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毎年9月14日から3日間執り行われる鶴岡八幡宮例大祭の最後を締め括る流鏑馬神事と鈴虫放生祭、そして宝戒寺へ行って参りました。<br /><br />立原正秋の小説にも描かれている鎌倉の流鏑馬。<br />流鏑馬の歴史は古く、武芸として平安時代に遡ると言われていますが、現在執行されている流鏑馬は1187年、源頼朝によって神事として整えられて始められた行事で、以来800年以上に渡って絶えることなく続いているとのこと。<br /><br />鶴岡八幡宮の流鏑馬神事は4月は武田流、9月は小笠原流によって奉仕されます。<br />小笠原流は、礼法・弓術(弓道)・弓馬術(流鏑馬)の三つを教授するもので、礼法が楷書、弓術が行書、流鏑馬が草書であるとのことです。<br /><br />弓馬術礼法小笠原流HP<br />http://www.ogasawara-ryu.gr.jp/index.html<br />

鎌倉散歩~流鏑馬と初秋の花巡り

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2007/09/16 - 2007/09/16

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毎年9月14日から3日間執り行われる鶴岡八幡宮例大祭の最後を締め括る流鏑馬神事と鈴虫放生祭、そして宝戒寺へ行って参りました。

立原正秋の小説にも描かれている鎌倉の流鏑馬。
流鏑馬の歴史は古く、武芸として平安時代に遡ると言われていますが、現在執行されている流鏑馬は1187年、源頼朝によって神事として整えられて始められた行事で、以来800年以上に渡って絶えることなく続いているとのこと。

鶴岡八幡宮の流鏑馬神事は4月は武田流、9月は小笠原流によって奉仕されます。
小笠原流は、礼法・弓術(弓道)・弓馬術(流鏑馬)の三つを教授するもので、礼法が楷書、弓術が行書、流鏑馬が草書であるとのことです。

弓馬術礼法小笠原流HP
http://www.ogasawara-ryu.gr.jp/index.html

  • 神職の方(写真)を先頭にした行列が埒(らち)を進み、馬場元(東)を廻って馬場末(西)へ。ここで奉行より流鏑馬始めの命令を受け、再び馬場元へ進みます。<br />流鏑馬の馬場のことを埒(らち)と言い、幅は弓一杖とのこと。物事にきまりをつけるという意味の「埒をあける」とか、事態が進展しない時に使う「埒があかない」という言葉の「らち」と言うのは、この「埒」からきているのだそうです。

    神職の方(写真)を先頭にした行列が埒(らち)を進み、馬場元(東)を廻って馬場末(西)へ。ここで奉行より流鏑馬始めの命令を受け、再び馬場元へ進みます。
    流鏑馬の馬場のことを埒(らち)と言い、幅は弓一杖とのこと。物事にきまりをつけるという意味の「埒をあける」とか、事態が進展しない時に使う「埒があかない」という言葉の「らち」と言うのは、この「埒」からきているのだそうです。

  • この方は「壱ノ射手」の方で、後ろには、稚児や、弓袋差を持った随行の方々が続きます。

    この方は「壱ノ射手」の方で、後ろには、稚児や、弓袋差を持った随行の方々が続きます。

  • 源頼朝・実朝をお祀りしてある白旗神社の参道の前では、一礼して通って行かれます。 <br /><br />

    源頼朝・実朝をお祀りしてある白旗神社の参道の前では、一礼して通って行かれます。

  • 「弐ノ射手」の方も白旗神社に向かって一礼。<br /><br />

    「弐ノ射手」の方も白旗神社に向かって一礼。

  • やはり後ろには、稚児や、弓袋差を持った随行の方々が続きます。<br /><br />

    やはり後ろには、稚児や、弓袋差を持った随行の方々が続きます。

  • 三つの的の板も入場。<br />小笠原流の流鏑馬では、的の板は正方形の一片が約54.5cm、騎射挟物では約45cmと大きさが異なり、板目は向って右上がりと定められているそうです。

