2004/04/09 - 2004/04/18
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真@tokyoさん
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フランスの20世紀の建築の幕を開けた人 ル・コルビジェ、その同時代の仲間 オーギュスト・ペレとマレ・ステヴァンス。 しかし彼らは今でも通用する感覚を持っていた。
ここでは16区のオートウィユ競馬場に近いRue de Docteur BLACHE[Docteur Blache通り]のコルビジェとステヴァンスの重要な作品を訪ねてゆこう。この通りはわずか300mの中に2大巨頭それぞれの作品群が残っている貴重な場所です。
ル・コルビジェは、ピロティ・水平横長の窓・自由な平面・自由なファサード・屋上庭園を「近代建築5原則」として標榜し実施してきました。ここのロシェ、ジャンヌレ邸はそれを遺憾なく発揮しています。
マレ・ステヴァンスは日本ではあまり馴染みがありませんが、コルビジェの信奉者でその運動に参加した。建築だけではなく舞台装置や商業建築も手がけ、近代美術家連盟の会長も勤めた実力者です。
オーギュスト・ペレについては次の旅行記とします。
なお、文中[ ]内の数字は、それぞれの建造物の所在地の緯度と経度を分以下を10進法で表わしたものです。
GooGle Earth の左上の窓に、[ ]内の文字をそのまま入れると、皆さんをその場所の上空にお連れいたします。
パリの解像度は非常に良いです。東京以上です。
空から訪問してみてはいかがでしょうか。
新しい発見があるかもしれません。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- エールフランス
-
旧モンモランシー中学校(1931)
旅行記「パリその2」での最後のアールヌーボーの巨匠ギマールの自邸を見たらば、その先Rue Henri Heine を左に入ろう。坂を上る途中の交差点にモダンな建築があります。
アメリカ人学校として建設されたもので、現在は集合住宅として使用されている。局面バルコニーの量感に圧倒される。
[48 51.1075N 2 15.9573E] -
旧モンモランシー中学校の前にはコルビジェ財団への案内板が立っている。市の力の入れ方が分かります。
[48 51.1103N 2 15.9654E] -
コルビジェ財団の入り口
坂を上りきると突き当たりはRue de Docteur BLACHE[Docteur Blache先生通り]。
これを左に数10m進めば、コルビジェ財団の入り口になる。
パリのお金持ち地区の小道は入り口の扉を施錠し出入りを制限しているが、この道は財団専用で日中は開かれている。
[48 51.1500N 2 15.8752E] -
財団入口の文化財案内
コルビジェとここの建築について紹介されていると思うが、フランス語は読めません。どなたか翻訳お願いします。よろしくお願いします。 -
門を入って奥まで進みます。これは単なる緑の小道。
[48 51.1267N 2 15.9023E] -
ジャンヌレ邸
コルビジェが音楽家の兄ジャンヌレのために設計した家。現在はコルビジェ財団が事務所として使用している。見学は事前申し込み制。
横長窓の例。
[48 51.1135N 2 15.9147E] -
コルビジェ財団(ジャンヌレ邸)の看板
訪問する方はこれを読んでください。休館日にご注意。 -
金網の向こうは銀行家ロシェ邸です。
ジャンヌレ邸とつながっています -
ロシェ邸には、この表示の横の扉から入る。
-
ロシェ邸
入り口とピロティ。この曲面が「自由なファザード」でしょうか
[48 51.1073N 2 15.9253E] -
ロシェ邸
振りかえってピロティを見ましょう。 -
ロシェ邸
入り口の上 コルビジェの椅子が飾られています。 -
ロシェ邸
内部から入り口前を見るとこんな具合です。 -
ロシェ邸
2階の居間 -
ロシェ邸
3階へのスロープ この曲面が外観に現れる。 -
ロシェ邸
屋上庭園 市内なので集合住宅に囲まれているが空は確保されている。 -
ロシェ邸
屋上の明り取り 他の作品でも形は違うが自然光の取り入れ多数行っている。 -
コルビジェから300mほどRue de Docteur BLACHE を行くと右に入る道 建築家の名前を採った Rue Mallet-Stevens が出てくる。
-
表通りに面した代表作です。(1927年) バリエーションに富んだ窓の構成がユニーク。
[48 51.3006N 2 15.9543E] -
反対側からの眺め。円筒の階段室?と色使いがすばらしい。
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階段室のガラス。この部分が気に入りました。
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こんなデコ調の表示がありました。
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向い側の同じくステファンス作品。
[48 51.2908N 2 15.9491E] -
壁の、この円筒は何んだろう。
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エントランス 従来の貝殻型に比べて新鮮。これが1920年代です。
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ステバンス その3です。
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道の左右にステヴァンスその4、その5
そして突き当たりには奇妙な正面を持つ建物。
[48 51.2838N 2 15.9776E] -
近づくとこのような格子状の飾りを持つちょっと汚れたた建物。この飾りパリに多いです。
[48 51.2742N 2 16.0040E] -
扉はアールデコ。でも左右の緑の柱状のもの何かわかりますか?
