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5日目は滞在中で一番のいい天気になり、この日はかねてから計画していた世界遺産めぐりすることにしていたので絶好の観光日和になりました。<br />古宮はそれぞれの場所で日本語ガイドツアーが設けられていることが多いので、できればそれに参加したほうが効率的に見て回れますね。<br />最初ソウルに来た頃はツアーに含まれていたりで何度か古宮を見て回りましたが、最近は個人旅行で来ていることもあってしばらくぶりの古宮めぐりです。

ソウル6日間(5日目:昌徳宮)

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2007/09/20 - 2007/09/25

25220位(同エリア25716件中)

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☆桜☆

☆桜☆さん

5日目は滞在中で一番のいい天気になり、この日はかねてから計画していた世界遺産めぐりすることにしていたので絶好の観光日和になりました。
古宮はそれぞれの場所で日本語ガイドツアーが設けられていることが多いので、できればそれに参加したほうが効率的に見て回れますね。
最初ソウルに来た頃はツアーに含まれていたりで何度か古宮を見て回りましたが、最近は個人旅行で来ていることもあってしばらくぶりの古宮めぐりです。

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  • テンジャンチゲ定食。<br />朝食はホテルでテンジャンチゲ(韓国風みそ汁)定食を食べました。<br />かなりの辛さで食べているそばから汗が吹き出てきます。日頃汗をかく機会もないのでかなり新陳代謝がよくなっていますね。

    テンジャンチゲ定食。
    朝食はホテルでテンジャンチゲ(韓国風みそ汁)定食を食べました。
    かなりの辛さで食べているそばから汗が吹き出てきます。日頃汗をかく機会もないのでかなり新陳代謝がよくなっていますね。

  • 世界遺産「昌徳宮」の入口。<br />地下鉄3号線安国駅?出口を出て大通り(栗谷路)に沿って歩くと5分くらいで敦化門が見えてきます。

    世界遺産「昌徳宮」の入口。
    地下鉄3号線安国駅?出口を出て大通り(栗谷路)に沿って歩くと5分くらいで敦化門が見えてきます。

  • 世界遺産「昌徳宮」の敦化門。<br />昌徳宮の大半のものが焼失してしまった中で、数少ない戦火を逃れたものだそうです。

    世界遺産「昌徳宮」の敦化門。
    昌徳宮の大半のものが焼失してしまった中で、数少ない戦火を逃れたものだそうです。

  • 世界遺産「昌徳宮」チケット売り場。<br />敦化門の左手脇にチケット売り場があります。<br />入場料は大人W3,000。(木曜の自由入場は料金が異なります)

    世界遺産「昌徳宮」チケット売り場。
    敦化門の左手脇にチケット売り場があります。
    入場料は大人W3,000。(木曜の自由入場は料金が異なります)

  • 入場チケット。<br />この「昌徳宮」だけは自由に入場できるのは木曜だけで、それ以外の日は必ずツアーに参加しての入場となります。<br />本来は月曜でお休みの日ですが、秋夕ということもあってオープンしていました。

    入場チケット。
    この「昌徳宮」だけは自由に入場できるのは木曜だけで、それ以外の日は必ずツアーに参加しての入場となります。
    本来は月曜でお休みの日ですが、秋夕ということもあってオープンしていました。

  • 昌徳宮「進善門」。<br />この進善門の手前にはソウルで一番古い石橋「錦川橋」があります。古くからのしきたりとしてどの古宮も門の手前には川を造り、橋を渡って内側に進むようになっています。

    昌徳宮「進善門」。
    この進善門の手前にはソウルで一番古い石橋「錦川橋」があります。古くからのしきたりとしてどの古宮も門の手前には川を造り、橋を渡って内側に進むようになっています。

  • 昌徳宮「錦川橋」。<br />これがその錦川橋です。川を渡って内側に進むというのは風水の考え方から来ているそうです。現在はもう水は流れていませんが、歴史的にも古いこの橋を渡れることに驚きました。

    昌徳宮「錦川橋」。
    これがその錦川橋です。川を渡って内側に進むというのは風水の考え方から来ているそうです。現在はもう水は流れていませんが、歴史的にも古いこの橋を渡れることに驚きました。

  • 三蔵法師と孫悟空達。<br />古宮の建物の屋根にはこのような飾りが付いていることが多いのですが、これは先頭が三蔵法師で次が孫悟空という順番で並んでいると言われています。たしかに西遊記のメンバーに見えますね。

    三蔵法師と孫悟空達。
    古宮の建物の屋根にはこのような飾りが付いていることが多いのですが、これは先頭が三蔵法師で次が孫悟空という順番で並んでいると言われています。たしかに西遊記のメンバーに見えますね。

  • 昌徳宮「仁政殿」。<br />国宝のこの仁政殿は宮廷の公式行事を行う場所だったそうで、昌徳宮の中でも一番格式の高い建物です。<br />仁政殿の前の広場にある石碑のようなものは冠位を表しており、儀式の際は自分の冠位の石碑のところに並ぶんだそうです。

    昌徳宮「仁政殿」。
    国宝のこの仁政殿は宮廷の公式行事を行う場所だったそうで、昌徳宮の中でも一番格式の高い建物です。
    仁政殿の前の広場にある石碑のようなものは冠位を表しており、儀式の際は自分の冠位の石碑のところに並ぶんだそうです。