    三つの的の板も入場。
    小笠原流の流鏑馬では、的の板は正方形の一片が約54.5cm、騎射挟物では約45cmと大きさが異なり、板目は向って右上がりと定められているそうです。

  • 清和源氏の流れを汲む小笠原家は、現在第31世小笠原清忠氏がご宗家ですが、この「参ノ射手」の方は、その小笠原清忠宗家のご嫡男でしょうか。<br />まだお若いのに優れた技能と落ち着いた佇まいの凛々しい方でした。<br />この方々は他に源氏の名もお持ちで、源の何某とのお名前が鎌倉時代さながらで風雅です。 <br />

    清和源氏の流れを汲む小笠原家は、現在第31世小笠原清忠氏がご宗家ですが、この「参ノ射手」の方は、その小笠原清忠宗家のご嫡男でしょうか。
    まだお若いのに優れた技能と落ち着いた佇まいの凛々しい方でした。
    この方々は他に源氏の名もお持ちで、源の何某とのお名前が鎌倉時代さながらで風雅です。

  • 同上

    同上

  • 神事としての流鏑馬は鎌倉時代の流鏑馬装束の以上の3名の射手によって奉仕されます。<br />引立鳥帽子(ひきたてえぼし)の上に綾藺笠(あやいがさ)を被り、鎧直垂(ひたたれ)、夏鹿毛の行縢(なつかげのむかばき)を身につけ、腰には雁又矢(かりまたや)を収める箙(えびら)、足には皮足袋に物射沓(ものいぐつ)という狩装束です。<br />

    神事としての流鏑馬は鎌倉時代の流鏑馬装束の以上の3名の射手によって奉仕されます。
    引立鳥帽子(ひきたてえぼし)の上に綾藺笠(あやいがさ)を被り、鎧直垂(ひたたれ)、夏鹿毛の行縢(なつかげのむかばき)を身につけ、腰には雁又矢(かりまたや)を収める箙(えびら)、足には皮足袋に物射沓(ものいぐつ)という狩装束です。

  • その後、騎射挟物(きしゃはさみもの)が射手十数名によって同様に行われます。<br />騎射挟物は、鎌倉時代の流鏑馬装束とは違い、江戸時代、八代将軍・徳川吉宗の時代に考案された軽装の装束の流鏑馬です。<br />小袴(こばかま)、騎射笠が特徴で、矢は箙(えびら)を用いず腰帯に挟んでいます。

    その後、騎射挟物(きしゃはさみもの)が射手十数名によって同様に行われます。
    騎射挟物は、鎌倉時代の流鏑馬装束とは違い、江戸時代、八代将軍・徳川吉宗の時代に考案された軽装の装束の流鏑馬です。
    小袴(こばかま)、騎射笠が特徴で、矢は箙(えびら)を用いず腰帯に挟んでいます。

  • やはり白旗神社の鳥居の前を通られる時、一礼。<br />こういう静かで厳かなお姿は素敵だなと思います。

    やはり白旗神社の鳥居の前を通られる時、一礼。
    こういう静かで厳かなお姿は素敵だなと思います。

  • 騎射挟物の射手の方

    騎射挟物の射手の方

  • 同上

    同上

  • いよいよ始まりました。<br />鎌倉武士の時代物の絵巻のようで、何だか感動です。

    いよいよ始まりました。
    鎌倉武士の時代物の絵巻のようで、何だか感動です。

  • 真っ直ぐに伸びた背筋が少し前傾した姿勢で、矢を射る姿も美しく、単に武術というよりは、その所作も装束も、まさに神事、動く芸術として、世界に誇れるものだと感じました。<br />

    真っ直ぐに伸びた背筋が少し前傾した姿勢で、矢を射る姿も美しく、単に武術というよりは、その所作も装束も、まさに神事、動く芸術として、世界に誇れるものだと感じました。

  • このような細い埒を大変な速さで駆ける馬に手を離して乗るだけでも難しいと思うのに、更に走りながら馬上で背から矢を次々と抜き、射て、的に命中させるなんて、何と凄い技術かと、ただただ感心してしまいます。<br />この日は残暑厳しい日だったのですが、射手の方々も馬も大変だったことでしょう。

