2007/03/31 - 2007/04/02
1384位(同エリア1737件中)
アルルさん
台北旅行二日目です。
午前中は九分に行き、午後は台北に戻り、北京ダックと中正記念堂と永康街、マッサージというプランで回りました。
九分は今回の旅のメインでもあります。
事前に調べたおかげで、自強号とその下の列車に乗れ、個人旅行を満喫することができました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
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<国賓大飯店の朝食バイキング>
早い電車のため、6:30から朝食をとる。
味も美味しく、思わず腹十二分目まで食べてしまった・・・・
また外の庭園を見ると、池にでかい鯉が・・・よく見ると亀もいる。これがまたデカイ・・・
そうこうゆっくりしていたら、電車の時間が・・・
7:10にはホテルを出発し、タクシーで台北駅に向かう。アンバサダー ホテル 台北 ホテル
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<台北駅構内>
駅に踏み入れた瞬間、天井の高さに驚きです。
手前に見えるは自動きっぷ売り場ですが、ここで買うと立ち席になり、40分も立つのはイヤだったので指定席券を買うことにしました。指定席の場合は奥の窓口にて購入します。(窓口は並んでいるのですぐわかりますよ。)
事前にガイドブックで切符の買い方を読み、
乗車日、発車時間、枚数、区間を記入したメモを渡すとすんなり買えます。
ちなみに私たちは往復券を購入、以下の時刻分です。
【行き7:48台北発→瑞芳8:39着、帰り11:36瑞芳発→台北12:09着】
値段は確か・・・同行者が出したので正確にはわかりませんが安かったです。ちなみに立ち席は80元だそうです。立ち席でも席が空いていれば座れます。
また、購入には時間がかかります。窓口が8ぐらいありましたが、開いていたのは3つだけでした。
そのため、私が並んだ列はには15人ぐらいいて、結構時間がかかりました。
7:15頃に駅に着き、ホームに着いたのは7:40頃でした。
結構ギリギリでした。台北駅 駅
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<切符売り場>
並んでいない切符売り場。
もっと窓口を開けてくればいいのにって思ってしまいました。。。
乗れなかったらどうしようと本気で焦りました。
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今回はMRTには乗りませんでしたが、台鉄も自動切符売り場になればいいのに・・・と思ってしまった。台北駅 駅
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<台北駅の改札口>
自動改札口があるが、そこからは入らずお婆さんに切符を切ってもらい入りました。
また、ここで同行者が上の掲示板をみて「3Aのプラットフォームだ!」というのでそちらに行こうとしたら(私も確認しなかったのがいけなかったが)、切符切り係のお婆さんに「ナンタラカンタラ・・」と呼び止められ、あっちだと指差され、間違いに気づきました。
台湾の人は皆親切です。
空港のバスのチケット売り場の人もタクシーの運転手さんも言葉が通じなくても旅行者に大変親切です。
やはり、九分、ツアーにしないでヨカッタ!
と思いました。
こういう人との交流も個人旅行の醍醐味ですね!台北駅 駅
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<電光掲示板>
プラットフォーム、行き先?時刻が出ています。台北駅 駅
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<切符>
列車の種類、区間と時刻、車両座席番号。
ちなみにビックリしたことが、座席番号が1と3だったので、離れ離れかな・・・な〜んて思っていたら、
窓側が1、2で通路側が3、4なんです。
なので、通路を挟んだ左側、1と3が隣同士、右側2、4が隣同士ということになるんです。
これにはビックリでしたね。
また、座席は日本みたいにすごいキレイではありませんが、古い列車というカンジです。
(行きは自強号ではなく、その下の列車でした。)
ただし、広いんです。
足を伸ばせて席も十分倒せて、エコノミー症候群とは縁遠いカンジですね。大げさですが。
乗車時間は40分でしたが、周りの風景や人間観察であっという間でした。台北駅 駅
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<瑞芳のプラットフォーム>
いよいよ着きました。
日本とそんなに風景が変わらないカンジです。
ホームに着くと、改札口がプラットフォームにあるので切符係りがいて切符を渡します。
下に降りて出口に行きますが、この下の部分が工事中!?でちょっとコワイカンジでした。(コワイというのは壊れそうという意味)瑞芳駅 駅
