2007/05/18 - 2007/05/21
1534位(同エリア1764件中)
朝顔組さん
ビーチが近い、食べるものがおいしい、ビールが安い、雨の確率が低いアジアのリゾート、という条件で今回朝顔組が選んだのはタイのパンガン島。
パンガンに行く方法は他にもありますが、バスとフェリーを乗り継ぐ旅を楽しむほど、時間がありあまっているわけではなく、結局安易にサムイ島行きのパッケージ・ツアーを利用して、帰りの飛行機を1週間先に延ばし、パンガンに行くことにしました。
おかげで「おまけ」として実現したサムイ島滞在です。
一度で二度おいしい旅になりました。
まずはサムイ島までの飛行機と、ボプット地区にあるバンダラ・リゾートのレポートからお送りします。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
4 Travelの皆さんからの情報がなかったら、このラウンジに立ち寄ることもなかったでしょう。素晴らしき哉、バンコク・エアウェイズ!
エコノミー・クラスの私たちでも使わせてくださるんです、このラウンジ。飲み物、スナック、果物、インターネット、いずれも無料で〜す!ボーディング・パスを提示するだけでOK。サムイ島のパンフレットなどもいただけます。 -
さっそくマンゴスチン、ランブータンの食べ放題に挑戦!
タイに来たんだわぁ、とすでに感激の朝顔組。
名称不明の甘〜いお菓子もおいしかったです。
小腹が空いた方のためにポップコーンもあります(^_^)。 -
今日の飛行機はプロペラ機。
タラップを昇る、なんて最近なかなか出来ない経験ですから、
もちろん皆様、デジカメを出して記念撮影。
あ、ご参考までに、成田でチェックインした荷物はサムイまでスルーで運んでくれました。入国手続きはサムイで、と成田出発時に言われていたのですが、結局バンコクでした。
成田からの飛行機を降りたら、トランジットのカウンターをめざしていき、ボーディング・パスを貰うとその横にトランジット専用の入国審査&税関があって、あっけないほど簡単に通過。
あらかじめ情報を収集しても変わることもあるし、その場その場で確認していくことが必要です! -
で、藁葺き小屋のようなサムイの空港に無事到着。
(閑話休題:サムイの空港は新しく国内線用(だと思います)のターミナルがオープンしているので、サムイから帰る時に自力で空港まで行かれる方はお間違えのないように。バンコクで乗り換えてそのまま続けて日本まで帰る場合は国際線扱いになるので、今のところ(5月28日現在)まだ藁葺き屋根の方のターミナルでした。出国手続きもサムイで完了です。) -
実際にホテルに着いたのはもう7時を過ぎていたのでこの写真は別な日に写した物です。今回宿泊したバンダラ・リゾート&スパ。ん?スパ&リゾートだったかしら?ま、いいか、ボプット地区にあるホテルで以前は別な名前でした。だからガイドブックにはこの名前では載ってないことも。
-
チャウエンの喧噪がだーいすき、という方はお泊まりにならない方がいいと思います。はっきり言ってまわりにはなんにもないです。
ボプットの繁華街(?)、フィッシャーマンズ・ビレッジまで歩いて20分、と言われましたが実際には15分くらいだったかも。炎天下に歩くには結構の距離ではありました。でもそこまで行けばレストランは揃ってます。
結局行かなかったけど歩いて3分くらいのところにも1軒だけ観光客用レストランがありました。ファミマとATMは目の前に完備。もちろんビール調達可能。 -
「立ち寄り」のサムイ島で3泊しただけでしたが、ホテルには最大限ご協力をいただきました。1週間後にパンガンから戻ってくる日、夕方の便でサムイを発つまでの間、ちゃかり荷物を預かっていただくことを快諾してくださったのです。
ゲスト・サービス・マネージャーのカンチャイさん(写真真ん中)、ご恩は一生忘れません! -
豪華なホテルではありませんが、こまやかな気配りが随所にみられます。
ボプットからチャウエンまで、一日2便、人数に制限がありますが、ホテルの無料送迎サービスもあります。
タクシーだとチャウエンまで300バーツ、ソンテウだと一人50バーツ。
行きはソンテウ、帰りは10時にピックアップしてくれる無料シャトルを予約してチャウエンまでご飯を食べに行きました。 -
この写真を撮ったのはパンガンから戻った日でした。
冷房の効いているロビーのトイレに入った時には思わず立ち止まってしまった朝顔組2号。冷房が効いていることに驚く自分にもまた驚いて・・・。
ボートで30分の距離なのに20年分くらいの隔たりがあるような感じ。どっちがいい、って話じゃありませんよ。
パンガンはすべての不便、不自由、あかぬけなさを差し引いても素敵な島でしたから! -
さてさて、気を取り直してバンダラのお部屋のご紹介に戻りましょう。