    このような細い埒を大変な速さで駆ける馬に手を離して乗るだけでも難しいと思うのに、更に走りながら馬上で背から矢を次々と抜き、射て、的に命中させるなんて、何と凄い技術かと、ただただ感心してしまいます。
    この日は残暑厳しい日だったのですが、射手の方々も馬も大変だったことでしょう。

  • 陰陽道を軸とする小笠原流の流鏑馬の射手は、矢を弓の弦にかける時、神と呼応しあう為に「陰陽(インヨウ)」と掛け声を発するそうです。<br />私には「ヤーーーーッ!」という風に聞こえましたが、「インヨウー!」とおっしゃっていたのですね。<br />そして騎射挟物では「ヤーオー!」という掛け声なのだとか。<br />写真が下手で良く写っていないのですが、射手の方々の真剣なお顔にその勇壮な掛け声が蘇ってきます。<br />

    陰陽道を軸とする小笠原流の流鏑馬の射手は、矢を弓の弦にかける時、神と呼応しあう為に「陰陽(インヨウ)」と掛け声を発するそうです。
    私には「ヤーーーーッ!」という風に聞こえましたが、「インヨウー!」とおっしゃっていたのですね。
    そして騎射挟物では「ヤーオー!」という掛け声なのだとか。
    写真が下手で良く写っていないのですが、射手の方々の真剣なお顔にその勇壮な掛け声が蘇ってきます。

  • 流鏑馬が通り過ぎるのは一瞬で、ボケボケの写真ばかりで申し訳ありません。<br />風の如く駆け抜けて行ってしまう流鏑馬をカメラに収めるのは、私などではとても無理ですね(涙)

    流鏑馬が通り過ぎるのは一瞬で、ボケボケの写真ばかりで申し訳ありません。
    風の如く駆け抜けて行ってしまう流鏑馬をカメラに収めるのは、私などではとても無理ですね(涙)

  • これもボケてます…

    これもボケてます…

  • 流鏑馬が終わった後、八幡宮近くの宝戒寺へ。<br />執権北条氏の屋敷のあった場所で、滅亡した北条氏の霊を弔うため後醍醐天皇が足利尊氏に命じて建立させた宝戒寺は、萩寺としても知られています。<br /><br />住所:鎌倉市小町3-5-2 <br />電話:0467-22-5512 <br />駐車場:なし

    流鏑馬が終わった後、八幡宮近くの宝戒寺へ。
    執権北条氏の屋敷のあった場所で、滅亡した北条氏の霊を弔うため後醍醐天皇が足利尊氏に命じて建立させた宝戒寺は、萩寺としても知られています。

    住所:鎌倉市小町3-5-2
    電話:0467-22-5512
    駐車場:なし

  • 白と赤の萩の花。<br />満開まではあと少しでしょうか。

    白と赤の萩の花。
    満開まではあと少しでしょうか。

  • 宝戒寺の水琴。<br />小石の上から柄杓で水を注いで耳を澄ますと、涼しげな音がどこか遠い世界から聴こえて来るみたい。

    宝戒寺の水琴。
    小石の上から柄杓で水を注いで耳を澄ますと、涼しげな音がどこか遠い世界から聴こえて来るみたい。

  • 宝戒寺の酔芙蓉。<br />朝、白く咲いた花が、昼下がりには薄い桜色になり、夕刻には紅色に変わる花を、お酒に酔った様子に例えて名付けられたとか。<br />でもこんなに可愛い花は、お酒に酔ったと言うより、可憐な乙女が恥らって頬を赤く染めたという方が愛らしくて素敵な感じがします。<br />それにしても、一日で色が変化するって不思議な花ですね。

    宝戒寺の酔芙蓉。
    朝、白く咲いた花が、昼下がりには薄い桜色になり、夕刻には紅色に変わる花を、お酒に酔った様子に例えて名付けられたとか。
    でもこんなに可愛い花は、お酒に酔ったと言うより、可憐な乙女が恥らって頬を赤く染めたという方が愛らしくて素敵な感じがします。
    それにしても、一日で色が変化するって不思議な花ですね。

