け、掻き分け行くのかなー?など疑問に思ってしまう。
しかも、南の杭州の方のお墓と形が明らかに違う… -
道路案内とかで「乾稜」とあるので、ふと見るといつの間にか正面に小高い山が…
その山に向かって、バスはどんどん登る。
得体の知れない大きなレンガ造りの四角い構造物があり「あれは何かナー」と思っているうちに、バスが止まった。
どうやら、入場料をここで払うらしい。
このバスは乾稜、法門寺に行くだけのバスなので
入場料は自分で購入する必要がある。
入場料…45元也 -
お節介なことに、入場券は切手まで印刷された葉書になっている。
どうやら、国内の葉書の郵便料金は80角らしい。
隣のおっさんがペンを貸してくれ、と言うので貸すとその場でスラスラと文面、宛名を書いて、投函を入場券売り場の人に頼んでいた。 -
入場券を買って、さらにバスに乗り込み坂道を全開で10分ぐらい登ると、写真でおなじみの参道のような道が見えるようになり、駐車場に着いた。
どうやら着いたようだ…
バスの車掌さんは11時30分には出発すると言う。
着いたときは10時20分だから、1時間10分しか見学時間は無い。 -
参道は遥か彼方まで続いており、とても1時間10分で往復などできそうに無い。
とりあえず、その半分の時間で行ける所まで登って行くことにした。 -
参道の両脇には人の像、動物の像等様々な石像が建っている。
人の像は比較的保存が良いが、動物のは頭が無い…
陝西歴史博物館で買った「陝西中外之最」によると乾陵は…
三个の唯一があるという
その1:中国歴史上唯一的女皇帝武則天的陵墓
その2:中国歴史上唯一的一座埋葬着不同国号的両个皇帝的陵墓
その3:唐十八陵中唯一未盗掘的陵墓 -
両側にレンガ造りの大きな門のようなところにやってきた。
その門の脇に、胸のところで両手を組んだ人の像が、30体ほど整列している。
乾稜と言えばこの人たちだ。
写真とかでよく紹介されているが、実際に横に立つと背が高い。
昔の人は背が高かったのか、それとも、広い中国のこと、背の高い人に集まってもらったのか…
しかも、全員頭の部分が無い…
一体どうしたのか、何故ないのか、この人たちの役割・任務は一体なんなのかは、ガイドがいないので
不明。
ここで、一人旅の哀愁を味わう…
次から次へと団体客がやってきて、この前でガイドの早口な説明を受けている。たぶん前述の疑問の説明があるのだろう… -
せめて日本人ツアーでも来てくれれば、その後ろで盗み聞き、いや聞こえてくる声に耳を傾けることが出来るのに…
時間帯が違うのか、その気配は全く無い。
やはり、事前に調べるとかしないと解からないなーと
つくづく思った。 -
凄い迫力ある顔で参道から登ってくる人たちを迎える狛犬?唐獅子?
で、でかい!
顔は吠えまくっているのに、ちゃんとお座りしてお行儀がいいですねー!
だけど、ゲージが低い!
これじゃあ、飛び出ちゃう!
なぬ?このゲージは出さない為の檻ではなくて、人が近づかない為の柵… -
もうしばらく行くと、木陰があり土産物店が…
でも、皆眠そうで、あまり商売熱心ではありませんでした。
更にもう少し行くと馬が繋がれている。
どうやら、頂上までの乗馬用の馬だ。
頂上まではかなりあるが、勾配も急坂なので
馬で行くのも結構しんどいと思うけど…
ところどころ道には、馬の落し物が… -
さらに行くと道は細くなり、ここから上は登山状態に…
道はちゃんとあるが、勾配がきつくなる。
本道を逸れて見晴らしの良いところがあったのでここで一服…
山全体が花崗岩で覆われている様だ。
まだまだ先はあるが、残念ながらこれ以上進むと、出発予定時間に帰れない…
止む無く、引き返すことに…
このあたりまで、登ってくる人は相当気合を入れて登ってくる人で、団体客等ほとんどは先ほどの唐獅子石像あたりで引き返している。 -
山道脇の見晴台(勝手に名付けてスイマセン)
なかなか、見晴らしは良い。
残念ながら、少々霞がかかっており、遥か彼方まで手に取るようにとは行かなかった…
日本であればこのような場所はもう少し杉、檜または
クヌギ等の雑木林が広がっているのだけれど、こちらはそれがあまり無い。 -
道端で林檎を売っている露店があり、団体客が買っていた…
セコイ客がいるもんだ。
よせばいいのに、それだけでは満足しなかったのか木に成っているのを大胆にも、もいだ。
オマケに、下に落ちているのも一つ拾った…
(証拠写真バッチリ!)