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<瑞芳駅>
着いて駅構内を見渡すと切符売り場、お土産屋さん、観光案内所がありました。
九分に行く前にトイレに寄りましたが、そうそう、台湾ではトイレットペーパーが流せません。
備え付けのゴミ箱にトイレットペーパーを捨てます。
ペーパーが流せないのはちょっと不便ですが、日本と違って官が細く詰まりやすいそうです。
(といっても間違って流してしまうことはありましたが・・・)
国によってトイレ事情が違うのもまた楽しいもんです。瑞芳駅 駅
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<瑞芳駅前の街並み>
瑞芳駅前は基隆行きのバスや車、タクシーでごったがえしていました。街も九分を見た後に散策しようと思いましたが、時間がなくできませんでした。
さて、ここから九分まではタクシーで行きましたが、一律片道150元で行けます。所要時間は15分ぐらいでした。(帰りも150元きっちりで帰ってきました。)
道中タクシーは、クネクネ道をすごい勢いで上り、基山道の入り口、セブンイレブン近くで停まりました。瑞芳老街 旧市街・古い町並み
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<九分のスタバから外を臨む>
基山道入り口からほんのちょっと坂を下り、乾いた喉を潤すためににスタバでアイスカフェモカを頼み、歩きながら散策します。 -
<基山街>
まだ早いせいか人もまばらでしたが、たまに日本のツアーの観光客が追い抜いて行きましたが、私たちも九分をツアーにしたらあ〜なっていたかも・・って思うと、個人で来て本当によかったと思いました。
ここではお茶やら食べ物やら土産屋やらいろいろありました。
途中、現地の人が並んでいるお店がありましたが、よくわからなかったので食べませんでした。
あれは何だったんだろう・・・ホントに並んでました。基山街 散歩・街歩き
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<基山街からの風景1>
基山街 散歩・街歩き
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<スゥーチールゥの石段>
よくガイドブックに載っている映画『非情城址』の撮影地です。映画は見ていませんが・・・
なかなか情緒のあるところでした。
階段がすごい長いのかと思いましたが、そこまではないです。基山街 散歩・街歩き
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<阿妹茶酒館>
ここは映画『非情城址』にも登場したということです。
そのせいもあるのか知りませんが、お店に入った途端、日本人だとわかると日本語で席を案内してくれました。
席を自由に選べたので、座りやすい木の椅子の方にしました。
日本人観光客がよく来るのか、スタッフは皆日本語がバリバリ話せます。
そしてイヤホンをつけ、しきりにやり取りをしていました。
ここでは茶芸をし、茶葉は高山ウーロン茶とお菓子が3品つき、値段は・・高かったです。
とりあえず同行者が茶芸をやりたいということでできたのでヨカッタでした。阿妹茶酒館 カフェ
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<阿妹茶酒館〜茶芸風景>
茶芸風景といっても石臼みたいな上に茶器が乗っているだけの写真ですが、まず、店員さんがお手本を見せます。
その後自分でトライをします。
ゆっくりできるし、ここからの景色も堪能できるのでそれはよかったです。
(但しこの日暑いせいもあるのか蚊に刺され、かゆい思いをしました。)阿妹茶酒館 カフェ
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<阿柑姨芋圓>
スーチールーの石段を上に上がった上の方にあります。
現地の人が出入りしているのですぐにわかるかと思います。
日本人も買うらしく、日本語でもメニューが書いてありました。店内では入り口近くで店員さんが何人かで白玉によく似た芋圓を作っている風景が見れました。店内奥には食べるところがあるらしいが入りづらかったので道端で食べることに。阿柑姨芋圓 スイーツ
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<阿柑姨芋圓の芋圓>
見てください。
この小豆のような甘い豆とカボチャ、緑豆、イモと芋圓を!
私は九分に行く前に芋圓の存在をガイドブックで知っていましたが、絶対美味しいもんだとは思いませんでした。それにこんなに一杯食べれないし、一口で十分かな・・って思っていました。
阿妹茶酒館で茶を十分に飲んでお腹が膨れているはずの同行者がせっかく来たんだから〜・・とゴネたため、行ってみただけでした。
一口もらえばいっかと思い同行者の最初の一口した顔を拝見。ニヤ〜と満面な笑み。
普段ぜんざい等食べない同行者からの笑みです。
エエ!?もしやと一口ほおばる。
う、うまい!!