  • 鶴岡八幡宮に戻って。<br />こちらは源平池です。<br />白い蓮の花がまだ少しだけ咲いていました。

    鶴岡八幡宮に戻って。
    こちらは源平池です。
    白い蓮の花がまだ少しだけ咲いていました。

  • 鶴岡八幡宮の石造りの太鼓橋。<br />以前は渡れたのですが、今は朱色の柵が置かれ通行禁止になっています。

    鶴岡八幡宮の石造りの太鼓橋。
    以前は渡れたのですが、今は朱色の柵が置かれ通行禁止になっています。

  • 突然ですが、時を遡って20年前、1987年の太鼓橋です。<br />この頃は太鼓橋は渡ることが出来たんですよ。

    突然ですが、時を遡って20年前、1987年の太鼓橋です。
    この頃は太鼓橋は渡ることが出来たんですよ。

  • また、現代に戻って。<br />流鏑馬が終了した鶴岡八幡宮では、夕刻から、例大祭で神前にお供えした鈴虫を自然の中に放す「鈴虫放生(ほうじょう)祭」が行われました。

    また、現代に戻って。
    流鏑馬が終了した鶴岡八幡宮では、夕刻から、例大祭で神前にお供えした鈴虫を自然の中に放す「鈴虫放生(ほうじょう)祭」が行われました。

  • 同上

    同上

  • 舞殿にて、雅楽と巫女さんの神楽舞の奉納

    舞殿にて、雅楽と巫女さんの神楽舞の奉納

  • 舞殿に上られる神職の方々。

    舞殿に上られる神職の方々。

  • 夕刻、舞殿での巫女さんの舞は、「静御前の舞」を少し彷彿とさせるものがあって、風雅でした。

    夕刻、舞殿での巫女さんの舞は、「静御前の舞」を少し彷彿とさせるものがあって、風雅でした。

  • 神職の方々の黒漆塗りの木製の浅沓(あさぐつ)

    神職の方々の黒漆塗りの木製の浅沓(あさぐつ)

  • 儀式が終わった後、境内の柳原神池の林に向かい鈴虫が放たれました。

    儀式が終わった後、境内の柳原神池の林に向かい鈴虫が放たれました。

  • 舞殿から柳原神池の林に向かって。

    舞殿から柳原神池の林に向かって。

  • 同上

    同上

  • 鈴虫の入った籠。<br />秋ですね。

    鈴虫の入った籠。
    秋ですね。

  • 鎌倉スイーツ編です。<br />川端康成や大佛次郎、小林秀雄等も足繁く通ったといわれる昭和23年創業の老舗喫茶「イワタコーヒー店」。近くはジョン・レノン夫妻も訪れたとのこと。<br />カフェでもティールームでもなく、昔ながらの「喫茶店」という呼び方が一番合う、時が止まったようなレトロな喫茶店です。レトロ“風”ではなくて、本当に古くて、窓枠やソファーの破れがビニールテープで補修されたりしています。古いけれど昭和の薫りの温かい雰囲気。<br />写真はジョン・レノン夫妻が座ったというテラス席です。このテラス席は元はサンルームだったとのことで、扇風機は付いているものの、クーラーは付いていないので、夏はかなり暑いのですが、冬は暖かいかもしれませんね。<br />

    鎌倉スイーツ編です。
    川端康成や大佛次郎、小林秀雄等も足繁く通ったといわれる昭和23年創業の老舗喫茶「イワタコーヒー店」。近くはジョン・レノン夫妻も訪れたとのこと。
    カフェでもティールームでもなく、昔ながらの「喫茶店」という呼び方が一番合う、時が止まったようなレトロな喫茶店です。レトロ“風”ではなくて、本当に古くて、窓枠やソファーの破れがビニールテープで補修されたりしています。古いけれど昭和の薫りの温かい雰囲気。
    写真はジョン・レノン夫妻が座ったというテラス席です。このテラス席は元はサンルームだったとのことで、扇風機は付いているものの、クーラーは付いていないので、夏はかなり暑いのですが、冬は暖かいかもしれませんね。

