晩夏の苫小牧･札幌・小樽４～５日目

2006/09/17 - 2006/09/21

今日は小樽に出かけます。そして、寿司をいただくぞ。
小樽で寿司を食べるのは、かれこれ12～13年ぶりです。
その時初めて食べた「小樽の寿司」は東京などで食べる寿司とは、寿司ネタが違うな、と感じました。
また、とても新鮮であることも感じました。
果たしてどんなになっているのでしょうか。

エリア 小樽(北海道)

札幌グランドホテルでの朝食ですが、少し違う点があります。
それは、乳製品がとてもおいしいことです。
ミルク、バター、コーンスープの乳製品や、ポテト、コーンなどもとてもおいしいです。朝から、北海道を食べているな、ということを実感しています。

せっかくなので、ホテル正面で記念撮影を、パチリ。

日本銀行　小樽支店の旧建物です。
現在は資料館になっていますので中まで入ることができます。
一般の人は、まず縁のない建物ですね、今も。

北菓楼のシュークリームです。本当は、千歳で降りたときに真っ先に食したかったものなのですが、そのときは既に売り切れていました。
小樽にお店がありましたので、念願かないました。
ここにも、おいしい北海道がありました。

小樽らしい風景ですね。
昔からの商都という趣が感じられます。

小樽運河の風景は既におなじみですが、行った証拠に記念撮影、パチリ。

オルゴール館だったと思いますが、オルゴール（またはパイプオルガンか？）の演奏をしていました。
ふだん聞き慣れないものの、重厚でソフトな響きがある音色を楽しむことができました。

運河沿いにあった、ななかまどの木がキレイに色づいていました。

お昼は念願の寿司を、とある寿司店でいただきました。
さすがにおいしいかったですが、私の寿司に対する思いがあまりにも強すぎたせいか、思っていたほど感激はありませんでした。

妻は、ちらし寿司をたのみました。
こちらはどうだったのでしょうか。
小樽の寿司は有名になりすぎてしまったかもしれません。

天狗山ロープウエーに乗り、山頂から小樽市街を展望しました。
天気が良かったので街全体がとてもきれいにみえました。

山頂にはリスが飼われていましてが、人になれていて怖がらずに近づいていました。
人に近寄るリスは初めてでした。

ロープウエー駅付近にはお花畑があって、ステキな色をした花々が咲き乱れていました。

小樽から札幌に戻りました。
夕食までにはまだ間があるので、ホテルに近い「赤レンガ」北海道庁に行きました。

今日は、一日中出歩いて少々疲れているので、夕食はホテルでとることにしました。
１階のレストランでセットメニューをオーダーしましたが、格安ながらすばらしい味わいの料理をいただくことができました。さすが札幌グランドホテルです。

札幌では、札幌グランドホテルに２泊しましたが、さすがに老舗のうわさに違わぬ素晴らしいホテルでした。スタッフの皆様の接客態度はぴか一でした。
ロビーで、少しでもうろうろした素振りでいると、何かお困りですか、と声をかけてくれました。
キーを持ってフロントに近づくと、ベルボーイらしきスタッフが「お預かりします」と言ってくれました。
お客様を大切に思う気持ちでいっぱいなのでしょう。

さて、今日はホテルを後にして羽田に戻ります。
ホテル正面で記念撮影です、パチリ。

最後の札幌ラーメンを空港で食べてしまいました。
それほどおなかが空いていたわけではなかったのですが、しばらくは当地で食べることができないと思うと、つい。

妻ももやしラーメンをいただきました。
同罪です。