2007/06/03 - 2007/06/05
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kyokosa-nさん
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そびえる山々、広大な湿原、雪どけの水をあつめる川。
大自然が出迎えてくれました。
今年こそは「尾瀬の四季を歩こう」と35mmのカメラ、レンズ3本
三脚を担いで池袋から夜行バスに乗りました。
満席のバスです。
最後部の座席はエンジンの音も高く眠りも浅いまま戸倉に到着でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
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-
暖冬の今年は、尾瀬ヶ原も雪解けは早かったようです。冬の名残がここだけで見られました。
-
戸倉で乗り換えたバスに乗りバスは鳩待山荘へ
ゲートの開くのを待ちました。
朝の空気は気持ちがよい。さわやかです。
5時15分、出発です。 -
樹林帯の中から至仏山((2228、1m)が望めます。
今は
入山禁止です。
夜明けを待って登った至仏の山頂からの眺めは最高でした。朝もやに輝く尾瀬ヶ原の池塘の美しさは忘れられません。
残雪が尾瀬の春を感じます。 -
オオバキスミレ
湿った林下に群生します。
足元に咲く花を見つけながら歩きます。
花に出会えた喜びを感じながら。 -
ニリンソウ
山麓の林のふちや林内に咲きます。
春は尾瀬の林の中に届いています。 -
サンカヨウ
漢字で「山荷葉」荷葉はハスの葉。
葉のつき方がハスに似ていることから
山のハスで山荷葉と呼ばれます。 -
鳩待からちょうど1時間。
今年は暖冬です。
日差しも違います。山の鼻で一息入れました。 -
これからのコースを、行程時間を確認。
私の自由な時間はいっぱい。
久しぶりの春の尾瀬です。楽しみまーす。
これから尾瀬ヶ原に。 -
足の向くまま、気の向くまま時間は
たっぷりあります。
東電小屋のほうへ向かいましょう。 -
水芭蕉が小さくて可愛いです。
この季節にだけしか見られない至仏山の残雪と
水芭蕉。絵になります。
ここには春の息吹が感じられます。 -
リュウキンカ
「立金花」といわれるように、茎は直立して高さ60cm
金色の花をつけます。
春の使者のようです。 -
木道の間にも咲いていました。
日差しをいっぱい浴びてけなげに咲いていました。 -
熊が出没するそうです。
「私がここを歩いています」と鐘を鳴らして
知らせましょうと書いてありました。
響きのあるよい音でした。 -
振り返ります。
歩いてきた道を。
早朝の尾瀬ヶ原はまだまだ静かでした。
至仏山に向かって木道は続きます。
朝のやさしい光が尾瀬ヶ原を包みます。 -
立金花、水芭蕉が尾瀬ヶ原を彩ります。 -
池塘に至仏山が映りこみました。
この位置からと探しました。
雲が青空に至仏の山を飾ります。 -
尾瀬ヶ原にはまだボッカさんがいました。
燧ケ岳に向かって絵になります。
後姿をそーっと撮らせてもらいました。 -
そろそろ尾瀬ヶ原も賑やかになりました。
団体さんのバスツアーが着いたようです。
皆さん、この季節に来られた喜びが
お顔に出ていました。 -
随分前の尾瀬の水芭蕉から比べると
可愛い姿になりました。
これぐらいの水芭蕉が好きです。 -
十字路は休憩所。
私もちょっと一休み。
尾瀬ヶ原の春は空気も光も
全部春でした。 -
小さな小さなタテヤマリンドウ
朝の光にお目ざめです。
太陽に向かって可憐に咲いています。 -
ショウジョウバカマ
和名
「猩々袴」花の色を猩々の顔の色に
下部の根生葉を袴に見立てたもの。
尾瀬ヶ原の枯葉の中から春を告げます。 -
ヨッピ橋です。
ヨッピとは「水と川の集まる場所」という意味だそうです。
渡ってみました。