  • 名物のホットケーキは一枚の厚さ3cm位、とても厚くて焼くのに20〜30分位時間がかかり、混んでいる時は60〜90分位待たなくてはいけませんが、時間に余裕のある時なら、座り心地の良いソファーで、本を読んだりお話をしたりしてゆっくり過ごせば、鎌倉散策の疲れも取れるのんびりした時間が過ごせて却って良いのではないでしょうか。<br />ホットケーキは2〜3人で一つでも充分なボリュームで、何も言わなくても取り分け皿とフォークを用意して下さいました。<br />考えてみますと、外でホットケーキを頂く機会って最近あまりないですよね。

    名物のホットケーキは一枚の厚さ3cm位、とても厚くて焼くのに20〜30分位時間がかかり、混んでいる時は60〜90分位待たなくてはいけませんが、時間に余裕のある時なら、座り心地の良いソファーで、本を読んだりお話をしたりしてゆっくり過ごせば、鎌倉散策の疲れも取れるのんびりした時間が過ごせて却って良いのではないでしょうか。
    ホットケーキは2〜3人で一つでも充分なボリュームで、何も言わなくても取り分け皿とフォークを用意して下さいました。
    考えてみますと、外でホットケーキを頂く機会って最近あまりないですよね。

  • 特筆すべきはこのお店のコーヒーです。とってもコクがあって美味しい。<br />写真は「じんちょうげ」と名付けられた、マシュマロと生クリームが乗ったコーヒーです。<br />

    特筆すべきはこのお店のコーヒーです。とってもコクがあって美味しい。
    写真は「じんちょうげ」と名付けられた、マシュマロと生クリームが乗ったコーヒーです。

  • メープルシロップもたっぷりかけて。<br />「イワタコーヒー店」<br />住所:鎌倉市小町1-5-7<br />TEL:0467-22-2689<br />営業時間:10:00〜18:00<br />定休日:火曜、第2水曜<br />アクセス:鎌倉駅東口から小町通りに入り直ぐ右手<br />

    メープルシロップもたっぷりかけて。
    「イワタコーヒー店」
    住所:鎌倉市小町1-5-7
    TEL:0467-22-2689
    営業時間:10:00〜18:00
    定休日:火曜、第2水曜
    アクセス:鎌倉駅東口から小町通りに入り直ぐ右手

  • こちらは和菓子の『美鈴』<br />茶人御用達のお店で、和菓子職人として四十数年という店主の内記進さんは、NHK出版から「あこがれの和菓子をつくる」というパティスリーシリーズの本も出版なさっているそうです。<br /><br />住所:鎌倉市小町3-3-13<br />TEL:0467−25−0364<br />営業時間:9:00〜18:00<br />定休日:火曜<br />駐車場:なし

    こちらは和菓子の『美鈴』
    茶人御用達のお店で、和菓子職人として四十数年という店主の内記進さんは、NHK出版から「あこがれの和菓子をつくる」というパティスリーシリーズの本も出版なさっているそうです。

    住所:鎌倉市小町3-3-13
    TEL:0467−25−0364
    営業時間:9:00〜18:00
    定休日:火曜
    駐車場:なし

  • 『美鈴』は販売のみで、店内で頂くことは出来ませんので、写真は帰宅後家で頂いた上生菓子です。<br />左から、こし餡が月のように浮かんでいる「水の月」、「おみなえし」、「玉菊」。<br />お菓子も秋の花の饗宴です。<br />

    『美鈴』は販売のみで、店内で頂くことは出来ませんので、写真は帰宅後家で頂いた上生菓子です。
    左から、こし餡が月のように浮かんでいる「水の月」、「おみなえし」、「玉菊」。
    お菓子も秋の花の饗宴です。

