2007/04 - 2007/04
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Weiwojingさん
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日本では横浜に次いで2番目に大きい神戸の南京町ですが、今回初めて訪れました。
中華レストランや雑貨店、お土産屋などたくさんの店が軒をつらねています。雰囲気は横浜中華街と全然変わりませんが、何か違うのを感じました。一体それが何なのか説明するのは難しいですが、とにかく歩いてみました。先ずはレポートしたいと思います。
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南京町は阪急元町駅から歩いてすぐのところにあり、大変便利です。阪神大震災直後、被災した多くの市民が水や食料がなくて困っていた時、南京町ではいち早く壊れた店の軒先に調理器具を持ち出し、温かい食べ物を提供しました。
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南京町には楼門がいくつかあります。これは鯉川筋に面した東の長安門です。なかなか立派な門です。
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夜のライトアップされた長安モンです。
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裏側から長安門の上部を撮ってみました。「友愛」と書かれた文字が見えます。
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ここは「南京町広場」で、南京町の中心に位置するシンボル的存在的です。旧正月には春節イベントがここで行われます。
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広場では多くの人が休んだり、買った豚饅頭を食べたりしています。
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夜の「南京町広場」です。暗くなっても多くの人がこの広場にやって来ます。
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あちこちの食料品店やレストランの店先では、屋台が出て、様々な食べ物が売られています。餃子、饅頭、豚饅頭、中華菓子など、普段目にすることの出来ないものを味わうことが出来ます。横浜の中華街ではこのような屋台はほとんどありません。このあたりがちょつと違うかもしれません。
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この屋台でもティクアウト用の餃子や点心類が売られています。熱々の出来立てがたくさん並んでいます。
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南京町で豚饅頭を販売している、大変有名な「老祥記」という名前の店です。いつも行列が出来るほどだそうです。試しに買ってみましたが、うわさにたがわず美味しいかったです。ただ、かなり油ぽい感じがしました。
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このビルの2階には「神戸華僑歴史博物館」が入っています。神戸に住んでいた華僑に関する文献や写真などの各種資料、生活用具や美術品など200点が展示されています。彼らに関する書籍なども販売されています。華僑に興味のあル方はぜひ行かれることをお勧めします。
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博物館内部です。この博物館に関する情報は次のところへ問い合わせるとよいでしょう。
神戸市中央区海岸通3−1−1 KCCビル2F
Tel 078-331-3855(水曜日 休館) -
昔から神戸には多くの中国人が住んでいました。彼らは会所を作り、出身地域ごとに集まっていました。この写真は、福建省出身者の「福建同郷会」です。「関帝廟」の前にあります。
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中国人が住むところには必ずある、商売の神様を祀る「関帝廟」です。
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入り口の門の上には「関帝廟」と書かれた扁額が掲げられています。
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関羽が祀られている本殿の内部です。天井の装飾がきれいです。
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敷地の隅のほうにこのような二体の動物が置かれていますが、何の動物なのでしょうか。
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