1961/12/13 - 1961/12/13
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ソフィさん
1961年12月13日(水)
先日UICに、ヨーロッパ各国鉄への紹介状を、お願いしておいた。
今日は最後の返事があるとの約束なので、再度出かける。
おそらく結論は「NO」だろうが、アルマン総裁に会うことが出来れば、それだけでも嬉しい。
この話、私がUICに直接お願いに行くこと自体、間違っているのだ。
もしお願いをするならば、日本の国鉄を通じなければならないだろう。
あるいは、UICを通ぜずに、国鉄同士で相談すべきだろう。
しかし直ぐに断らずに、無理を承知で引き受け、何度も来いと言ってくれるのは、とてもうれしいことだ。
おそらく何らかの相談を、やってくれているのだろう。
答は予想通り「出来ない」だったが、アルマン総裁とはしばらく直接二人で話す時間があった。
この人と話していると、この人の子供のような気持ちになっている。
今日は、珍しく日が差す。
太陽を拝もうと、シテの中の公園を散歩する。
だが日が差しても太陽は、かなたの丘すれすれに、弱い光を放っているだけだ。
夕日のように真っ赤で、実に頼りない。
元気のいい太陽の有難さが、ここでは十分に理解できる。
日本の太陽は、冬でも輝いて見える。
輝いているのが当然と、考えている。
だから誰も、太陽の輝きを有難いと思っていない。
朝は、9時過ぎまで暗い。
北緯49度とは、こんなものなのだ。
その代わり、夏の夕暮れは十分に長い。
その透き通った夕暮れの空気も、日本では体験できないものだろう。
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