  • 『美鈴』は毎月月代わりの四季折々のお菓子も作られ、9月のお菓子は「流鏑馬」です。<br />求肥の和菓子が青竹の串に刺され、流鏑馬の矢羽が表されています。<br />9月のみの販売ですので、9月が過ぎたら次は一年後です。<br />そして、お菓子の箱に掛けられた熨斗代わりの栞には、月々のお菓子に因んだ山崎方代の短歌が書かれています。<br />『 流鏑馬<br /> 龍笛の音はしみらなり日を掬(すく)い<br /> 舞う手さばきの<br /> 冴えわたりけり  <br />        方代 』

    『美鈴』は毎月月代わりの四季折々のお菓子も作られ、9月のお菓子は「流鏑馬」です。
    求肥の和菓子が青竹の串に刺され、流鏑馬の矢羽が表されています。
    9月のみの販売ですので、9月が過ぎたら次は一年後です。
    そして、お菓子の箱に掛けられた熨斗代わりの栞には、月々のお菓子に因んだ山崎方代の短歌が書かれています。
    『 流鏑馬
     龍笛の音はしみらなり日を掬(すく)い
     舞う手さばきの
     冴えわたりけり  
            方代 』

  • 〔2011年1月17日追記〕<br />ご主人様が小笠原流流鏑馬の射手をなさっていらっしゃる方が下さった、2010年度秋の鶴岡八幡宮小笠原流流鏑馬の当たり的です。<br />当たった的が割れたもので、何にでも御利益があるとのことです。<br /><br />Yさん、貴重なものをお譲り下さって本当にありがとうございます。<br />大切に致しますね。

    〔2011年1月17日追記〕
    ご主人様が小笠原流流鏑馬の射手をなさっていらっしゃる方が下さった、2010年度秋の鶴岡八幡宮小笠原流流鏑馬の当たり的です。
    当たった的が割れたもので、何にでも御利益があるとのことです。

    Yさん、貴重なものをお譲り下さって本当にありがとうございます。
    大切に致しますね。

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  • airpentaroさん 2008/10/10 02:25:23
    早速・・・
    waterlilyさん

    こんばんは!
    早速訪問させていただきました。

    まず、場所取り成功してますね〜d(^^*)
    一之的付近だと思いますが、何時から場所取りしてるのかな?っと素朴な疑問が。

    射手の方は白旗神社の前を通過する際には一礼をしていたんですね。
    知りませんでした。
    流鏑馬に関するコメントが造詣が深いですね。
    見学に行かれたのも十分頷けました。

    宝戒寺の白い彼岸花と酔芙蓉が咲いていたんですね。
    今年瑞泉寺から帰り道に目の前を通ったんですが、そのまま通りすぎてしまったことが悔やまれます・・・。

    太鼓橋の写真はかなり貴重ですね(*^-^)

    他の旅行記も拝見しました。
    鎌倉好きの私としては、鎌倉の穴場や花の旅行記に期待しています。

    では、またお邪魔します。

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2008/10/10 13:55:45
    ありがとうございます(^^)
    airpentaroさん、こんにちは♪
    ご訪問くださってありがとうございます。とっても嬉しいです(*^_^*)

    この日は開始1時間位前に着いたのですが、それではもう時遅く既に一杯の人。後でお聞きしたのですが、早い方はもう朝の9時頃からいらしてお昼はお弁当を頂いたりして待っていらっしゃるのだそうですね。驚きました。
    で、困って歩いていますと、この白旗神社前の道は通り道になっていたのが、突然ロープが引かれ観客席に!
    それで、たまたまそこを歩いていた私たちは偶然にもほぼ最前席になるという幸運に恵まれたんです。でも、長時間立っている上に暑いのと人が多いので、もう目眩がして倒れそうなくらいでした。結局4時間近く立っていたでしょうか。中には暑さで倒れた方も何人かいらしたらしく、救急車まで出動したんですよ。
    airpentaroさんは何時頃いらっしゃいましたか?
    今年は救急車の出動は無かったでしょうか。
    で、以来流鏑馬は見たくても足が遠のいているのですが、この一ヶ月後に
    旧華頂宮邸等に行った帰路、流鏑馬の練習風景を見学させて頂きに伺いました。
    さすが小笠原流、練習の時も皆様とても礼儀正しく、拝見しているこちらも背筋が伸びるようで清々しいひとときを過ごさせて頂きました。
    鎌倉は四季折々楽しめて良いですね。
    ではまたairpentaroさんのところにもお邪魔させてくださいね(*^_^*)

    airpentaro

    airpentaroさん からの返信 2008/10/10 18:48:33
    そのような場所取りも・・・
    waterlilyさん

    こんばんは

    意外な場所取り方法!?勉強になりましたφ(.. ) メモメモ
    1時間前でも最前列が確保できるんですね。
    白旗神社の前で・・・源氏のお導きだったのかも!?

