2007年8月17日～26日（10日間）、夫婦で夏休みを取得し、南ドイツをドライブ旅行しました。<br />フランクフルトから入り、ライン川クルーズを楽しんだ後、古城街道～ファンタスティック街道～アルプス街道～ロマンティック街道を巡って、フランクフルトより帰国しました。<br /><br />主な旅程は以下の通りです。（◎はこの旅行記の内容）<br />　 8/17(金）成田→フランクフルト泊<br />　 8/18(土）フランクフルト→リューデスハイム→ライン川クルーズ<br />　　　　　→ハイデルベルク泊<br />　 8/19(日）ハイデルベルク～古城街道～シュツットガルト→ホーエンツォレルン城<br />◎　　　　　→テュービンゲン泊<br />　 8/20(月）テュービンゲン～ファンタスティック街道～メーアスブルク<br />　　　　　　～アルプス街道～フュッセン泊<br />　 8/21(火）ノイシュバンシュタイン城→ヴィース教会→オーバーアマガウ<br />　　　　　　→リンダーホーフ城→エッタール修道院→ミュンヘン泊<br />　 8/22(水）ミュンヘン市内観光<br />　 8/23(木）ミュンヘン→アウクスブルク～ロマンティック街道～ディンケルスピュール<br />　　　　　　→ローテンブルク泊<br />　 8/24(金）ローテンブルク→ヴュルツブルク→バンベルク→ニュルンベルク泊<br />　 8/25(土）ニュルンベルク→ダルムシュタット→フランクフルト→成田(+1)

南ドイツ・ドライブの旅（その４）～テュービンゲン～

3いいね！

2007/08/17 - 2007/08/26

72位(同エリア84件中)

#その他

ANKOさん

2007年8月17日～26日（10日間）、夫婦で夏休みを取得し、南ドイツをドライブ旅行しました。
フランクフルトから入り、ライン川クルーズを楽しんだ後、古城街道～ファンタスティック街道～アルプス街道～ロマンティック街道を巡って、フランクフルトより帰国しました。

主な旅程は以下の通りです。（◎はこの旅行記の内容）
　 8/17(金）成田→フランクフルト泊
　 8/18(土）フランクフルト→リューデスハイム→ライン川クルーズ
　　　　　→ハイデルベルク泊
　 8/19(日）ハイデルベルク～古城街道～シュツットガルト→ホーエンツォレルン城
◎　　　　　→テュービンゲン泊
　 8/20(月）テュービンゲン～ファンタスティック街道～メーアスブルク
　　　　　　～アルプス街道～フュッセン泊
　 8/21(火）ノイシュバンシュタイン城→ヴィース教会→オーバーアマガウ
　　　　　　→リンダーホーフ城→エッタール修道院→ミュンヘン泊
　 8/22(水）ミュンヘン市内観光
　 8/23(木）ミュンヘン→アウクスブルク～ロマンティック街道～ディンケルスピュール
　　　　　　→ローテンブルク泊
　 8/24(金）ローテンブルク→ヴュルツブルク→バンベルク→ニュルンベルク泊
　 8/25(土）ニュルンベルク→ダルムシュタット→フランクフルト→成田(+1)

エリア

テュービンゲン(ドイツ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 3.5

グルメ: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: レンタカー

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

古城街道、ファンタスティック街道の約200Kの走行を追え、ホーエンツォレルン城から約20K手前のテュービンゲンが本日の宿泊地です。

ホテルはドミツィル。入口側はこのように冴えない印象です。

※ドライブをする方は、ルートプランナー（http://www.visit-germany.jp/JPN/infocenter/route_planner.htm）で道・距離・時間を事前に調べておくことをお薦めします。
ホテルのお部屋。シンプルな作りで、学生寮のようですが、広さは十分。１フロアに４部屋しかなく、全て角部屋で部屋の形が四角ではありません。（川側朝食込みで118ユーロ、駐車場9ユーロ：詳細は口コミ参照）
http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/tuebingen/tips/each-hotel-domizil-10138228-10070076.html
イチオシ

ホテルのお部屋からネッカー川の向こう岸を撮った写真です。すばらしい景観！ぜったい川側を予約してください。
ホテルで一息し、19:00頃から夕飯がてらテュービンゲンの町を散策。ホテル近くのネッカー川を渡るエーベルハルト橋はこのような綺麗な花で飾られて心地良い。

この橋の途中から中島にある「プラタナスの小路」に降り、美しい並木道を歩きます。集合鳩小屋というものを初めて見ました。「ヘルダーリンの塔」（城壁跡）が見える辺りまで行って引き返しました。
橋を渡って「シュティフト教会」まで歩きます。この向かいには、かの『車輪の下』の著者であるヘルマン・ヘッセが働いていたヘッケンハウアー書店がありました。
いよいよ待望の地ビール第二段★
川沿いのホテルの斜め向かいにある「ネッカー・ミュラー」へ。雰囲気はホテルのお部屋からチェック済み。早くから盛り上がっている声が聞こえていました。店の敷地外もビア・ガーデンのような軽く飲めるお店が続いています。
お店は一杯だったため、まずはビア・ガーデンっぽい方で約500mlずつの２種類の地ビールを注文。ここから店の様子を伺いつつ、席が空いた途端に写真の席を陣取って夕食にありつきました。
こちらがお店で注文したビール。
ビア・ガーデンっぽいところはこのすぐ横ですが、お店の方が値段もちょっと上で量もちょっと少なめ。ビールだけを楽しみたいなら、ビア・ガーデン側でいいかも。ちょっとしたおつまみもあるし。
いずれにせよ、河畔のテラスでの出来立てビールは最高！
ホテルに帰還してから「ネッカー・ミュラー」方面を撮影。気分は完全に出来上がってます★
翌朝の朝食（写真は知らないおじさま）です。
大きなテラスから見えるネッカー川の景色が朝から食欲をそそります。内容も充実しており、たっぷりいただいてしまいました。
前日までの旅程（リューデスハイム、ハイルブロンなど）でワインを買いそびれたので、ホテルでワインショップの場所を聞き、朝の散策。
ホテルから徒歩5〜10分程度のところにあるマルクト広場で朝市をやっていました。アンティチョークの花を初めて見ました。食べるのはもったいない感じですね。

9:00頃ホテルを出たのですが、ドイツのショップは朝が早いです。どこのショップも開いていて、思わず来年のカレンダーを購入してしまいました。しかし、朝はあまり人が多くないのに商売になるのでしょうか。夕方の方が余程人通りが多かったのですが、ショップは閉まっていました。