芋圓は出来立てで温かいが、下にカキ氷が入っている。ごちゃごちゃ混ぜていただくが、これがまた、ヘルシーで美味しい。しかも甘すぎない!
あっという間に二人で一個でしたが完食でした。
ちなみに私たちが食べたのはミックスでした。
また芋圓は土産にできるが、基山街の別の芋圓屋で家にお土産にしようと聞いてみたところ、その日しかもたないと言われ断念。
やはり食べ物の持ち帰りは難しいですね。。阿柑姨芋圓 スイーツ
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<帰りの自強号>
行きのもう一つランク下の列車より、見た目も中身もキレイでした。
帰りは同行者と離れ離れでしたが、列車に乗り込み社内へ入ろうとしたところ、自動ドアが開かないトラブルに。
と戸惑っていたら、後ろから来た主婦にボタンを押してくれ開けてもらいました。
日本では自動に開くので、列車も新しい自強号なら大丈夫かと思いましたがそこはやはり違うんですね。
そして、私の席の隣は先ほどの主婦の子供でしたが、駅弁を食べていてその駅弁の匂いが独特でした。
チラッと覗いたら、揚げ物やらデカイウィンナーやらと重い食べ物ばっかりでした。
昼は台北に戻り北京ダックの予定なので隣を横目にお腹が空いてくるのを我慢しました(笑)。瑞芳駅 駅
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<天厨菜館>
北京料理のお店です。
ここに行くのにだいぶ迷いました。
行くのにこういう経過が・・・・・
***********
九分の帰り台北駅近くの三越からタクシーに乗り、ガイドブックを見せる。
だが、運転手さん知らないのかとりあえずそこらへんまで行ってくれ、親切にも店前に停めようと歩いている人にお店への道を聞いてくれる。
だが迷いに迷ったあげく、悪いと思いそこら辺で降ろしてもらうことに。
そこからが大変でした。
地図に載っている辺りをウロウロするがそれらしき店がない(道には自信があったが・・・)。
しかたなく同行者が途中で通りかかった学生風のお姉さんに道を聞いてくれた。あいにく向こうも英語が片言だったとみえるが、とりあえずその方向に行く。
・・・姉、地図とは全然違う方向に向かって歩く。
やはりいくら歩いてもなし。
もうお昼のラストオーダーに間に合わない!!
私のお腹は危険と判断!同行者に反対方向だよ!と行って探しに探したあげく見つけた!
固まったビルの中の一角にあった(といっても中に入らないとお店の名前がなかった)。
***********
そんなこんなで辿り着いたが、ラストオーダーの時間だった。
席には案内してくれたが、すぐにメニューを聞かれる。
当然"北京ダック"。すぐに店員は厨房へ。
・・少し待たされる。
やはりラストオーダー過ぎたからだめかな〜・・
なんてしゃべっていたところ店員さんが戻ってきて大丈夫とのこと。
このお店で他に何を頼むか知らなかったので同行者に任せる。
それで北京ダックの前の二品がこちら。
手前がふわふわの卵白と貝柱、後ろが揚げた豆腐とつぶつぶのソースがけ。
両方とも日本では味わったことのない味でした。
ふわふわの卵白は貝柱の旨みがしみ込んでやさしい味でした。
豆腐はそのつぶつぶソースの味が香辛料とマッチしていました。
さて次は北京ダックです。天厨菜館 中華
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<天厨菜館の北京ダック>
ジャジャジャーン!!
待ちに待った北京ダックです。
切る前の丸ごとを撮れなかったのが残念ですが、この量を見てください!