    去年は救急車が出動するほど暑さだったんですね。
    今年はそれ程暑くもなかったので救急車も出動することなく快適に過ごせました。
    私も1時間前くらいに着きましたが、もう白旗神社側は入場規制されていて行くことができませんでした。

    練習見学したいですね。
    さすが数百年続いているだけあって、礼法もきちんとしているんですね。

    また、お邪魔します。

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2008/10/11 00:05:46
    楽しみです♪
    全くの偶然だったのですが、源氏のお導きだったのでしょうか(^^)
    今年、一時間くらい前でもう入場規制されたいたということは、私は本当にギリギリでセーフで、しかも良い席って、奇跡的にラッキーだったのですね。
    それにしても大変な人ですから、airpentaroさんが槐の会に入られたというのは大正解ですね。
    そこまでされるって、airpentaroさんの情熱を感じます。来年が楽しみですね。その時のairpentaroさんの旅行記を今から楽しみにしています♪

    お正月にも鶴岡八幡宮で、小笠原流弓馬術礼法の方々の御奉仕によって除魔神事が行われますが、airpentaroさんもご覧になられたでしょうか。
    小笠原流は礼法が基本でその中の一つとして流鏑馬もあるので、所作がとっても綺麗で本当にきちんとしていますよね。

    ではまた〜☆
  • michelleさん 2007/10/02 17:18:26
    ホットケーキ!
    こんばんは、michelleです♪
    伝統的な流鏑馬を通り越して、いきなりスイーツへのコメントで申し訳ありません^^;

    もう釘付けです。ホットケーキに。同じく主人も。
    我家の休日はホットケーキで始まることが多いんです(^Q^)
    というのも、休日の朝は私は遅くまで寝ていたい派なのですが、主人はせっかくの休日だから早起きしてお出かけ派なのです。
    そこで朝からはりきってホットケーキだのホットドックだの主人が作ってくれるわけです♪
    とくにホットケーキはホットケーキミックスなど使わずに小麦粉から作っちゃうこだわり派。

    それだけにこのホットケーキには釘付けなのです(^^)
    本当に美味しそう♪♪♪
    今度の連休にでも行ってみようかしら?
    でも…イラッチの私達夫婦に果たしてその待ち時間が耐えられるかが問題です。
    waterlilyさんは結局どのくらいのお時間待たれたのでしょう?

    ***** michelle *****

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2007/10/04 11:33:21
    ホットケーキ、大好きです♪
    michelleさん、こんにちは〜♪
    ご主人様までご一緒に見て下さってありがとうございます(*^_^*)
    とても嬉しいです☆

    休日の朝はご主人様手作りのホットケーキにホットドッグ、しかもホットケーキミックスではなくて手作りだなんて、何て素敵な朝でしょう!
    こんな優しい方が日本にもいらっしゃるなんて!!最高ですね(^_^)
    ホットケーキの焼ける良い匂いが漂ってくる頃、michelleさんが優雅にお茶を入れて…
    まるで映画の1シーンのよう☆
    こんな素敵なご主人様だったら一日の幸せなスタートが切れますね♪
    素晴らしいです〜!

