2007/06/28 - 2007/07/01
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murenekoさん
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屋久島一人旅三日目。
ヤクスギランドに「モノリス」を見に行く。
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3日目。決まって6時30分頃目が覚める。3〜4時間睡眠が3日続いているが、旅特有の時間に包まれ、眠くはない。
滋賀の女の子が昨日の夜、握ってくれたトビウオ味噌入りのおにぎりをほうばって、出発。 -
ヤクスギランドは、宮之浦から30分ほどバスで行った南部の「安房」で乗り換えて、さらにバスで40分ほど行ったところにある。
「ヤクスギランド」の名前の通り、トレードマークのヤッシーマウスでおなじみ、屋久杉アスレチック、屋久杉観覧車など、遊園地のような施設がいっぱい・・・・なんて事は全くなく、割と整備された山道を通って、でっかい「屋久杉」を見て回る事のできる森なのだ。 -
8時過ぎに「上屋久町役場前」のバス停からバスに乗り込むと、昨日、バスで一湊に向かう途中に会ったイギリス人のジェフ(仮名)とヒュー(仮名)が乗っていた。
国内の観光客の移動手段は、たいていレンタカーかツアーなので、バスに乗って異動するのは、通学の中高生や老人、そして外国人観光客が主なのだ。
そんな事もあってか、運転手さんは、さかんに英語でジェフたちに話しかけようとし、「最近は外人さんが多いので、昨日、本土(鹿児島)で英会話の本を買ってきて、勉強してるんだよ。」と車内マイクで話し、なんだかほんわか雰囲気。 -
ヤクスギランド行きバスの始発となる「合庁前」で降りようと思っていたが、「そこは周りに何もないから、港や観光案内所のある安房で降りて待ったほうがいいよ」とジェフたちに言っていたのを聞き、僕も安房で降りる。
ジェフたちと観光案内所に行き、ヤクスギランド行きのバスを待つ。
ジェフ(仮名)に「昨日、シュノーケルはできましたか?」(注。日本語)と聞いたら、「できなかったけど、カミュミレマシタ」とのこと。
「カミュ?ああ、タートルね。ミュータント!」(→ミュータントは違うやろ、笑) -
ヤクスギランドには、安房から1日2便しかバスが出ておらず、9時58分着、14時18分着と、帰りは10時58分発と15時18分発のふたつ。9時58分着のバスに乗ったら15時18分のバスで帰るしかない(あるいは1時間後の10時58分で帰るか)。滞在時間は5時間20分でフィックス。しかし、当日、「まつぱんだ交通」の15時53分発で宮之浦に行くバスがある事を知り、約6時間の滞在が可能となる。
ランド内には、30分、50分、80分、150分の4つのコースがあるが、150分コースだと、バスの時間までの5〜6時間をもてあましてしまう。
どうしても、太忠岳の頂上にある「モノリス」(『2001年宇宙の旅』のモノリスに似ているでっかい岩)に行ってみたかったが、ある本には往復7時間とあり、山地図で見ても6時間ほどはかかりそうな場所にあり、これだとバスに間に合わない可能性がある。さて、どうしたものか。 -
バスはヤクスギランドに到着。ジェフたちは、この先の「紀元杉」を見るために先に行ってしまった。
山に登る前の「安房」は晴れだったのに、山の上では急速に雲が広がってきて、雨が降りだしてきた。
ようやくゴアテックス雨具の出番。せっかく持ってきたので、着替える。
入口で、「太忠岳に行くにはどれくらいかかりますか?」と聞いてみると、「全身モンベル」に包まれた僕の姿を見てかどうかは知らないが、「2時間30分くらい」と控えめな所要時間の返事(山岳地図で所要時間を見てると3時間〜3時間30分)。往復5時間ならギリでバスに間に合う!?
ややムチャなペースになるかもしれないが、せっかくなので、モノリスを目指して進んでいく。 -
千年杉。
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くぐり栂(つが)。
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こういう吊り橋を見ると、映画『ゆれる』(西川美和監督)を思い出す・・。
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千年杉を横目に、荒川橋を渡ると、80分コースと150分コースの分岐点。
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ひげ長老。
平成12年に名前が公募され、地元の小学校1年生・竹之内あゆみさんの案が採用されたのだとか。 -
蛇紋杉。
樹高:23.6m、胸高周囲:8.3m、樹齢:2000年
平成9年9月の台風19号で倒れてしまったらしい。 -
蛇紋杉を越えると、太忠岳まで行く道が現れる。ここまで1時間くらいかかるらしい道を約20分で突き抜けてくる。やや息があがってきているが、水を補給して、突き進んでいく。雨はときおり降ったりやんだり。
ところが、20分くらいで着くはずの次の「釈迦杉」がなかなか見当たらない。 -
事前に、途中のチェックポイントと距離・所要時間をメモして(今回の場合はたいがい、名前の付いた杉)、そこまでの時間・地図を照らし合わせながら登る・・というのが僕の山登りのパターンなのだけど、30分くらい進んでも見えないためあせってくる。途中、でかい杉を通り過ぎたが・・と思っていたが、どうやら、やはりあれが「釈迦杉」だったようで、「名前の付いた杉だと紹介の看板がある」という固定観念が間違いだった・・
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「天文の森」と呼ばれる森を越えて進んでいく。
途中、男女2人組を追い抜くと、山道にはクモの巣が張っていたりして、「もしかして一番乗り?」と思い出す。
しばらく行くと「世界自然遺産登録地域」の看板。世界遺産の屋久島だが、世界遺産の指定地域は一部だけで、白谷雲水峡や、縄文杉に行く大部分の道も指定地域ではないらしい。 -
看板の横のなにやらでかいキノコが生えた木を通り過ぎ、世界自然遺産に足を踏み入れる。これで、知床に次ぎ、世界自然遺産2つ目の到達。次は白神山地やな。
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雨らしく、森の中をカエルが飛び跳ねている。でかっ!!
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さらにハイペースで進んで行き、だいぶ息もあがってくる。道も険しくなってきて、横に伸びてきた杉を乗り越えたり、ロープを掴んで岩場を登るような場所も増えてくる。
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ロープを掴んで進んでいく。
頂上はもうすぐ!
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