その前に二品も食べきっていないのに驚きです。
見た瞬間、腹一杯に。
しかも北京ダックを包むクレープもすぐ後に来てまた一杯に。
最初をどうやって食べようかと思っていたら、店員さんが手早くクレープにタレを塗り、ネギと北京ダックを早み渡してくれる。
「わぁ〜」と感嘆し、口に運ぶ。
既にお腹一杯だったため、そこまで感動はしなかったが、こういうもんかと食べていたら・・・・
ナ、ナント・・・・
中の肉が出てきた・・・・ギャー!これ以上食べられん!!しかも二人で一羽はやはり無理がある。
とりあえず腹十二分になりつつ、無理やり口に入れる。
ぐぐるしぃ〜
結局残しましたが、もう苦しすぎて味を堪能なんてできませんでしたーー。ショック。
結局残ってしまい、店員さんに持ち帰るか言われるがこの後の予定を考え残していきました。
もったいない・・・・
やはり北京ダックは大勢で食べるのがいいですね。天厨菜館 中華
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<中正記念堂公園内の国立劇場>
中正紀念公園 衛兵交代儀式 祭り・イベント
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<中正記念堂>
前回も来た場所で、同行者に蒋介石像と蒋介石の専用車だった馬鹿でかいキャデラック等を見せようとやってきました。
ですが、時間が時間だったため、蒋介石像は見れましたがキャデラック等は見れませんでした。
ざんねん。。。。中正紀念公園 衛兵交代儀式 祭り・イベント
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<中正記念堂の蒋介石像>
蒋介石像です。
その前には二人の衛兵が立っていて守っています。
ここの銅像、とってもBigです。
そして天井までの高さがすごいあります。
とりあえず銅像だけ見れてここを後にします。
ここからは永康街まで徒歩にて移動します。中正紀念公園 衛兵交代儀式 祭り・イベント
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<永康街の氷館>
来ました!
マンゴーかき氷の店!
本当は昼の北京ダックがまだ消化されていなかったので食べないはずでしたが、やはりここまで来たら食べるしかないでしょうと食べることに。
とりあえず少しでもお腹を空かせるため、食べる前に他の店を物色。(その前に入ろうとしたが、すごい行列でやめてしまったのも理由の一つ)
永康街はオシャレな店が多く、日本でいう代官山とかなんでしょうか。
さて永康街を見るだけみて、氷館に。
氷館の前は食べるところになっていて、全席埋まっている。だが、皆食べたらすぐ席を立つので出入りがよい。そして食べたらそのままそこに置いていってよい。(店員さんが手早く片付けるので)
そして私が席をとっている間に同行者が買いにいった。
やはり日本人も多く訪れるせいか日本語のメニューもある。この写真の黄色い枠にメニューが書いてある。
待っている間、皆が食べているものを見て一瞬一人で一個いけそう!?と思ったがそこは同行者に任せることに。
さてお味は・・・・アイスモンスター (旗艦店) スイーツ
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<氷館のミックスかき氷>
見てくださいこの大きさを!!
さて味は!?
練乳がかかっているということだったので、甘すぎるかと思いきや、全然そんなことありません!
このフルーツの酸味とコラボレートされ、日本人好みの味に仕上がっておりました。
すごい美味しかったです。
また台湾に来たら絶対食べたいです!アイスモンスター (旗艦店) スイーツ
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<国賓大飯店のすぐ近くのマッサージ屋『三葉体療足健中心』>
永康街を十分堪能し、ホテルに戻る。
マッサージ屋を事前に22:30に予約していたので、その前にシャワーで汗を流しておくことに。
それでも時間が余っていたため、電話し、早めてもらうことに。
マッサージの前に浴衣に着替え足湯に10分ぐらい入ります。
ここは日本人御用達のせいかカップルが既に足つぼマッサージを受けていました。二人とも痛い顔はしていなかったのでこれは期待できるぞ!と思い私たちの番に。
私はマッサージ、姉は足つぼから始まり至福の一時が。
マッサージの前には要望を聞いてくれ、その通りにやってくれてとっても満足でした。
そしてサービスのオイルを使ったマッサージもしてくれましたが、いっきに疲れがとれて、こんなんだったら一日目もやればよかったと後悔しました。
もちろん、ホテルの部屋に戻ってすぐに熟睡したのはいうまでもない。。(事前にシャワー浴びててよかったかぁ〜)
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私たちが受けたのは
足ツボ+全身マッサージ(100分)1350元でした。
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そんなこんなで2日目は九分にも行け、永康街のかき氷も食べられ、マッサージで疲れを癒し、大満足な一日でした。三葉足体養身館 エステ・スパ・マッサージ
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