-
長短のサボテン? 触って見たが活きているか否かわからなかった。
地面に土は見えない。
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この旅行記へのコメント (11)
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- oneonekukikoさん 2010/05/03 20:56:21
- テーマのあるパリ散策
- 真@tokyoさん
今回のパリ行きはどうなさいましたか?
パリのお宝建築を楽しまれたのでしょうか?
それともキャンセル?
漠然と歩いていたパリの町ですが
今度パリに行くチャンスがあったら
是非参考にしたいと思います。
町歩きの楽しさ倍増ですね。
長春行きでは大変お世話になりました。
1週間で出発となります。
思いがけず、詳しい情報をいただいて
長年の思いが実現します。
ただ、ただ親の過ごした長春の町を
実感してみたいという思いで始まった今回の長春です。
しかし、自分の思いとは違うところで
在住の方たちの思いもあるわけで
いろいろな思いが交差します。
曹さんと真@tokyoさんとの信頼関係を壊さないよう
楽しいたびにしたいと思っています。
帰りましたらまたご報告しますね。
oneonekukiko
- 真@tokyoさん からの返信 2010/05/03 22:20:46
- RE: テーマのあるパリ散策
- oneonekukikoさん
まずは1票ありがとうございました。
旅行の件はご心配おかけしました。
結局空港閉鎖が続き欠航となりました。
せっかく準備をした計画なので、1ヶ月遅れの航空券を何とか手に入れ出直しとなります。
6月からチケット代も値上がりするので5月は空席が少なく、エミレーツのドバイ経由となりました。それはそれで別の楽しみもあるかと思います。
31日に帰国します。
今回は市が制度化した貸し自転車システムを活用するつもりです。
きめ細かな街歩き、いや街走りが出来そうです。
長春の準備は進んでいますか。
ご心配するほどは日本に悪感情は無いと思いますよ。
友好に努めてください。
真@tokyo
- oneonekukikoさん からの返信 2010/05/03 23:01:10
- RE: テーマのあるパリ散策
- 温かいお言葉ありがとうございます。
自分の気持ちを正直に伝えられればと思います。
あまり気負わないで行こうと思います。
6月のパリはいいでしょうね。
パリでは貸し自転車ですかぁ。
どこかの記事で読んだ記憶があります。
乗り捨てオーケーなのですよね。
すごいですね。
そんな離れ業。
初夏のパリを
風に吹かれて自転車で・・・。
想像しただけで楽しくなります。
お帰りになりましたら
ご報告お待ちしています。
-
- 漣さん 2007/03/20 19:04:04
- コルビュジエ
- はじめまして、漣と申すものです。まさか4トラベル内に近代建築好きの方、それもアールヌーヴォーからインターナショナルスタイルまで幅広く回られている方が居られたとは!!
