2007/01/26 - 2007/02/08
12739位(同エリア16699件中)
バリっ子さん
バリ到着3日目にして、既に胃の調子を壊している主人。早くも朝食は和食になる。ニッコーでは、ロビー横の中華『桃李』・階下にある『ブラッセリー』でブッフェか、その横にある和食『弁慶』で焼き魚定食が選べる。
ブッフェと違い、店内は静か。私たちの他には、年配のご夫婦お二人のみ。「和食食べるなら、日本が一番」と内心思いながらも、味のりを見つけて「おににりぃ〜!」と喜ぶ娘を見ると、納得するしかない。
食後ぶらっと入ったJALパックのカウンターで、午後からの半日観光に急遽参加することになる。実は、バスに乗車しての旅行社の観光ツアーに参加するのは初めて。約束の時間まで主人はジムへ、私達はウインドーショッピングをして時間潰しをする。
タクシーでDFSへ。観光といっても、そこからバスでデンパサールを文字通りクルンと回るだけである。途中寄った『アシタバ』で買い物させるのがメインらしい。が、此処は私が必ず寄るスポットなので、「ラッキー!」とばかりにお買い物。結局此処で一番時間をとり、プラザバリで解散。想像した通りだけど、これも良い経験。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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胃が疲れたので、今日はここで朝食。
-
入った途端よろいがお出迎え。何にでも挨拶する我が家のお猿。
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『弁慶』店内。
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結構美味しい。焼き魚はグジの様な味。油が載っていて美味しかった。ご飯かお粥を選べるのも嬉しい。
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お猿は白いご飯が大好物。
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朝でもトーンの落ちた店内は落ち着いた雰囲気。
それを打ち破る、傍若無人なお猿。
スルスルと向こうの席まで這って冒険(流石お猿さん!)。
ブッフェのレストランと違い他にお客さんが居ないので、こんなことも出来ます。
あ〜、場違い。許してたも!! -
『弁慶』を出たところに池があり、て壁や天井に沢山のツバメが巣を造っていた。
そういえば10年前も沢山いたなぁ。何代目だろう。
日本のツバメの様に尾が長くない。 -
「神様〜、今マンマあびて(食べて)きてお腹一杯なの♪」
ここを通る度、必ず立ち止まっての報告と祈り。
きっと神様も、お猿には素通りして貰いたがっているに違いない。 -
バリッ子がジムで汗を流す間、女性人はショッピング。
『THE BEACH HOUSE・BALI』
アヨディア・リゾートH内のお店が無くなり残念と思っていたら、ニッコーH内にあったよ。 -
奥には子供用水着やアクセサリーも。
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ラインナップは同じなのに、何故かピンと来ない。ディスプレイの仕方や店構えが良かったのね、きっと。
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部屋へ帰るとパパが居ないことに気付いたお猿。
「すぐ帰ってくるから。」と言っても通じるわけでなく、「パパ〜、パパ〜!」とうるさいので、のこのこジムまで出掛ける。 -
ニッコーのジムは無料。ここで絞ってビンタンを飲む。で、何にもならない。それでも怖いメタボリックシンドローム!
パパっ子の娘は中に入りたくてウズウズ。確かに立派なお腹(ほっペの方がもっと凄い)をしているが、あんたにゃ必要ないんよ。 -
力持ちのお猿は自分でドアを開け、スタスタ中へ。
で、結局バリッ子は連れ戻される。 -
昼食はモル・ギャラリア内ベーカリーで買ったパンやクレポン(もち米粉の団子の中に溶けた椰子砂糖が入ったお菓子)に、緑色のロールケーキ。クレポンは美味しかった。パンはイマイチ。なんとロールケーキには周りにチーズがまぶされていた・・・ン〜微妙!
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バジュラ・サンディ(歴史博物館)
ここは初めて。こんなにウロウロしていて、初めてと云うことにチョット驚き。 -
バスから出た途端、容赦なく照りつける太陽。
お猿は帽子の上にパパの帽子を乗っけて完全防備。 -
バリ島の歴史がフィギアで再現されている。興味はあるが、とにかく暑い。団扇持参で正解!