  • 昌徳宮「宣政門」。<br />この宣政門から先へは入ることが出来ません。この中には「宣政殿」という青瓦の美しい建物があります。色使いが鮮やかできれいですね。

    昌徳宮「宣政門」。
    この宣政門から先へは入ることが出来ません。この中には「宣政殿」という青瓦の美しい建物があります。色使いが鮮やかできれいですね。

  • 昌徳宮「宣政殿」。<br />青は高貴な人が使用する色ということで、青瓦を使った建物は現在残っている古宮では、この宣政殿だけだそうです。<br />今の大統領官邸「青瓦台」も見事なまでの青い瓦屋根ですね。

    昌徳宮「宣政殿」。
    青は高貴な人が使用する色ということで、青瓦を使った建物は現在残っている古宮では、この宣政殿だけだそうです。
    今の大統領官邸「青瓦台」も見事なまでの青い瓦屋根ですね。

  • 昌徳宮「楽善斎」。<br />この日はこれ以上先に入ることが出来ませんでしたが、昌徳宮の中で一番直近まで実際に使用されていたのがこの楽善斎だそうです。ここには日本から最後の皇太子に嫁いだ李方子妃が住んでいました。

    昌徳宮「楽善斎」。
    この日はこれ以上先に入ることが出来ませんでしたが、昌徳宮の中で一番直近まで実際に使用されていたのがこの楽善斎だそうです。ここには日本から最後の皇太子に嫁いだ李方子妃が住んでいました。

  • 昌徳宮「熙政堂」の内部。<br />最初は王の寝室で後年は執務室として使用されていた熙政堂は一度焼失し建て直されたため、窓にはガラスがはめこまれたりと洋風様式が取り入れられたそうです。

    昌徳宮「熙政堂」の内部。
    最初は王の寝室で後年は執務室として使用されていた熙政堂は一度焼失し建て直されたため、窓にはガラスがはめこまれたりと洋風様式が取り入れられたそうです。

  • 昌徳宮「大造殿」。<br />こちらは王妃の寝室だったところ。こちらも焼失により立て直したため室内の一部は洋風の造りになっています。

    昌徳宮「大造殿」。
    こちらは王妃の寝室だったところ。こちらも焼失により立て直したため室内の一部は洋風の造りになっています。

  • 昌徳宮「後苑」入口。<br />大造殿の裏手から階段を登って後苑(秘苑)に入ります。<br />この広大な広さの秘苑はガイドツアーではほんの一部しか見れないので是非木曜の自由入場で訪れたいと思いました。

    昌徳宮「後苑」入口。
    大造殿の裏手から階段を登って後苑(秘苑)に入ります。
    この広大な広さの秘苑はガイドツアーではほんの一部しか見れないので是非木曜の自由入場で訪れたいと思いました。

  • 昌徳宮「芙蓉池」と「宙合楼」。<br />この場所はドラマ「チャングムの誓い」で撮影に使われた有名な場所だそうです。四角い池が大地を丸い島が天を象徴しているとのことで、古宮にある多くの池はこのスタイルになっています。<br />

    昌徳宮「芙蓉池」と「宙合楼」。
    この場所はドラマ「チャングムの誓い」で撮影に使われた有名な場所だそうです。四角い池が大地を丸い島が天を象徴しているとのことで、古宮にある多くの池はこのスタイルになっています。

  • 昌徳宮「不老門」。<br />この門をくぐると年を取らないと言われ、ツアー参加者みんなくぐっていました(笑)。もちろん私も...。

    昌徳宮「不老門」。
    この門をくぐると年を取らないと言われ、ツアー参加者みんなくぐっていました(笑)。もちろん私も...。

  • 昌徳宮「演慶堂」。<br />通常宮中の建物は鮮やかな色彩が施されているけれど、貴族や庶民は建物に色をつけることが許されておらず、当時貴族の生活を知りたかった王が敷地内に勉強のために造らせたものだそうです。

    昌徳宮「演慶堂」。
    通常宮中の建物は鮮やかな色彩が施されているけれど、貴族や庶民は建物に色をつけることが許されておらず、当時貴族の生活を知りたかった王が敷地内に勉強のために造らせたものだそうです。

  • むくげの花。<br />韓国ではホテルの等級をあらわすのに使われているマークがむくげです。そのむくげの花がこれ。なんか控えめな感じの花でした。

    むくげの花。
    韓国ではホテルの等級をあらわすのに使われているマークがむくげです。そのむくげの花がこれ。なんか控えめな感じの花でした。

  • 息吹の木。<br />樹齢750年を超えるこの木は香りがよいので香木として使われているそうです。<br />ガイドツアーはこの先にある金虎門で終了。所要時間は約1時間半でした。ちょっと歩かなければいけないのですが、連日の食べすぎにはいい運動になりました。

    息吹の木。
    樹齢750年を超えるこの木は香りがよいので香木として使われているそうです。
    ガイドツアーはこの先にある金虎門で終了。所要時間は約1時間半でした。ちょっと歩かなければいけないのですが、連日の食べすぎにはいい運動になりました。

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