2006/10/12 - 2006/10/14
5734位(同エリア6062件中)
ヴォルさん
プラーター公園の大観覧車へ。この観覧車まさに【大】観覧車(@_@;)。ウィーン市街を一望できました。
昨年は工事中だった旧フィガロ・ハウスは、2007年1月27日=モーツァルトの250回目の誕生日に「モーツァルト・ハウス」としてオープン。ようやく中に入ることができました。
そして1週間の旅も終了(T_T)
■夜のプラーター公園の旅行記
ブレーメン&ウィーン 2009春 夜のプラーター公園〜空中から眺めたウィーン市街の夜景〜
http://4travel.jp/traveler/wol/album/10338485/
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
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6日目の夜はグリンツィングのホイリゲに。一日ヴァッハウ渓谷観光し、留めのデュルンシュタインでの山登りでヘロヘロ状態。
疲れてお腹が空いて、とてもじゃないけど美術史博物館へ行ける状態ではない。辿り着いたホイリゲで美味しいお食事(^^)。
席について入口近くのショーケースで「これ」「あれ」と指を指せばお皿に盛り付けてくれ、その場で会計。ラインプレヒト バー
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飲み物は席で注文&会計。この時期しか飲めない「モスト」を頂きました(^^)。モストは発酵を始める直前のブドウ果汁。あまーーーくて濃ーい。でも飲みやすかった(^^)。
ウィーンならではという、ワインの炭酸割りも飲んでみました。お酒の弱い方にお薦めです。
店内には至る所にこのような写真や絵が。とても雰囲気の良いお店でした。
一番大きな写真は有名なマエストロ?どなたでしょうか?ご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。
アコーディオンとヴァイオリンの生演奏の2人組がテーブルを廻って、リクエストを募っていました。お誕生日のテーブルはみんなで「Happy Birthday」を。これは周りも合唱。「ドレミの歌」も何度かリクエストされてました。 -
ここにも皇帝フランツ・ヨーゼフの肖像画が。バート・イシュルで見た鹿の角はこれと同じ形状のものでした。そしてそこには獲った日付と場所がそれぞれ書かれていたのでした。2,000頭分!
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お店の外にはワインのコルク抜きがずらっと。これだけ並ぶと壮観です。
お店の名前は「Reiniprecht」(ラインプレヒト)。
300年前は僧院だったという由緒正しきホイリゲだそうです。 -
お店の正面入口
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7日目のスタートはプラーター公園から。映画『第三の男』にも登場する公園。
元々この場所はハプスブルク家の狩猟場の森だったそう。1766年にマリア・テレジアの息子皇帝ヨーゼフ2世によって市民に公開。
直径61m、高さ64.75m。これを1897年に造ったというのが凄い。先人達の知恵というのは素晴らしい。プラーター遊園地 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ひとつのゴンドラが小型バスぐらいもある\(◎o◎)/!
ひとつのゴンドラに20人以上は入れるんじゃないだろうか。平日の午前中に行ったのでガラガラ。私達は幼児2人を連れた地元の家族4人と、私達2人の計6人のみ。 -
ゴンドラの中にはなんとテーブルセッティングされているものも!このゴンドラは真ん中にテーブルがひとつ。二人でお食事?テーブルの真ん中にはちゃんとお花も飾られてます。こんなデートができたら素敵☆
中には本格的コースを頂くと思われるカトラリーがセッティングされたゴンドラも。 -
こちらのゴンドラにはテーブルがふたつ。
皇帝フランツ・ヨーゼフと皇后エリーザベトも、この大観覧車でデートをしたとかしなかったとか(謎)。 -
あまり怖くなさそうな(笑)ジェットコースター
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上から見た遊園地全体像
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真ん中に見えるのが多分、シュテファン寺院。その隣りの2本の尖塔が多分ヴォティーフ教会?
