２１年振りのエジプト訪問・第一話「再会」

2007/05/19 - 2007/05/28

２１年振りにエジプト訪問ついに実現しました。各都市を見るのも２１年振り、友と会うのも２１年振り。ワクワクした緊張感で
空港に着けば、友の夫婦が花束を持っての出迎えを受けた。
「サラマレーコン、エンタ・クワイス」「インシャラー・ハンブレラー」厚い抱擁に涙が溢れた。ツワーの合間に友の家庭を訪問
奥様が純粋なエジプト料理を沢山作って歓迎してくれた。
他の友３名が加わりプライベートのナイルディナークルーズで楽しく語らい再会を喜び合った。本来あと３名が参加する予定でいたが、既に若くして天国に行っていた。「インシャラー」。本来のツワーはアブシンベルからアレキサンドリアのエジプト縦断、定番観光コースである。各観光地で驚いたのは、総てが柵で囲み
入場料を徴収、さすが観光を収入源とする国に変貌また雇用対策を十分考えた政策を取っている。・・が、庶民の生活は２０年前とあまり変っていない。年収１００万円が平均らしい。
Ｉ（インシャラー・神の思し召し）、Ｂ（ボクラ・明日がある）Ｍ（マレッシ・まあいいか、気にするな）が生活の規範の国、エジプトらしいではないか。

エリア カイロ(エジプト)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

空港で頂いた花束。ツワーには持参できずホテルに飾ってきました。

エジプトと言えばベリーダンスです。現地の人も奇声を上げて手を叩き喜びを全身で表現します。
悩ましい腰と胸、音楽がまたピッタリはまり素晴らしい。

エジプト料理。すべてが盛り沢山。香辛料が少々きつい。

料理名がハッキリしない。
判ったのは「モロヘイヤのスープ」「コウシャリ」
「カバブ」「ターメイヤ」等

日本では肉団子と良く似ている。
名前は忘れてしまった。

宿泊ホテルから２１年前カイロに滞在した時良く利用したホテルを見る。（昔の名前はメリディアン）

今回宿泊したホテルの前にナイルに架かる橋があり
ライオン橋と呼んでいる。
橋を渡ればカイロタワーが近い。

エジプトのみやげ。
香水のびん。真鋳製のピラミッド。コケシ。

土産の数々。ラクダ、ツタンカーメン像、アラバスター、ピラミッド

パピルス
購入するときに注意する事は、絵がハッキリしないものは避ける。また大きさも中途半端はよくない。
額に入れて飾る場合には必ず黒色の紙を額全体に敷いてパピルスを引き立たせると良い。

銅版。昔は土産の定番であった。重いのが敬遠されているが、リビングに飾る５０ｃｍ位のが引き立つし
これがエジプトと言える土産になる。

土産の第一は「カルカデ」か？
通常は「ハイビスカス」と言われて日本でもあるが
味がまったく異なる。
本来購入するのは「アスワン」産が一番いいが、持ち運びに気になるなら、カイロ空港でも購入可能

ナツメヤシのみ。お土産用に加工されているので
食べやすい。

からすみ。
エジプトでは有名らしい。
みやげにもらったが真空パックされ十分保存が効く。
購入したい人は、画面を拡大して販売場所とか
エジプトでの名前を確認下さい。