西伊豆・堂ヶ島で海の幸三昧　　＊＊＊　ニッポン！山だ、海だ、温泉だぁ！(2)

2006/10/29 - 2006/11/01

1日目の泊まりは堂ヶ島です。東伊豆と比べて静かな風情が漂う温泉宿。海岸線沿いに建てられた宿からは何も遮るものなく点在する小さな島々が見えます。こちらで大きなお風呂に浸かった後は部屋食で海の幸を堪能しました。

西伊豆町観光ガイド
http://nishiizu-kankou.com/

エリア 堂ヶ島温泉(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

1日目、2日目の伊豆ドライブルート

《2日目》
堂ヶ島で遊覧船 ー 土肥・恋人岬 ー 【修善寺】? ー 【昇仙峡】? − 甲府 泊


〈1日目〉 ー 伊東 ー 稲取　朝市を覗いて −河津 駅前の吉丸で金目づくしの昼食 − 道の駅 花の三聖苑で一休み − 【松崎 散策】? −【堂ヶ島 泊】?

〈3日目〉甲府 − 八ヶ岳・清里 − 軽井沢 − 嬬恋 − 【白根山】 − 【草津 泊】?
〈4日目〉草津 − 【吾妻渓谷】 − 榛名山 − 伊香保 − （関越） −帰宅

堂ヶ島での宿　　海辺のかくれ湯　清流

堂ヶ島の名所、三四郎島を正面から何も遮るものなく眺めることができる絶景の宿だった。部屋もお風呂も大きくてきれい。まず、驚いたのは入り口の車寄せに車をつけた途端、中のフロントから男性が飛んできて車を預かってくれたこと。やっぱりニッポンだ！

海辺のかくれ湯　清流
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2941
0558-52-1118
http://www.k-seiryu.com/

堂ヶ島温泉 海辺のかくれ湯 清流 宿・ホテル

部屋に入るとお抹茶と名産ところてんでおもてなし

窓から左手には堂ヶ島のリアス式海岸がよく見渡せる。下の浜辺はプライベートビーチ

堂ヶ島 自然・景勝地

窓から右手を見下ろすと海を見ながらの露天風呂がある。干潮時に脇の遊歩道をまわりこむと、４つの小島からなる三四郎島の一番手前の伝兵衛島まで瀬が現れて歩いていくことができる。

三四郎島 自然・景勝地

貸切家族露天風呂

40分間の貸切の家族風呂が２つあり、こちらは大きい方の「だんらん」の湯。露天となっているが内風呂のつくりで、前面の窓を開け放つと大海原と三四郎島の額縁絵のような景色を楽しみながら湯につかれる。

他に男女別の大露天風呂と大浴場もあって全部制覇。どのお風呂からも海のいい景色が見られてのんびり楽しんだ。湯上りには冷茶やふかし芋、蟹汁のサービスがあった。

三四郎島 自然・景勝地

旅館のお夕食〜♪

大型ホテルなので大広間では団体さんの宴会もいくつかあったが、個人客は部屋食で揚げ物も熱いまま部屋でいただけて満足。

朝食もいっぱい〜♪

鮪のぶっかけ飯というのがここの名物らしく外の食堂でも見かけたが、朝のお膳からついていて堂ヶ島の名物を宿で全部制覇したようだ。

堂ヶ島 自然・景勝地

朝起きると陸地と三四郎島の間に砂州があらわれるトンボロ現象が

約3時間ぐらい人が渡れる細い道が現れる。露天風呂に入って見ていると瀬を渡っていく人とお互い見えるんじゃないかと気が気ではなかったが、そのうちにまた砂州は海に隠れてしまった。取り残される人っているのかな。

三四郎島 自然・景勝地

洞くつめぐり遊覧船へ

チェックアウトを済ませ、宿から5分ほど離れた遊覧船乗り場へ。出航時間は決まっていないらしく、お客さんがいっぱいになれば出発するらしい。席についてから10分ほど待った。
リアス式海岸線を進み天然記念物に指定されている天窓洞を中から見学するコース。所要時間20分、大人920円。

堂ヶ島マリン
0558-52-0013
http://www.izudougasima-yuransen.com/

後部のデッキ席がお勧め

水が澄んでいる

堂ヶ島漁港

堂ヶ島 自然・景勝地

中央、一番低い建物が昨夜泊まった「清流」

天然記念物　天窓洞の内部へ突入！

堂ケ島天窓洞 自然・景勝地

堂ケ島天窓洞 自然・景勝地

洞くつ上部にぽっかり穴が空いて陽が差し込んでいる

土肥・恋人岬

どんな所か気になるが恥ずかしくてどうしても寄れない場所の一つだったが、今回意を決して停車。行ってみればかなりご年配の方々が団体バスでやって来ていた。

恋人岬 自然・景勝地

恋人岬より

やっぱりツーショットでは撮れなかった。
さて、ここから昼食におそばを食べようと修善寺へ向かう。

恋人岬 自然・景勝地