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屋久島一人旅、最終日(4日目)。

屋久島旅行記?「一湊、さよなら屋久島」

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2007/06/28 - 2007/07/01

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mureneko

murenekoさん

屋久島一人旅、最終日(4日目)。

  • 最後の朝、この日も朝から晴れだった。こちらに来る前日の「屋久島」の週間天気予報では、この4日間、30%、50%、60%、70%だったが、結局は3日目にパラパラと少し降っただけ。天気予報が当たらない島だなぁ・・。<br /> <br /> 帰りの飛行機の時間は15時40分。白谷やヤクスギランドなどに行くには中途半端な時間だ。<br /> せっかくなので、三たび海へ。

    最後の朝、この日も朝から晴れだった。こちらに来る前日の「屋久島」の週間天気予報では、この4日間、30%、50%、60%、70%だったが、結局は3日目にパラパラと少し降っただけ。天気予報が当たらない島だなぁ・・。
     
     帰りの飛行機の時間は15時40分。白谷やヤクスギランドなどに行くには中途半端な時間だ。
     せっかくなので、三たび海へ。

  • みんなはもう旅立っており、朝の談話室には誰もいない。<br /> 清算は来た時にすませてあるので、宿のアイコさんに「お世話になりました」と書き置きを残し、7時過ぎに宿に別れを告げる。三日間、泊まって、まるで我が家のように過ごした晴耕雨読。<br /> 後ろを振り返ると名残惜しく、帰りづらくなってしまうだろうから、一切振り返らずに歩いていく。「また来るからね・・」<br /><br /> 宮之浦川沿いに散歩をしながら、港に出て、益教(やく)神社にお参り。四日間の出来事を感謝し、8時過ぎの永田行きのバスに乗り込む。トッピーのターミナルで、永田に行くらしい外人の親子が乗ってきた。<br />

    みんなはもう旅立っており、朝の談話室には誰もいない。
     清算は来た時にすませてあるので、宿のアイコさんに「お世話になりました」と書き置きを残し、7時過ぎに宿に別れを告げる。三日間、泊まって、まるで我が家のように過ごした晴耕雨読。
     後ろを振り返ると名残惜しく、帰りづらくなってしまうだろうから、一切振り返らずに歩いていく。「また来るからね・・」

     宮之浦川沿いに散歩をしながら、港に出て、益教(やく)神社にお参り。四日間の出来事を感謝し、8時過ぎの永田行きのバスに乗り込む。トッピーのターミナルで、永田に行くらしい外人の親子が乗ってきた。

  • バスはほどなく矢筈に到着。いい天気〜。ていうか暑すぎる・・。波もたっておらず、絶好の海水浴日和。今日は7月1日。世間は海開きなのだ。<br /> いかにもビーチという感じの一湊海水浴場には行かずに、道を挟んで隣の元浦へ。田口ランディが都会から来た女アサコと潜った海だ。<br /> 誰もいなかったが、日焼け止めクリームを塗りたくり、海へ(日差しがきつく、日焼け止めを塗らないと、救急車で運ばれるらしい)

    バスはほどなく矢筈に到着。いい天気〜。ていうか暑すぎる・・。波もたっておらず、絶好の海水浴日和。今日は7月1日。世間は海開きなのだ。
     いかにもビーチという感じの一湊海水浴場には行かずに、道を挟んで隣の元浦へ。田口ランディが都会から来た女アサコと潜った海だ。
     誰もいなかったが、日焼け止めクリームを塗りたくり、海へ(日差しがきつく、日焼け止めを塗らないと、救急車で運ばれるらしい)

  • それにしても透き通ったブルーな水。<br /><br />ゴーグルで水に顔をつけてみる。<br /><br />ざ、ざがなっ!!<br />

    それにしても透き通ったブルーな水。

    ゴーグルで水に顔をつけてみる。

    ざ、ざがなっ!!

  • なんと、いきなり魚登場。<br />まだ膝下にもいかないくらいの深さのところで、色とりどりの魚が泳いでる〜。<br /><br />魚、魚、魚〜魚を食べると〜♪<br />

    なんと、いきなり魚登場。
    まだ膝下にもいかないくらいの深さのところで、色とりどりの魚が泳いでる〜。

    魚、魚、魚〜魚を食べると〜♪

  • その後も、岩陰に熱帯魚みたいな魚がいっぱい。防水ディカパックに入れたデジカメで写真を撮りまくる。

    その後も、岩陰に熱帯魚みたいな魚がいっぱい。防水ディカパックに入れたデジカメで写真を撮りまくる。

  • ほどなく、家族連れがやってきて、その後は、シュノーケリングツアーとおぼしき4人くらいの団体がやってくる。やはりここは絶好のシュノーケリングスポットなのだ!

