ツェルマット・ブリエンツ　スイスの旅　?ブリエンツ滞在　そのニ

2007/08/02 - 2007/08/13

ツェルマット最終日からスイス全土で天気が悪く、当地でも雷雨が降ったりやんだりの天気でした、スイス最終日はどうやら好天の兆し？。

予定していたロートホルンとシーニゲプラッテに出かけました。
ロートホルンは一面の雪景色、平地の雨が高地では雪だったようです、そう言えばホテル周辺の山々の上部もうっすらと雪化粧していました。

エリア ブリエンツ(スイス)

朝、ベランダからの景色。

湖畔を散歩しました。

奥さん朝の体操。

天気が良くなる予感が･･･。

私だけ朝食抜きでロートホルンの切符売り場に急ぎましたが、ガラガラでした、１番、２番列車はインターラーケン等からの客がまだいないので空いていました。
でも１番列車は蒸気機関車でなくディーゼル機関車が牽引（？）、後押しします。

一番列車はホテル従業員とか関係者が多かった。

可愛い犬が乗っていました。

出発してしばらくで列車が止まりました、この牛達が線路上を歩いていたのです、列車の運転手と車掌が懸命に牛追いしてやっと出発しました、スイスらしいなあと思いました。

可愛い犬が降りて行きました。

青空が広がって、ユングフラウ三山も見えましたが残念ながら撮影せず！青空は結局この時だけでした。
大きなシャッターチャンスを逃した！！と反省しきり。

緑の絨毯が広がります。

車内に物語風の絵が飾ってあります。

ブリエンツ湖が遥か彼方に。

雪が出てきました。

山頂駅到着、ラッセル車を発見。

クルムホテルのレストラン、５Cmは積もっているでしょうか？

レストランでコーヒーブレーク。

義母大はしゃぎ。

帰りはまたガスが出てきました。

帰りは蒸気機関車が牽引します。

中間駅。

上りの３番列車は満員でした。

中間駅で給水します。

童心に帰り楽しみました。

ブリエンツに帰ってきました。

このzbの車両、軽快なデザイン、色使いが巧みですね。　各駅停車でオストに向かいます。

車内も機能的で美しいデザインです。

広々としたトイレも撮影しちゃいました。

オストで乗り換え、このBOB（ベルナーオーバーランド鉄道）で一駅目のヴィルダースヴィルで降ります。

シーニゲプラッテへの登山電車。

何でもやりたがる義母。

眼下にブリエンツ湖。

インターラーケンオスト、大きな街です。

こちらはトゥーン湖。

展望も無く、シーニゲプラッテ山頂のレストランで昼食を食べて降りてきました。
これドイツのワインらしい。

*産地を調べました、GrosshoechstettenはThunの北方約20Kmにありました。スイスのワインでした。

帰りはオスト駅から各駅停車に乗り、ホテルに近いブリエンツ・ヴェスト駅で降りました。

zb 正式には　Die Zentralbahn 直訳すると『中央鉄道』、スイスにはこういう私鉄がくまなく全土を網羅しています。
スイスで数多くの鉄道に乗るのことは鉄道ファンにはたまりません。この電車も床にラックレール用のギアを装備しているのです。

この路線かつてはスイス国鉄の経営だったようですが、地元の私鉄に売却され2005年にzbという新会社になったそうです。

教会の墓地、素晴しい場所にあります、羨ましいです。

夕食は奥さんと二人でホテルで食べました。
これオムレツ。

コールドプレート、郷土料理（？）
ベーコンが美味。

ホテルレストランの壁画。

ベランダに出てこれを発見！
スイスで初めて見ました、鳩除けの針千本。