今回泊まったのはパッケージに入っている一番お安いカテゴリーのお部屋。でもこのワンランク上のお部屋はただ階数が違うだけみたいです。
広々としていて、インテリアもすっきりステキ♪。
なんの問題もございません。 -
ベッドルームとの仕切り戸を開けるとバスタブに入りながらおしゃべりができる構造。シャワー・ブースは別になっています。
シャワー・ヘッドが固定式だったのが残念。限りないもの、それは欲望〜♪(井上陽水?) 贅沢を言っちゃ、いけませんね。 -
3階建てのホテル棟が大きなプールをはさんで立っています。ベランダも広くてお昼寝ベッドもあり、天井にはファンがついています。
海は見えませんが今回はメインはパンガン滞在なのでここでの景色にはこだわらず。 -
ウェルカム・フルーツもこぎれいに並んでいました。
嬉しいランブータンです。早速冷蔵庫で冷やしていただきましょう! -
お部屋番号の書いてある板を倒すと裏に寝ている子供の浮き彫りみたいなのがあって、Don't Disturbのサインに。なかなか凝ってますでしょ。
鍵はカード・キー。省エネのために電気をONにするためにはスロットに差し込む方式です。 -
朝ごはんはビュッフェです。まあ、普通の内容。(と、パンガンに行くまでは思ってました。パンガンのサラド・ビーチ・リゾートのと較べるとこっちは120点!)
☆型のフライド・エッグが可愛い! -
なんじゃ、これ?と思ったら蜂蜜でした。
巣箱から取り出したままのような形でおいてあるので、スプーンでこそげ落として使います。 -
きれいに手入れされたお庭を歩いてプールやビーチに行きます。一度だけ夜、小さなカエルと遭遇しました。
(朝顔組2号はカエル恐怖症なので、それを克服するためにカエル・グッズを収集しています。今回の旅でも4匹ゲット!) -
大きい方のプールはだだっぴろい長方形で、運動のために泳ぎたい方にはちょうどいいかも。海は見えないのでいつもほとんどガラガラでした。
こちらは白い象の置物が並んでいます。ジャグジーのようにバブルが出ている場所もあります。 -
プールサイドにはこういうサラがいくつもあって床にごろんと横に慣れます。天井ファン付き。お昼寝には嬉しいスペース。
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お庭にはお池もあって、屋根付きの橋の上では小さなイベントも行われるようでした。似顔絵書きとかカービングした石鹸のお店が出る、とか。
ビーチ・アクティビティも多少はあるようでしたが、なんせ「お立ち寄り」サムイ、だったのであまり真剣に情報収集しませんでした。あしからず。 -
早起きさんしか見られない蓮の花。
絵に描いたようです。 -
プールへの行きかえり、南国らしいお花が観察できます。写真愛好家のお集まりには最適な時期かも。
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さらなるプールのご案内は次の旅行記でいたします。
これはホテルの玄関前の街道。道を渡るとおなじみファミリー・マートです。ATMもあります。 -
コンビニでのおでん販売、台湾でもやっているのは見ましたが、タイのこの暑い中で、果たしておでんが売れるのでしょうか。
なるとの串刺しなんてありえないものが商品になってるんです。それも煮詰まってほとんど茶色に黒の「の」の字。買う人の顔が見てみたい。 -
びゅんびゅん走る車に混じってこんな移動販売車も通ります。ジュース屋さんでしょうか。うーん、タイらしくってステキ!
-
汁そばに目がない朝顔組1号は、夜な夜なファミマの前にオープンするこの屋台で「締め」のおそばを食べるのを楽しみにしていたのですが・・・。
今日こそはあの屋台のヌードルを、といさんでチャウエンから帰ってきたそんな日に限って屋台は堅く殻を閉ざしたまま。
思うようにならないことって、たまにはあるんです!
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この旅行記へのコメント (3)
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- ララさん 2007/08/22 14:47:37
- バンダラリゾートホテル
- はじめまして、バンダラリゾートホテルについて調べていて、朝顔組さんの旅行記にたどり着きました。ララといいます。
10月にサムイ旅行を予定しているのですが、ホテルについて悩んでいます。主人と2歳の娘と3人での家族旅行ですが、ボプットリゾートやアナンタラも候補に入れています。
ポプットビーチの最新の地図がどこにものってなくて、これらのホテルの位置関係もよくわからないのですが、場所の利便性はどこにしてもかわらないのでしょうか?