    ほどなく、家族連れがやってきて、その後は、シュノーケリングツアーとおぼしき4人くらいの団体がやってくる。やはりここは絶好のシュノーケリングスポットなのだ!

  • ひよってシュノーケルを持ってこなかったのが大失敗。息がつづかないので、どうしても足の立つところという場所で、時間を限定して・・になってしまう。ウェットスーツなんかを使わないなら、あとは浮き輪なんかもあってもいいかもしれない。

    ひよってシュノーケルを持ってこなかったのが大失敗。息がつづかないので、どうしても足の立つところという場所で、時間を限定して・・になってしまう。ウェットスーツなんかを使わないなら、あとは浮き輪なんかもあってもいいかもしれない。

  • もう少し沖に行くと、運がよければ「海亀」なんかも見られることもあるそうで、次は、シュノーケリングセットで来ることを誓う。

    もう少し沖に行くと、運がよければ「海亀」なんかも見られることもあるそうで、次は、シュノーケリングセットで来ることを誓う。

  • まさか自分が海で、水中の魚と戯れて写真を撮っているなんて、旅に出る前は想像もつかなかった。もちろん、ダイビングとかシュノーケリングとかだと、屋久島じゃなくても、こんな景色には出会えるんだろうけれど、ゴーグルと水着でだけで、腰くらいの深さで、こんな景色を楽しめる・・ってのはなかなかないんじゃないだろうか(沖縄とかは別にして)。<br />

    まさか自分が海で、水中の魚と戯れて写真を撮っているなんて、旅に出る前は想像もつかなかった。もちろん、ダイビングとかシュノーケリングとかだと、屋久島じゃなくても、こんな景色には出会えるんだろうけれど、ゴーグルと水着でだけで、腰くらいの深さで、こんな景色を楽しめる・・ってのはなかなかないんじゃないだろうか(沖縄とかは別にして)。

  • 2時間ほど堪能し、一湊の浜を見ながら、身体を乾かす。<br />森も海も堪能〜。<br />

    2時間ほど堪能し、一湊の浜を見ながら、身体を乾かす。
    森も海も堪能〜。

  • 魚♪

    魚♪

  • 魚♪

    魚♪

  • 魚♪

    魚♪

  • 魚♪

    魚♪

  • 魚♪

    魚♪

  • ナマコと魚がこんにちは。

    ナマコと魚がこんにちは。

  • 魚。見納め。<br />

    魚。見納め。

  • 早めに空港に行って土産でも選ぼうかと思っていたのだけれど、土産は前日のうちに物色したし、目いっぱい楽しむべく、一旦、宮之浦に戻る事にする。

    早めに空港に行って土産でも選ぼうかと思っていたのだけれど、土産は前日のうちに物色したし、目いっぱい楽しむべく、一旦、宮之浦に戻る事にする。

  • 宮之浦港の前にある椋鳩十文学乃森。<br />「大造じいさんとガン」が好きだった。

    宮之浦港の前にある椋鳩十文学乃森。
    「大造じいさんとガン」が好きだった。

  • 宮之浦のバス停で降り、「四季亭(ときてい)」という食堂へ。<br />屋久島定食(1200円)を頼む。飛び魚のから揚げに、刺身につけ揚げにと、屋久島名物のフルコース。最後まで屋久島の食を堪能し、食べ納め。思い残すことはない。<br />

    宮之浦のバス停で降り、「四季亭(ときてい)」という食堂へ。
    屋久島定食(1200円)を頼む。飛び魚のから揚げに、刺身につけ揚げにと、屋久島名物のフルコース。最後まで屋久島の食を堪能し、食べ納め。思い残すことはない。