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北駅に間もなく到着する国鉄。手前の森はかなり黄葉しててキレイ
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真ん中にドナウタワー。まだ行ったことがないので、行ってみたい。
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遊園地内の「ブルー・プラネット」という建物の上には、巨人が腰掛けてました(^^)
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国鉄北駅はこんなに近く。北駅のすぐ前には地下鉄の駅もあります。
北駅は工事中。かなり近代的な建物になるようです。 -
トラムもすぐ傍を走っています
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降りようとすると、ティーセッティングの準備をしてました。なるほど。空中で時々停まるのは、このようにお茶や食事のセッティングをするからなのですね〜。おかげでゆっくり空中散歩を楽しむことができました(^^)。
「ティーパーティー?」と聞くと「そうだよ」との返事。
ゴンドラ貸し切ってパーティーしてみたいなぁ。コース料理の場合、何周するんでしょうね?1品1周? -
新しい観覧車。ちょっと小さめ
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なんと回転木馬はモンモノの馬!
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こちらはよくみかけるタイプのカルーセル。これも新旧両方あるってことですね(^^)。
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このアトラクションの名前は「MOZART」。私の知っている名前は「ロックン・ロール」なんですが。所変われば名前も変わる。
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こちらは「スーパーマン」。私の知っている名前では「魔法の絨毯」。
こういうネーミングの違いもまた楽しい(^^) -
「ウィーンの象徴」「ウィーンの魂」といわれるシュテファン寺院。外観はゴシック様式。
塔は137m。
モーツァルト夫妻が結婚式を挙げた場所。そして9年後、35歳のモーツァルトの葬儀を執り行った場所。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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中に入ると重厚な感じ。派手さはないけれど、歴史を感じさせる。
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祭壇はバロック様式
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教会といえばパイプオルガン
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教会といえばステンドグラス
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教会内の売店の前に貼ってあったチラシ。ここでもMOZART YEARコンサート。モーツァルトのレクイエムコンサートがここで2週間後に開催されるとのこと。聴きたかった(T_T)。
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またもや時間がなく、北塔には登れなかった。次回(いつ?)こそ!
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お馴染みフィアカー。シュテファン寺院の裏はフィアカーの待機場所。
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昨年12月の工事中の看板。今年のオープンに向けて工事中。工事中を見ただけなのが悔しくて、今回の旅を決意。今まで「フィガロ・ハウス」(「フィガロの結婚」を作曲した家)と呼ばれていたけれど、再オープンと同時に名称が「モーツァルト・ハウス」に変わった。
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今年の「1月27日=モーツァルトの誕生日」にオープンした「モーツァルト・ハウス」。シュテファン寺院から徒歩30秒の一等地。4階建ての全てが博物館だけど、実際の住居は2階部分7〜8部屋。この家は様々な家を渡り歩いて引越し30回を超えるモーツァルトにとっては比較的長い2年半を過ごした家。夫妻と6人の子供達のうち成人するまで生き残った上の男の子と生後9日目の下の男の子、ペット(犬・小鳥)、3人の召使と住んでいたとのこと。
日本語オーディオガイドあり。残念ながら館内は撮影禁止。
凄く盛り沢山な展示物&ガイドで、じっくり観ていたらなんとここだけで2時間を費やしていた(@_@)。けれども、今まで知らなかったことをたくさん知ることができ大満足(^^)。モーツァルトハウス ウィーン 建造物
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ウィーン空港からミラノ・マルペンサ空港へイベリア航空で向かいます。
ここは地上からバスに乗って飛行機まで移動。
30分程ディレイして、18:30ぐらいに離陸。 -
僅か48人乗りのちっちゃな飛行機!でも革張りシートは快適でした(^^)。
機内で一気にドイツ語圏からイタリア語圏へ。慌ててイタリア語の挨拶だけ思い出しました(笑)。
ちょうど夕日が沈む時刻。 -
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ミラノからJALに乗り換えて成田へ。1回目の機内食。
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2回目のお食事
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成田空港到着。クラシックジャンボだったことは降りるまで気付きませんでした。
タラップを機内整備の方達が蟻さんのように列を作って乗り込んで行かれました。それが面白くて1枚!だったんですけど、カメラを取り出すのが遅れて人もまばらなところしか撮れてません(;^_^A 。
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