2006/10/31 - 2006/11/04
90位(同エリア102件中)
たぬぽんさん
4日目。
出雲の公共の宿みたいなところに泊まりました。
しかしまぁ、だいぶ西に来た上、山陰という土地柄、日の出がものすごく遅く感じます。日の入りも早く感じる。。。
せっかくなので早めに起きて廃駅となった旧大社駅へ。
JRでは出雲大社に一番近かった駅です。
もう4泊5日にしようと思っていたのでそろそろ飛ばしていかないと帰れません。最終日はほとんど山陽線をぶっとばすということに。。。
4日目?
温泉津温泉:出雲市駅から14駅、温泉津駅(まんまですね・・・温泉以外に何がある!と。。。)。ゆのつ、と呼びます。
山本山、みたいな構造ですね^^;
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
これは出雲市駅です。
出雲大社をモチーフにした駅舎となってます。
その手前に、
天照大神のかわいらしーのが^^; -
出雲大社行きのバスに乗り、JR旧大社駅近くのバス停で下車。
これが大社駅です。
今でも使われてるんじゃないか、と思ってしまうほど、立派に残っています。
駅前にポストがありますが、使われてないとのこと。。。 -
大社駅改札口。
でかいです。
こんな形でほっとんど現役当時と変わらぬまま残っている廃駅も珍しいんじゃないでしょうか。 -
ちょっとボケました・・・。
大社駅構内。
ふつうに入る事ができます。
この写真の右側が出雲市駅まで伸びていたのですが、すぐそこで道路となってしまっています。
こういうところ来ると、切ないけど好奇心にかられていろいろ見てしまうのはなぜなんでしょうか・・・。 -
ちなみにこれは一畑鉄道出雲大社前駅。
あんまかわんねーじゃんJR大社駅と!と思ってしまいました。。。
両駅は徒歩10分ほど。しかし出雲大社とJR大社駅の間にこの出雲大社前駅があるので、この駅を観光の拠点にするといって戻ることになるんです。。。
今回の旅のメインは温泉なので出雲大社には行きませんでした。
バスを待ち、出雲市駅から西へ! -
列車に乗り込みました。
山陰本線の車窓から。
南側車窓。 -
北側車窓。
全く様子が違いますね。
しかも南側車窓で先ほどみたいに平野が見られることは少なく、ほとんど山の斜面なので、
絶対北側に座ることをお薦めします!!! -
つーか今日はあまり天気がよくないのか?!
うーむ・・・。
田儀駅からみえる海。 -
水平線はばっちり見えたんですが・・・
如何せん窓を通しているのと、携帯であるのとで画像が真眼よりかなり劣化してしまいます。すみません。
雰囲気を・・・^^; -
温泉津駅到着です。
温泉津温泉駅と名乗るとちょっと読みにくくなるから温泉をあえてつけないんですかね^^; -
駅から見た駅舎。
駅を出るとすぐ、温泉津温泉、と歓迎されます。 -
温泉津温泉の看板地図。
海がすぐそこなんですよー
それなのにかなり山奥に感じるんですよー -
いらっしゃいました。
ここをしばらく歩いていくと温泉街です。
じつは、
温泉津駅前から温泉津の温泉街までバスが出ているのでめんどくさいから乗ったら、、、
間違えて近くの国道を反対方向へ連れて行かれてしまって大変でした。。お金と体力を無駄に。。。
でも体力は「温泉の津」で回復させていただきましょう! -
浅原才市という方の生家です。
ここの生まれのようです。 -
しばらく歩くと海が見えました!
(もうバスに乗るのはやめて歩こうと決めました^^;)
入り江になっているので地元の方の船でいっぱいです。 -
温泉津温泉の町並み。
狭いです、とにかく。
お車でお越しの際は十分気をつけて運転をなさってください。
歩きでよかった^^; -
温泉の湧く周辺に小さな集落ができてそれがそのまま温泉街となっている。という感じでしょうか。
地元の子は元気よく挨拶してくれるし
サッカーボールの壁当てしてたり、のんびりしてます。 -
個人的に、
神社よりもその奥の断崖絶壁にびっくりしました。。。
というのもこの山陰は、とにかく海が近いくせに反対側を見ると山、という地形。
温泉地はこんなところ多いし、海の近くもこんなところ多いですが、
海の近くの温泉地でこんな山に無理矢理集落を作らなくても・・・と思ったり思わなかったり・・・何言ってんだ^^; -
歩いていくと、薬師湯という公衆浴場を発見。
早速入ります。
なんでも、温泉評価が全ての項目最高評価5ということで、オール5という評価がされているのは全国で12施設だけとのこと。一体なんの項目があるのか、番台さんに聞きましたが・・・曖昧でした^^;
(評価は置いておいて)
この温泉、この旅始まって以来初めての濁り湯。
銅色です。無色透明無味無臭が全て満たされない温泉です。ミネラル分が硬化し湯の水面で浴槽が出っ張ってしまっている!その出っ張り方が尋常じゃなかったのでびっくりしました。
源泉掛け流しのため非常に熱かったです。 -
この薬師湯は少しレトロな感じの建物です。
2階、屋上で休憩できます。
2階からの町並み。 -
屋上からの町並み。
この山の中に小さな集落。
でも冬場の温泉シーズンなんかはかなり盛り上がるんじゃないですかねー。 -
温泉の成分表です。
かなり濃いです。
別に僕もそういうプロではないのでよく分かりませんが、いろいろ温泉入り成分表を見て自己流で判断しているのが、
陽イオン(カチオン)で1000mg/kgを超えているものは濃い。(かなり曖昧な表現ですが・・・^^;)
見ると2000を超えています。さすが濃いです。 -
これは、薬師湯からほんのすぐ、
源泉にさらに近い温泉を使っている公衆浴場です。
入ったばかりですが、気になるのでまた入ることに^^;
(どちらの入浴料も同じだった気がします、300円?ごめんなさい、メモするのを忘れたので自信ないです)
湯治の湯のほうが古いです。
その分、薬師湯で見たミネラル分の悪戯が激しいのです。1時間くらい浸かってたら僕ももしかして固められるんじゃないかと・・・。いやいや。
薬師湯よりさらに熱い!!あつ湯とぬる湯があるのですが、皆さんぬる湯におられました、しかもぬる湯が熱い。 -
さらに歩く。
すると少し山に登りました。
こんなところだったんですね。
日照時間が極めて少ないようですが、あたたかさは温泉でまかなう事ができる、そんな町です。
なかなか気持ちのいい眺めです。
ここに時間をかなり使いましたが一日は長い、まだまだ行きますよー!
次は海の見える露天風呂?!に期待。^^;
つづく。
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