  • 屋久島最後の食事を堪能した後は、「屋久島環境文化村センター」へ。<br />入ってまず、100円返却式のコインロッカーを見つけ、荷物を預ける。朝、ここに荷物を預けて、行動しても良かったなぁ・・<br />この、文化村センターでは、縦14m横20mの巨大スクリーンで、屋久島の自然を紹介する映像が見ることができる。うーん、ここで『ロード・オブ・ザ・リング』観てぇなぁ・・(笑)<br />あ、『もののけ姫』もいいかも・・。<br /><br />ナレーションは、なぜか阿部寛。空から撮った屋久島の大自然はダイナミック・・・・と、ここで意識が途切れる。<br /><br />4日間、平均睡眠時間は3〜4時間で、この日は朝から泳ぎ、疲れはピークに。さらに、暗くなったのと、ヒーリング映像・ヒーリング音楽が流れ、これでは寝ない方がおかしいやろ!(逆切れ、笑)<br /><br />せっかく500円払ったのに、気づいたら終わっていたというポカをやらかしてしまった。次は眠くない時に来ます・・。<br /><br />最後は、トッピーの乗り場まで行き、パッションフルーツプリンを食べる(さっき、食べ納めをしたばかりやろ!!)<br />そして、遂に、14時37分発の空港行きバスがやってくる。

    屋久島最後の食事を堪能した後は、「屋久島環境文化村センター」へ。
    入ってまず、100円返却式のコインロッカーを見つけ、荷物を預ける。朝、ここに荷物を預けて、行動しても良かったなぁ・・
    この、文化村センターでは、縦14m横20mの巨大スクリーンで、屋久島の自然を紹介する映像が見ることができる。うーん、ここで『ロード・オブ・ザ・リング』観てぇなぁ・・(笑)
    あ、『もののけ姫』もいいかも・・。

    ナレーションは、なぜか阿部寛。空から撮った屋久島の大自然はダイナミック・・・・と、ここで意識が途切れる。

    4日間、平均睡眠時間は3〜4時間で、この日は朝から泳ぎ、疲れはピークに。さらに、暗くなったのと、ヒーリング映像・ヒーリング音楽が流れ、これでは寝ない方がおかしいやろ!(逆切れ、笑)

    せっかく500円払ったのに、気づいたら終わっていたというポカをやらかしてしまった。次は眠くない時に来ます・・。

    最後は、トッピーの乗り場まで行き、パッションフルーツプリンを食べる(さっき、食べ納めをしたばかりやろ!!)
    そして、遂に、14時37分発の空港行きバスがやってくる。

  • 14時55分空港着。ここを発着する飛行機はJACの鹿児島行きしかないので、同じ飛行機に乗る人ばかりで、混雑もなく、手続きがすむ。<br />空港売店で、タンカンアイスかパッションアイスを食べようと思ったが(さっき、食べ納めを・・!?)、「売り切れ」の文字に泣く。代わりに、「縄文水」のペットボトルを一気飲み。<br /><br />搭乗口で待ってくると、屋久島着の飛行機がやってくる。鹿児島空港から、期待と夢をふくらませてやってきた人の顔は、こころなしかみんな笑顔に見える。いいなぁ、これから楽しい事がいっぱい待っているんだろうなぁ・・<br />入れ替わりで、こちらの搭乗ゲートが開く。<br /><br />飛行場を歩いてタラップに向かう。大半が「これから帰る」旅行者だろうが、こちらも、周りの人の顔は、こころなしかみんな笑顔に見える。屋久島を堪能したんだなぁ・・。<br />屋久島一人旅で、いろんな人々、自然に出会え、僕の旅経験値は少しレベルアップしたように感じる。周りの人と同じように、きっと、僕もいい顔をしているのではないか。今回も、振り向かないことにした。また来るのだ。縄文杉もまだ行ってないしね。

    14時55分空港着。ここを発着する飛行機はJACの鹿児島行きしかないので、同じ飛行機に乗る人ばかりで、混雑もなく、手続きがすむ。
    空港売店で、タンカンアイスかパッションアイスを食べようと思ったが(さっき、食べ納めを・・!?)、「売り切れ」の文字に泣く。代わりに、「縄文水」のペットボトルを一気飲み。

    搭乗口で待ってくると、屋久島着の飛行機がやってくる。鹿児島空港から、期待と夢をふくらませてやってきた人の顔は、こころなしかみんな笑顔に見える。いいなぁ、これから楽しい事がいっぱい待っているんだろうなぁ・・
    入れ替わりで、こちらの搭乗ゲートが開く。

    飛行場を歩いてタラップに向かう。大半が「これから帰る」旅行者だろうが、こちらも、周りの人の顔は、こころなしかみんな笑顔に見える。屋久島を堪能したんだなぁ・・。
    屋久島一人旅で、いろんな人々、自然に出会え、僕の旅経験値は少しレベルアップしたように感じる。周りの人と同じように、きっと、僕もいい顔をしているのではないか。今回も、振り向かないことにした。また来るのだ。縄文杉もまだ行ってないしね。