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精巧なジオラマで歴史が綴られる。
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上まで登ってみたいけど、時間に制限のある団体観光ではそれも出来ず・・・我が家はやはり、団体行動には向いていない。
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デンパサールの市場観光とあったが、バスの通り道にあった地元の小さな商店や屋台を車窓から勝手に見ただけ。
何となく‘見た事ある景色やなぁ’と考えていると、バスは『アシタバ』へ到着。 -
サヌール(とガイドブックではなっているが、現地の友人などはデンパサールだと云う)にある工房に併設されたショップ。
此処では裏にある工房を見学させてくれる。商品が出来上がるまでの工程を見ると、少々割高でも仕方ないかと思う。それでもDFSなんかと比べると、かなり安く、品質も高い。
50年もつらしいが、私は既に娘に二つ潰された。我が娘ながら、恐るべし! -
「これがアタになるツルです。」と説明するスタッフ。
バリッ子一家を見るなり「あら、また来たのね。」
お猿連れな上に4ヶ月振りであっては、そりゃ覚えられますわなぁ。 -
「表面を手で触って下さい。手にアタの切れ端が当たりません。」
ハイ、我が家もアシタバの商品には全幅の信頼をおいております! -
皆が熱心に製造工程の話を聞いている間も、下に落ちているアタを拾って遊ぶお猿。
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不器用なバリッ子としては、このような地道で精巧な作業をなさる職人さんには、尊敬を覚えますです。
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この中で燻すとのこと。
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中を覗いてみる。
これを見て、バリッ子妻はまたまた購入を決心したようだ。 -
「もう買わないよぉ〜」と言っていたにもかかわらず、すっかり買う気満々のバリっ子妻。
まだ買うんかいな。我が家はアシタバのショウルームの様になっているというのに・・・ -
未だ未だ元気なお猿。
帰りのバスの中でも一人大はしゃぎ。
同乗の皆様ゴメンナサイ。
たまたま乗り合わせたのが運のツキと諦めて下さい。 -
プラザバリで帰りのシャトルバスを待つ間、パティオの石を夢中になって拾う娘。宝石に見えるのねぇ〜。何でも拾って大切そうに保管する。お蔭で家はガラクタの山。密かに処分する方の身になってちょ〜!限が無いから持って帰っちゃダメだよ。
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ホテルに戻ってひとまずプール。
「パパ〜,ミジュギナ〜イ(水着着てない)」
いいんだよ。どうせお前は何処でも着替えられるんだから。 -
ニッコーのホテル前で出迎えてくれるお姉さん。娘は綺麗なお姉さんが大好き。
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今からディナーに行きます。
『ラ スカラ』からの迎えを待っているところで〜す♪ -
ディナーは再び『La Scala』へ。
前菜にエビフライ。娘が食べるかと思いきや、結局大人が責任を持つ羽目に・・・。ん〜、エビフライね。何故、バリでエビフライ!? -
必ず、もれなく付いて来る、このナシが曲者!
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カレーなら分かる!
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サービスの前菜でチョイス出来る‘ガーリックトースト’に齧り付くお猿。
郷に入れば郷に従え、バリニーズスタイルで食事。
嘘です、日本でもバリニーズスタイルです。 -
御機嫌麗しく、一人前のお客さんの様に振舞うお猿。
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月曜はライブがある。娘はいつもノリノリ!
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チップを持って、パパと小さなステージへ。それをカメラとビデオで追う親バカと婆バカ。
この後とんだアクシデントが!!
あんまり面白いので教えちゃいます。
帰ろうとすると、ママバックがない。ウッソォー!?椅子の後ろい置いといたのに。お店のスタッフの「もう1度落ち着いて考えて」の言葉。間違いなく無くなってるんだ!!撮られた方が悪いと言うのも変な話。まぁ、いいけど・・・これが噂に聞く置き引きか。
でも、犯人はビックリしただろうねぇ。何せ中身はパンパースとオシリナップ。前代未聞の戦利品。
それでも着替え用のサンドレスとベビー用虫除けナップにムヒベビーは返して欲しいなぁ(余りに情けないバックの中身)。
これもはじめての経験(きっと犯人も始めての経験)。
後日笑い話に友人に話すと、その場でSOSのTelをしなかったと叱られた・・・だぁってぇ〜、中身がねぇ・・・
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