山陰温泉旅?湯村温泉

2006/10/31 - 2006/11/04

今回の旅は非常に簡単です。かつ、難しい・・・(^^;

切符は大阪から尼崎まで（え
経由が山陰線、山陽線、東海道線なのです。
ぐるっと回る切符です。
100キロ以上の行程なら途中下車しまくれるので。それをふんだんに活用。

まとまった休みができたので、それを利用して何泊何日になるか分からないほぼ全て行き当たりばったりの旅。
山陰地方にはたくさん温泉があるので、それを事前に書き出しておいて、このうちどれだけまわることができるか・・・・。
時刻表は必須。

まずは１日目?。大阪〜湯村温泉。
山陰本線城崎温泉駅から約１時間。浜坂駅からバスに乗車。

エリア 浜坂(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

山陰本線の車窓から。
福知山周辺です。

始発で大阪を出てきたのでまだまだ朝日がまぶしいです。

円山川かな、と思います。
けっこう何度も通っているはずなのに、
いまいち位置関係が理解できていないのです・・・。

ちょ、ちょっと僕のお茶が・・・見える・・・^^;

だいぶ晴れてきました。
福知山をだいぶ越えたでしょうか。
まもなく豊岡です。

豊岡駅前。
駅前のショッピングモール、アスティです。
個人的にポムの樹がこんなところにあるのが感激・・・^^;

玄武洞駅周辺。
近くに、海の駅という道の駅があるみたいです。車窓から見えました。

そういえば、
ここの路線はほぼ一月に一遍、通っています。

いつの間にか山陰にはまり始めている・・・。

城崎温泉駅を少し越えたところの車窓から見えた
城崎温泉の雰囲気。

城崎温泉は何度も行っているのでちょっと今回は見逃します。
それはそれですごく残念なんですが・・・

竹野駅。かと思われます。反対列車通過待ちです。

いい天気ですねー。

柴山駅です。
冬になるとカニが・・・・うまいそうです♪
ここから「カニ」と、そんな看板がよく見当たります。

山陰の海岸線が複雑なので家々が見えたと思えばすぐにトンネルに入り、それを抜けると全くの山道だったり。
そんな風にめまぐるしく変わる山陰本線の景色が大好きです。

すぐそこに海！！！

・・・と思えば・・・

山の中！！！

この変化が味わえるのはそんなにないでしょう。

ちなみに先月行った餘部周辺です。

のどかです。

久谷駅周辺です。
もうすぐ浜坂駅です。

浜坂駅に着きまして、
駅前から出てるバスに乗り、湯村温泉に到着です。

たまたま湯村温泉行きのバスが列車の到着を待っていてくれたのでぎりぎりで乗れましたが、
それほど多く本数があるわけではないのでご注意を。ほぼ１時間に１本です。

湯村温泉は駅からバスで約２５分です。
山道を入っていくので車で行くなら詳細な地図は必携でしょうか。

その点バスは楽ですね・・・♪

バスを降りてここの道を歩いていくと湯町にたどり着きます。

湯村温泉開拓主、と言ってよろしいのでしょうか。

こういう階段があるほど、
少し山間にある湯町です。

降りるとそこかしこの排水溝から湯気が出ています。
温泉街の雰囲気をこれでもか！ってほど出してます。

春木川といいます。

川沿いに足湯があり、
この写真の左に見える、温泉卵の湯壷まで。

なかなかよくできたアングルだと思いません？！^^;

この薬師湯に入ってきました。
300円です。

それほど広くはないですが、
源泉はかなり熱いようです。
無色透明、無味無臭の温泉です。

川沿いを歩く・・・。

湯壷です。

面白いことに
温泉卵用湯壷と、野菜茹で用湯壷
さらにはカニ茹で用湯壷まで。
実際に使われているのがいいですね。
確かに温泉で湯がいたカニなんて最高にうまいでしょうねー♪♪

こっちは温泉卵用湯壷。

私、眼鏡をかけているので、
ここに来るとどうしても眼鏡が曇ってしまいます。
どうしようもないです^^;

この写真に写りこむくらい大量の湯気。
湯飲み場もあります。

足湯に入りました。
気持ちいいですよーほんま。

疲れた体には足湯もかなり効果があるそうですよ。

夢千代像。

広島の原爆により、胎内被爆された方です。
その方がこの地にこられたということです。

荒湯天狗、といって
この地の湯の荒さをたたえたものです。
商売繁盛の天狗さんだそうです・・・かな。

バス停に戻り、
そこから山側に少し歩くと
夫婦杉をもつ八幡宮があります。
このあたりですごく目立つ杉です。

またバスで駅まで戻ります。
浜坂は浜坂温泉も有名だそうです。

これからどんどん西に向かいますよー
今日はどこまで行けるかなー

つづく。