  • 屋久島の大自然を知らなくても、人生には影響は無い。だけど、僕は屋久島を「見なければならなかった」と思うし、「もっと見なければいけない」と思う。<br />人にとっては、それは屋久島ではなく、別の場所なのかもしれないし、場所じゃなく、違う「何か」なのかもしれない。でも、僕にとっては、そのひとつが「屋久島」だったのだ。呼んでくれて、ありがとう、屋久島。<br /><br />プロペラ機は、一気に高度を上げていく。今回も行きと同じA席だったが、向きが逆になるため、プロペラ越しに屋久島の北の方が見えてくる。<br />

    屋久島の大自然を知らなくても、人生には影響は無い。だけど、僕は屋久島を「見なければならなかった」と思うし、「もっと見なければいけない」と思う。
    人にとっては、それは屋久島ではなく、別の場所なのかもしれないし、場所じゃなく、違う「何か」なのかもしれない。でも、僕にとっては、そのひとつが「屋久島」だったのだ。呼んでくれて、ありがとう、屋久島。

    プロペラ機は、一気に高度を上げていく。今回も行きと同じA席だったが、向きが逆になるため、プロペラ越しに屋久島の北の方が見えてくる。

  • 小さくなっていく屋久島を眺めていると、なぜか涙があふれ出してきた。<br />この半年で、いろいろな出来事があり、何かがパチンとはじけたのかもしれない。<br />「また来るね」「また会おうね」と言っても、二度と叶わないことはたくさんあるのだ。一瞬一瞬を大切にしなければならないのに、いつしかそれは日常に埋もれ、多くは、なくなってから大切さに気づく。<br />人生は、「なぜ、あの時・・」という後悔の繰り返しだ。好むと好まざるにかかわらず、時は流れていく。<br /><br />晴耕雨読にも屋久島にも、きちんとお別れしなかった〜と、グシャグシャになったまま、窓から島の形を見ようとしたが、もうほとんど見えなくなっていた。屋久島では晴れ続きだったけれど、最後に涙の雨が降った。<br /><br />「永遠のものなんかない」事は知っているけれど、この数日間の思い出は永遠に胸に刻んでおこうと思った。<br /><br />離陸して、シートベルト着用サインが消えた飛行機は、10分も立たないうちに着陸態勢に入った。<br />涙でグシャグシャになった僕の隣の席には、幸いにも空席だったけれど、前で、シートベルトを着用して、こちら向きに座っているフライトアテンダントのお姉さんと目が合った。彼女は、「どうしたの?」というようなそぶりではなく、「泣いてもいいのよ」と言っているように、ごく自然に、優しく微笑んだ。<br /><br />涙をぬぐうと、桜島が見えてきた。<br /><br />僕はそっとつぶやいた。<br />「また来るのだ。」

    小さくなっていく屋久島を眺めていると、なぜか涙があふれ出してきた。
    この半年で、いろいろな出来事があり、何かがパチンとはじけたのかもしれない。
    「また来るね」「また会おうね」と言っても、二度と叶わないことはたくさんあるのだ。一瞬一瞬を大切にしなければならないのに、いつしかそれは日常に埋もれ、多くは、なくなってから大切さに気づく。
    人生は、「なぜ、あの時・・」という後悔の繰り返しだ。好むと好まざるにかかわらず、時は流れていく。

    晴耕雨読にも屋久島にも、きちんとお別れしなかった〜と、グシャグシャになったまま、窓から島の形を見ようとしたが、もうほとんど見えなくなっていた。屋久島では晴れ続きだったけれど、最後に涙の雨が降った。

    「永遠のものなんかない」事は知っているけれど、この数日間の思い出は永遠に胸に刻んでおこうと思った。

    離陸して、シートベルト着用サインが消えた飛行機は、10分も立たないうちに着陸態勢に入った。
    涙でグシャグシャになった僕の隣の席には、幸いにも空席だったけれど、前で、シートベルトを着用して、こちら向きに座っているフライトアテンダントのお姉さんと目が合った。彼女は、「どうしたの?」というようなそぶりではなく、「泣いてもいいのよ」と言っているように、ごく自然に、優しく微笑んだ。

    涙をぬぐうと、桜島が見えてきた。

    僕はそっとつぶやいた。
    「また来るのだ。」

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