旅行記拝見させていただきました。本当に色々なところを巡られていますね。自分もパリに行ったときこのジャンヌレ邸を訪れようとして、時間が足りずに断念した思いが甦ります。
パリには多くのコルビュジエ作品が点在していますよね。この他にも行かれたんでしょうか。
- 真@tokyoさん からの返信 2007/03/20 21:19:04
- RE: コルビュジエ
- 漣さん
ご訪問ありがとうございます。
このような書き込みをいただくとますます元気が出ます。
建築趣味は昔からで、仕事の合間に国内を見てきましたが、退職後、海外に羽根を伸ばしています。
当初、様式建築に熱を入れまして、ニューヨークにアメリカン・ボザールを見に行ったのですが、アール・デコを目の当たりにして、最近はモダニズム系に力を注いでいます。
パリは16世紀から現在まであらゆる時代がそろっており飽きません。
>自分もパリに行ったときこのジャンヌレ邸を訪れようとして、時間が足りずに断念した思いが甦ります。
私も初回断念組みです。日曜日で閉館でした。前まで行って引き下がり、写真は2度目の訪仏のものです。
パリにはコルビジェがいくつもありますね。「救世軍」「サヴォア邸」に参りましたが、「スイス学生会館」と「ブラジル学生会館」は時間が無くて見送りました。
その代わり、ペレを廻りました。これも旅行記にアップ準備中です。
漣さんの旅行記、沢山ありますね。
これからゆっくり見させてもらいます。
これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。
- 漣さん からの返信 2007/03/21 00:42:07
- RE: コルビュジエ
- こちらこそ、適当な内容の旅行記で申し訳ない、今後とも宜しくお願いします。
コルビュジエ作品、多くを巡られたようで羨ましい限り。どのような視点でもってコルビュジエと対峙するのか興味津々、それらの旅行記も完成を待ってます。
ペレと言えば秀作、ランシーの教会が思い浮かびます。教会建築って近代建築の傑作が多いですよね。内部の異質な空間に不安定な感触を覚えつつも神聖性を感じることが出来る不思議な経験が出来ます。
自分も一旅行一近代建築を目標に旅行計画を立てるので真@tokyoさんの旅行記、非常に興味深いです。
これからも大いに楽しみにしています。
-
- Ted@CiscoTours comさん 2006/12/31 14:58:15
- ビバ建築
- 真さん、こんばんは、
コルビジェのピロティ、何度みても素敵ですね。
今年は、真さんに建築の素敵さを色々教えていただきました。
NYのアルデコー建築も本当に楽しめました。今まで知らなかったNYの一面を知らされた感じです。
明日は年納めに念願(?)のマリンカウンティコミュニテイセンターに行こうと思っています。
2007年が真さんにとってさらに素敵な年にまりますよう
Ted
- 真@tokyoさん からの返信 2007/01/01 17:32:50
- RE: ビバ建築 A Happy New Year
- Tedさん
おめでとうございます。
本年もよろしく
東京は穏やかな初春を迎えました。
マリンカウンティコミュニテイセンターにはもう行かれたのでしょうか?
Google Earth付きの旅行記を楽しみにしています。
ことにもよろしくお願いします。
- Ted@CiscoTours comさん からの返信 2007/01/04 16:20:30
- RE: ビバ建築
- 真さん、明けましておめでとうございます。
お返事遅れました。
年末にマリンカウンティのCivicセンター行ってきました。
でも、生憎年末のお休みで、中には入れませんでした。
周りをうろうろしてました(^^)
良いデザインというのはこう言うもの」って感じですね。
どこを切り出しても絵になる感じですね。
旅行記今暫くお待ち下さい。
もう一組、やはり建築を見に来ている人がいました。
色いろ覗いて、写真とってましたよ。
休みだったからという訳では無いのですが、途中のサンラファエルのMissionに行って来ました。こちらは再建の建物なので、建築としての価値は有りませんが、旅行記を載せようと思っています。
Ted
-
- シベックさん 2006/12/20 11:54:42
- お宝拝見しました!
- 真@tokyoさん、はじめまして!
足跡からお伺いしました。
マイページへの度々のご訪問、ありがとうございます。
真@tokyoさん記事、まだ少しですが拝見しました。
どれも濃密で素晴らしい建築探訪紀ですね!
感動しました。ありがとうございました。
これからもちょくちょくお邪魔しますので、
どうぞよろしくお願いします。
シベック
- 真@tokyoさん からの返信 2006/12/21 17:40:47
- RE: お宝拝見しました!
- シベックさん
こんにちは
訪問いただきありがとうございます。
タイトルだけは大げさですが中身が今ひとつ不十分かと反省しています。
シビックさんの旅行記は建築にも観察が細かく勉強になります。
これから各地を訪れたいと思っていますので、シビックさんの旅行記を。
参考にさせてもらいます。
よろしくお願いします。
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