ツェルマット・ブリエンツ　スイスの旅　③ツェルマット最終日　そしてブリエンツへ

2007/08/02 - 2007/08/13

いよいよツェルマット最終日です、朝から雨が降ったりやんだりで、それぞれ買い物をしたり休養したりしました。
朝ばたばたしたくないので、アパートの支払いは前夜に済ませました。
夜の食事は昼間自転車で探し予約したホテル・アンビアンスのレストランに行ってみました。
なかなか素晴らしいレストランでした。

翌日ツェルマットからブリーク、シュピーツで乗り換えインターラーケンオストへ。
オストからブリエンツ湖の遊覧船でブリエンツのホテルに行くことにしました、運良く1日１便だけホテル近くのブリエンツ・ドルフに停まる船に乗ることができました。

かつてトゥーン湖の遊覧船が素晴しかったので、今回遊覧船に乗ることを楽しみにしていました。

エリア ブリエンツ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 船 自転車 タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツェルマット最終日、自転車を返す前に今夜のレストランを探しています。

天気がはっきりしないので街は人々でごったがえしていました。

私はインターネットカフェでメールチェック後奥さん達と合流、街で美味しそうなソーセージ（Wurst)を立ち食いしました、勿論ビールと共に。

1本6CHF,なかなか美味！

たちまち行列ができました。

朝からこんな天気でした。

アパートに戻り旅行前友人が差し入れしてくれた『畳いわし』を焼いて義父と一杯やりました。

夜は昼間予約しておいたホテル・アンビアンスのレストランへ、フランス料理のカリスマ、ボールボキューズから送られたメッセージとサインがありました。

どんな料理が出てくるのか？不安そうな両親。
ちょっとお疲れ？か

定食を頼みました。
前菜、ニョッキ？

スープ

とても具沢山のスープでした、味はなかなかデリケート。

メインの鶏肉のソテー、

料理はとても美味しかったのですが、このデザート、甘すぎでした。

このレストラン、お客さんの年齢層が高かったのが料理の味を証明しているようです。
次回ツェルマットに来たら是非寄るつもりです。

ツェルマット最後の夜です、ウィスキーと日本酒の好きな義父を連れて教会近くのバーでウィスキーの水割りを１杯、そして最後はやはり『妙高』の熱燗で〆ました。

板長さんが新人に代わっていました、まだ2年とか、お刺身、サービスしてくれたみたいで量が多かったです、熱燗2本と刺身ハーフで55CHF、まあまあでしょうか？　もうそろそろ閉店の時間です。

１本づつ日本酒飲んで、ご機嫌になってアパートに帰還しました。

8時半の列車でツェルマットを出発です。

約30分後に出る氷河急行は日本人の団体さんで満員でした。

義母、１等で落ち着きが無い？？

インターラーケンオストの船着場です、鉄道駅からのアクセス抜群です、地下道を出たら船着場、ガイドブックが無くても簡単に行けます、こういうところがスイスの素晴しいところだと思います。

出航してしばらくはアーレ川を遡りブリエンツ湖に向かいます。

２階の１等客室はガラガラでした。

ちょうど昼時、ワインも飲みました。

途中のイゼルトワルド、魚料理が美味しいレストランのあるホテル。

ギースバッハのホテルです。

ギースバッハのホテルには船着場から専用のケーブルカーで行くそうですが、私達には敷居の高い高級ホテルです。

ギースバッハの滝が湖に流れ込むところです。

ギースバッハの滝とホテル、凄いところに建てたものです。

ブリエンツドルフに着きました。

１等レストランのウェイター、彼は名エンターテナーです、名前はモンタナ氏、フィレンツェ出身の陽気なイタリア人、変な日本語も知っていました。
料理を持ってきた時に『美味しかった！』というので、それは食べ終わってから言うんだと教えましたが、分かったかどうか？

１時間強の船旅でしたが、乗って良かった！と大喜び、この企画大成功でした。

ホテル・ブリエンツァーブルリです、右は同経営の魚料理レストラン　レーベン。

ホテル入り口、ホテルの１階もレストランでした。

最上階にあるホテル自室からの眺め

部屋は広々、30?以上はありそう。

乾杯！

夜はホテルのレストランで定食を食べました。

ワインはヴァリスのファンダン。

量も多く、大味な感じがしました。

フルーツポンチ？？　量が多い！！