    待ち時間はこの時は一時間くらいでした。
    ちょうどこの日の少し前にTVで取り上げられたらしく一層混んでいて、私たちの後にいらした方は90分待ちと言われていました。
    それでもホットケーキを注文している方が多かったです。他にもメニューはあるのですが…
    でもソファーが古くても座り心地の良いソファーなので、そんなに気にはなりませんでしたよ。
    ましてmichelleさんのように仲良しのご夫妻なら、楽しくお話していらっしゃるうちに時間が過ぎてしまうでしょう♪
    先に他のものを注文してそれを頂きながら待つというのも良いかも。
    ボリュームがあるので、お二人で一つで充分ですよ〜と念押し(笑)
    私もホットケーキ、大好きです。
    美味しいですよね(^_^)
  • はんなりさん 2007/09/22 21:26:53
    お見事!
    こんばんは〜 お邪魔します。

    人馬一体の流鏑馬神事、見事に撮られて居られますねぇ。

    実は昨年初めて地元(下鴨神社)で流鏑馬を見学したのですが
    スピードのある上で的を射る瞬間、その迫力に鳥肌がたちました。

    鎌倉には久しく訪ねていませんが
    ユックリ散策したいところが沢山ありますね。
    イワタコーヒー店や美鈴の和菓子も美味しそうでゴックンです。

    では
    またお邪魔させて下さいね。

    はんなり

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2007/09/23 00:26:51
    RE: お見事!
    はんなりさん、こんばんは〜♪
    ご訪問下さってありがとうございます。
    とっても嬉しいです(^_^)

    流鏑馬は的の位置から随分離れた所からズームも使わずに撮ったものですから、とても小さく写っているのをトリミングしましたので、ブレている上にぼけててお恥ずかしいです(~_~;)
    流鏑馬を撮るのは難しいですね〜。
    私などでは100年早いです。

    下鴨神社の流鏑馬も小笠原流なんですよね。
    娘が、弓馬道ではないですが、小笠原流礼法のお教室に通っていましたので、小笠原流にはとても親しみを感じています。
    今回、流鏑馬にすっかり魅せられて、いろいろな地方の流鏑馬行事を調べてみたりしてしまいました。
    下鴨神社は珍しい公家の衣装での流鏑馬とか。また、違った風雅さがあるでしょうね。
    見てみたいです〜!
    流鏑馬、本当に素晴らしいですよね。
    射手の方々の勇壮な掛け声が今も耳に残っています。
    あぁ〜、はんなりさんの京都に飛んで行きたいです〜☆彡
  • Muffinさん 2007/09/22 07:23:42
    美しい...
    waterlilyさん、こんにちは

    各地に時代祭りあれど鎌倉の流鏑馬はやはり本物の気品がありますね。今まではニュースでちらっと見ただけでしたが、今回はじめていろいろなシーンを見せていただいて、自分でも是非1度見てみたいと思いました。

    鈴虫の籠を捧げ持つ姿も美しい...。

    あれだけの厚さのホットケーキなら随分時間がかかっても仕方ありませんね。それをソファで本を読みながら待つなんてやっぱり鎌倉。ゆとりのあるスタイルに憧れます。

    太鼓橋はもう渡れないんですね。「私、カレ(主人)と渡ったことあるのー」なんて言ったら「えっ、いつのこと?」と突っこまれそう…。あぶない、あぶない…。

    Muffin

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2007/09/22 14:45:29
    RE: 美しい...
    Muffinさん、こんにちは♪

    ほんと、本物の気品がありますよね。
    所作や装束の美しさ…日本の伝統的なものって大好きなので、すっかり魅せられてしまいました。
    暑い上にものすごく混んでいて、始まるまで長時間待ったのですが、
    Muffinさんの「Well, we had a good time.」を思い出して、お隣になった方とお話したりして頑張って過ごしました(^^)v
    ブレたりぼけたりした写真ばかりなので、Muffinさんのカメラの腕前での素晴らしい流鏑馬のお写真が拝見できたら…と思いました。

    ホットケーキの待ち時間も「Well, we had a good time.」ですね(^^)

    太鼓橋、Mufiinさんは、彼(ご主人様)といらしたのですね!(ハート)
    いえいえ、私なんて昔行った年まで書いてしまいましたよ〜(~_~;)
    あぶない、あぶない…。
    私自身の○歳のお宮参りの時ということにしておいて下さいね(秘)

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