ガリッと食べたら、まだ硬くて、不味かったらしくペッペッと出していた…
そして、店の人に見つかり、さんざ怒られていた。 -
バスのところに戻ったら、10分ほど余裕があった。やはり、帰りは下りだったので早く着いたのだ…
駐車場の奥のほうに果物を売っているところがあったので覗いてみた…
「やすいよ!うまいよ!」と売るのを手伝ってあげようと思ったけど時間が無いので2,3の人から梨と林檎を買った。
1元で二個…
このあたりはザクロの産地らしく、どこも見事なザクロを並べていた…
しかし、ザクロは種の部分が多く、腹の足しにはならないので買わなかった。 -
そして、買ったのがこれ…
林檎2個と梨4個。
重いけどデイバックに入れて携帯し、食べたい時にたべた。
梨も林檎も小さくて甘くは無かったが、みずみずしく旨かった。 -
どひゃー!
乾稜から法門寺への途中の道で。
林檎なのか梨なのか山積みしている!
このようなところを数箇所、目撃。
中にはダンプでザー!っと
おんまけている所もあった…
やることがやはり大らかで大陸的だ!
いいねー! -
乾稜から1時間ほどで法門寺というところについた。
法門寺がどのようなところでどのようないわれがあるのか不勉強で全く解からない…
唐代からの由緒あるお寺らしいが、建物はいずれも新しい。
なにが有難いのやらさっぱり解からないが、せっかく来たことだし、昼飯時で周りには色々食堂があったけどとりあえず、他の人たちと一緒に寺の方に…
入場料は28元… -
入るといやでも目に付く塔。
下から見上げすぎて首が痛くなった。
小雁塔とかのように亀裂が入っているでもなく、
レンガの積み方も完璧で
ピカピカで昨日竣工したような感じ
どうも最近出来たようだ。
「○○建設××年竣工」のプレートがあるかと
探したが見つからなかった… -
ドシェー!
博物館にあった写真!
説明をみると
明治の松本城もかくやとぼろぼろになり、
塔は亀裂が入り、最近の大雨のときに崩れてしまったそうな。
崩れる方も崩れる方だが、残る方も残る方で見事に残っている!
これを再建したのか…
道理で新しいと思った!
やはり、由緒あったんだ。 -
塔を眺めて首が痛くなったので本堂に行ってみると、熱心な信者がお祈りしていた。
こちらの方式は何度もひざまずいてお祈りする方式だ。
厳粛な空気が流れており、写真を撮るような雰囲気でなかったので引き返してウロウロしたが、これだけ?と思い、塔に戻ると地下に降りる道がある…
そこが名所らしく人が大勢いて、一箇所を覗き込んでいる。
どうやら、塔の下に遺跡があったようだ。
それが塔を再建するときに発掘されたらしい。
塔の下の遺跡、宝、埋められている物といえば、
相場は仏舎利であることは、
ウン十年前の修学旅行で奈良に行ったときに、ガイドのネーちゃんに教わった! -
日本語での説明書があったけど、句読点を含め
何かへんでっせ。
この「真身宝塔」の文。
ちょうどPCの翻訳機能で機械的に訳したのと
同じような感じの文章だ。
誰か、わかりやすく説明してやっておくれ。 -
博物館は別料金だ。
金45元也
本体の入場料より高いのはどういうこっちゃ?
と思ったが、2度と来ることも無いし、時間もたっぷりある。
中に入ってみると広くて、なかなか立派。
45元もむべなるかな… -
博物館(宝物館)の目玉は塔の地下から発掘された
舎利のようで、厳重に何重もの容器に入れられて収められていたらしい。
何時誰がどのような目的でこの寺を建立し、舎利を収めたのかは次から次へと来る、2,3のツアーのガイドが説明する。
しかし、我輩にはわからない。
説明書きも掲示されており、それから推測すると、
この舎利は寿司屋とは無関係で…
「指の部分の骨で4つほどあり、正真正銘の本物だ」とある。
本物なら、あのお釈迦様、摩耶夫人の息子で、父はジョウボンダイ、生まれるや否や、ひょこひょこ歩き「天上天下唯我独尊」と呟いた、あの恐れ多くもゴーダマ・シッダルタの指の骨?
まーさーかー?
そんなこと聞いたこともない…
しかし、もっともらしく展示物は恭しく展示してある。
撮影厳禁で、警備はめちゃくちゃ厳しく、カメラに手を掛けただけで目つきの鋭い警備員が飛んでくる!
横の方に掲示の説明用の写真は?と聞くと、案外さばけていて、これなら良いと言う。
素人の傍観者としてはここは是非、DNA鑑定とか、科学的にメスを入れて欲しい…
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