我が家の旅行のスタイルとしては、一日ホテルのプールかビーチで過ごして、夕食だけ食べに出かけるといった感じです。主人が旅行にでると毎日マッサージにいくのですが、ボプットビーチではマッサージ屋さんはありますか?ビーチの物売りとかもいないのでしょうか?
バンダラリゾートの大きいプールと東屋に惹かれていますが情報が少なくて困っています。ホテルで過ごすことが多いし、個人的には隠れ家タイプのヴィラよりも、プールが広くテラスでゆっくりくつろげるような開放感のあるホテルが好みなんです。
アナンタラやボプットリゾートに比べるとカジュアルな感じなのでしょうか?わかる範囲でけっこうですのでアドヴァイスいただけたらうれしいです。
- 朝顔組さん からの返信 2007/08/23 13:33:36
- ボプットのホテルについて
- ララさん、メッセージありがとうございました。
早速ですが、ボプット情報!
ボプットリゾート、バンダラ、アナンタラはほぼお隣同士という感じで並んでいます。
私たちがバンダラを選んだのは「大きいプール」が一番の決め手でした。小さなおしゃれプールもステキだとは思いますが、人が多いとのんびりできないし・・・。ま、この辺は好みのわかれるところでしょう。
私が4Travelと同じくらい頼りにしているTrip Advisorという英語のサイトで調べたらボプットリゾートはプールが小さい、というコメントがありました。
私たちはサムイ滞在がメインではなかったので、バンダラでももっともエコノミー・クラスのお部屋だったのですが、もちろんヴィラ・タイプもあります。ただ、ご予算に問題がなく、高級感を求めるのであれば、ボプットやアナンタラの方がいいかもしれません。前出のTrip Advisorでもこの二つのホテルは評価高いです。
ただ、小さいお子さんがいらっしゃるのなら、バンダラのゾウさんプールの東屋はポイント高いかも。シーリング・ファンはついているし、お座敷って感じでオモチャを広げたり、お昼寝させたりできますからね。
ボプット・ビーチにもビーチの物売りはいます。でもたぶんチャウエンとは比較にならない少なさです。アナンタラからフィッシャーマンズ・ビレッジ方面に向かうビーチにマッサージ屋さんがお店を出しています。もっと高級なのをお望みならホテルのスパや送迎付きのお店などを利用なさったらいかがでしょう。
ボプットやアナンタラに関しては、下記のサイトに投稿写真が載っています。
試してみてください。をれぞれのページのホテル名のちょっと下にCandid traveler photosと書いてあるのでそれをクリックします。
ボプット・リゾート
http://www.tripadvisor.com/ShowUserReviews-g293918-d569925-r8456568-Bo_Phut_Resort_Spa-Ko_Samui.html
アナンタラ・リゾート
http://www.tripadvisor.com/Hotel_Review-g293918-d557325-Reviews-Anantara_Resort_Spa_Samui-Ko_Samui.html
今日のところはこのへんで。
他にも何か私でわかることがあればお尋ねください。
ごきげんよう!
朝顔組2号
- ララさん からの返信 2007/08/23 22:35:05
- RE: バンダラリゾートホテル
- 早速のお返事ありがとうございます。
教えていただいたサイトの写真、かなり参考になりました!今までいろいろと調べていたのにたどりつかなった泊まった方の生の写真、かなり参考になります。
コメントもすこし見たのですが確かにバンダラホテルよりも、アナンタラやボープットの方が高級感やサービスもいいのかもしれませんね(英訳できないのではっきりわかりませんでしたが)。
我が家では年に一度しかいけない旅行なので(涙)、少し料金を出していいホテルならばそれでもいいのですが(庶民なのでエバソンとかは除外ですが)、上記の写真のバンダラホテルも見ると、部屋はシンプルそうですがやっぱり大きいプールは捨てがたいですね。ホテル自体が新しいいし、写真で見る限りではすごく素敵なホテルに思えます。
ますます迷います。
一階は嫌なのでアナンタラは子供がテラスから落ちるから却下するとして(汗)、ボープットの部屋もよさそうでした。
海では泳げないと決め付けてプール重視で考えていたのですが、ボプットビーチも見た目はきれいでびっくりしました。
サムイは初めてなのでチャウエンビーチのにぎやかさもよくわからないのですが、プーケットのパトンビーチみたいなとこですか?プーケットでは思いがけずビーチのマッサージやマニキュアが当たりで、サムイでもそういった楽しみがあるのかなあと思ってたんです。パンケーキも食べてみたいですがボプットビーチにはあるのかな。
子供がいるのでタオ島に一日とあとは、主人と交代でマッサージやエステに行くくらいでゆっくりしようと思っています。
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