2006/12/01 - 2006/12/01
4159位(同エリア4517件中)
ソフィさん
2006年12月1日(金)
チェンマイ国際園芸博覧会(ロイヤル・フローラ・ラチャプルク2006)の、入口に来ている。
空は青く澄み、日本の初夏を思わせるそよ風が心地よい。
タクシーを降りた私は、博覧会にやってきた人波を眺めながら、VIPゲートを左に見て、切符売り場に向かう。
切符売り場は窓口が5つあり、それぞれに10人ほどの列が出来ていた。
列に並んだ人たちは、みんな悠然と順番を待っている。
入場料には思いがけなく老人割引があり、100バーツ(300円)と安かった。
「一番右の門からお入り下さい」と言われ、なぜかと不思議に思ったが、その門に日本語の案内パンフレットが置かれているからだった。
パンフレットを見ると、博覧会場は5つのゾーンに分けられている。
全部を見るには7.2キロのオレンジ・コースで、所要時間6時間。
時間がない人は、4キロ、3時間のホワイト・コースも用意されている。
このような案内は、日本の博覧会ではあまり見かけなかったように記憶する。
もしそうならば、見習うべき点なのかも知れない。
先ず入口から、会場のど真ん中を、東南から西北に向かって貫く「ロイヤル・パヴィリオン・ゾーン」。
このゾーンは、突き当りがロイヤル・パヴィリオンで、緩やかな登りとなっている。
突き当りには、敷地全体で一番高くに建つ、タイの宮殿風の建物が、優雅に聳えている。
博覧会の敷地全体が、東南に向かって緩やかに下る斜面となっていて、これが一番植物の育ちやすい角度なのかも知れない。
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