東電小屋は次回に残しました。 -
ヨッピ橋まで行きました。
真夏の尾瀬で大雨に木道が
冠水。友人と2人で登山靴を
ぬいで、はだしで木道を歩いたのは
この辺だったでしょう。
思いがけない体験は楽しい思い出に
なりました。 -
十字路(見晴)の小屋の方向です。
途中まで足を伸ばしましたが、次回
に楽しみましょう。 -
今晩の宿の
竜宮に向かいます。
一日重い機材を背によく歩きました。
少々お疲れモードになりました。 -
木道はまっすぐです。
あの森の所に竜宮小屋が。
もうすこし、もう少しと頑張りました。 -
燧ケ岳も夕方モードになりました。
夕焼けの兆しは待っても駄目なようです。 -
蛇行する水辺のそばは水芭蕉が
美しく咲きます。
雪解け水が池塘を、尾瀬ヶ原に潤いを
もたらします。
静かな時間が流れます。 -
今晩の宿の「竜宮小屋」
尾瀬ヶ原の中心地。
カメラマンの常宿と言われています。
私も仲間に入れてもらいます。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- いっちゃんさん 2007/06/09 20:18:44
- 今でもボッカで
- kyokosa-nさん こんばんわ
今年は尾瀬も雪が少なかったようですね
カメラを持っての一人旅・・・羨ましい!
思うままに時間を割いて写せる喜び・・・感じます。
木道での出会い、出来事・・・
絵になりますね。
今でもボッカで運ばれているのですね!
もう総てへりでの輸送になっているものとばかり思っていました。
ても、こう言う光景を見られるなんて嬉しいですね。
自然をいつまでもみんなで守れば、この景観は引き継がれていくわけで、大勢の人たちが楽しめるわけですから。
ミズバショウのメッカ尾瀬を
ありがとうございます。
- kyokosa-nさん からの返信 2007/06/13 22:40:15
- RE: 今でもボッカで
- こんばんわ。
いっちゃんさん。尾瀬紀行を見ていただき有難うございます。
今年は尾瀬も雪が少なかったようですね
カメラを持っての一人旅・・・羨ましい!
思うままに時間を割いて写せる喜び・・・感じます。
>そうですね。一人旅の良いところでしょうか。
こんな時間お過ごし方もいいものだと改めて感じて。
木道での出会い、出来事・・・
絵になりますね。
今でもボッカで運ばれているのですね!
もう総てへりでの輸送になっているものとばかり思っていました。
ても、こう言う光景を見られるなんて嬉しいですね。
>尾瀬ならではの風景でしょうか。久しぶりに日本のボッカさんを見まし た。絵になりました。木道を歩くのは大変だと思います。
自然をいつまでもみんなで守れば、この景観は引き継がれていくわけ で、
大 勢の人たちが楽しめるわけですから。
>この風景を次世代に。私が始めて歩いた40年前と変わりはないと思います が、地球の温暖化が心配ですね。
長い冬を乗り切った尾瀬の春、光も風も空気も新生な春を感じました。
可憐に咲く高山植物に励まされました。そして心が和みます。
いっちゃんさん 遊びに行かせていただきます。
有難うございました。 kyoko
-
- シベックさん 2007/06/09 10:37:48
- 何十年か振りの尾瀬でした!
- kyokosa-nさん、こんにちは!
尾瀬一人旅、拝見しました。
重い撮影機材を持っての旅、お疲れ様でした。
芽を出し始めた草や白樺林、蛇行して流れる川、木道のある風景、
高山植物の春の花など、どれもこれもいい眺めです。
1枚目、傷のない咲き始めたばかりのザゼンソウ良くみつけられましたね!
写真1枚1枚に、さわやかな湿原の春を感じます。
フィルムで撮られた写真はもっと素晴らしいことでしょう。
春の尾瀬ありがとうございました。
コメントが付いたころ、再度楽しませていただきます。
シベック
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